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tags: SAKE,Sakepedia,
title: proj-sake
description: SakepediaさんとCode for SAKEコラボ検討
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# Sakepedia × Code for SAKE

### date:2020/09/25 @zoom

- Sakepedia [name=飯島さん] [name=板垣さん]
- Code for [name=前川] [name=武貞] [name=中原(途中参加)]

#### 画像判定について
- 精度がものすごい高いわけではないが、写真を撮ってあげたときの参考にはなって、ユーザーがログをためていくにサポートとして活用できるのでは
- AIに食わせるための教師データを誰に入れてもらうかが問題？
- 背景が白い・解像度が高い・特徴がよく出ている
- 似ているものがあっても、タグをつけておけば補完できる
- ITへの関心が高い酒屋さんに協力してもらう？
- 強化学習を使っているので、ラベルを剥がした状態などはなくて良さそう

- デザイン・UXあたりは誰かに任せたい（板垣さん）
- ワイン好きな人はエチケットノートを持っている
- ビール・ワイン・コーヒーとかのアプリを参考に調べていく
- SNSへのアップをサポート・助長するような機能があれば良さそう
- オープンデータ化

- 連携先の候補
- ECサイト
- KURANDさん ※Summit乾杯酒が売れたら、相談はできそう
- 酒屋さん
- 地酒防衛軍（新潟）https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15015489/
- 桑原商店（五反田）https://twitter.com/kuwabara_shoten
- 酒蔵さん
- ITリテラシー高めなところとか？
- 三宅さん　ナオライ

- 連携先候補へのヒアリング　どんなリターンがあれば登録してくれるか
- 広告を出す->店舗・ECへの誘導
- 消費者の評価をデータで見れる->マーケティングデータ
- バックヤードの業務効率化

- 大事にしたいこと（個人の意思・思い）
- データが集まること・集まったデータでできることを考えていたが、現在はデータにできにくい酒の価値や評価もあるので、お酒を飲む人と作る人にとって、嬉しいことをやりたい（板垣さん）
- 学生の頃はデータが世に出てないことが課題感で、そのお酒にまつわるストーリー・蘊蓄を紐つけていけたら等だったが、今は、「この日本酒はどこで買えるのか？」「どこで飲めるのか？」とか日本酒全体が盛り上がる消費者のための動きができたら（飯島さん）
- ①いろんな種類があることを知る②スペックにこだわってみる③目に見えない感覚的なところで楽しむ④作り手の思いやバックグラウンドを知って楽しむなどの段階があり、作り手にも①詳しく知って欲しい②とにかく飲んで欲しいなどお互いに色々るので、それも考えながらつくっていきたいですね（中原さん）
- 大衆向けは何もしなくても売れるので、こだわって地域でやっているけど発信ができていない酒蔵さんや酒屋さんの情報を出して、酒づくりを応援したい（前川さん）
- Wikipediaの意義は痛感しているし好きだけど、経済的に生き残れないソリューションは難しい。経済的に地域・社会に必要とされる場にしてかないといけない。継続していくためにも連携等も考慮していく必要が有るだろうと思う（武貞さん）

#### 今後やっていきたいこと
- 酒蔵・酒屋のヒアリング
- KURAND
- 武貞
- ナオライ三宅さん
- 武貞
- 既存の日本酒関連サービス
- 過去あって、伸び悩んだサービス
- 現在も継続しているものの、その要因
- 中原
- デザイン・UX
- ビジョン・コンセプト（過去資料から整理して抽出→全体へ確認）
- 前川さん・武貞→板垣さんと飯島さんへ共有
- 各ステークホルダーの関係性とそれぞれのPain
- 仮説は立てて、ヒアリングに備える
- ユーザー視点でのUX設計
- UXまこさんに声を掛ける（アドバイス求・武貞）
- UI大竹・内藤に土曜日声かけておく（武貞）

#### サミットの酒ネタ
- #cfjsummit 以外に乾杯用のハッシュタグを作る
- #cheers とか？
- 司会の酒井・太田垣ペアにこれを伝える
- 乾杯と同時に参加者にやってもらう
- 乾杯のタグからどんなコメントがあるか拾ってくる＆信長とKONANどっちが多いか
- Twitterスクレイピング前川、ラベル判定とタグクラウドを板垣さん

#### 次の予定
- 10/17 夜 乾杯ツイッター・ハッシュタグ
- 10/24 11:00〜18:00 ソーシャルハックデー（もくもくする会）
- それまでにインタビューできるといい？

### date:2020/09/05 @zoom
### 参加者：
- Sakepedia [name=飯島さん] [name=板垣さん]
- Code for [name=前川] [name=武貞] [name=中原] [name=下山]

#### 前提共有
- [Sakepediaさん](https://www.sakepedia.io/)
- 始めた当初について：LODチャレンジとして設計していたので、酒蔵・ユーザー前提ではなく、データとしてのところに主軸を置いていて、データリッチな形だった
- スペックとかが前に出ているので、あえてスペックを出さない酒蔵さんなどがある昨今の流れには一部合わないこともある
- [Code for SAKE](https://www.code4sake.org)
- 酒のオープンデータをみんなで作って、みんなで使える環境づくりがしたい
- 飲兵衛が自分の好きな酒蔵に貢献できたり、交流ができるような仕組みを考えたい
- シビックテックの酒好き有志が集まっているような状態

#### 開発
- 現在のSakepedia
- LODに出していた頃はreactで作っていた
- データのコンテストだったこともあり、データリッチな前提
- ユーザーや酒蔵の状況を想定してはいないので、変えていきたい
- 今後
- 今あるものの修正・改善をするのか、コンセプトから考えるのか
- データ前提だったが、データを入れるユーザーの想定を入れて考えたい
- データを入力するモチベーションがわからないので、考えよう
- コンセプト
- SakepediaとCode for SAKEで共有認識で持てるところはありそう
- データ構造案
- https://docs.google.com/spreadsheets/d/1EUqf2WTKkWJ26tmh1lUPbXUtbw5JQIvxyJliUSEYpGQ/edit#gid=0
- マストをどこにするのか
- 酒蔵のデータは入れられる・銘柄のデータは数が無限＆整理が難しい
- ユーザー側の設計
- untappedのようなデータを入れたくなる仕組みがあるといいのでは
- お酒の記録を自分のために残したいという世急はあるのでは
- ユーザーに気づきが与えられるようなものになるとよい（板垣さん）
- 酒蔵コンプリート（陣取り的な）とかは作っていて面白い！（板垣さん）
- 開発に対する姿勢
- ユーザーヒアリングとか、ニーズの洗い出しも大事だけど、このプロジェクト自体は売り上げ目標などがある企業の大規模開発ではなく、みんなの趣味活動なのでいろんなチャレンジをしながら模索するのがいいのでは？（下山）
- いろんな機能や使い方をプロトタイピングしてみよう
- リポジトリはどこでもOK
- 直近のプロジェクト
- [Code for Japan Summit](https://summit2020.code4japan.org/)の10月17日の乾杯に合わせた試作
- 2本届く乾杯酒のラベルを画像判定でできるかやってみよう（板垣）
- 事前にGoogleProductSearchに登録してみるので、綺麗な写真の提供をみんなで頑張る。
- これで画像から銘柄がある程度の精度で取れるなら、これを起点にサービスができるかも。