デジクリアドカレ
VTuber
この記事は、デジクリ アドベントカレンダーの1日目の記事です。
まとめるのが間に合わなかったので前後編に分けました。
デジクリとは?という方はこちらをご覧ください。
この記事は、12月1日時点の過去の情報について記述しています。
リンク切れなどが多数発生していたり、一部の人を不快にさせる可能性のある表現がありますが、アーカイブのためにそのまま残しています。
予めご了承ください。
まずはじめに、"バーチャル蠱毒"と呼ばれるものとは何なのか説明しておこう。
本来は、最強バーチャルタレントオーディション~極~というオーディションのことで、Pixivの「VRoid Studio」とツインプラネットとSHOWROOMの共同企画だ。
エントリーして第一審査の面接を突破した人が、各キャラごとに1人ずつのVTuberの"器"を獲得しデビューするために、同じキャラの配信者が12~13人(総勢61人)もTwitterとSHOWROOM上に現れて人気を争っているのだ。そして、人気が下位の配信者は途中で消滅してしまう。それで生き残ったVTuberの中から最終面接でそのキャラの"中の人"が決定される、というものだ。落選者は演じていたキャラの"存在"を消されることから、主にTwitter上でまるでデスゲームのようだという恐怖の声が広がり、いつしか"バーチャル蠱毒"と呼ばれるようになった。蠱毒とは、古代中国で行われていた呪術のことである。
このオーディションで争われる"器"は以下の5人である。画像は公式サイトからの引用。
このオーディションの第二審査の流れは以下のようになっている。
ここから、各配信者についての話をするが、ここで1つ断りをいれておく。自分は、VTuberについての知識が殆どなく、輝夜月の動画を少し見た以外は全くといっていいほど知らない。そこのところは勘弁していただきたい。
また、以下の内容はまとめるのが間に合わなかったものなので、内容の変更・後編で追記を行う。
ヴァンパイアとのハーフという設定にマッチしている達観した発言、自分が生き残るためではなく地獄を楽しむために傍観者を当事者に突き落とし、ともに地獄を味わわせようとするスタンスで圧倒的な人気を集めた。
我々はディナーです 見返りは求めません
林檎No.5の配信内容については、こちらのEnさんによる記事にまとめられている。
雨ヶ崎 笑虹 No.01 @ 闇の虚空のエコワンコ 11/21 19:14
えっ私消えちゃうの……消えたくないよ………(震え声)
この発言が広まって、"蠱毒"という言葉がより浸透した。朝の配信でよく寝坊していたため、その配信スケジュールは、天気予報ならぬ"配信予報"と呼ばれていた。配信用のマイクは部屋に自生している模様(汚部屋)。予選最終日の夜に配信をすることができず、7位になってしまったが、5位と僅差だったため、審査員特別賞で本選に進出することができた。
最後の刺客結目ユイNo.12 🎀 11/25 21:59
あぁ…!あぁぁぁぁぁ…!(膝から崩れ落ちる)
『これから私たちの、バトルロワイヤルが始まる』
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スタートダッシュイベント最後の配信中に、辞退を表明した人からの遺言と3本の薔薇が来て、号泣した配信者。運営に反旗を翻すことを誓う。(3本の薔薇の花言葉は、「愛しています」「告白」)
提出できなければ留年になるレポートを書き上げながら配信をやる配信者。吸血鬼ハーフとは
そして、
《くるぶし》九条林檎008 11/27 04:29
ここは暖かいインターネッツであるな…
ありがとう。無事に留年様から進級様へグレードチェンジしたぞ。
無事にレポート提出できたようだ。だが、レポートとの戦いとはまだ続く…理系は世知辛い。九条林檎No.08は人気を集め、予選を3位で通過した。
勝つ人がいれば、負ける人もいる。
結目ユイNo.02、通称「黒しらす」は一時期5位にいったときもあったが、8位で惜しくも敗退になってしまった。
最終日になる前はずっと11位だったが、最終日に23万円以上の課金票の影響で一時は1位に一気に上り詰めた配信者。3位で本戦に進出した。
スタートダッシュイベントでスマホが壊れて活動が遅れ、ラスボスと噂される。好きなラーメン屋から"富次郎"というニックネームで呼ばれた。
純粋なトークの面白さから、予選3位通過、本選でも2位の活躍を見せている。
有志が上げた配信のアーカイブはこちら。
各キャラの予選の結果については、以下の画像のようになった。
予選脱落者の最後の遺言が以下にまとまっている。
Twitterのモーメント
『最強バーチャルタレントオーディション〜極〜』非公式wikiというものが設立されていた。本記事で追いきれなかった配信者についての情報がたくさん書いてあるため、こちらも見ると良いだろう。
Twitterの情報については、Togetterでまとめられている。(予選以前/本選)
12月1日から始まる本戦は予選とはまた違ったドラマが見られるはずだ。皆さんも、自分の"推し"を見つけて、この"バーチャル蠱毒"を盛り上げてほしい。