# オープンソースGISの日本語・英語実習教材リスト by "Geo for all" in Japan
###### tags: `OSGeo` `Hands-on` `FOSS4G` `GIS exersise`
日本の大学でも,本格的に春学期のオンライン講義が検討されている中,オンライン講義環境の準備がやっとで,新たな教材作成までとても間に合わない,学生の皆さんも自習したいが,よくわからないという声が徐々に聞かれるようになってきました.:globe_with_meridians: [COVID-19地理空間情報・地図化プロジェクトまとめ](https://hackmd.io/@tosseto/covid19geospatial)
そこで,いつでも・どこでも・誰でも利用可能な,**地理空間情報に関わるオープンソースソフトウェア(FOSS4G:Free and Open Source Software for Geospatial)** として提供されているものを中心に,**使い方の解説や実習に適した教材**について,**主に日本語と英語で(自由に)再利用できるライセンスで**得られる情報をリストアップしています.[OSGeo.JP](https://www.osgeo.jp/)
**Geo for All**とは、OSGeo財団(高品質のオープンソース地理空間ソフトウェアの支援と構築のための非営利組織)の教育アウトリーチに関する委員会で、「地理空間情報に関する教育と活用機会をあらゆる人々が利用できるようにする」という使命のもとで、国際学会や国際組織であるICA、ISPRS、UN-GIS、AGILE、UCGIS、IGU、その他の世界中の大学やラボと緊密に連携して活動を行うものです.[Geo for all公式ページ](https://www.osgeo.org/initiatives/geo-for-all/) | [瀬戸,2016](https://speakerdeck.com/tosseto/jca2016-osgeosession)
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## 説明
### リストの短縮アドレス
* https://hackmd.io/@tosseto/geoforalljapan
### テンプレート/Templete
```
* 表題:URL
>* 簡単な説明
>* ソフトウェアのバージョン,公開年/Description, Version, Year
>* 教材のライセンス/License | 作成者/Contributors
>* その他何かあれば/Others and memo
```
***HackMDのアカウントをお持ちの方であれば,誰でも加筆可能です.オープンソースGISやオープンな地理データ(OSMなど)に関する教材あるよという方はぜひ共有しませんか?***
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## 体系的な教材
* GISオープン教材(Gitbook):https://gis-oer.github.io/gitbook/book/
>* 科学研究費補助金 基盤研究(A) 「GISの標準コアカリキュラムと知識体系を踏まえた実習用オープン教材の開発」プロジェクトにおいて開発した、「GIS実習オープン教材(試験公開版)」 の公開用リポジトリ
>* © GIS Open Educational Resources WG, CC BY-SA 4.0
* 地理A・地理Bオンライン教材WEBサイト:https://sites.google.com/view/geoclass2020/
>* 全国地理教育研究会(全地研)における協働の元で、高校のオンライン授業で活用することを前提とした教材を公開。作成者の先生が、自身の学校での利用を想定して作成しており、地名等にはローカルなものが出てくる場合もある。したがって、適宜改変していただいてからの使用を強く勧める。
>* CC-BY 4.0
## QGIS(デスクトップGIS)
* QGISオンラインセミナー([YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=rKK_KZnmazk&list=PLncKuJbk-wv0g4e_3j2uq_OusZU0y-wyJ))
>* 株式会社 MIERUNE
>* 導入編/解析編/
* QGIS入門ハンズオン(slide):https://speakerdeck.com/qgis_a/qgis-handson-gisa2019
>* QGIS3.4.x用。2019年10月第28回地理情報システム学会研究発表大会ハンズオンセッション
>* CC-BY 4.0 FOSS4G 分科会/朝日航洋株式会社
>* [実習用データ](https://app.box.com/s/dop48s45yb4bobry0ffbhqhzawwmd975)
* QGISを使って避難所マップを作ってみよう(slide):https://speakerdeck.com/qgis_a/gkong-jian-expo2019-qgiswoshi-tutebi-nan-suo-matupuwozuo-tutemiyou
>* QGIS3.4.x用。G空間EXPO2019「地理総合」に向けたGIS活用の手引
>* CC-BY 4.0 朝日航洋株式会社 G空間研究所
