# コンセプト案の提案

- コンセプト案
- コンセプトのストーリー

## コンセプト

**3カ月のオンボード支援で退屈な業務を1つ自動化する**

身近な退屈で辛くて嫌な業務に対してRPA導入の一連のステップを体験してもらう。
BizRobo!は本当に尽力するべき業務のために既存業務を効率化しましょう！

## ストーリー

[導入初期]

- RPA何もわかりません！
- 上に言われてとりあえずDSはインストールしたけど、これから何をするの？

=> モチベがあまり高くない、モチベはあるが現実（ロボ開発の難しさ）に直面すると萎えてしまう状態

RPAとは

[導入中盤]

- ほげほげ

[3か月後]

## 顧客の成果物

- 上記を達成するロボット1～複数台の開発
- 上記の業務起案・棚卸を成果
- QAシート
- 起案=>実装までのミニマムな流れの経験
- スケールアップへの肌感を掴む

### 測定指標？

- ナレッジへのアクセス回数
- PORTALへのアクセス数
- 業務起案・棚卸の数
- メルマガ開封率
- eラーニング受講率
- 未着手・新規の起案・棚卸数
- 宿題・ワークにおける参画度（定性指標）

=> Todo **Q. 数値の良し悪しを判断する基準を整えたい**

### 課題分析

- RPA導入のモチベーション格差がある
- 上層部と現場との意識差
- RPAあるある
- イケイケトレンド製品 => とりま導入してみた => 現場の諸君頑張れ☆彡

- ロボット開発の時間が取れない
=> モチベーションがあれば何とか時間を生み出す

結果：

- 現場目線
- 自分の仕事を奪われるかもしれないシステムを開発
- 業務がひっ迫しているのになぜか仕事が増えた
- 誰かの仕事の効率化のために自分の仕事が増えてしまう

- 経営目線
- 何となくBizRoboを導入したけど効果がない
=> BizRobo!使えない！=>解約

原因が製品的な問題でなくても、そう思われてしまう状況。
この状況は高確率で失敗に繋がってしまう。

### 解決するべき課題

- RPAに対するモチベーションの低下
- RPA導入が他人事の認識
- 何となくやる消極的マインド

## 解決策

**RPA開発者の退屈な日常業務をRPAで解消する**

- RPAに対するモチベーションの低下 => 身近なかつ・効果を感じられる領域でRPAについて学ぶ
- RPA導入の他人事意識の払しょく => 自分の業務に向き合うことでRPAを自分事にしていく
- 何となくやる消極的マインド => 自分の業務を効率化するというテーマで技術キャッチアップ・学びの姿勢を促進

//Todo：課題の精度を向上して解決策のコンセプトをブラッシュアップしたい

### 3か月後の理想像

[開発面]

- E-Learningに登場する程度のロボットを作る基礎
- ナレッジなど調べ方に手慣れる
- DS・DAを使った簡単（目安20ステップ程度）なロボットを実装できる

[推進面]

- 10項目の存在を認知
- 業務選定=>棚卸=>要件定義までの流れの肌感を身に着ける

[精神面]

- BizRobo!、RPAに対するモチベーションが最初より向上している
- 身近な業務の効率化に対するモチベーションが芽生える
- 周囲にRPAの魅力を発信する状態である

## 支援概要

[概略]

- 全7回のプログラム
- 1回のMTGは1時間を基本にする
- Max1.5時間？

[プログラム]

### 第0回：キックオフ

- 無償OBの趣旨を共有
- ゴール・スケジュールの認識擦り合わせ
- 開発者・推進者のRPAへのモチベなどをヒアリング
- 開発者の**退屈な業務**を特定

[宿題]

- 退屈な業務の棚卸、業務選定の敲きを作る

### 第1回：業務の棚卸

- 起案上げのヒント（身近な退屈な業務をRPA化など...）を共有
- 宿題の成果を見ながら業務選定・棚卸のノウハウを進める
- RPA化可能な部分の特定
- 開発向けコンテンツの紹介

・・・ざっくばらんに雑談

[宿題]

- 何が想定されるだろう...？

### 第2回：業務の棚卸

- 宿題の確認
- 業務棚卸のノウハウ

(Todo：ここの有意義な使い方について議論)

### 第3回～第5回

- 開発支援

(詳細な詰めは後日検討)

### 第6回

- 成果物の確認
- これまでのまとめ
- SuccessPassの紹介
- ネクストアクションの検討