関治之 Open Office 第18回: === ###### tags: `OpenOffice` OpenOffice 第18回 2021/01/06 17:00〜18:00 ゲスト:設楽 恵美さん {%youtube IzRHd9lrWBk%} ## 自己紹介 「日本と世界の橋渡し」を仕事やライフワークにやってきている。 特に昨年2020年は海外の知人繋がりで世界のハッカソンに関わった。 以前、ナノテクノロジーに関する外資系企業で 日本のコミュニケーションの責任者をやっていたこともあり、 その後や現在も海外から日本展開の相談を受けることがある。 例えば、海外の企業が作った技術製品を日本に展開することも経験。 ハーバード・ビジネススクール・オンラインのコースを修了。 2018年に公式にグローバルでコミュニティ・チャプターが立ち上げることとなり、 日本も2018年当初から参加するため、日本(Tokyo)チャプターを立ち上げ、 共同創立者・オーガナイザーとして、その活動を現在もしている。 https://online.hbs.edu/more-info/community https://community.myhbx.org ハーバード・ビジネススクール・オンラインの アメリカの修了生コミュニティ・リーダーの1人で、 Scotty Shawさんという IT/ハッカソンに強い専門家がいる。 https://online.hbs.edu/blog/post/scotty-shaw-hbs-online-community 昨年2020年コロナで欧米ではハッカソンが盛り上がり、 設楽も声がかかり、審査員やメンター、スピーカーとして 世界各地のハッカソンイベントに参加。 日本展開についても現在、複数の企画リーダーたちから相談を受けている。 ## 世界のハッカソン 欧州委員会主催 #EUvsVirus https://www.euvsvirus.org/ 主催の欧州委員会のリーダーたちも感動していた。 参加者の熱気が凄かった。 オーガナイザーの1人がHBS Onlineのアメリカのコミュニティのリーダーだった。 設楽もメンターや、審査員の1人として協力。 様々な専門家もメンターとして参加していた。 RALLYtoUS https://rallyto.us/ 設楽はスピーカーの1人として、メンターとどのように接したら良いかなどを話した。 World Hackathon Day https://worldhackathonday.com/ イスラエル大使館などが関わっている。 このような、世界で起きた2020年コロナの中でのハッカソンのトレンドは、 元はドイツのハッカソン・イベントから始まっているのでは? https://wirvsvirus.org/ 世界各地で展開されているハッカソンのオーガナイザー・運営者が ITで国や海を越えて、色々とつながっている。 コロナの中、ハッカソン・イベントが開催される事により、 欧米では参加者みんなの希望になっている様子。 ## Matchathon マッチングを主目的にしたもの 欧米はこのイベントを機に、新産業や起業文化を促進しようとしているのではないか? ## 日本のハッカソンについて インターナショナルには、日本からの参加者が少ない(関) 今年は日本とも積極的にハッカソン・イベントをやりたいという相談が、 アメリカ、イスラエルのハッカソン・イベント・オーガナイザーから来ていて 日本の窓口を引き受けている。 現在、日本のパートナーやスポンサーなどを探している様子で、相談に乗っている。(設楽) 学生も参加できるようなハッカソンは?(関) 日本の従来の「グローバル人材育成・教育」が、 コロナの状況により、落ち込みつつあるので、 教育向けの企画になると、日本にとっても展開しやすいのではないか、 と海外のハッカソン企画オーガナイザーたちにアドバイスをしている。(設楽) 出口をしっかり設計して進められれば良いですね(関) ## どんなイベントを一緒にやりたい? イスラエルの主催者からは、今年2021年FinTech関係のハッカソンの相談が来ている。(設楽) 設楽はクロスカルチャーの企画キュレーションも経験しているので、 海外から相談が来ている良いプロジェクトに対して、協力ができれば幸い。 例えば、アメリカのハッカソン RALLYtoUS のリーダー Scotty Shawさんは 東京オリンピックにも関心が高く、 その時期に合わせてハッカソン・イベントを日本とできれば、と熱心に希望している。 テーマ次第ですね(関)