# CAD勉強会(中級編)
## 概要
CAD講習会では教えない(教えれない)けど、とてもよく使うInventorの機能を共有し、各自が独学するコストを削減する目的で開催する勉強会。一方的に話す講習会とは違い、分からない部分の質問や有効性の検討、議題の提案など誰でも可。
勉強会の内容は統一的に教わったわけではないので、先輩だから知っているとは限らない。全員が受講者。
資料等はなく、適当に進めていくので録画も取らない。リアルタイムで参加できない人は終わった後にこの議事録を見て、分からない機能について聞くなり、調べるなりして欲しい。
## 参加者
一応誰が居たか後から分かるように参加した人は名前を書いていってください(例:19-kouga, 20-)
19-kouga,21-tsuka, 21-Yamanaka, 20-nzk, 21-takase, 18-suwa,21-Kamiguchi, 21-isato,20-kano,21-Jumpei,20-watanabe, 20-suwabe,19-osawa,21-iga,19-namba,20-Reiji,20-ogawa,21-abe,21-miya,21-ibuki,18-goto,20-toyoura,21-yoyo,18-takupon
## 議題(主に知っといたほうが良い順)
喋りたいこと(教えたいこと、聞きたいこと)がある方は下のほうに追加していって下さい.
- ミラー
- スケッチ
- ミラー中心線を指定して、それを基準に、選択されたスケッチを対称に描く。
- フィーチャ
- 穴とかものとかを、3dモデルの状態で ミラー を選択。フィーチャと対称面を選択して、対称の物質を置く。
- アセンブリ
- アセンブリでミラーを選択して、コンポーネント(部品)と対称面を選択。名前を付けて対称に配置。
- そのアセンブリが完璧になってからやろう!(もとのアセンブリを変更してもミラーには反映されない)
- 補足:パーツの変更は反映される
- 「ファイル名_MIR」が自動生成される
- 同じと思ったら同じじゃないことがある。(光学異性体)
- 加工・図面だしに気を付けて。光学異性体なら図面をそれぞれ出す必要がある。
- 380モーターなどの既製品に気をつけよう
- 穴を6つあける(光学異性体でも対応できるように余分な穴をあける)とかでミスを予防したりしがち
- フレキシブル

- アセンブリ状態で動くものを動かせるようにする機能。
- 動くものはできる限り、これにして提出しよう!
分かりやすいので
- スケッチでいろいろしないほうがいい(という人もいる)
- フィレット
- スケッチがめちゃくちゃになる
- フィレットを消せない、消すとスケッチが破壊される
- ミラーやパターン
- 穴や凸部凹部(押し出し)の「フィーチャ」を作って、それに対してミラー・パターンをしたほうが便利
-
- スケッチだと作業ヒストリーに現れない
- 編集はできるが、やりづらい、わかりづらい
- 意味があるときに使ってほしいかな(tkpn)
- 例:対称にたくさんの円を描きたいような、いちいち寸法書いてるとスケッチが煩雑になるとき
- 固定

- アセンブリ時に部品を固定して動かなくする
- 最初一部品固定してから設計しないと動いて不便
- 配置するときに右クリックで"原点に固定して配置"
- フレキシブルや未固定の物の仮留めに便利
- 透明/有効

