Scratchpad 2025
このドキュメントは、UNVT POD, QMP, and Fusionを進めるにあたってのメモ置き場です。技術的なことを書いていきます。これまでは紙のメモ帳に書いていたようなことです。
UNVT POD
Software
Tippecanoe
- ソースからコンパイルするけれども、make するときに -j オプションを用いると Raspberry Pi 4B のコントロールが効かなくなるので、-j オプションは省略した方が良い。
GDAL
- Raspberry Pi OS の apt で導入可能な GDAL/OGR は古い。git clone からのビルドをする。
Caddy
- パッケージマネージャーから導入することがセキュリティの観点から推奨されているが、プロトタイプを作っていく観点からは柔軟性を重視したいので、パッケージマネージャーを用いずに導入することにする。
sudo apt install libnss3-tools
が必要であった
- https://caddyserver.com/docs/install に従って
- https://caddyserver.com/download からダウンロードする
Apple Pkl
go-pmtiles
Architecture
- Martin's Cloak のコンセプト形成段階で考えていた high orbit mode と low orbit mode のうち、low orbit mode の価値がおそらく高い。PMTiles を共有することができれば、特別な工夫をしなくても、十分な性能のベクトルタイルを現場に送り込むことができることの価値を訴求していくべきである。
QMP
リスト
QMP については、まず作業を手軽にやってみるということを重視したい。
指標
OpenStreetMap Changeset Analyser (OSMCha) で、#qmp
というタグがついたチェンジセットをそこそこの速度で検索する URL は https://osmcha.org/?filters={"date__gte"%3A[{"label"%3A"2025-03-01"%2C"value"%3A"2025-03-01"}]%2C"metadata"%3A[{"label"%3A"hashtags%3D%23qmp"%2C"value"%3A"hashtags%3D%23qmp"}]}
Fusion
様々なベクトルタイルを実際に取り扱ってみて、どのように組み合わせられるかの発想を得ていくことをまずやってみる。
🇹🇭 GISTDA のベクトルタイル
🌏 Protomaps Basemaps
横断的メモ
- POD と QMP と Fusion を並行で実施することにより、作業にバリエーションを持てるのでやりやすいように思える。
- 私自身、作業を反復的に行なっているが、今後も反復的に行うことを続けそう。