# 茨城県住みとして舟納豆を推したい
※この記事は[茨大 Advent Calender 2020](https://adventar.org/calendars/5043) 10日目の記事です。
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<br/>はじめまして。
「囚人服パジャマの人」なんてペンネームを使っていますが、特に意味はないのでスルーすると幸せになれます。きっと。
2020年もあと僅かだという事実に今一つ実感が沸きませんが、ここまでを振り返ってみて、皆さんにとって一番の重大ニュースは何ですか?
なんとも慌ただしい日々を送ってきたと思います。どれか一つ、となるとパッと選ぶのはなかなか難しいかもしれません。
では、茨城県全体としてはどうでしょうか。
茨城県民として衝撃的だった出来事、でしたら…
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<br/><span style="font-size: 200%; color: red;"><strong>魅力度ランキング最下位から脱出</strong>
を挙げる方は少なくはないのではないか、と思います。
いや、まさか。
何でさ。何で2020年になっていきなり47位から42位までランクアップしてるわけ?7年連続ビリっけつだった茨城県が、何故に?
こちらの[Yahoo!ニュースの記事](https://news.yahoo.co.jp/articles/66101ba06a15baaee3d9bad7c3c04b96aca5c853)で、その理由について考察が行われていますが、ぶっちゃけあまり腑に落ちません。
逆に最下位に転落してしまった栃木について、[ランキングを実施している会社の社長に理由を訊いてみた記事](https://dot.asahi.com/aera/2020110200016.html)もあるのですが、これも今一つハッキリしない言い方です。「いやそれで茨城よりも魅力に欠けるってなるんかい」と。
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<br/>でもまあ、こんなのを真面目に取り合ったところで何の足しにもならんのです。
最下位をキープし続けていた時期、「は?上等じゃん」とか言いつつも最下位であることに胡坐をかいているような県の反応に顔をしかめたのですが、今となってはこう思います。
「**分かってるやつが分かっていればいいのだ**」と。
とは言っても、こんなに素晴らしいものがあるんだから、やっぱりみんなにも知って欲しい!というアイテムも、茨城には存在するのです。
それが今回紹介する<span style="font-size: 200%; color: red;"><strong>舟納豆</strong></span>とよばれるものです。
はぁ、茨城で納豆だなんてありきたりじゃない?と思った方もいるでしょうが、舟納豆についてもご存知ですか?
「知ってるよそんなん、たりめーだろ馬鹿野郎」という方は、軽くこの記事は流していただいても構いません。
ブルガリアと言ったらヨーグルト、ガーナと言えばチョコレート。
茨城県と言ったら納豆、と食べ物でもなんでも分かりやすいアイテムが存在するというのは、実はかなり有難いことなのかもしれません。
ですが普段スーパーで買うにしても、ほ〇元気とかく〇納豆とかおか〇納豆とか、2,3パックセットの安売りしているやつで済ませがちなのではないでしょうか。実際私もそうです。
この記事は、しかしそんな方でも、むしろそんな方に一度は試して欲しい茨城の納豆として「**舟納豆**」を推していく内容となっています。
いつもとはちょっと違う納豆で、楽しく嬉しい食事を体験してみませんか。
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## これが舟納豆だ!!
実物の写真を見ていただくのが手っ取り早いでしょう。こちらです。
<img src="https://i.imgur.com/OjUhpJ5.jpg" height="500mm">
</br>舟のような形をしたパックに納豆が入っています。
とっても分かりやすいネーミングですね。
このパックは経木(きょうぎ)とよばれる、松や杉・ヒノキの材木を薄く削ったもので作られています。納豆の味と香り高さをキープする役割があります。
大豆は国産の小粒大豆を使用しています。
よく出回っているものは極小粒ですから、それよりも一粒一粒のサイズが大きめになっています。
しっかりとかき混ぜると、よい粘りが出てきますよ。
<img src="https://i.imgur.com/lXm7kVq.jpg" width="500mm">
</br>気になるお値段は**1パック194円(税込み)**。
下手すれば普段買いする納豆3パック×3つ買えるお値段です。
しかしまさか、この納豆に対して「コストパフォーマンスが悪い」だなんてことは言ってくれるなよ。
おすすめポイントは、**1パックあたりのボリューム**。一般的な納豆ですと1パックあたりの内容量は40g前後ですが、舟納豆では1パックに80g入っています。おおよそ倍。
この量設定が、ご飯を食べる上で絶妙なのです。私の場合、ご飯1食分を納豆でいただこうとなると、フツーの納豆1パックでは先に納豆が無くなってしまって物足りない気分になりますが、舟納豆であればご飯と納豆を丁度良いバランスでいただけます。
……2パック分食べればいいじゃんってツッコミはナシで。
そして先程書いたように**小粒サイズ**ですから、食べやすさを維持しつつ納豆の食感を楽しめます。
何より**味**。クセがなく風味豊かな舟納豆を、194円払って食べられると考えると、むしろ安いぐらいだと言っても過言ではないと思います。コスパの問題じゃないんです。食べて得られる満足感こそ、舟納豆の醍醐味なのです。
食べ方に関しては、特別工夫せずとも十分に美味しいので言う事はありません。そのままでも、ご飯にかけても、山芋やオクラと一緒に和えても、チャーハンにしても、マグロアボカド納豆にしても、大体何にでもいけます。お好きなようにどうぞ。
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<br/>それだけにちょっぴり不満に思っていることが、少し前にあった内容量の変更。
実は今出回っているものよりも一回り大きかったんですよ。ついでにタレだけじゃなくてからしも付いていたんです。
からしはともかく、内容量が減ったのが非常にショックで。そりゃあまあ2分の1に減ったとかっていうレベルで少なくなったわけじゃあないんですけど、値段が上がっても構わないから量はキープしてくれよ、と愚痴をこぼしていたことが思い起こされます。
難しい言い方をすると、「シュリンクフレーション」とよばれるやり方ですね。納豆に関わらず複雑な気分になります。
基本的にこういうの、全く「良かった」とか「嬉しい」とか思えないからさあ!
