Luckのステータスを伸ばして探索特化させた幻獣の育て方を、『運極』といいます。
Lにのみステータスを振ったものを、L極とも呼びます。
DやS、Aにも振って討伐ソロができるように調整されたバランサー運極もいます。
※呼び方の区別は諸説
Luckに多くステータスを振った幻獣の育て方です。
・探索の持ち帰り数が高確率で6個になる。
(ダンジョンで金策ができる)
・アビリティ発動率が高く、討伐の補助ができる。
・固有値の向き不向きを問わず、活躍出来る。
全ての幻獣が運極になれる。
・9転〆まで育てなくても、基準以上のステータスがあればすぐ活躍出来る。
・常設ダンジョン『太古の遺跡群』(Lv201~)に行くためにはレベル上限解放(8転生以上)が必要。
※2024年1月16日 実装
1. とりあえず安く済ませたい
転生させずに、さなぎ★、または 神秘占・愚者にするのがオススメ。
さなぎ★にするには運が絡むので、総額が高くなってしまう可能性がある点には注意。
また、L固有値1.1以上の幻獣を選べば、未転生200レベルでL450を超える。
→安くてオススメの幻獣はこちら。
2. 好きな見た目の子にしたい
転生なしで変化し、L極振りしても良いし
1回以上転生すればSSクラスの幻獣も選べるようになる。
3.好きな背景色で〆たい
おしゃれ要素として、転生回数によって幻獣に似合う背景色をあわせることができる。
転生回数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9以降 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
背景色 |
※2022年11月29日アップデートにて、幻獣の背景色が選べるようになりました。
転生するごとに選べる色が増えていくシステムなので、選択肢が増えるという意味でも転生を重ねるメリットがあります。
4. 固有値が低いけどL極にしたい
転生を重ねればポイントを増やすことができます。
〆の時点でLが物足りない場合は、キグルミ【蛹】を使うとLの固有値を変更し、Lステータスを伸ばすことができる。
キグルミ【蛹】については → こちら
5. 討伐のできるL極にしたい
探索専門のL極幻獣とは全く異なる育て方になります。
→ 討伐用運極 を参照。
【L値とダンジョンの時間】
L400・・80分ダンジョン安定
L450・・60分ダンジョン安定
L500・・50分ダンジョン安定
L550・・45分ダンジョン安定
L600・・30分ダンジョンやや安定
(安定=高確率で6個)
※こちらのデータはLobi「初心者チャット」より引用させていただいています。
【アビリティ発動率】
Luck1ごとに0.05%上昇
(L500が上限)
※こちらの検証内容はLobi「仕様変更検証板」より引用させていただいています。
【浪漫アビリティの効果に影響】
※(L×7)-6000~(L×7)+6000
の間の数値からランダムにA上昇
重ねの場合判定を2回行う
※こちらのデータは幻獣物語2wikiより引用させていただいています。
【才華アビリティの計算】
Lを50%減少し、
減ったL値の7.5倍を、Attack、Deffence、staminaに加算
※こちらのデータはLobiでの検証結果より引用させていただいています。
※注意点
Luckが関係するのは
『レアアイテムが手に入る確率』には、全く関係ないので気をつけてください。
無転 | 408 (繭使用) |
1転 | 474 |
2転 | 491 |
3転 | 503 |
4転 | 514 |
5転 | 525 |
6転 | 536 |
7転 | 547 |
8転 | 658 (凸込) |
9転 | 679 (凸込) |
10転 | 681 (凸込) |
以降 | 682 (凸込) |
上記ステータスポイント × 固有値 = Luckステータス
運極育成予定の転生回数と固有値で、最終Luckステータスが簡単に計算できる。
(解説)
Luckには、変化ポイントによる加算はありません。
変化をどれだけしても、最大Luckポイント数は必ず同じになります。
Luckに振り分けられるポイントは次の3つで増えます。
・転生ボーナス
・転生による引き継ぎ
・レベルアップによる加算
※引き継ぎのみ自動加算、転生ボーナスとレベルアップポイントは手動振り分け
『上限レベル』まで育成して、『ステータスポイントを全てLuckに振った』時に上の表の数字になります。
ただし、途中で『幻獣の繭』を使用した場合は
転生による引き継ぎが 0 (リセット)となります。
その場合、何転生目であってもステータスポイントは上の表の0転生目(408pt)が上限になります。
繭でリセットしても、転生の鍵を使えば
転生回数(背景の色で判断)による転生ボーナスは復活します。
引き継ぎは目減りしている状態なので、上の表と同じにはなりませんが、転生を繰り返していけばいずれ表と同じ数値に戻ります。
Luckのステータス固有値により、運極にしやすい幻獣がいます。
(逆にマイナス補正の幻獣もいます。)
ステータスは、
固有値 × ステータスポイント
で、決定します。
よくある質問
Q.
