サブレ(Sabre)
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# シンセサイザーをいじろう ## はじめに  この記事は弊サークルMIS.Wの54代企画員による、非公式アドベンドカレンダー6日目の記事です。 https://adventar.org/calendars/4120   MIS.W54代MIDI研のサブレという者です。みすのみなさん発表会ほぼ終了ということでお疲れ様でした~ 僕が発表した曲はSoundcloudにあげるのでぜひぜひ聴いてくださいね → https://soundcloud.com/sabre-195307235  シンセサイザー使ったことないという方、あるいは使ってるけど音作りをしたことはないという方向けに、シンセサイザー入門の助けになればと思い、というかシンセ詳しい人錬成できないかなと思いこの記事を書き上げました。 といっても、ぼくは今年の春作曲を始めシンセサイザーをいじり出して4,5ヶ月そこらという初心者の一人でして、 素人が素人に教えてどうすんのという話ではありますが、4,5ヶ月分の知識を汲めるものということでご勘弁下さい。  なお、ネット上の他のシンセサイザー解説記事との差別化から、一項目につき実際に何度かシンセサイザーをいじって確認する部分を入れておりまして、つまりくどいです。 ちょっと全部みるのは面倒かな…と思ったら飛ばし飛ばしで大丈夫ですよ。 ## 無料シンセサイザーをダウンロード  基本的にDAW(=パソコンで作曲するのに使うもの)上でプラグイン(≒DAWで認識して使える音源やエフェクト)を使う前提で書きます。 (後述しますがDAWを使わなくてもいじれるみたいです。ただ、DAW上で使った方がいろいろ便利ですから、ある人はそちらで)  今回はこのsynisterを使います。 http://the-synister.github.io/ スクロールして、Want to make your own vibes?とあるところからダウンロード(僕がダウンロードした時は大丈夫でした) アプリを実行してインストール (VSTの置き場所に気を付けましょう。よくわからない人は各々のDAWの説明書をみてください DAWを使わない人は特に変えず進んで問題ないかと思います)  インストールが完了したら、 ・DAWがある人:DAWからSynisterを起動させてください ・DAWがない人:特別設定をいじらなければデスクトップにショートカットができています。これをダブルクリック ## synister基本部分の確認 ![](https://i.imgur.com/NocayuY.png)  ここからずらずら解説を並べますが、シンセサイザーが初めてという方は必ず自分でいじって音の違いを確認しながら読んでください。 ### 全体 ①全体の音量。 ②全体のパン。音の左右を決める ③鍵盤。ここを押すと音が出ます。DAWならパソコンのキーボードからでも音が出せると思います。 ### OSC(オシレーター) ![](https://i.imgur.com/JmtcBhp.png)  音の基本部分を作るのがOSC(オシレーター)。 まずは音を鳴らしながらここをいじってみましょう。 ④OSCのオン・オフ  このシンセサイザーはOSCが三つある、つまり三種類の音を同時に鳴らすことができます。 一度にならせるOSCが多いと複雑な調整が行えてまた楽しいのですが、まずは一つに絞りましょう。 OSC2,3をオフにして、音が小さくなったことを確かめてください。 ⑤gain =OSCの音の大きさ  つまみを回して適切に感じる音量にしてみましょう。回しすぎ注意。 ⑥pan =音の左右 ⑦coarse =大まかな音の高低。半音づつ変わります ⑧fine =細かな音の高低。 ⑨波形の選択。  出す音波の形を変えると音色が変わります。ここでは上から ・ノイズ ・ノコギリ波(Saw) ・矩形波(Square) の三種類があります。 初めはパルス波ですが、今回はノコギリ波にして、音色の違いを確かめてください。 矩形波は昔のゲームっぽい音が作りやすく、ノコギリ波はかっこいい音を作りやすいですね。 実際には他にも様々な波形があり、それぞれ違った音色を持ちます。 ⑨triangle(width) =波形の調整  波形の形を変えることで音色の微調整ができます。 ノコギリ波のtriangleを最大に振ったものを三角波、矩形波のwidthを変えたものをパルス波というらしいですよ… ノコギリ波を三角波に近づけるほど柔らかく落ち着いた音になります。  矩形波(パルス波)のwidthが極端になるほど、明るくも詰まった音になる印象を僕は受けます。 ## エンベロープ:ADSRをいじろう  エンベロープというのは数値に時間変化をつけるもののことで、シンセサイザーによっては様々な数値に紐づけることができますが、とりあえず「音量の大小の時間変化をつけるもの」としてのエンベロープを見ていきましょう。 ここでは、デフォルトですでにenv1がすべてのオシレーターの音量と紐づけられているため、ここをいじります。  