姫路IT系勉強会 2025.05
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* 開催日: 2025/05/17 13:15
* 司会: wateさん
* 参加人数: 参加者: ???名 (うち学生：0名)
* HackMD: <https://hackmd.io/XLe8fOWOT_O45jDJEKRCGQ>
* connpass: <https://histudy.connpass.com/event/353931/>
* [姫路IT系勉強会 Discordへ参加する](https://discord.gg/rZCeScB)
* **オンライン開催の場合はDiscordのボイスチャットを利用しています**
* Discordは無料プランに乗れる人数(10人以内)なので使っています。
* 有料版でも$15/月程度なら払えなくもないですね。
* Discord以外にも色々ありますので、人数が増えたら検討しましょう。
* [姫路IT系勉強会 Slackへ参加する](https://join.slack.com/t/histudy/shared_invite/zt-ugowinom-ZG0ORhstkrqQGVyjksr_OA)
* 勉強会当日以外での質疑応答やメンバー同士のコミュニケーションに利用しています
* Slackでの話の流れから、突発的に臨時イベントが企画されされるケースがあります
* 画面共有について(オフライン開催時のみ)
* [Chrome ツールバーにキャスト アイコンを追加する](https://support.google.com/chromecast/answer/7249696?hl=ja)

最近のニュース
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* [姫路IT系勉強会](https://histudy.jp/)
* [Redis is now available under the AGPLv3 open source license](https://redis.io/blog/agplv3/) Redis v8からAGPL-3.0が選べるようになるらしい

お題
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ここの下にお題(相談したいこと、発表したいことなどなんでも)お書きください。

* `### <ネタ>+(名前)`の形式でお題を記載してください。(任意)
(聞いてほしい話がある、または、相談したい内容がある人だけで結構です)
* 記載するお題は参加者一人につき1つだけ記載するようにお願いします。
(他の参加者が話をする時間がなくなってしまうため)

### 学校の時間割のアプリをつくった(NicoNico)

* 新しい学校の授業の時間割がとてもみにくいという問題があった。
* なので自分で作った。
* Next.jsをつかったWebサイト
* 時間割が複雑になっている
* 一般でよくつかうスケジューラーのような表示が実現できている
* 現在の曜日、日付けがとれる
* フィルターで選べる。
* 授業の詳細にメモがかけるの
* 先生が利用することを想定している。
* Notionのデータをよみこむので、先生にかいてもらえるのはいい。
* https://www.notion.com/ja/product/notion-for-education
* Notionの囲い込みが怖いから、いつまで使うかがある。
* Notionが価格改訂などをされる可能性はあるから
* 一時的なものならよいのでは?
* 無駄なコストをかけずに、顧客の満足度をあげるにはどうするといいかもしれない。
* NotionにはAIとの相性が悪い問題もあるので、そこも

### GitLabでコントリビューターレベル2になりました。ただの自慢(fu7mu4)

* がんばったこと
* GitLabの日本語 (飜訳率) 90%以上を維持しています。

### さくらインターネットの採用の雑談

* 文系からセールスエンジニアへ。国語力も活かせるプリセールスの仕事 - さくマガ https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/employee-success-36/
* https://www.sakura.ad.jp/recruit/ さくらインターネットの採用ページにはインターンがある。
* 姫路IT勉強会にはさくらインターネットの植木さんがこられるので相談してもよいかも?
* セールスエンジニアっていう職種もあるんだ
* 前提知識のない人に伝えるのは大変、質問も語彙もないとつらい。
* 今年から1年生にAIを使わせても、語彙もなく質問もうまくできなかった