Luck固有値の高い幻獣じゃないと運極にはできないの?
どの幻獣も運極にすることが可能です。
しかし、固有値が高ければ
転生回数を多く稼がなくても良い、レベル最大値になるまで育てなくても基準を満たしやすい、など
運極として活躍できる時期が早めにやってきます。
また、Luck固有値が高い幻獣はLuckステータスの最大値もとても多いのですが(Luck1000以上など)
実際、Luckが高すぎてもさほど恩恵はありません。
探索だけでいうなら、持ち帰り数に影響のあるLuckステータスにも上限があるようで高ければ高いほど良い、とはいえません。
才華アビリティや浪漫アビリティなどで討伐でも活躍させたい場合にだけ、Luck1000以上の高Luckは意味があると言えます。
固有値が1.4の運極向き幻獣です。
『幻獣の繭』を使うとステータスがリセットされますが、稀に、通常のさなぎではなく、さなぎ★ という幻獣になります。
幻獣の繭を使うため、引き継ぎポイントや転生ボーナスはありません。
初期ポイントと、レベルアップポイントのみをLuckに振ることができるため、最大Luckは常に『571』になります。
また、転生や変化は、普通のさなぎと同じ扱いになります。
さなぎ★で無くなった時点で固有値の恩恵はなくなります。
初めから転生や変化を全くしない前提での、運極だけに特化した幻獣です。
さなぎ★の作り方
Lv.10 になると、幻獣の繭を使用出来ます。
幻獣の繭で初期化をすると、ごく稀に普通のさなぎではなく、
白いさなぎ★に変化することがあります。(ランダム)
さなぎ★になるまで何度も何度も繭を使用し初期化を行います。
いつまで続くかは、完全に運です。
1回でなった報告もあれば、100回以上かかったとの報告もあり。
L固有値が1.35の幻獣ばかりの幻獣シリーズです。
1.4のサナギに比べわずかに低くなりますが、作成がランダムなさなぎ★にくらべ、確実に変化できるので作成が簡単といえます。
ルート全てLuckの固有値が同じため、好きな見た目まで育てることもできます。
SSクラスまで育てればほかのステータスも高く、運極以外に育成しても活躍出来る性能です。
1番手っ取り早く安く済ませるのは、一番最初の
神秘占・愚者 を運極に育てること。
さなぎ★と異なり、転生してステータスを引き継ぐこともできるので、より高いL値も目指せます。
どんな幻獣でも、着れば固有値が変化する特別なキグルミ。
ついでに属性も無属性に変わる。
Luck固有値は1.25に設定されているため、運極に不向きな固有値の幻獣でも運極として活躍出来る可能性を秘めた便利な防具です。
作成はギルドトレードより。
初期変化やおはじき、繭が沢山必要。
さなぎ☆などの固有値の高い幻獣に着せると、ステータスが下がるので注意。
必ず1.25以下の幻獣に着せましょう。
デメリットは、
防具着用で行き先の変わるダンジョンには使えないこと。
(武器装備で変わる場所には使用可能)
主に、ダンジョンで稼ぐ。
持ち帰り数が多くなると、数打ちゃ当たる的な意味でレアアイテムを拾ってくる確率が増える。
あまり他のユーザーが探索に行かないところのレアアイテムはマーケットで高値になっていることが多いため、それを狙ってダンジョンに潜り、金策とする。
主にギルドダンジョンが狙い目。
イベントアイテムなどの期間限定品も高値で売れるものが多い。
儲けの多いダンジョンは開催時間、時期に制限があるため、砂時計を沢山消費してダンジョン周回することも。
儲け > 砂時計代 になりそうなら、どんどん砂時計を使って周回しよう。
参考:金策まとめ
育成序盤はまだまだ運極として活躍出来るLuckを満たしていないため、討伐に参加してレベルを上げることになる。
ここまでは普通の育成と同じ。
運極は即死枠として参加しやすいというメリットがあるので、色んな討伐に参加して経験値を貰うことができる。
発動率の高さを活かして、一斉補助や粉砕枠で強敵討伐のお手伝いも可能。
なにかと討伐参加の機会は多いので、自力討伐が出来ないことを除けば育てやすい方ではある。
また、
ダンジョンに出かけると、経験値が貰えるメッセージが出る。
ダンジョン周回をすると、この経験値がたくさん貰えるため、討伐に行かなくてもレベルアップすることができる。