エンベロープはだいたいの場合、ADSRと呼ばれる四つの要素によって構成されています ![](https://i.imgur.com/7ZWXGgF.png) Attack:音量0から最大になるまでの時間 Decay:音量最大からSustainの音量になるまでの時間 Sustain:鍵盤を押し続けた時持続する音量の大きさ Release:鍵盤を離した時から音量がゼロになるまでの時間  図をみながら、さっそくいじってみましょう。 ### Ⅰ Attack  ADSRで特に重要(だとおもいます)なAttackからみていきましょう。 Sustainが最大であることを確認して、以下の順にいじって音を確かめてください。 ①:Attackが0.001s(最小)のとき  鍵盤を押した瞬間音量0の状態からたった0.001秒で最大音量に到達するので、 鍵盤を押した瞬間大きい音が鳴ります。 ②:Attackが5s(最大)のとき  鍵盤を押した時の音量0の状態から、最大音量になるまで5秒もかかるので、 鍵盤を押しっぱなしにしていると徐々に音量が上がっていくことが分かりやすいかと思います。 ③:Attackが1sのとき  鍵盤を押してから1秒で最大音量に。 これくらいならメロディーを弾くこともできますが、ふわふわとしていて細かいメロディーラインには合いません。 ④:Attackが0.2sのとき  鍵盤を押してから0.2秒で最大音量に。 ②や③に比べてメロディーを自由に弾けるとともに、①に比べて出だしの唐突な印象が取れ、少し人間味が出ました。 ⑤:Attackが0.1sのとき ①と④の中間。少しピコピコ音感が強まりましたが、やはり①と比べて出だしのトゲが少ない印象を受けます。メロディーがもっと弾きやすくなりました。  ①はファミコン感がある音が出したいとき、②はパッドシンセ(≒音のスキマを埋めるようにうっすら鳴らすシンセ)にしたい時など、それぞれ用途の違いがありますが、以下の説明では⑤(=0.1s)を基本にしていきます。 ### Ⅱ Release  ADSRのRを先にみてみましょう。 これは「鍵盤を離したあと音量が0になるまでの時間」でしたね。 Attackのときと同じく、Releaseもいじってみましょう。 ①Releaseを0.001にする  鍵盤を離した瞬間音量が0になるので、非常に歯切れがいい音になりますが、ぶつ切れとも言えます。 ②Releaseを5s(最大)にする  鍵盤を離してから時間をかけて非常に緩やかに音量が減衰していきます。 音が重なりやすく多少やかましく感じるかもしれません。 ③Releaseを0.5sにする  初期設定ですね。この辺が鍵盤を話してからすぐ減衰を感じる限度でしょうか。 ④Releaseを0.2sにする  歯切れがよく、かつぶつ切れ過ぎない人間味が出ました。 以降は④(=0.2s)を基本とします。 ### Ⅲ Sustain  ADSRのSですね。Sustainは時間ではなく、「鍵盤を押し続けた時持続する音量の大きさ」のことでした。 Decayとあわせて調整することが多いのですが、とりあえず、 Attack: ,Release:0.2sに加え、Decayを1sに設定してください。 ①Sustainを0db(最大)にする  音量は、0秒目からAttackの分経過したときに最大音量となるわけですが、 Sustainも最大音量(0db)である場合、 最大音量→最大音量では音量の差がないため、 一度最大音量に達してからは鍵盤を押し続けている間は常に最大音量を出し続けます。 ②Sustainを-10dbにする  最大音量に達してから1秒(=Decay)かけSustainに到達するわけですが、 そのあとはいくら押しっぱなしにしていても音が減衰しないことを確認しましょう。 ③Sustainを-96db(最小)にする  Sustainが実質音量0にあたるので、 最大音量に達してから約1秒(=Decay)で音が聞こえなくなります。 ちなみに、人によりますが-40db前後でもほとんど無音ですから、Sustain=-40dbでも おおむね同じように最大音量から約1秒で音が聞こえなくなります。 ただし、-40dbのほうが-90dbのときに比べ、少しゆるやかに音が減衰していきます。 ④Sustainを-20dbにする  ②よりSustainが小さくなっていますが、Sustain=-20dbに達しても小さい音が聞こえると思います。 ### Ⅳ Decay  ADSRのD、Decayは「音量最大からSustainの音量になるまでの時間」です。 最大音量からSustainの音量になるまでは、Decay分時間をかけて音量は(基本的には)直線的に移行(減衰)します。 ここでⅢ:Sustainの①を思い出してください。 Sustainが最大(=0db)のとき、最大音量(打鍵からAttack分時間がたった時の音量)→最大音量(Sustainの音量)では音量の差、つまり変化がないので、一度最大音量になってからは鍵盤を押している間最大音量で鳴り続ける、という話をしました。 このとき、「音量最大からSustainの音量になるまでの時間」であるDecayは意味をなさなくなります。Sustainを最大(=0db)にして、Decayを動かしながら何回か音を出してみてください。音量の時間変化に違いがないことがわかると思います。 