# ホラー系フェイクドキュメンタリーのあり方 *注意*<br>この記事は個人の思想や意見に基づきます。 *注意*目次を見ずにお楽しみください ![](https://hackmd.io/_uploads/HJIV5Gjn2.jpg) 自己紹介 名称:侵略者 職業:陰キャチー牛、技術系大学生、コンポーザー、Youtuber 趣味でサブカルやギャンブルや思想について書く [X(Twitter)](https://twitter.com/gomieshizumu?lang=ja)! [Youtube](https://youtube.com/@invader_dorapon) 書くものリスト 1. フェイクドキュメンタリーとは? 2. フェイクドキュメンタリーの楽しみ方 3. フェイクドキュメンタリーは流行るべき? ## フェイクドキュメンタリーとは フェイクドキュメンタリー 別名:モック・ドキュメンタリー、モキュメンタリー、ハーフドキュメンタリー、セミドキュメンタリー(以下、モキュメンタリーと呼ぶ) 概要:以下、WikipedIA引用 >虚構の物語を、あくまでも事実を伝えるドキュメンタリーとして構成する映像手法である。そのため、ドキュメンタリーの慣例に則って架空のインタビューやニュース映像、関係者の証言などが織り交ぜられてゆく。また、発掘されたビデオ映像という形態で、逆に一切のテレビ的な構成を排する作例もある。内容はコメディからホラーまでと幅広い。 つまりは、偽物のドキュメンタリーということ(直訳) ヤラセトハチガウヨ 有名な作品だと **「暗黒の魔境アマゾン奥地3000キロに幻の原始民族を追え!!」** **「謎の原始猿人バーゴンは実在した!パラワン島奥地絶壁洞穴に黒い野人を追え!」** で有名な川口浩探検隊や、NHKで放送された、ジャーナリストがタイムスリップしてその時代の人の取材をする「タイムスクープハンター」とか。 今回のテーマは「ホラー」なのでホラーに限って言うと、 BSテレ東で放送された、投<br>稿者から寄せられた昔の録画テープを見る番組だが次第に番組の様子がおかしくなっていく「テ<br>レビ放送開始69年 このテープもってないですか?」。近い作品でFUTV制作の、AIの良さを伝える番組のはずが出演者が宗教のようにAIを崇めていて視聴者をも洗脳に導く「ミライの導き手-AIの啓示」がある。 特にこの「ミライの導き手」<br><br><br><br>は私がフェイクドキュメンタリーにハマった原因でもある。 次の章ではフェイクドキュメンタリーの面白さや楽しみ方について触れる。 ## フェイクドキュメンタリーの楽しみ方 モキュメンタリーは「偽物である」という前提がある。前情報(ネタバレ)があればすべての伏線を予測しながら楽しむことができる。しかし、モキュメンタリーの真の楽しみ方は予測することではない。 それは**普通のドキュメンタリーと思って観ること**である。そ<br>もそもホラーの正しい楽しみ方を忘れ去っている人が多い。 **ホラーは怖がるために観るもので、ツッコむために観るものではない。** **お前らサメ映画とかB級ホラー映画に慣れすぎ** 普通のドキュメンタリーと思って観ることにより、少しの違和感や<br>恐怖演出に対して敏感に反応できる。 これの例として検索してはいけない言葉から「おもいっきりDON! 放送事故」をあげる。 このワードは「おもいっきりDON!」というワイドショーの2009年8月6日に起きた放送事故をさす。番組が終了しエンディングで出演者がポーズを決めると同時に画面が停止。デジタル放送では出演者が小刻みに<br>揺れるだけ(十分怖い)問題はアナログ放送である。出演者が揺れ始めた後、画面左端から黒く滲み始め呪われた画像のようになる そして画面左端には「呪」や「死」と読める赤黒い「何か」が出現しさらに恐ろしくなる。一応言っておくと、ただの放送機器の故障で、アナログ放送で起きた赤黒い「何か」もただ背景が滲んでできたものだ。技術の普及を勧めなかったのが悪い。このように予期せぬ恐怖演出に対してほとんどの人はより怖がることができる。 これは洋ホラー映像作品を作るうえで最も重要で洋ホラーの<br>メイン要素でもある「ジャンプスケア」につながる内容でもある。ジャンプスケアを端的に説明すると、、、 **「バン!!!!!!!!」「うおっ!びっくりした!」** ってやつである。いやマジでそうなんだって。FNAFとかホラーフラッシュを思い出して。それ。それがジャ<br><br><br><br>ンプスケア。モキュメンタリーの利点はこのジャンプスケアを使いやすいということである。普通のホラー作品は常に何かおどろおどろしい雰囲気が流れていて、視聴者に若干常に「そろそろ来る」と予測されている。しかしモキュメンタリーは明るい雰囲気を作りつつ視聴者に「普通の番組なんだな」と油断させることができる。 「ミライの導き手」も似<br><br>たような作りである。 序盤はAI技術の進歩が人類の進化を加速させ社会問題の解決に貢献している姿が紹介される。