Razor Enhanced は近年頻繁に更新されているUOサポートアプリです。
基本的な機能は Razor を踏襲しています。
以下本記事では Razor Enhanced を RE と表現します。
RE は複数のマクロを並列で実行することができる上、非常に高速です。
これは基盤にプログラム言語の Python が採用されています。Python の文法はわかりやすく、学習用の情報が多いため初心者でも作成することができるでしょう。
また Razor にはない機能として Scavenger や AutoLoot などがあります。
便利な半面、OSIを始めとしたシャードの利用規約に反する可能性があるため、
使用する際は十分注意し、適切に制限するようにしましょう。
ダウンロード
https://github.com/RazorEnhanced/RazorEnhanced/releases/
Assets の
RazorEnhanced-0.8.*.*.zip
をダウンロードします。
ZIP 解凍前にブロック解除を行ってください。
ファイルが許可されていないと意図しないエラーが起こることがあります
Razor-Enhanced-x.x.x.xx.zip
を右クリックし、プロパティを開く許可する
にチェック適用
または OK
で閉じる各解凍ソフトでzipを解凍します。
解凍ソフトがない場合は 7-zip を推奨します。
解凍したフォルダを好きな場所に設置してください。
中にあるRazorEnhanced.exe
が実行ファイルなので、起動します。
起動後は、適宜タスクメニューからピン留めしちゃってください😺
ログイン用のプロファイルに名前をつけます。
Add
を押して、あとからわかるようにサーバー名などの名称をつけます。
英数字のみ スペースなし
Client Location
を選択し、
2Dクライアントclient.exe
のパスを指定
例
場所がわからないときは、UOのショートカットのプロパティから場所を知ることが出来ます
パスが設定できたらすぐ下のUO Folder
も自動的に入力されますが、そのままで OK です。
以下は Lapis シャードを例に設定しています
Address: stygianlapis.mydns.jp
Port: 2593
Patch client encryption: ON
Use OSI encryption: OFF
Lunch
で起動します!
定期的にCheck Update
でアップデートがないか確認すると良いでしょう。
プロファイルを作成しキャラと紐付けることで、設定をキャラごとに自動で切り替えることが出来ます。
最初にやっておくと良いでしょう。
キャラクターでログインしたら、
General タブの右下の Profiles の Add
を押して名前を入力
以下ののようにしておくと後々整理しやすいのでおすすめです。
サーバー名_キャラクターの名前
英数字のみ スペースなし
プロファイルができたら、すぐ下のLink
を押します。
これでキャラクターとプロファイルが結びつきます。
Linked to: キャラ名
と上に表示されていれば正常に機能しています。
Remember passwords
にチェックを入れておくとログイン時にパスワードを入力しなくて良くなるので便利です。
Light Levels
は強制ナイトサイト - エルフ以外で死んでも暗くなりません。
自動ドア
Options > Automatically open doors
https://www.notion.so/RazorEnhanced-124b6bc1f09749499d6017dc8c67c64c
https://razorenhanced.net/dokuwiki/doku.php
https://razorenhanced.github.io/doc/tutorials/
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