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2021-01-19 しおりさん打ち合わせ

  • 主語s-述語p-目的語o
  • アプローチ1: 今までは、sとpがgiven, oを推定
  • アプローチ2: sとoがgiven, pを推定
    • s=「過労死」の例を試す
  • アプローチ3: pがgiven, pを説明する文を探してsとoを推定
    • まずはp1=「原因 wdt:P828」、p2=「以下の原因 wdt:P1542」を試す
    • wdt:P828を説明する文を探すときは、
      • 一番単純な手法:キーワードマッチング「引き起こす」「誘因する」「原因になる」「~のため」
      • もう少し精度の高い手法:訓練データ(因果関係を表す文)を集めてALBERT等で分類
    • wdt:P828について言っている文をどう探すか
      1. Wikidataの中で、?s wdt:P828 ?o にマッチする?s と?o のペアを探す
      2. ?sの日本語名と、?oの日本語名が共起している1文をWikipediaやWebから自動的に探す
      3. クラウドソーシングで因果関係を表す文かどうか判定してもらう(3のときには、負事例=因果関係ではなさそうな、ランダムに取得した文についてもクラウドワーカーに確認してもらう)
    • 原因だけでなく、他のpについても同じ方法でやってみる * 原因だけでなく、他のpについても同じ方法でやってみる