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WCT2015 ハンズオン(1/3)

初心者でもすぐできるWordPressバックアップのススメ
〜バックアップから復元までやってみよう〜

サイトをバックアップしてみよう

目的

  • プラグイン(BackWPup)を使って、サイトをバックアップする

環境について

  1. バックアップ用のサイトについて
  • ローカル、サーバー等(データが既に入力されている状態)の、ご自身の WordPress環境(任意)をご利用ください。
  1. 注意事項
  • 参加者の皆さんも実際にプラグインをインストール・設定・バックアップまでを実践できますが、サーバ上のサイトを触りたくない方は、この部分は見学だけでもOKです。
    この後のハンズオンでは、こちらで用意したバックアップデータを利用(推奨)し、ローカル環境に復元していただきます。

  • 現在運用中のサイトでの操作は、トラブル・不具合が発生する可能性をご了承いただいた上で実践してください。

  • 可能な限りテストサイトなどをご利用くださいますようお願いいたします。

手順

① BackWPup をインストールする

  1. [プラグイン]-[新規追加を選択]してプラグインのインストール画面を表示する

  2. 検索窓に BackWPup と入力し Enter

  3. 一覧に「BackWPup Free - WordPress Backup Plugin」が表示されるので、[今すぐインストール]を選択し、インストールを開始する

  4. インストール後[プラグインの有効化]を選択し、プラグインを有効化する

② BackWPup を設定する

  1. [BackWPup]-[Add new job] を選択する

  2. ジョブを設定する

  • 設定(例)
項目 備考
Job Name wctokyo_backup 任意
Job Tasks Database backup
File backup
Backup File Creation Zip 実際は環境に合わせて指定
Job Destination Backup to Folder 実際は環境に合わせて指定
Log Files 空欄 ログの送信先
チェックすればエラー時のみ送信
実際は環境に合わせて指定
  1. 設定が終わったら [Save changes] を選択し反映する

③ BackWPup を実行する

  1. [BackWPup]-[jobs] を選択する

  2. ジョブにカーソルを合わせ [Run now] を選択する

  3. プログレスバーが進み 100% になったら終了です

④ バックアップファイルをダウンロードする

※ バックアップ先がローカル内の場合は保存場所に移動してもOK

  1. [BackWPup]-[Backups] を選択する

  2. バックアップファイルにカーソルを合わせ [Download] を選択する

⑤ バックアップファイルを確認する

  1. ダウンロードしたファイルを解凍する

  2. ファイル(コア, themes, uploads, plugins),データベース情報(データベース名.sql)が含まれていることを確認する

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