本年度成果物:きみぴょんのお届けマップ
(50音順)
「在宅避難者のニーズをどのように把握するか」を解決するために
実際に記入したアイデア記入シートへのリンクはこちら
1日目
2日目
アフターフォロー
【運営方針】
1日目 感想
このグループの目標・ゴール
動くもの(サービス)をつくる
場所をサンプルにして、サービスのモックアップを作成
Googleフォームで必要な物資と受け取りを希望する避難所の情報を登録
Googleフォームで収集したデータをGoogleスプレッドシートで集計
指定緊急避難場所カタログから、アクセシビリティデータ作成
避難所データを、Googleマップのマイマップにプロットする
市民が位置座標の情報を直接入力するのは難しいので、フォームの避難所リストから選択させる。
Googleシートに集計した物資情報を、行政の担当者がWebで確認できる
↑↑ Day1 17:00までに入力
きみぴょんのお届けマップは、台風による大雨が続き洪水が発生し、物資が欲しいが買いに行けない状況の中で、避難所ではなく自宅や近親者宅に避難している高齢者・障がい者と共に暮らす家族を対象とした支援サービスである。
このサービスはあらかじめ市役所からのメール配信やHP、及び全戸配布される街の情報誌に内容を掲載しており市民への周知はなされている。(災害発生以降もメール配信等可能)
マップを利用することによって行政側にも利用者側にも得られるメリットがある。
行政側は、各避難所のニーズを知ることができ、災害用備蓄品の在庫管理に活かすことができる。また、自宅避難を希望する世帯数を把握することもでき、介護を有する者(高齢者、障がい者)の避難先も併せて把握できる。
利用者側としては、災害時は物資の調達が困難になり、市役所への電話も混雑が見込まれるため、マップを利用することでスムーズに欲しいものを要求することができるというメリットがある。
利用方法は簡単で、被災者はGoogleForm上で物資利用者の氏名・住所・必要な物資の情報を入力するのみである。するとマップ上にどの地域で何が必要なのかプロットされるため、行政側はその情報を活用し、各避難所に必要な物資を無駄なく届けることができ、被災者への早急な受け渡し及び業務の簡略化が見込まれる。
要望投稿フォーム スマホ表示
市職員用:避難所の支給担当者向けに受取希望者リストをスマホに表示、配布済みにチェックできる
実際のアプリは下記から利用可能です。
*メール認証が必要です
* Zoomやリバコ、HackMD等を活用したい面ではないものの補うことができてチームごとのディスカッションが円滑にできたと思う。
2/6 アフターミーティングで確認した事項
GHP2021 初学者 東日本