Luck固有値が高い幻獣での育成方法。
固有値1.1以上であれば、未転生でも60分安定のLuck450が確保できる。
安さを重視するなら、
ヒメボタル(1.2)、金霊(1.3)、カーバンクル(1.3) などもオススメ。
蛹化ボーナス
繭を使うと、蛹化ボーナスとして振り分け可能なポイントが5ptもらえる。
未転生運極を作るときにとても大事なポイント。
転生をしてしまうと引き継ぎ1/10によりほぼ消えてしまうのであまり意味が無い。
未転生で200レベルまで育成、Luckにステータスポイントを全振りしたのち転生して作った、お手軽運極。
固有値1以上で60分安定のL450を超える。
つまり、ほとんどの幻獣が実用範囲の運極になれる。
好きな幻獣になれるというビジュアル面でのメリットもあり、
固有値が低い場合はキグルミ蛹でカバーもできる。
1転生に限らず、好きな転生数で〆にすれば
幻獣と背景色を組み合わせてより好みの運極幻獣を作ることもできる。
転生数が少ない場合はレベリングが楽というメリットも。
8転生から可能になるレベル上限解放(通称・限凸)を利用し、
最高のL値を目指した育成。
Luck最高値を目指すなら、11転生以上に育てる必要がある。
今現在の最高Luckは、
固有値1.9 幻獣の L 1295
しかし、探索専門の場合は高いLuck値はステータス過剰となる。
Luckを多く獲得しても探索で有利になるわけではない。
理論値にするのは討伐用運極を作る場合であることがほとんど。
才華アビリティ、浪漫アビリティなら高いLuck値も有効活用できる。
詳しくは → 討伐用運極
Lv201~ から開放される新規ダンジョン追加。
『太古の遺跡群』
こちらに探索に向かうには、レベル上限解放済みの幻獣が必須となります。
そのため、高Luckや討伐を目指す以外にも運極を転生させる理由が生じました。
一部幻獣のLuckが上方修正されたため、Luck固有値最大値、理論値が更新となりました。
用語 → 挟み
Lのステータスには変化ポイントがないため、どの幻獣を選んでも引継ぎポイントは同じになる。
そのため、L極では他の極育成のような「挟み」を考える必要は無い。
用語 → 挟み変化
Lのステータスには変化ポイントがない。
これはつまり、S,A,Dを気にしない探索専門のL極であれば、
ルートは完全に不問である、ということです。
挟み変化をしっかり入れたルートと、最安値に抑えた安価ルート
Luckのステータスのみを比較した場合、どちらも全く同じになります。
最終的に目的の幻獣にさえ変化ができたらそれでOKです。
固有値1.4
ステータスポイントは408ptで固定のため、
最大値は常に 571
引き継ぎも変化ポイントも無いのでこの値は変わらない。
固有値1.35
◇未転生・繭化ボーナス無し
Lv200 Luck 544
◇未転生・繭化ボーナスあり(pt+5)
Lv200 Luck 550
◇運極引き継ぎ 1転生
Lv200 Luck 639
◇未転生・繭化ボーナス無し
Lv200 Luck 523
◇未転生・繭化ボーナスあり(pt+5)
Lv200 Luck 530
◇運極引き継ぎ 1転生
Lv200 Luck 616
◇未転生・繭化ボーナス無し
Lv200 Luck 483
◇未転生・繭化ボーナスあり(pt+5)
Lv200 Luck 489
◇運極引き継ぎ 1転生
Lv200 Luck 568
ヒメボタル (L固有値 1.2) |
ゲンジボタル (L固有値 1.2) |
丁酉 (L固有値 1.25) |
庚子 (L固有値 1.25) |
辛丑 (L固有値 1.25) |
金霊 (L固有値 1.3) |
神秘占・愚者 (L固有値 1.35) |
神秘占・魔術師 (L固有値 1.35) |
神秘占・恋人たち (L固有値 1.35) |
※金額はマーケットで確認ください。出品状況や時期により値段は変動します。
運極は自力討伐ができない というのが一般認識だけども、工夫やアビリティ次第ではソロ討伐が可能になる。
才華 | |
---|---|
説明 | 討伐開始直後から終了まで、Luckを50%減少させ、その分の数倍をAttack、Defense、Staminaに加算する。 |