ですから、Decayを動かすときは多少Sustainを下げた状態で行いましょう。今回は、 Attack:0.1s,Release:0.2s,Sustain:-10db でDecayをいじってみましょう。 ①Decayを最大(=10s)にする  緩やかに減衰。Sustain最大の時に雰囲気は近いですが、途中まで音量が減衰するのでくどさがとれます。 ②Decayを最小(=0.001s)にする  一度最大音量になって、瞬間的にSustainの音量まで下がります。 出だしだけ大きい切れのある音が鳴ります。この切れの度合いはAttackとSustainに大きく左右されます(後述)。 ③Decayを1.0sにする  BPM(≒テンポ)によりますが4分、8分音符を鳴らしたときわずかに音量の減衰が感じられるのはこの辺が境界ではないでしょうか。 ちなみに、shape(小さいツマミ)をいじることで、直線的なADSRを曲線に変えられます。 ## ADSRをいじって音作り  だからなんだよ…という話ではありますが、音量に紐づけたエンベロープ(ADSR)をいじるだけでも、幅広い音の特性を持たせることができます。例をいくつか挙げますから、一緒にADSRをいじって音作りをしてみましょう。 ### ピコピコ音  いかにもなピコピコ音というのは矩形波が合うことが多いのですが、ノコギリ波のままでもそれらしい音になります。 ADSRをいじって機械的な出音を目指しましょう。 なるべく音の出る、出ないがはっきりするように調整すると、一種の機械的な音に近づきます。 例) Attack:0.001s(最小) Decay:- Sustain:0db(最大) Release:0.001s(最小)  これを参考に実際にADSRをいじって音を出してみましょう。 一度確認したら、自分の好みに近づけるのもいいかもしれません。 こんな感じで次も見ていきましょう。 ### 弦楽器(Pluck)  弦楽器も楽器の種類、鳴らし方がさまざまですが、今回は鳴らしたらすぐ 音が小さくなるイメージで行きましょう。 まず人間味を保ちながら(唐突過ぎず)早い立ち上がりになるようAttackを調整します。 最大音量到達からすぐに音が減衰するよう、Sustain小さめ、Decayは早めで。Sustainはほんの少し音が残るようにしても自然かもしれませんが、ずっと鳴り続けるのも不自然ですからほどほどに。 Releaseはsynisterの弾き方によっては短めにした方が安全です。 というのも、Releaseを長めに設定した上で最大音量に到達したタイミングで指を離すと、最大音量から音量0に向かってゆっくりと減衰するため、音の切れがなくなってしまうからです。 音の終わりが唐突になりすぎないくらいにReleaseも短くしましょう。Decayより短いと、前述したような音の切れがなくなる事態を防げます。 例) Attack:0.05s Decay:~0.5s Sustain:~-20db Release:~Decay ### ピアノ  これも弦楽器のときと同じく、減衰音にするのが自然です。ただし、鍵を押しっぱなしにした時の音量のの減衰 はかなりゆるやかですから、Decayを長めにし、また、できる限り滑らかにしたいときにはSustainを不自然でないレベルまで上げる必要があります。 弦楽器の時ほどReleaseとDecayの関係を気にする必要はありませんが、自然な減衰音を目指すなら基本Decay>Releaseとしてください。これが逆になると、弾き手が短く音を区切りたいと思い早く指を離すとむしろ音が長くなった…ということが起こりかねません。 例) Attack:0.1s Decay:5s Sustain:~-20db Release:0.2s ### パッドシンセ  先程も一瞬話に出しましたが、パッドシンセという、音のスキマを埋めるように使うシンセ音があります。 パッドシンセもいろいろですが、小節の頭にはなにかと音が渋滞しやすいので、逆に空いている小節後半のスキマを埋めるようなものが基本のひとつです。これを作りましょう。 小節の頭から鳴らし始め、緩やかに音量が上昇する作りにします。 立ち上がりをゆっくりにするにはAttackを長めにとればいいんでしたよね。 小節終盤の半端なところで音の減衰を始めて欲しくないので、Sustainは最大にとります。 音の区切りがはっきりすると目立ちやすく、補助的なパッドシンセとしてはこれを避けたいため、Releaseは今までの例よりやや長く、しかし次の小節の頭を邪魔しないように調整する必要があります。 音の時間変化の合う合わないは、特にこのタイプのパッドシンセのように長く鳴らすものは、実際にはBPM(≒テンポ)に大きく左右されるので、自分の曲と相談しながら調整するのが一番です。 例) Attack:0.5s~ Decay:- Sustain:0db(最大) Release:0.2s~ ## フィルターをいじろう  ADSRいじりの練習お疲れ様でした!ADSRからなるエンベロープは多くのシンセサイザーの基本で、ここまでくれば入門はほとんど完了したようなものです。 しかし、シンセサイザーの基本部分としてもう一つ重要なものがあります。それがフィルターです。 