# eLV Git 勉強会 事前課題

## 1. 秘密鍵、公開鍵の作成と設定

### 1-1-1. Windows の場合

* https://qiita.com/manabu-watanabe/items/ecf1b434baf305adaa00 を参考にして作成して下さい

### 1-1-2. MacOS, Linux の場合

* https://qiita.com/reflet/items/0c338df07d9f6c6ef776 を参考に作成してください

下記に実行例を示します

コマンドライン

$ install -m 0700 -d ~/.ssh
$ cd ~/.ssh

$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "<Your_Github_Address>" -f ~/.ssh/id_rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter passphrase (empty for no passphrase):  <-- パスフレーズを入力（任意）
Enter same passphrase again:  <-- もう一度、パスフレーズを入力（任意）
Your identification has been saved in id_rsa.
Your public key has been saved in id_rsa.pub.

$ ls ~/.ssh
id_rsa  id_rsa.pub

※ `id_rsa` （秘密鍵）... クライアントPCに配置（他人に教えてはいけません）
※ `id_rsa.pub` （公開鍵）... 接続対象サーバに登録

`authorized_keys` ファイルの権限を変更しておきましょう

$ touch ~/.ssh/authorized_keys
$ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

`~/.ssh/config` に以下のように追記しましょう。なければ新しく作成しましょう。

`~/.ssh/config` （After）

~/.ssh/config
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa

Host github github.com
  HostName github.com
  User git
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.github

### 1-2. Github 側への鍵の登録

下記の画像を参考に、Github 側への鍵の登録を行いましょう。

右上から「Profile」を選択


「SSH and GPC keys」を選択


「New SSH key」を選択


下記画像の key の欄に `~/.ssh/id_rsa.pub` の中身を貼り付けましょう。

コマンドライン

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

結果例（このような内容を丸ごとコピーして貼り付ける）

ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAAACAQC2LX+FfVos1LZNnRGAbDVsWz3HiUQYlDQT0gHaBfzrr2JiD1bHCR/FJEqDGrA8wlPKddICGQgX6o+i22wpZ6Cda90mbyS/S91XFjTFt7N8htmDP2sbc7JR3XLpsxwklmikK2ZmAse8G0ZkcufSW... [e-mail]


## 2. git の設定の実施

下記コマンドで git の設定を確認しましょう。

コマンドライン

$ git config user.name 
$ git config user.email

git の設定を行いましょう。ここで登録されているのが github に登録されているアカウント名、メールアドレスでない場合は下記の設定を加えましょう。

コマンドライン

$ git config --global user.name <Name> 
$ git config --global user.email <Address> 

`<Name>` 、`<Address> ` は自由に設定できます。
誰が編集したかわかりやすいように、OSのユーザ名、GitHubのアカウント名、普段使いのメールアドレスなどを入力していきましょう。

## 3. Github アカウントの作成

まず、[GitHub](https://github.com/) にアクセスし、アカウントを作成しましょう。

## 4. リポジトリの Fork

アカウントを作成したら、https://github.com/kozyszoo/git_traning にアクセスしましょう。すると、次の様な画面になりますので、画面右上の「Fork」ボタンを押しましょう。（図参照）

Fork ボタンを押してしばらくすると、自分の GitHub ユーザネームに紐づいたページ（リポジトリ）が作成されます。

## 5. github からの clone の実施

Fork したリポジトリから clone (手元へのコピー)をしましょう。


コマンドライン

$ git clone [e-mail]:{Your_Github_Name}/git_traning.git
$ cd git_traning

ここで、実施した `git clone` では Github から自分の手元にコピーします。

#### git clone


## 6. `README.md` の編集の実施

clone が完了したら、 `README.md` を編集しましょう

コマンドライン

$ vi README.md

※ お好みのエディタを開いて編集頂いても構いません

ファイルの中身を下記のように変更しましょう。

`README.md`

# git_traning

* first change

## 7. github 側への push の実施

コマンドライン

$ git status

#### git status


コマンドライン

$ git add README.md
$ git commit -m 'first commit'
$ git push origin master

#### git add / checkout


#### git commit


#### git push


## 8. github に反映されていることの確認

これらの手順がうまく実施できると、github の自分のリポジトリの内容が以下のように変わっているはずです。


ここまでできれば事前準備は準備は完了です。

この際、そのページの URL を控えて Connpass の参加者登録アンケートで提出しましょう。


※ この課題について、うまく実施できなかった場合は当日個別にサポートしますのでお申し付けください。