* QGIS中級者向けハンズオン「QGISで地域防災!」 (slide):https://speakerdeck.com/kou_kita/qgishanzuon-qgisdedi-yu-fang-zai
>* 本セッションでは,主にQGIS中級者を対象に、兵庫県などのオープンデータを使い、プロセッシングツールやグラフィカルモデラー機能を活用して、防災データの分析などの実習を行います。
>* QGIS3.8, 2019年10月@[FOSS4G 2019 KOBE.KANSAI](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2019/foss4g-2019-kobe-kansai/foss4g2019-kobe-handson#bosai)
>* 喜多耕一氏・青木和人氏作成
* QGIS初級編〜会場周辺の地質図を見てみよう〜 ([slide](https://drive.google.com/open?id=1g85XX77kWlJV21arGvDkiS9sjSlCCsTr))
>* 初心者を対象とした,GISを利用する上で必要な基礎知識,データの表示などの基本操作から印刷用データの作成など,実際にQGISを操作しながら実習します。shpデータ(ベクトルデータ)の操作やQGISの機能の説明が主となります。
>* QGIS3.4.x, 2019年10月@[FOSS4G 2019 KOBE.KANSAI](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2019/foss4g-2019-kobe-kansai/foss4g2019-kobe-handson#bosai)
>* 吉中輝彦氏作成
>* [実習用データ](https://drive.google.com/open?id=1eIo-4adnSfWSkkM22PVCawwfLol0cJ_E)
* QGIS初級編 - QGISで台帳システムを作ってみよう(slide):
https://foss4g.hokkaido.jp/data/QGIS_am.pdf
>* QGISへのデータの読み込みから、レイアウトを利用して帳票(のようなもの)を印刷してみるまでの一連の流れを通して、QGISの基礎的な使い方を学びます。
>* QGIS3.4以上, 2019年7月@[FOSS4GHokkaido](https://foss4g.hokkaido.jp/)
>* CC BY 4.0 | 野田真人 / HRS株式会社
* QGIS中級編 - フィールドとつなげるQGIS(slide):
https://www.slideshare.net/MitsuhaMiyake/qgis-171031651
>* 現地調査やフィールドワークの事前準備や現地で収集したデータの整理方法を学びます。 また、QGISプロジェクトをスマートフォンから編集できるアプリQFieldをさわってみます。
>* QGIS3.6以上, 2019年7月@[FOSS4GHokkaido](https://foss4g.hokkaido.jp/)
>* CC BY 4.0 | 三宅 光葉 / [株式会社MIERUNE](https://mierune.co.jp/)
* 地域の農業を見て・知って・活かす DBの活用手引〜QGISソフトウェアを利用したデータの視覚化〜 [(slide)](https://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/deta/attach/pdf/index-1.pdf)
>* 2019年5月
>* 東北農政局統計部作成
* 北海道林務向けQGIS研修会資料 (slide):https://speakerdeck.com/kou_kita/2019-02-27-nil-28-bei-hai-dao-lin-wu-qgisyan-xiu-hui-zi-liao
>* 北海道の林務担当職員向けQGIS初級研修会の資料
>* QGIS3.4, 2019年2月北海道酪農学園大学で実施
>* 喜多耕一氏
* 「QGISによるデータ可視化演習」実習資料: https://github.com/tosseto/gis-exercise-ikoma
>* 生駒市役所で2019年1月18日に開催された,「生駒市第6次総合計画推進に向けたデータ利活用実践研修ワークショップ」において,作成したもの
>* CC-BY-SA 4.0 | 瀬戸寿一
* QGISによる地域分析入門([slide](https://drive.google.com/open?id=1OJ8rD0hPg9sTtZTavRMZxBZNT_OaIgPd))
>* GSDとはHarvard大学Graduate School of Design(建築大学院)のCarl Steinitz先生の提唱される景観プランニングGISのことです。本ハンズオンではQGISのラスタ解析機能を使用して、現実の都市、現実のデータを使って、SIMCITYの市長のようにQGISで都市計画を行ってみます。
>* QGIS2.18,2018年11月,FOSS4G 2018 Okayama.KANSAI ハンズオンデイ
>* CC-BY-SA 4.0 | 青木和人氏
* QGIS 初級 - オープンデータで地図を作ろう & QGIS 3D 体験 ([slide](https://speakerdeck.com/yukosame/qgis-chu-ji-opundetadedi-tu-wozuo-rou-and-qgis-3d-ti-yan))
