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WCT2015 ハンズオン(2/3)

初心者でもすぐできるWordPressバックアップのススメ
〜バックアップから復元までやってみよう〜

サイトを復元してみよう

目的

  • バックアップ【復元元】データから、ローカル環境【復元先】にサイトを復元する

環境について(任意)

  • 【復元先】サイトアドレス

  • 【復元先】データベース

項目
データベース名 wctokyo_db
サーバー localhost
ユーザ wctokyo_db
パスワード wctokyo_db

本ページは上の設定で説明しています。各自、環境によって任意に変更してください。

手順

① バックアップデータをダウンロードする

  • ダウンロード先URL
  • ファイル名
    • backwpup_6c3b53_2015-10-26_20-12-38.zip
  • ファイルサイズ
    • 12.9MB

② ダウンロードしたファイルを解凍する

  • イメージ(参考)

③ ドキュメントルート配下に、新規ディレクトリを作成する

例)【復元先】サイトアドレスを以下にする場合
http://localhost/wctokyo2015

  • Mac+MAMP の場合
    • /Applications/MAMP/htdocs/wctokyo2015
  • Windows+XAMPP の場合
    • c:¥xampp¥htdocs¥wctokyo2015

* 初期設定から変更している場合は異なる場合があります

④ 作成したディレクトリ配下に、② で解凍したファイルを移動(コピー)する

  • イメージ(参考)

⑤ データベース、ユーザ、パスワードを作成する

* 環境、バージョンによって画面イメージは異なりますので、それぞれの環境に合わせて操作して下さい。(以下イメージは Mac+MAMP)

  1. 「スタートページを開く」を選択し、phpMyAdmin を起動する

  1. タブ[phpMyAdmin]-[ユーザ]タブを選択する

  1. 「ユーザを追加する」を選択し、[ユーザ追加]画面を表示する

  1. データベースの情報を入力する

  • ログイン情報(例)
項目 設定値
ユーザ名 wctokyo_db
ホスト localhost
パスワード wctokyo_db
パスワード(確認) wctokyo_db
  • ユーザ専用データベース

    • 「同名のデータベースを作成して・・・」をチェック
  • 「ユーザを追加する」を選択すると、データベースが作成されます

⑥ バックアップデータからデータベースを復元する

  1. [データベース]タブを選択する

  2. 一覧から作成したデータベース「wctokyo_db」を選択する

  1. [インポート]タブを選択し、インポート画面を表示する

  1. データベース名が合っている事を確認する

  2. アップロードファイルの「ファイルを選択」を選択し、ダウンロードしたファイルから「wordpress.sql」を選択する

  1. を選択する

  2. 正常終了のコメントが表示されれば、データベースの復元は終了です

⑧ データベースへの接続情報を修正する

  1. wp-config.php をテキストエディタで開く

  1. wp-config.php を修正する
  • 修正前
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'wordpress');
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'root');
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', 'root');
/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', 'localhost');
  • 修正後
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'wctokyo_db');
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'wctokyo_db');
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', 'wctokyo_db');
/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', 'localhost');

※ 「⑤ データベース、ユーザ、パスワードを作成する」で指定した値

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