フィルターというのは、その名前からも察しの付く方がいると思いますが、OSC(音の大元でしたね)から来た音の一部を取り除いてしまうものです。フィルターで音域ごとの具合を調整すれば、音色を大きく変えることができます。 ![](https://i.imgur.com/R2zpQ9Z.png)  フィルターの種類はいろいろなんですが、synisterでは以下の四つが実装されています。 ①lowpass:高域をカットする(=ハイカット)(=低域が通る)。 シンセサイザーの音作りで実際に使われるフィルターはほとんどがこれです。今後のフィルターの説明もlowpassを前提にします。 ②highpass:低域をカットする(=ローカット)(=高域が通る)。 ③bandpass:高域、低域をカットする(=中域が通る)。 ④ladder:lowpassフィルターの一種で、トランジスタ・ラダー型というものみたいです。①に比べ、幅広い音域を巻き込んだ変化をするようです。 (このシンセで初めて見たうえ調べてもよくわかりませんでした。詳しくは音響のくわしいひととかにきいてください) *フィルターいじりは耳に痛い高い音が出やすいです。 synisterではその辺も配慮して音を抑えてくれているようですが、他のシンセサイザーをいじる時は必ず音量を気にしながら少しづつにしてくださいね。  さて、lowpassフィルターでいじる値はたった二つだけです。 ①LPcutoff(=frequency):どの辺から高域をカットするか。この値より高い音がカットされる。 ②reson.(=resonance):①LPcutoffの付近の音を大きくする。カットされたところが際立つ。 (この辺にカットオフしている様子のGIFがうまいこと貼られるはずでした。もしフィルターの概念がいまいちピンとこない場合は、DAW上で別途音域ごとの音量を見せてくれるスペクトラムアナライザ、EQなどとあわせていじると分かりやすいですよ)  LPcutoffを低めにして大きく高域をカットすると、やわらかい音になります。カットしすぎると聞こえなくなるので注意。 resonanceはLPcutoffを低めにした状態で少しあげておくことで、高域の主張が激しくなり、明るく尖った音色になります。 LPcutoffが高いままresonanceをだすと、超高域が主張されてノイズっぽくなります。耳に痛いのでやりすぎないように。 これはぜひつまみを動かしながら音を鳴らして確かめてください。 resonanceを多少上げて(上げすぎないで!)LPcutoffをわちゃわちゃやると、音ゲーでたまに聴くシュワァァァァンって音が出ます。たのし~~!!!  フィルターおわり!!!!!!! としてもいいんですが、フィルターの真価はまだ表れていません。 「エンベロープというのは数値に時間変化をつけるもののことで、シンセサイザーによっては様々な数値に紐づけることができますが…」というお話をしたことを覚えていますか? 基本の基本として、エンベロープ(ADSR)は音量に紐付けて音量の時間変化をつけていました。 そう、エンベロープは音量だけでなくて、フィルターにも紐づけて、「フィルターのかかり方の時間変化」をつけることができるのです!!! すごい!!!!!すごくない????すごいんですよ。 エンベロープをフィルターに紐づけることで、シンセサイザーは音量だけでなく、音色の変化も生み出せるのです。 ともかく、一緒にフィルターエンベロープを動かしてみましょう! ## ADSR×フィルターで音作り  エンベロープ(ADSR)をフィルターに紐づける前に、初めはフィルターの時間変化が分かりやすいように音量のADSR(=env vol)を設定しましょう。以降はまず音量のADSRを以下の設定で一度試してから、自分好みにいじってみてください。 Attack:0.001(最小) Decay:- Sustain:0db(最大) Release:1s  今度はフィルターにエンベロープを紐づけます。 envelopesにはenv volの他にenv2,env3があります(これは初期設定ではどの数値にも紐づけられていません)。 このうち、env2をfilter1のLPcutoffに紐づけましょう。 ①filter1にある▶のどちらかを押す。 ②Envelope2(=env2)を選択。 ③左隣にある小さいツマミを動かし、エンベロープがLPcutoffを動かす幅を決める。 今回は、 LPcutoff:250Hz,エンベロープの幅:8oct(最大),resonance:0(最小) にしてみましょう。 こうすることで、LPcutoffは250Hzを起点として、ADSRにあわせて8オクターブ分(=LPcutoffつまみの、オレンジの線のもう一方の端まで)上昇し、250Hzに収束していくことになります。 resonanceを最初からいれると少しややこしいことになるので、LPcutoffが動くときの音の変化に慣れてきたらいれてみてください。  env2は基本env volと同じ構造ですが、Sustainの表記だけ-96db~0db(音量)ではなく0~1(割合:0%~100%)であることを意識してください。 それでは、ADSRで音量をいじったときと同じ設定を、フィルターエンベロープでも試してみましょう。 ### フィルターの区切りをはっきりさせてみる  ピコピコ音をつくったときのADSRの一例がこうでした。これをenv2に入れてみましょう。 Attack:0.001s(最小) Decay:- Sustain:1(最大) Release:0.001s(最小)  env volの設定に近いですが、Releaseだけフィルターの方が短いです。(音量のReleaseは1s) このとき、指を離すまではほぼ常にフィルターが開きっぱなしで高音もちゃんと出ています。 しかし指を離すと、音量がまだ減衰途中のところでLPcutoffのエンベロープが0%(=250Hz)まで瞬時に下がるので、高音だけがカットされ聞こえなくなり、250Hz以下の低音だけがわずかに残される形になります。 聞こえづらいかもしれませんが、ピコピコ音を作ったときに比べ、指を離したあとちょっと音が聞こえるのがわかりますか?これが残された低音です。  今回のようにフィルターのみ素早く動くよう設定することで音色の変化を目立たせることができますし、resonanceとあわせて使うとより強調できます。 また逆に、このような強めにハイカットした(=LPcutoffを低くした)音自体は単なる音量が低い音よりもトゲが立ちにくい残響が得られるので、LPcutoffのAttackやReleaseをやわらかめにすることで音の空気感をととのえるのに使えたりします。 ### フィルターを一瞬だけ開いてみる  弦楽器を作ったときの設定も試してみましょう。Sustainだけ低くしてみます。 Attack:0.05s Decay:~0.5s Sustain:0(最小) Release:~Decay  フィルターが一瞬だけ開いて高音が出た部分が目立って聞こえます。 繰り返すようになりますが、フィルターのみ素早く動くことで、音色の変化が大きく出ていると思います。 ただし、ハイカットが強くなされているとはいえ、今の設定だと250Hzまでしかカットされていないため、env volのSustainで設定した分鍵盤を押し続けている間250Hz以下の低音が出続けることになります。 これが不自然に感じるなら、 ・LPcutoffの変位の最小値を250Hzより小さくする ・env volのSustainを不自然じゃないレベルまで下げる などの調整が必要になります。また、こういった値を一つ動かすことで、他の値にまで影響を及ぼすことはよくあるので注意してください。例えば、LPcutoffの最小値250Hzから下げると、その分最大値も下がり、高音が出にくくなります。 ### フィルターを少しづつ閉じてみる  ピアノのときの設定も参考にしましょう。 Attack:0.1s Decay:5s(最大) Sustain:0(最低) Release:0.2s  この設定では鍵盤を押し続けるとゆるやかにフィルターが閉じていく(=LPcutoffが減衰していく)ので、フィルターの動きが音色に及ぼす変化がどういうものか確認しやすいのではないかと思います。 音が閉じていく感じを体感してみると、普段曲を聴いているときでも「これはフィルターが動いてるな」と気づくようになるかもしれません。フィルター、シンセサイザーに限らず、自分で音作りをしていくことは曲を聴いた時の発見、知識の吸収にもつながります。 ### フィルターを少しづつ開いてみる。  最後はパッドシンセのときの設定です。 Attack:0.5s~ Decay:- Sustain:1(最大) Release:0.2s~  ピアノのときの設定とは逆に、フィルターが少しづつ開いていくのがわかると思います。単に音量が上がっていく時よりも、音が迫ってくる感じがして迫力がありませんか? これと同じように、Attackを気持ちつけるだけでも音が迫るような印象を出せておすすめです。 ## LFOをいじろう  エンベロープ(ADSR)とフィルターの基礎が分かればかなり十分だとはおもうのですが、シンセサイザーにはまだまだいろいろな機能があります。その中でもほとんどのシンセサイザーに標準搭載されているLFOについて説明しましょう。  LFOはエンベロープと同じく、フィルターなどにある数値を決めるものの一つです。 ただし、エンベロープと違い、波上にうねることを繰り返します。 これは実際に聴いた方が早いですね。ADSRをフィルターを紐づけた時と同じように、さっそく音量にLFOを紐づける準備をしましょう。  まず、env volをLFOによる変化がわかりやすいように調整します。 Attack:0.001(最小) Decay:- Sustain:0db(最大) Release:1s  そして、音量、つまりosc1のgainにLFO1を紐づけます。 ①osc1のgainを少し下げておく。synisterでは起点から上下に広がるようにLFOが動くので、耳が痛くならないように。 ②右隣にある▶のどちらかを押し、LFO1を選択 ③左の小さいツマミを動かす。~10dbがおすすめ。上げすぎないように。 ここまできたら一度音を鳴らしてみましょう。鍵盤を押しっぱなしにすると、音が波打つのがわかると思います。これがLFOの効果です。 ![](https://i.imgur.com/0vvH2dH.png)  ではLFOの調整をしましょう。 