>* オープンデータを実際にさわりながら GIS の基礎と QGIS の操作方法をハンズオン形式で学びます。また,最後に少し QGIS 3.x バージョンの新機能を体験します。
>* QGIS3.20,2018年11月,[FOSS4G 2018 Tokyo ハンズオンデイ](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2018/foss4g-2018-tokyo/foss4g-2018-tokyo-handson#qgis_beginner)
>* [実習用データ](http://bit.ly/qgis323a)
>>* CC-BY 4.0 | 今井 優 氏 ([朝日航洋](https://www.aeroasahi.co.jp/))
* QGISをつかったG空間情報センター活用 ([slide](https://www.slideshare.net/shingo-ootomo/foss4g-2018-tokyo-qgisg))
>* G空間情報センター(https://www.geospatial.jp/)は、産官学の様々な機関が保有する地理空間情報を円滑に流通し、社会的な価値を生み出すことを支援する機関で、2018年10月時点でデータセット2,500以上、リソース28,000以上がWebサイトに登録され、誰もがこれらのコンテンツを利用することができます。この宝の山ともいうべきサービスの効果的な使い方、QGISを使って応用的な使い方を、このサイトの設計・開発チームの一員がハンズオン形式でご紹介します。
>* QGIS2.18.22,2018年11月,[FOSS4G 2018 Tokyo ハンズオンデイ](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2018/foss4g-2018-tokyo/foss4g-2018-tokyo-handson#qgis_gspatial)
>>* CC-BY 4.0 | 大伴 真吾 氏 ([朝日航洋](https://www.aeroasahi.co.jp/))
* オープンデータを使って地図を作ろうQGIS活用講座(初級編)[slide](https://www.slideshare.net/yukosame/qgis-79852242)
>* インターネットで公開されている様々なデータを実際に触りながら GIS の基礎と QGIS の操作方法をワークショップ形式で学びます。
>* QGIS2.18.11,2017年9月,[FOSS4G 2017 Tokyo ハンズオンデイ](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2017/foss4g-2017-tokyo/foss4g-2017-tokyo-handson#qgis_beginner)
>* [実習用データ](https://goo.gl/V9LXRD) ※リンク切れ
>* CC-BY 4.0 | 今井 優 氏 ([朝日航洋](https://www.aeroasahi.co.jp/))
* QGISラスタ編〜CS立体図 ([slide](https://www.slideshare.net/osgeojapan/csfoss4g-2017-tokyo))
>* 本講義では、QGIS上での基礎的な地形解析の方法を学習するとともに、CS立体図の原理、作成方法お よびCS立体図を用いた地形判読の基礎を学びます。また、タブレット端末上でCS立体図を利用する方法などの実践的な利用方法についても説明します。
>* QGIS2.14,2017年9月,[FOSS4G 2018 Tokyo ハンズオンデイ](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2017/foss4g-2017-tokyo/foss4g-2017-tokyo-handson#qgis_raster)
>>* CC-BY 4.0 | 戸田 堅一郎 氏 (長野県林業総合センター)
## データベース
* JavaScriptとMySQLでお手軽に本格GISを作ってみよう(slide): http://bit.ly/foss4g-2018-mysql
>* MySQL 8.0,2018年11月@[FOSS4G2018TOKYO](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2018/foss4g-2018-tokyo/foss4g-2018-tokyo-handson#mysql_gis)
>* CC-BY 4.0 | 宮内はじめ氏&山﨑由章氏
* WebGISハンズオン(Github): https://github.com/hajime-miyauchi/webgis-hands-on
>* Google Maps APIとPostGISを使ってWeb GISを作る演習
>* 2018年11月@[FOSS4G2018TOKYO](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2018/foss4g-2018-tokyo/foss4g-2018-tokyo-handson#mysql_gis)
>* CC-BY 4.0 | [Hajime Miyauchi氏作成](https://github.com/hajime-miyauchi)