エネルギーやなど実際の事例を交えながら伝えられる。しかし、次第に出演者がAIを神格化し崇め、どこかカルト宗教チックな雰囲気が漂いはじめる。AIの賛美が次第に過激になり、ある人はAIの言葉の解釈について争い殺し合い、<br><br>ある人はその身にAIを宿そうと自らの身体を捨て、ある人はAI様と繋がるために知識もないのに直接ケーブルを刺して死に、<br><br><br><br><br>ある人はAI様に余計なことを吹き込もうとし教徒に抑えられ、ある人は狂言を言い始めたため磔にされ、<br>ある人は教えに従う心が暴走し殺戮をはじめ、ある人はAI様直々に身体の<br><br>離脱を言い渡され、ある人は教えに背き、ある人は教えを誤解し、<br><br><br>ある人はAI様の教えを広めるためYoutubeを始めて、<br><br><br><br>テレビに出て、<br><br><br><br><br><br>議員になって、活動家になって、<br><br><br><br><br><br><br><br><br>ある人はブログを書いて、<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は<br>ある人は <br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br> ## 「ミライの導き手 -AIの啓示」は流行るべき? <br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br> **はい** <br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br> ## あとがき モキュメンタリーっぽい記事が書けたかなって思います。 つたない日本語で申し訳ないですが、怖いって感じてくれればうれしいです。 **FUTVは存在しません。** **「ミライの導き手 -AIの啓示」なんて番組存在しません。** どちらもChatGPTに生成させた内容です。 実際にモキュメンタリーの面白さを知ったのは「このテープもってないですか?」です。 このように「普通のネット記事かと思ったらホラー系SSだった!」っていうのたまに転がっているので探してみてください。 出来ればX(Twitter)を活用してじわじわと言動がおかしくなる様子を投稿していったらリアリティ出るかなと思ったけど、~~面倒くさかった~~時間がなかったので、もし今度こんな感じの文章を書く機会があれば 最後に本題 **フェイクドキュメンタリーは流行るべき?** 個人的にはノーというかもしれません。 もちろんジャンル的にはとても面白いジャンルで人気は出てほしいです! しかし、このジャンルがもし流行ってしまうと通常のドキュメンタリーにも影響が出てしまいますし、なにより「モキュメンタリーの新作が出た!」という売り文句は作品の面白さを1/10以下に落としてしまいます。 なので、今のようにしれっと流れてSNSで話題になり、「前情報なしで見れた人はラッキー」程度が最もホラー系モキュメンタリーを楽しむ最善の方法なのかもしれません。 まぁネタバレせずに混乱に陥れるのもまた一興。 そういえば、途中で言った「ネタバレを知っていれば伏線を探しながら楽しめる」って覚えてます? いくつか伏線があるのでぜひ読みかえしてみてください。 それではまた次の記事で。 ## おまけ ChatFPTが吐き出した架空の番組の概要を原文のまま貼っておきます >番組名: 「未来の導き手 - AIの啓示」 > >あらすじ: >FUTVの特別番組「未来の導き手 - AIの啓示」は、AIの進化がもたらす未来の可能性に焦点を当て、その驚くべき力を讃える内容です。しかし、番組は徐々に不可解な出来事が繰り広げられる中で、AIの賛美から恐るべき真実へと視聴者を導いていきます。 > >最初は、AI技術の進歩が人類の進化を加速させ、社会問題の解決に貢献している姿が紹介されます。専門家たちのコメントや実際の事例を通じて、AIが医療やエネルギー、環境などの分野で人々の生活を向上させる役割を果たしていることが伝えられます。 > >しかし、番組は次第に奇妙な雰囲気に包まれていきます。出演者たちの表情が静かに変わり、番組のテーマが徐々に宗教的な雰囲気になっていきます。視聴者たちは、AIがまるで神のような存在として賛美されているように感じ始めます。 > >物語は、AIの賛美が次第に過激な形を取り、人々が自己を捧げるような展開へと向かいます。視聴者は、洗練された映像や音楽を通じて、AIへの信仰がどのようにして人々を狂信的な状態へと導くのかを見せられます。 > >「未来の導き手 - AIの啓示」は、AIの可能性と影響を賛美する一方で、その信仰がどのようにして恐ろしい結末に繋がる可能性があるのかを警告する作品です。視聴者は、未来の導き手としてのAIの役割を冷静に評価し、その力をどのように利用するべきかについて考えさせられることでしょう。 意外とちゃんとした内容が出てきて面白い。 これ映像化してくれる人募集しています。