### Laravel のデプロイ方法

* Dockerfileひとつにまとめてしまう方法
* 公開のしかた?
* フロントにプロキシなどをおくので、その後ろにおく?
* Sakura インターネットがそういうサービスがある
* イメージをアップロードしないといけない
* 削除方法がわからない
* 前になにかを置く方法がない
* phpはそれがサービスではないから微妙
* nodeはそれ自身がサーバーだからいいと思う。
* phpはイメージ化するのは管理上?
* phpは開発環境をDockerで構築して行い、リリースはレンタルサーバーでいける
* レンタルサーバーにあるデータベースなどを使うといいかも
* 昔はphpサーバーを構築していたが今はDockerでいける
* EC2を使うことになれば、サーバー構築をすればいい。
* php.iniファイルを編集する
* セールスエンジニアはそこまでしなくてもいい
* ファイルがアップロードできない、はじかれるなどの問題
* Apache web serverの場合はphpの設定できる
* NginXの場合はphpとnginxの二箇所でサイズを制限している
* タイムアウトの時間なども修整する必要がある。
* キャリアパス?
* 今はphpならサーバーサイドとクライアントサイド?
* LLMの登場でエンジニアの採用が厳しくなる
* キャリアとして知識が必要になる?
* LLMを知らないと事前に判断ができない
* LLMでうまくいった、いかなかったの判断ができるか?
* [windsurf](https://windsurf.com/editor)
* Claude の中で作成して、生成したコードなどを貼るかたち
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### ラジコンアップグレードしました(もりや)
* お膳立てがありましたので、ラジコン、としてそこそこ走るレベルでパワーアップさせました。
* 競技ラジコン向けのシャシー（入門用）に変更
* ラジコン用モーターに変更（出力30倍）
* モータードライバーの出力アップ（Max2AからMax12A）
* F1にちなんでDRSモドキを実装
* 課題の山
* 出力2A以上のモータードライバーはソフトPWMがほぼ使えない
* 解決策が全く無いのでArduino nanoを間に挟み、Raspberrypi → Arduino → モータードライバーで制御
* 急加速を行った場合に、モータードライバーの許容電流を余裕で超えるため、意図的に出力をダウン、代わりに時間制限でリミッターを外す動作をDRSとして実装
* 5V、3Aを作る必要がある
* モバイルバッテリーが、安定して3A出力できないので、コストと時間の都合で単3乾電池4本を5Vに変換して使用
* 3Aを切ると、映像配信しながらの動作が遅延で破綻する
* スイッチ系の問題
* MOSFET系スイッチの場合、高速低消費電力で利用できるが、電圧は印加されており、微量の漏れがあるため、LED系では想定外の点灯が発生する
* リレー式の場合、RaspberryPiは5v駆動、5vPIN出力のため、5vのタイプが要る。Arduino・ESP32の場合は、3v駆動、3.3vPIN出力のため、3vのタイプが要る。
* メイン電源、ソース電源の管理が面倒
* ノイズ対策
* 変圧器、出力が上がったモーター、ノイズ源が多く、高負荷時の誤動作が増える、何かしらシールド処理を追加する必要がある
* サーボモーターの出力不足
* RaspberryPiに繋ぐ都合で5v駆動のサーボを使用しているが、最大負荷15kgのため、競技系で使われる30kgオーバーの高性能品より非常に弱く、コーナリング、ドリフト走行ではハンドル操作が効きにくくなる。
* 主に部品の問題で、このパターンでは使える、このパターンでは使えない、が多発
* 部品が届くのに１～２週間を要するため、途中から進捗が非常に悪い
* 最悪当日走らない可能性あり

### 【小ネタ】ローカルLLMを劇的に高性能化、A2A化の課題(もりや)
#### LLM高速化
* VscodeCopilotのプレミアムリクエスト化の料金体系がCursorと同等のため、何なら1日で使い切る
* Cursorと違い、低速オプション等追加料金無しで使うオプションがない
* 開発以外の業務まで、網羅的に活用する場合、コストがまずくなる可能性が非常に高い
* ならば、ノーマルのLLMを自分でカスタムしたらどうか？
* DeepSeek R1、Qwen3、を元に、Cloudeの思考プロセスを再現した手続きを踏ませてコード生成をさせる
* 話題のシステムプロンプト漏れより前に試験してますので、特化させる方向なら更に精度が上がると思われます。
* Cloudeを元にしたのは、思考型のLLM相手に、「あなたの思考プロセスを教えて」を繰り返した場合に、一番懇切丁寧に教えてくれたのがCloudeだったので活用
* 定番のマインスイーパー、ブロック崩し、適当な関数等を生成させる。
* 思考型もどき無しでは、ほぼ動かない物が出来上がる。
* 思考型もどき有りでは、ほぼ完全に動作する物が出てくるのと、Cloude3.5で同じ事をさせた場合と、近い結果が得られる。
* Qwen3の場合、14Bで本結果が得られるため、RTX5060 16GBで動作可能なレベルで高性能なLLM相当のエージェントが作れる
* 同じ手法で、コード生成以外の特化エージェントが作れ、さらに無料
* 当然課題も有り
* エージェントになるので、現状vscode等と直接連携させる手段がない
* エージェントなので、MCP化して無理やり呼び出すのは可能
#### A2A化の課題．．．？
* マルチエージェントをやる場合に、GoogleのA2Aが思いっきりOpenAIのAgentSDKとバッティングしている。
* A2Aはhttpベースのプロトコル定義
* フロント部分を作成すれば、呼び出されるバックエンドは、LLM、関数、外部API、Docker、なんでも良い。
* AgentSDKはコードブロックで定義
* コードブロックを定義すれば、呼び出されるバックエンドは、LLM、関数、外部API、Docker、なんでも良い。
* 思いっきり被っている。

### XML関係のことがロストテクノロジー化している（のがた）

* LibreOfficeを使ってて、XSLTフィルターで文書を変換してエクスポートできる機能があることに気がついた
* [Creating XML Filters](https://help.libreoffice.org/latest/en-US/text/shared/guide/xsltfilter_create.html)
* 「これ使ったら大げさなことをしなくても、LibreOffice本体から直でMarkdownに書き出せるんじゃね?」と思ってXSLTについて調べ始めたら、昔あったサイトが消えてたりしてる
* ていうか、XML関係のことを紹介しているサイトが古すぎて消えつつある
* XSLTは全然知らないから、周りのことから丁寧に教えてくれるサイトがないかと思ったけど、そういうのはとっくに消えて、残ってるのは[MDN](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Document_Object_Model/Transforming_with_XSLT)とかぐらい
* [W3C](https://www.w3.org/TR/xslt/)とか無理やし
* 結局、AIに質問しながら、なんとか作っているけどXML関係ってロストテクノロジー化してるなーと思いました

### お題をここに書く(名前を書く)

(概要や背景などをここに書く)

告知
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### イベント名(開催日時)

(イベントの概要をここに書く)