SAPPORO-service は input 用のファイルストレージと output 用のファイルストレージに分けられます。input 用のファイルストレージは nginx を用いています。 output 用のファイルストレージは S3 互換のシンプルなオブジェクトストレージ である Minio を用いています。
docker-compose を使います。
まず、 docker-compose.yml
がおいてある dir の path を調べ、 nginx.conf
を編集します。
ブラウザで、localhost:1124
にアクセスしてください。
下記のようなファイルパスが得られるので、localhost:1124
の部分を sapporo-fileserver-input
に変更してください。
ブラウザで、localhost:1123
にアクセスしてください。
上で設定した、Access Key と Secret Key を入力してください。
データ書き出し用の Bucket を作成します。ブラウザからでもコマンドラインからでも出来ます。
コマンドラインからやる場合の例は下記の通りです。
これで、sapporo
という Bucket が作成されます。
Workflow Prepare において、S3 の代わりに SAPPORO-fileserver を指定します。
結果は下記のように出力されます。
出力の実体は、SAPPORO/SAPPORO-fileserver/data/sapporo
以下に存在します。