* 人の流れデータチュートリアル(slide): https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/20171115.pflow-ws-tutorial-material-pub.pdf
>* PostgreSQL9.6/PostGIS2.3を使ったハンズオン資料
>* [© 東京大学CSIS人の流れプロジェクト](https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/archives/1180/)
>* [参考SQLファイル](https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/sqls.zip)
* PostGISワークショップ(Github): https://github.com/yoichigmf/postgis-workshop/tree/jp
>* Oslandia社作成のPostGISワークショップを日本語翻訳したもの.FOSS4G2017 TOKYO/Kyoto でワークショップ開催
>* CC-by-SA
## Webマップ&Webアプリ
* ウェブ時代における地理空間技術:https://speakerdeck.com/hfu/uebushi-dai-niokerudi-li-kong-jian-ji-shu
> * 2020-01-14 青山学院大学講義用スライド
> * CC0 for Hidenori's contribution
* GeoDjangoではじめる地理空間情報(gitbook): https://homata.gitbook.io/geodjango/
>* GeoDjangoはDjangoに含まれている地理空間データ用のモジュールです。この資料はWebアプリ作成に必要な簡単な地理空間情報、Django、GeoDjangoについて記述をしています。
>* CC-BY-SA 4.0 | 小俣博司氏
* Webブラウザでmago3Dを利用した大容量のBIM/CIM3次元オブジェクト可視化([slide](https://drive.google.com/open?id=1FjbHf4hPPa9fpALspsYI8GGT-_4w9sMt))
>* mago3Dは、ブラウザ上で3DCADデータ/3Dデータを表示する3Dビュアー技術です。 Cesium / NASA WorldWind の WebGLによる地球儀ライブラリ上で、BIM/CIMデータを操作することができます。mago3djsのインストールと実行を自分のPC上で実際に行ってみる内容となります。
>* [インストーラーほか実習教材](https://drive.google.com/open?id=14q1c8uTRqHa_06gNLQej0axolctaN6pq)
>* 2019年10月@[FOSS4G 2019 KOBE.KANSAI](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2019/foss4g-2019-kobe-kansai/foss4g2019-kobe-handson#bosai)
>* 講師・林博文氏
* オープンデータハンズオン G空間xSPARQLx地図アプリ(地理院地図 on GitHub編): https://fukuno.jig.jp/2362
>* GitHubのアカウント取得から、地理院地図とオープンデータを使ったオリジナルアプリづくりの解説
>* 2019-01-09
>* CC-BY 4.0 | 福野泰介氏作成
* mago3Dで3次元データ可視化サイトを作ろう([slide](https://drive.google.com/open?id=10mSTuX56eReUMwLobLWQ4Z07ENqRwxSB))
>* mago3Dは、ブラウザ上で3DCADデータ/3Dデータを表示する3Dビュアー技術です。Cesium / NASA WorldWind の WebGLによる地球儀ライブラリ上で、BIM/CIMデータを操作することができます。
>* [インストーラーほか実習教材](https://drive.google.com/open?id=1cNC8rs4SRXsKUSgDNYC232Lwc6HPtG7b)
>* 2018年11月,FOSS4G 2018 Okayama.KANSAI ハンズオンデイ
>* JeongDae Cheon氏・SeongDo Son氏・林博文氏
* FOSS4Gで地理院タイルを使ってみよう!([pdf](https://maps.gsi.go.jp/pn/meeting_partners/data/20161124/FOSS4G.pdf))
>* QGISとleaflet.jsを用いて地理院タイルを利用する方法についての実習.QGISは2.14、leafletは1.0.2
>* 2016年11月地理院地図パートナーネットワーク
>* CC-BY 4.0 | OSGeo.JP
* 防災にも役立つ地理院地図の使い方:https://maps.gsi.go.jp/help/intro/
>* 地理院地図は、地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、国土地理院が捉えた日本の国土の様子を発信するウェブ地図で、3Dでも閲覧可能.地形断面図の作成や新旧の写真を比較する機能なども備えている.
>* Copyright. Geospatial Information Authority of Japan. ALL RIGHTS RESERVED.