synisterではLFOの波の種類が三つあります。 ①滑らかな波(サイン波)。LFOを使う時はだいたいこの形。今回もこれを使ってください。 ②変化が急な波(矩形波)。 ③変化が急&ランダムに上下(だとおもいます)。  LFOの波の速さは二通りの決め方があります。 Ⅰ:frequency(freq)(Hz)をいじる。細かい調整が可能。 Ⅱ:BPM(≒テンポ)に合わせる。簡単かつ自然にリズムがとれる。 僕個人としては、ほんの気持ちLFOを入れるとき以外はⅡの方が使いやすいと思います。 (ⅡはDAWなどBPMを規定するものが見当たらないときでも作動するようです。)  synisterのLFOの初期設定はⅠの方です。この場合freqency(freq)をいじるだけになります。 波はfreqencyが高いほど細かく、低いほど緩やかになります。 極端に高いとかなり雑音っぽくなり、極端に低いとエンベロープでは出しにくい非常にゆるやかな上昇、下降が得られるので、こういった用途によってはⅡもアリです。 ![](https://i.imgur.com/BA8Vw4F.png)  さて、Ⅱのほうを見ていきましょう。 ①Ⅱモードのオン・オフ ②LFOの周期。1/4なら四分音符一個ぶんの長さで一周期になります。 ③三連符。2周期分の時間で3周期するようになります。 ④付点音符。3周期分の時間で2周期(=1.5周期分の時間で1周期)するようになります。  また、fade-inはその名の通りフェードインする長さを決められます。  LFOはエンベロープと同じく、音量(gain)以外の様々な数値に紐づけられます。フィルターを揺らしたり、panに紐づけて音を左右に振ったり、coarseに紐づけて音程の不安定感を強めたり、いろいろな使い方ができます。 LFOを強く使うと音が目立ちやすくなるので、目立たせたくないときには注意してください。 ## プリセットを使おう  シンセサイザーで忘れてはいけないのがプリセット。 プリセットというのは特定のセッティングが保存されているもののことで、これを読み込むと簡単にいい音を出せるわけです。 synisterでは左上のloadから読み込めます。自分の作ったプリセットをsaveで保存することもできます。 synisterも含め多くのシンセサイザーには最初から何個かプリセットがついていて、有名なシンセサイザーだといろんな人が作ってインターネット上で配布したり、売ったりしています。 プリセットあれば音作りしなくていいじゃん!!!終了!!!!!!というわけではなく、自分が今出したい音に最初からピッタリはまるプリセットを探し出すのは難しいですし、たくさん集めようとするとどうしても買うことになってお金がかかるので、やはり自分好みにチューニングする技術が必要なのです。 そしてそのチューニング技術は、今まで確認したところができれば基礎として十分持っていると言っていいと思います。もしシンセサイザーの音作りに興味が湧いたら、プリセットをいじって自分好みにするのがいい練習になるでしょう。 ## シンセサイザーいろいろ  もう十分説明しました。ここからはほとんどオマケです。 もっと音作りのやり方をみてみたいという方はどうぞ。 ### 音を重ねる  最初にosc2,3はオフにしてもらったかと思うのですが、osc2,3をオンにすることで音を重ね、より複雑な音を生むことができます(音量注意!)。 osc2,3の音量を小さくして左右に振ってみる、波形を微妙に変えてみる、エンベロープ変えてみるなどいろいろ方法はありますが、 例えばやりやすい音作りの一つとしてはfineを少しずらすという手があります。 ①osc2,3をオンにし、gainを小さめにする ②一度gain以外のosc1の設定になるべくosc2,3を合わせる。 ③osc2のfineをほんの少し下げ、④osc3のfineをほんの少し上げる (実際にはosc2だけでもよい) こうやって基軸となるosc1の音から微妙にずらすことで、音に少し厚みが感じられるようになります。 また、若干のうねりも生まれ、迫力が出ます。(たぶんうなりというやつだと思うのですが、くわしいひとおしえてください) ### step sequencer(ステップシーケンサー)  step sequencerというのは、テンポにあわせて自動で演奏してくれる機能のことです。 DAW上での作曲では、そもそもDAWでの打ち込みが自動演奏になるわけですからわざわざ使う機会は少ないと思いますが、 自分で演奏する時にはお手軽にメロディー、リズムを刻める点で使える機能だと思います。  詳しくは説明しませんが、右の八本の棒で鳴らす音の高低を調整でき、これはgenerate sequenceでランダムに作ることができます。 playを押せば演奏開始、もう一度playで演奏停止です。 ### エフェクト(synister編)  シンセサイザーにはエフェクトが搭載されていることが多く、synisterも例外ではありません。 エフェクトというのは、OSCから出される音、あるいはシンセサイザーなどの音源を外から加工するものを指します。 フィルターもエフェクトの一つですね。 synisterではFXに四つのエフェクトがまとめられています。 ![](https://i.imgur.com/zIKGDD0.png) #### delay  発音からtime秒(あるいは設定した拍)おいて音量を減衰させながら何回か同じ音を鳴らすことで、音が反響するような効果が得られるエフェクトです。 作曲での出番はけっこう多い方だと思います。 dry/wetが高いほど、元の音に対するdelayでできた音が大きくなります。 やりすぎると非常にしつこくなるのでほどほどの設定を。 #### chor./flong.(chorus/flanger)  LFOと違ったおもしろいうねりが生み出せるエフェクト。 dry/wetでかかり具合を調整、他のツマミは大きめにとるほど思い切ったうねりが出ます。 もともとこれはdelayにLFOをかけてうまいことやったものらしい(?)のですが、 chorusもflangerも厳密にはそのdelayの時間が違うだけでほぼ同じものだそうです。 #### LoFi  小さい値にするほどローファイ、つまり古い感じの音になります。5bitあたりからけっこう雑音が入るので注意。 #### clip  クリッピングノイズという、DAWなどが許容できる音より大きい音をならすと出てしまうノイズがあるのですが、その再現でしょうか…?ごめんなさいよくわかりません。 大きくすると音が割れます。 ### エフェクト(他のシンセサイザー編)  エフェクトも上げるとキリがないですし、正直シンセサイザーに搭載されているものより外部からかけた方が楽では?ということもたびたびあるのですが、 けっこう積極的な音作りに使えるものも多いので、よく見るエフェクトを上げておきます。 基本的にdry/wetみたいなツマミがあったらエフェクトのかかり具合を指します。エフェクトをかける前をドライサウンド、かけた後をウェットサウンドというそうです。 #### EQ(イコライザー)  DTMではかなり基本的なエフェクト。特定の音域を強くしたり抑えたりできます。 特定の音域をいじるという点ではフィルターと同じですが、こちらはより細かい設定ができます。 例えばベースやキックなど低域担当以外の音の低域をカットする(=ローカット)ことで、低域が余計にダブつくことを抑えてベースやキックの音を通すなど、他の楽器とケンカしないように余計なところを削るのが主な使い方ですね。 より積極的な使い方としては、一部の音域だけブースト(強く)して音の雰囲気を変えたり目立たせたりもできます。 僕はうまく使えずに泣いているところです。ミキシング強者になりたいね… #### リバーブ  delayと並んで、空間の響きを出すエフェクトです。これもよく使われます。個人の感想としては重要度はdelayより高いと思います。 delayとの違いとしては、delayがやまびこのように音が独立した反響を行うのに対して、 リバーブは部屋の中での音の微妙な反響をイメージしたものになります。 リバーブをうまく使うことで、部屋の大きさや前後感(距離感)が出せたりします。 #### コンプレッサー  音を圧縮して過度に大きい音がでることを抑えるとともに、音を構成する成分の出るタイミングを変えるなどして、音の前後感、歯切れの良さ、音色などを変えられます。 前後感については、リバーブがかけるほど後退して感じるのに対しコンプレッサーは前進して感じるので、キックなど前に出したい、あるいは目立たせたい音に強めにかけることがあります。 ただし、難しいです。僕は「コンプ理解してる」と言う人を見たことがありません。僕もよくわかんないです。 僕が聞いたところを書くだけでも結構な量になってしまうので詳細は書きませんが、 dry/wetの代わりにスレッショルドというのがコンプレッサーのかかり具合の一つの指標であり、 コンプレッサーのAttackを大きくするほど前に出る感じがします。 また、強めに圧縮するほど音が大きく感じます。(は?と思った方、ぜひ原理を調べてみてください。僕は説明したくないです) #### エキサイター、エンハンサー  EQみたいに特定の音域をいじるエフェクトなのですが、これらは倍音を際立たせることで音のキラキラ感を強めて目立たせることができます。 #### ディストーション、オーバードライブ、サチュレーター  音を大きく歪めてくれる。音色が結構変わるので、音色が気に入らないという時一回かけてみるといいかもしれません。 歪み方の強さによって大まかにディストーション>オーバードライブ>サチュレーターとわけられるらしいですよ。 ※オーバードライブ>ディストーションと書いていましたが、逆だったようです。ごめんなさい(12/08追記) ## 無料シンセいろいろ  無料で使えるシンセサイザーは結構たくさんあって、有料のものにも劣らない音が出るものもたまにあります。 僕が使ったことがあるものから何個か紹介してひとまず説明は終了にしたいと思います。 *ダウンロードリンクも貼りますが、今回紹介するものも含めダウンロードは自己責任でお願いします。 ### Superwave P8  本来ならSynth1を紹介するべきでしょうが、元々配布していたサイトが閉鎖されてしまったらしく、僕はウイルスを踏んだことが原因でいじったことがありません。 Synth1と同じように、基本が学べるシンセサイザーとして紹介されていたものがP8です。 