# コンテンツを消費するにも計画が必要だという話 [みす老人会 Advent Calendar 2022](https://adventar.org/calendars/7674) 19日目 一番下までスクロールしてケツだけでも見ていってくれ しらすです。時間というのは残酷でプロ研会長をやっていたのはもう4,5年前です。社会の歯車やってます。昔見たアニメを見直したいなとか、話題のあのゲームをやりたいなとか、やりたいことはたくさんあるはずなのに、今日も何もしなかったなということはありませんか。ダラダラといつのまにかYoutubeを見たり、ツイッターを見たりしていて時間が過ぎて何もやらずに一日が終わるということはありませんか。そして一日の終わりに何もしなかった自分を嘆くのです。 ## 考え方を変える 過去を振り返って高校生や大学生のとき、メリハリをつけて計画を立ててやる課題などの本分の合間を縫って娯楽を消化していていました。社会人となったいま、仕事が終わったあとの自由時間は娯楽をメインに据えて時間を使えるようになりました。しかしいつもダラダラと時間が過ぎてしまうのです。高校生や大学生のときはあんなに計画を立てて時間を有効に使えていたのに。どういうことか考えると、メリハリのある軸があるからこそ娯楽も程よく消化できるのであって、それがない今は計画をちゃんと立ててやる必要があると考えるようになりました。 ## 計画を立てる はじめはいまあれやりたいなとかこれやりたいなというものがごちゃごちゃ渦巻いている状態です。まずはやりたいと思っていることを書き出します。書き出したそれぞれについて、具体的な数字を添えます。 <img src="https://i.imgur.com/FEdH3KY.jpg" width="300px"> すると色々と見えてくるものがあります。 - 30分 x 3 + アニメ1話(25分) x 2 + 銀魂1冊(30分くらい) < 3時間 くらいを見積もれば良い - これを毎日繰り返したとして、○ヶ月経てば全部消化しきれる - 本日の自由時間 - 3時間 さらに他のことをする余裕がある - 時間があるから今日はxxもやろう やること(やったこと)を書き出したことで今日は何もしなかったなという不安感から開放されたように感じます。まあ、あくまで目安で他にやりたいことがあるときは全然無視するんですけど、何しようかなというときは悩まずに済むようになりました。 ## 終わり ```bash echo 三項演算子 | kakasi -JH -i utf-8 | sed s/さ/う/g | awk '{print substr($0, 1, 3)}' ```