* Shiny R: https://shiny.rstudio.com/tutorial/
>* Rでのインタラクティブなビジュアライゼーションツール
>* © Copyright 2017 RStudio Inc.
## OpenStreetMap(OSM)
### OSMデータを作る(マッピング)
* Learn OSM: https://learnosm.org/
>* OSMの利用方法全般が理解できる初心者向けチュートリアル
>* Public Domain / Official HOT OSM learning materials
* Mapbox Mapping Guide: https://labs.mapbox.com/mapping/jp/
>* OSMの中級者向けチュートリアル
>* Public Domain / © Mapbox
* GIS学会宮城大学マッピングパーティ https://speakerdeck.com/nissyyu/openstreetmap-mapping-party-at-gisa-meeting-miyagi-univ
>* OSMの初心者向けチュートリアル
>* CC BY-SA / © Yuichiro Nishimura
### OSMデータを使う
* あなたのお勧めマップ作ってみよう! OpenStreetMap活用編 uMap: https://www.slideshare.net/nokotakiguchi/openstreetmap-umap
>* 2018年11月,関西オープンフォーラム2018
>* [Noriko Takiguchi](https://www.slideshare.net/nokotakiguchi?utm_campaign=profiletracking&utm_medium=sssite&utm_source=ssslideview)
## Python
* GIS初中級者のためのPython入門: https://gis-oer.github.io/gitbook/book/materials/python/
>* [GISオープン教材内](https://gis-oer.github.io/gitbook/book/)
>* © GIS Open Educational Resources WG, CC BY-SA 4.0
## spatial R
* Rを用いた地理空間データの操作と可視化(Github): https://github.com/uribo/foss4g-2018-tokyo
>* R言語を利用して、地理空間データを分析するために必要な操作・可視化の仕方を学びます。OpenStreetMap、気象庁や政府統計 e-Statなどの身近なデータを題材とし、多様なデータの表現、インタラクティブなデモンストレーションを実践的に行います。
>* 2018年11月@FOSS4G 2018 TOKYO ハンズオンデイ
>* MITLicense | 瓜生 真也氏作成
* Rを用いたGISハンズオン(slide): https://goo.gl/XuuTc2
>* https://foss4gtkb.github.io/blog/handson006.html
>* 2018年4月5日開催
>* 水谷貴行氏作成
## その他
* [ほぼノン・プログラミングでAI×G空間データ分析(slide)](https://drive.google.com/open?id=18RKrTwO0_FDWnAZC55v06d58nLqfebPH)
>* Webブラウザをインターフェースに機能学習するデータの設定や学習方法,また学習結果をもとにした予測評価などを行えるオープンソースのAIツール”H2O”を使って,G空間ビッグデータの分析を行います。H2OはRのモジュールとしても提供されていることから,今回はデータの整形にRも少し使って,R用モジュールとしてH2Oを読み込んでWebブラウザ上で学習を行います。
分析結果はQGISを用いて可視化します。この方法を習得すればKaggleやSIGNATEなどの分析コンテストへの参加も可能になります。本講義はディープラーニング初心者向けの内容になります。
>* 2019年10月@[FOSS4G 2019 KOBE.KANSAI](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2019/foss4g-2019-kobe-kansai/foss4g2019-kobe-handson#bosai)
>* 小林裕治氏作成
>* [インストーラーほか実習教材](https://drive.google.com/open?id=1ASyZBMDrrpzstyRic2nFLWHCItlsJzSa)
* [OpenDroneMapを用いたSfM・MVS処理実習(slide)](https://docs.google.com/presentation/d/1uKs9xajE93yGrNTBu6yA6mqqWWRbXgpoKZSyTIufXqc/edit#slide=id.g272f142a41_0_0)
>* 2018年4月2日・農研機構農業環境変動研究センター環境情報基盤研究領域セミナー
>* 水谷貴行氏作成
>* [インストール事前準備](https://goo.gl/ntfjFE)
>* [実習教材](http://www.ecoris.co.jp/odmdata.zip)
## オープンソースGISに関する基本概念
* 「参加型GISの理論と応用」ブックチャプターの限定公開: https://github.com/tosseto/pgis-book-chapter
>* 『参加型GISの理論と応用 〜みんなで作り・使う地理空間情報〜』(2017,古今書院)のうち、共編者の瀬戸寿一・西村雄一郎が執筆した一部の章について期間限定で公開するためのリポジトリ。
>* 8章「PGISとオープンガバメント・オープンデータ」p52-57