キットカットみたいに消費者のせいにしていないだけまだマシでしょうけどね!
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<br/>はー、ちぃとばかしヒートアップしてしまいました。でも、そのぐらい充実している納豆だと思います。
アドベントカレンダー20日目で日立の学生寮の話をしますが、同じ寮住まいの友人に舟納豆を食べさせたところ、見事に彼は舟納豆のトリコになりました。よし。
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## 舟納豆を購入するならネット通販で!
ここまでで、舟納豆について少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。
しかし、この舟納豆ってヤツはスーパーじゃあ見かけたことないぞ、どこで売ってんの?と気になった方もいるでしょう。
確実なのは直売所で購入することです。直売所がどこにあるかっていうと、
<img src="https://i.imgur.com/wwDMi9h.png" width="500mm">
<span style="font-size: 200%;"><strong>ここです。</strong></span>
あっ、ちょっと嫌な顔したでしょ。
いやいや、言いたいことは分かります。納豆のためだけに常陸大宮へ行くんかと。
車もってる人ならまだしも、電車で行こうとなるとキツいですよね。
水郡線だものね(最寄り駅は山方宿駅、そこから徒歩10分ぐらいで行けます)。
まあまあ、そう焦らないで。そんな方のために、ちゃーんと**ネット通販**が用意されています。
[舟納豆のホームページ](https://www.funanatto.co.jp/)から会員登録(無料)を行えば、誰でも利用可能です。
舟納豆では幅広い商品が取り扱われています。そばの実やもち麦入りのものや、スナック感覚で楽しめる「どらい納豆」などの加工食品、贈り物としてピッタリなギフトセットまで。
でもやっぱり、オリジナルが一番おすすめですね。
王道、定番こそ飽きが来ない。

>画像元:舟納豆公式ホームページ
直売所の近くには舟納豆を製造している工場があります。私は納豆スタジアムと(勝手に)呼んでいますが…。**まさかコレ建てたから内容量を減らしたんじゃないよね?**
<img src="https://i.imgur.com/uHdDRdi.jpg" width="300mm">
<br/>ちなみにコイツは直売所で売っている納豆ストラップです。2代目です。
以前(量がシュリンクされる前)は緑色の包装紙が巻かれていたんですよね。
今となっては、ちょっと懐かしいデザイン。<br/>
<img src="https://i.imgur.com/clNlJ6m.jpg" height="500mm">
<br/>そうだ、その横に栃木の日光行ってきた時買ったストラップもぶら下げてあるんだ。
上半期の餃子日本一も宮崎に取られたりと今年はなんだか踏んだり蹴ったりな感じがしますが、栃木は本当に良い場所ですので。温泉も楽しんだし…。
あとは群馬関連のストラップを買えば北関東コンプリートだね。
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## さいごに
茨城県が魅力度ランキングで最下位から脱出できたことは、素直に喜ぶべきニュースだと思います。同時に「**話のタネが一つ減った**」ことを意味するのではないかとも思います。
だってこういうの、大体1位か最下位ぐらいしか話題になんないでしょう?
今回のような経緯でも無ければ、42位っていう微妙なポジションをわざわざ取り上げてくれる人なんて極少数です(如何せん7年連続だったから、今後も茨城県の順位がピックアップされる可能性はあるけれど)。
もちろん、それだから来年はもう一回最下位に返り咲け、と言いたいのではありません。
私は生粋の茨城県民でこそありませんが、「こういったモノって、絶対この茨城の魅力だと思うんだがなあ」と日々感じていることを、何となく皆さんにも知って欲しくてこの記事を書いてみたわけです。
でも舟納豆についてアレコレ調べてみると、結構色んな所で取り上げられていたりしているんですよね。意外度はそんなに無かったかも。
まあそんな御託はともかく、よろしければ是非「舟納豆」を試してみてください。
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<br/>で、なんでアドベントカレンダーの内容紹介に「**『すきすきソング』を流しながら読んでください**」って書いたかというと、歌詞に
<span style="font-size: 200%;"><strong>"ハーハー ナットォー!!"</strong></span>
っていうフレーズがあるからです。
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<br/>…。
…………。
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<br/>それだけです。**以上!**