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おしゃべりBotを作ろう - LINEBot編

文責: MIS.W 51代 むさしん(プロ研・CG研・MIDI研) @musaprg

難易度:少し難しい

このように色付けされているのはすべて注釈です

講座概要

巷ではLINEとやらが流行ってるらしいですね?

日本においては実はTwitterよりも圧倒的に利用人口が多いらしいです。

そこで、今回はLINEで簡単なBotを作ってみたいと思います。

用語や経緯がよくわからない人は、とりあえずはまず「おしゃべりBotを作ろう」を読んでみてください。この講座は、上記講座資料を読んでいる前提で書いてあります。

また、今回も基本的にコピペ&一部改変で十分楽しめる内容になっています。ご安心を。

目次

  1. 環境構築
  2. 準備
  3. オウム返しをさせてみる
  4. 機能を増やしてみる
  5. 【応用編】簡単な質問応答機能を作る

0. 環境構築

Rubyの環境構築は完了していることを前提としています。

Rubyってなんぞ?って人はこちらの記事を読んでね→【おしゃべりBotを作ろう

1. 準備

1.1 gemのインストール

使用するgemは、以下の4つです。それぞれ、gem installで入れてください。

  • line-bot-api
  • sinatra
  • nokogiri
  • open-uri
$ gem install line-bot-api sinatra nokogiri open-uri

1.2 LINE Bot用のアカウントを作成する

1.3 Herokuに登録する

2. オウム返しをさせてみる

3. 機能を増やしてみる

4. 【応用編】 簡単な質問応答機能を作る

さて、ここからは応用編です。

新出の用語もたっっっっくさん出てくるので、「は?何いってんの?」って思ったらすぐにググってください

※初学者のうちは、とりあえず考える前にググりましょう。悩んでる時間が無駄ですよ!

今回は、「質問応答」と題して、ズバリ、尋ねた単語についてWikipediaで調べて、その内容について答えてくれる機能を作りたいと思います!

参考文献