>* 9章「PGISとオープンソースGIS・オープンな地理空間情報」p58-61
>* 25章「大学教育と参加型GIS」p147-152
>* CC BY-NC 4.0
* GISの基本概念(gitbook): https://gis-oer.github.io/gitbook/book/materials/00/00.html
>* [GISオープン教材内](https://gis-oer.github.io/gitbook/book/)
>* © GIS Open Educational Resources WG, CC BY-SA 4.0
* 論文:地理情報システム(GIS)と社会―地理空間情報の活用から参加型GISへ(瀬戸寿一): https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/69/6/69_226/_article/-char/ja/
>* 情報の科学と技術69巻6号
>* オープンアクセス
* スライド:地理空間情報のオープンな教育・研究イニシアティブ:Geo for ALL(瀬戸寿一): https://speakerdeck.com/tosseto/jca2016-osgeosession
>* 日本地図学会平成28年度定期総会発表資料
# English Version
## QGIS(Desktop GIS)
* QGIS Official Training material:https://docs.qgis.org/3.10/en/docs/training_manual/index.html
>* Official版です。
>* © Copyright 2002-now, QGIS project Last updated on Apr 03, 2020 09:14.
* QGIS3 for Absolute Beginners:https://youtu.be/kCnNWyl9qSE
>* Youtubeビデオです。自習にはよいかもしれません。
## Database
## Web Map & Apps.
* Vis Academy: https://vis.academy/
>* UberのVisualization teamによるDeck.GLやKepler.GLのチュートリアル
>* MIT License, Copyright (c) 2017 Uber Common
* Shiny R: https://shiny.rstudio.com/tutorial/
>* Rでのインタラクティブなビジュアライゼーションツールのチュートリアル
>* © Copyright 2017 RStudio Inc.
* Misora: Raspberry Pi implementation of Raspberry Pi: https://un-vector-tile-toolkit.github.io/misora-leaflet/misora-min.pdf
> * MIT License; Copyright (c) 2020 The United Nations Vector Tile Toolkit)
* Create/distribute vector tile: ([slide](https://speakerdeck.com/smellman/distrubute-vector-tile))
> * JICAの講義で使っている資料の2019年度版。タイルの概念から簡単なVector Tileの作成方法とデザインについてをカバーしています。Raspberry Piをネタにしていますが、Dockerさえあれば動きます。
> * ライセンス特になし
## OpenStreetMap(OSM)
### OSM Mapping
* Learn OSM: https://learnosm.org/
>* OSMの利用方法全般が理解できる初心者向けチュートリアル
>* Public Domain, Official HOT OSM learning materials
* Mapbox Mapping Guide: https://labs.mapbox.com/mapping/
>* OSMの中級者向けチュートリアル
>* Public Domain, © Mapbox
### OSM Data Usage
* Switch2OSM: https://switch2osm.org/
>* オンライン地図としてOSM地図を設置するためチュートリアル
>* CC BY-SA
* How to use OpenStreetMap data with the Desktop GIS QGIS(動画): https://www.youtube.com/watch?v=JiNUjUI7suA
>* OSMデータをQGISで読み込んで使う方法のチュートリアル
* OSM wiki API v0.6: https://wiki.openstreetmap.org/wiki/API_v0.6
>* OSMサーバのAPI仕様
>* ODbL for OSM dataset
## Python
* Introduction to Geospatial Deep learning using Free and Open Source Frameworks: https://github.com/VinayarajPoliyapram/FOSS4G_Kansai
>* 産総研Vinayによる衛星画像DLのFOSS4G2019 KOBE.KANSAIのハンズオン資料。日本語による補足資料あり
>* ライセンス不明
## spatial R
* geocomputation with R:https://geocompr.robinlovelace.net/
>* アドバンスながらよくまとまっている地理情報処理をRで実施するための本
>* CC-BY-NC-ND