電車の話ですみません Vol.2「電気機関車といろいろ」
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
宮澤ブルーと申します。
先日は遅れてしまいすみません。今回も遅れてすみません。
特急列車なら特急券払い戻しでも済まされないレベルです。
アドベントカレンダー「徒然」の14日目の記事となります。
電気機関車って何だよ
これから一体何が説明されるんだ!
「素晴らしいものだ」
電気機関車とは!
「命」
電気機関車は自分の最も好きなタイプの鉄道車両の一つ。
しかしあまりにも人に伝わりづらいので、せめて概念だけでも覚えて帰っていただきたく思います。
こちらは何でしょうか。
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貨物列車ですね。人が乗れないやつです。
中に貨物を満載したコンテナを積んでいる列車や、石油や石炭といった特殊な貨物を運ぶ専用列車もあります。これは?
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これは「機関車」です。
前回扱ったD51形は「蒸気機関車」。今度は「電気機関車」です。機関車といえば黒くてでかくて煙を吐いてシュッシュッポッポと走るやつじゃないの、というそれは蒸気機関車です。
電気機関車は電気を使ってモーターを回します。
黒くもないし煙も吐かないので、機関車だと思われないですが、これは機関車です。
写真を人に見せると「貨物列車の頭のやつだね」とか言われますが、電気機関車と言います。
写真を撮ろうと沿線で待っていて「何が来るんですか」と地元の人に聞かれるととても困ります。蒸気機関車に比べてあまりにも派手さがなく、かと言って電気機関車と答えると相手は電気機関車を知らず、何をどこまで説明すればいいのかわからなくなります。
しかし、これは電気機関車だ。誰が何と言おうとこれは電気機関車なんだ。
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なお、電気ではなく軽油を燃料にしディーゼルエンジンを動かして走行する機関車もいます。ディーゼル機関車です。蒸気機関車は、煤煙の問題や国内の炭鉱がどんどん閉山に追い込まれ石炭が取れなくなっているなどの理由から、電気機関車やディーゼル機関車に世代交代しました。大体1970年代ぐらいの話だと思います。
電気機関車は、線路上に架線という電線がある都心部や本線で、電気という無限の燃料で走行できます。ディーゼル機関車は自身に燃料を搭載するため、設備投資を行うことなく蒸気機関車に取って代わりました。
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写真の電気機関車は山岳区間用ながら平地路線でもマルチな活躍を見せるEF64形。ところで貨物列車の1両目が機関車ならば、後ろについているものは何?となりますね。こちらは「貨車」です。貨物を載せる専用の車両です。先述の通り貨車にも種類があり、これはコンテナ車。貨物ターミナルでコンテナを受け取り、別のターミナルへ運びます。
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こちらは石油列車。先頭に立つのは国鉄の生んだ標準型、EF65形です。最初に挙げた電気機関車もEF65形ですが、塗装が違いますね。
写真の2119号機の濃い青にクリーム色が入るデザインは国鉄オリジナルの塗装、先に挙げた2127号機の水色と明るいグレーの塗装はJR貨物が更新を施した車両です。
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ディーゼル機関車はDD51形。D51やEF65と共に国鉄時代を代表する機関車に挙げられる形式で、写真は12系客車と手を組んだイベント列車です。
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JR貨物が製造し「金太郎」の愛称を持つEH500形。けん引するのは安中までの亜鉛輸送車。
電車化され機関車が不要となった旅客列車と違い、貨物列車は機関車が引くスタイルが今でも続いています。
貨物(特に石油など)は時期や走行路線によって需要が大きく変動するため、貨車であれば編成を柔軟に変えられること、動力を機関車に集中させることで貨車1両あたりの搭載量を大きくできることがメリットになるんですかね。例外中の例外で貨物電車なんてのもいます。東海道線で走る佐川急便のチャーター列車「SRC」がそれですが、他の路線には広がっていません。走行区間が限定され、固定された需要のあるチャーター便だからできることですね。
今回はこれで終わりです。
ところで今回頑なに「貨物」と言っています。荷物という言葉の方が一般的ですが、鉄道輸送では荷物と貨物は明確に分けられています。
貨物は通運業者が運賃を払って列車に乗せますが、荷物は乗客が駅で預けて、旅客列車に載せられて運ばれていました。飛行機の手荷物預かりと似たようなシステムです。つまり荷物車は客車に分類され、貨車とは異なります。
現代では乗客の荷物輸送は廃止されており、一部路線で旅客列車を利用した新聞輸送が行われているぐらいです。