効果詳細 | Luckの50%の7.5倍を、Attack、Defense、Staminaに加算する。 |
才華アビリティでSADを増やし、討伐をする。
装備とカードの高さがネック。
また、幻獣の固有値に性能が大きく左右される。
L固有値が高く、AD固有値も高い幻獣ならバランサーと同じくらいのソロ範囲が確保できる可能性もある。
Lが高くてもその他のステータスが全く無いさなぎ☆だと指揮者ソロは不可能。
装備費用とソロ範囲が見合うかどうか、じっくりシミュしてみることが大事。
現在、最も適した幻獣は 東雲之富慈神。ダークロードナイトメアがソロ可能になる。
さなぎ★で運用した場合は、装備次第では刑罰を記すもの、疎まれし者ならソロ可能。死を告げる者は倒せない。
ステータス加算値
L1000だと、 500×7.5 = 3750
L500だと、 250×7.5 = 1875
重ねの場合は、この計算を2回します。
L1000 才華重ね
500×7.5 + 250×7.5 = 5625
L500 才華重ね
250×7.5 + 125×7.5 = 2812.5(切り上げで2813)
浪漫 | |
---|---|
説明 | 討伐開始直後から終了まで、Attackがランダムに変動する。効果は終了まで持続し、Luckが高いほど良い効果が得られやすくなる。 |
効果詳細 | ※上限値は(L値×7)+6000、下限値は(L値×7)-6000で決まり、この範囲内でランダムに抽選された値を素Aに足すことで浪漫補正A値となる。浪漫補正後最低A値は10。 ※重ねの場合はカード毎に抽選が行われ、上限値・下限値から中間値に向かうほどに出やすくなる。 |
浪漫アビリティを使って闘技場などで強い相手を一撃で倒す遊び方。
↑だったのだが、仕様変更(2021年9月)により、ほぼ不可能になっている。
ごくごく稀にしか高火力は出ないのだが、出たらとても爽快。
討伐で使うには割に合わないので実用性はあんまり。
反撃されると即死するので、現在の仕様だと闘技場では引き分けが精一杯。
アビリティは大撃、不乱、壮健 などの大ダメージを期待できるものを必ず使う。
通常のマルチ討伐では、擬似アタッカーとして攻撃役になることもできる。
A極ほどの火力は期待できないが、補助役にはなるかもしれない。
探索最低限のLuckと、討伐が可能な状態まで他のステータスを確保したもの。
レベリング引率を主な目的とし、指揮者や断罪者を想定としたステータスにすることが多い。
種類 LAバランサー、LDバランサー、LADバランサー LSバランサー
適した幻獣:A固有値、L固有値が共に高い幻獣。
実質、スセリヒメ専用のステ降り。
運用方法
探索に最低限のLuckと、残りを全てAttackに振った型。
武冠闘争をつけ、アタッカー役をしたり、
硝子の靴重ね、鏖魔瞳遊戯 などを使い、ソロ役をしたり
A極のような運用ができる。
ソロの場合、断罪者だけでなく、創造神も100%ソロが可能になる。
※装備次第
しっかりステ確保した場合は武冠闘争でA20kも超えられる。
※L450調整で検証
※作成途中
Luck、Attack、Defense の3箇所にポイントを振り分けた
探索とソロ討伐を兼任できる育て方です。
細かくAとDを分配できるのでソロ範囲の確保がしやすいです。
Luck固有値が1.2以上、且つ A+D固有値の高い幻獣 で運用できます。
詳しくはこちら
解説記事:LADバランサー
Luckステータスは変化ポイントが存在しない。(変化しても加算されない)
そのため、L極を育てるときには挟みを選択する必要はないのだが、
浪漫、才華アビリティを使って討伐をするL極はその限りではない。
AttackやDefenseといった討伐にかかわるステータスを少しでも多く確保するために、挟みを考える必要がある。
浪漫型の場合はAttackの変化ポイントを
才華型の場合はAttackとDefenseの変化ポイントを
より多く入手できる挟みの選択が推奨される。
Luckのステータスはルートで変わることはないが、
挟みと同様、L以外の必要となるステータスがより多く獲得できるようルート選択を行う。