synisterに比べるとやや見づらいですが、シンセサイザーの基本とするところがスッキリまとまっています。 プリセットがちゃんとしていて、トランスとかユーロビートとかに使えそうな音がたくさんあります。 僕のボカロ企画での曲「Beat Night」では、ベース(Monark)以外のシンセサイザーはすべてP8を使っています。(聴いて!!!) https://www.nicovideo.jp/watch/sm35903451 ダウンロード http://www.superwavesynths.com/p8 ### Tunefish V4  けっこうクールで通る音が鳴りやすい印象があります。 振るわせるなど波形を細かくいじれる上、紐づけも行いやすく、全体的にグラフィカルで分かりやすいです。 プリセットもかっこいい。リード(メロディー担当)とベースがお気に入りです。 設定によっては耳に痛い音が結構出るので注意。 ダウンロード https://www.tunefish-synth.com/ ### Mikro Prism  Reaktor 6 Player(無料。他にもいろんなシンセやエフェクトがタダで使えます)で動く、Prism(有料)の簡易版。 残念ながら無料版ということからADSRをいじることがほぼできないのですが、エキサイターなど様々なエフェクトが搭載されていて、 キラキラとした音が出しやすくなっています。 プリセットもベルや弦楽器、管楽器、パッドシンセ、シロフォン、ベースなど幅が広いうえに機械臭くないので使いやすいです。 けっこうCPUを食うのでそこだけ注意。 ダウンロード(Reaktor,Mikro Prismを含むKOMPLETE START、無料) https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/mikro-prism/ (MicroでなくMikroです。Kが好きなのかなんなのか、この会社Native InstrumentsはよくCになりそうなところをKにします) ### Play Series Selection  こちらもMikro Prismを出すNative Instrumentsが手がける無料音源で、有料の3つのシンセサイザーを簡易版にしてまとめたもの。 Kontakt Player(無料)で動きます。 有料版は二つの音を自分で組み合わせていろんなパターンの音が生めるようですが、これはプリセットである程度固定されているようです。 ADSRの一部だけなど、いじれるところは少ないのですが、やはり自然でかっこいい音がでます。 こちらもCPUを食い、まぁまぁ重くなるので注意。 ダウンロード(Kontakt Player,Play Series Selectionを含むKOMPLETE START、無料。Mikro Prismのリンクと同じです) https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/mikro-prism/ ### Dexed  FM音源という、今までのとは違うタイプのシンセサイザー。 エンベロープがADSRじゃない、信号が伝わるアルゴリズムを意識する必要があるなど、なかなかレベルが高いのですが、 OSCが6つあり発音タイミングを変えられる、ピッチに固有のエンベロープがあるなど、がんばれば面白い音作りができます。 OSCの微調整を行えばパッドなどに使えます。 ダウンロード https://asb2m10.github.io/dexed/ ## おわりに シンセサイザーはともかくいじってください。わからなかったら調べていじってください。 ツマミの加減と音の変化を自分の中で対応させると、音作りはとっても楽しくなると思います。 それと、僕も大概素人なので、他の人の言ってることがこの記事と違っていたら、そちらを信用してくださいね。 やっぱりよくわからん、あるいはちゃんと復習がしたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。 https://sleepfreaks-dtm.com/category/synth-basic/ こっちはちゃんとした専門の方が書いた記事のようです。僕が説明しきれなかったところも含めて、図解つきで説明がされています。 そしてみすの方向けに宣伝です。現在UE4アクションゲーム企画(NEXUS)は企画員、特に音楽担当を募集しています。 具体的には音楽担当は僕しかいません…(技術部も今のところうでメガネさんとゆうさんの二人だけなんですが、両方強いのでなんとかするそうです) ともかく曲数が欲しいのでジャンル問わず一曲からBGMの募集をしています。 マスタリング、なんならミキシングや編曲も必要なら僕がやるので、コンピに出す感覚で作曲していただけるととっても助かります。 興味がある方がいればぜひ僕か他のお二人までお知らせください。 →僕のツイッターです https://twitter.com/sabre_midi ありがとうございました。明日はSEED君の記事みたいです。楽しみですね~

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