- 見づらい時に右クリックで透明を選択すると透ける。
- 内部が見やすくなる
- 有効は透けるのではなく非表示になる。選択できなくなる。
- 左側のモデル欄から選択して有効に直せる。
- 内部の物の拘束に必要
- Originの存在
- 最初からある平面(xy xz yz) と 軸(x y z)と原点
- スペーサーとか、押出をするとき片面押出じゃなくて両面押出にするとOriginの中心と部品の中心が一致して便利
- アセンブリで「前」「上」などをしっかり指定したいとき、機構がキューブに対して斜めになっているときに、originにパーツを拘束する
- 計測
- 3dモデル上やスケッチ上等で距離や角度を測ることが出来る。
- 有効数字
- 有効数字を最大桁数にすると、CADの最大桁数を出せる。
- 増減からxyzも表示可能
- 最小距離を測ることも可能
- 拘束の修正のやりかた
- 2Dスケッチ
- クリックしたら拘束が出るので、削除とかできる。
- アセンブリ
- パーツを右クリック、関係を表示で拘束を視覚的に見ることが出来、消したり編集したり出来る。
- 曲面に平面を作成(キー溝などでよく使う)
- サーフェスに正接し平面に平行
- 平面から選ぶ。作業平面というものが作られ、そこに書いたスケッチから色々出来る。
- 点を通る平面
- 同じように点を指定して作業平面を作る。スケッチが残ってしまう。
- 便利なショートカット
- 皆が使うショートカットキー知りたい(半角でないと使えない)
- 計測(m)
- 拘束(c)
- オフセット(o)、角管のスケッチによく使う
- なんか困ったりモード解除したいときにescしてる
- 自分で好きなショートカットを作ることもできる
- マウス使うやつ
- 計測(左上ドラッグ)
- 拘束(右上ドラッグ)
- ちょっとずれるけど、CapsLockをエンターに割り当てるとマウス握ったままエンター押しやすくて拘束とかの時便利です
- 範囲指定して拘束する方法
- 拘束の際に制限の最大、最小を指定することで動く範囲とか指定できる
- エアシリンダとか
- ジオメトリ/断面エッジの投影
- パーツ内でのフィーチャのエッジ投影は割と安定
- 参照元があまりにも変わりすぎるとエラーになる
- 参照元が無くなるなどするとエラーになる
- 1つのフィーチャの位置を変えると追随して他のフィーチャの位置が変わってほしいときにパーツ内のフィーチャのエッジを参照する
- アセンブリで別のパーツを参照する
- 便利だが、エラーにもなりやすい
- 複雑な位置にある角パイプ同士をつなげる板を作るとき(全体設計など)
- アダプティブって出る
- エラーの原因にもなりがちなので、使うタイミングや場所にも気をつけよう
- 押出領域、穴などの取り消し
- Ctrl押しながら選択すると選択取り消しできる
- 図面のいじり方
- 図面のテンプレートを入れてください
- 図面リソースの表題欄から年度の変更とか出来るよ
- 外観・素材の変え方(色、素材)
- アセンブリで色を変えると、アセンブリ内のみで色が変わる
- スプライン使わない
- ポリラインじゃないとCNCが読み込まない
- Gコードは直線か円弧しかないから
- [スプラインが入っていてUSBCNCが読み込めないときの対処法、超面倒](https://maquiwiki.rogiken.org/user/18-goto/blog/2019/05/17/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%AD%AF%E8%BB%8A%E3%82%92USBCNC%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%8B)
- 切断して表示(スケッチ)
- 物体内部のスケッチを書くときに、スケッチが見えなくなるが、切断して表示を指定すると見える。
- 面を右クリックしたメニューにある。
- 断面表示
- アセンブリの表示欄で半断面図を指定してオフセットを指定したり、動かしたりして断面を見れる。
- このときに指定する面としてoriginなどが指定できる、アセンブリとoriginの関係はちゃんとしてあるといろいろ便利!
- 穴のプリセット
- ねじ穴、貫通穴、皿ざぐり等を設定して保存できる
- いちいち寸法を入力しなくても良くなるので便利
- 干渉解析
- アセンブリ→検査、ドラッグして範囲指定してOKをすると、干渉を調べてくれる。
-
- 自由移動,すわ
- 一時的にパーツをどかしたいときに便利
- 右クリックしたメニューにある
- 拘束とかもできる
- 次の作業に入ると戻る
- 講習でやってる?
- (アセンブリでのコンポーネント置換,すわ)
- 次回のnot中級編で
- 形状の似たパーツの拘束を維持しながら別のパーツに置き換える
- よく使うけど詳しくないので,どういうときにエラーでるのか知らない
- (パラメータ,すわ)
- [maruxさんの記事](https://maquiwiki.rogiken.org/mecha/%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%B3%87%E6%96%99/CAD/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%A8%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E4%BD%B5%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F)
- 上の記事は作った変数を使うのではなく,エクセルファイルからも数値が読み取れる(プロジェクトに入れてグローバル変数っぽいものが作れる)話なのでさらに上級者
- 他に使用したパラメータを使える
- ジオメトリ投影などの他の機能で代用できることが多く,またパラメータの数は多くなる(多いときには数十~数百にのぼる)のであまり使わない.知ってると便利?
- CADの共有方法
- アセンブリファイルに全部の情報が入っているわけではない!
- パーツの情報はiptにあるので、それも含めて、フォルダとしてアップロードする必要がある
- アセンブリが入っている作業フォルダとそのサブフォルダ外から、何かを参照してはならない
- 例えば、ドキュメントに今作っているアセンブリ&パーツの作業フォルダがあって、ミスミからダウンロードしたCADがダウンロードフォルダにある場合、そのままそのパーツをアセンブリを入れてはならない
- アセンブリした後は、ファイル名を変えてはならない
- アセンブリはファイル名を探してパーツを参照するから
- アセンブリした後に、ファイル名を変えるには(コンポーネントの置き換え)
- 0. 作業しているアセンブリを保存する(これに伴い従属パーツが保存される)
- 1. エクスプローラー上で名前を変えたいipt/iamファイルを、コピーする
- 保存してないと、ファイルが現在アセンブリに見えてるものと違ってしまう
- 2. コピーしたファイルの名前を、変えたい名前にする
- 3. Inventorのアセンブリ上で、名前を変えたいパーツ・アセンブリに対して「コンポーネントの置き換え」をして、その際にコピーしたファイルを指定する
- 4. コピーしていて形が同じなので置き換えは成功する
- 5. Inventorを閉じた後に、元のファイルを削除する
- 6. もう一度開いて、正常に読み込まれるか確認する
- ちゃんと命名をする
- 「ぽ.ipt」とかやめてほしい
- デフォルトの「Part%d.ipt」もダメ
- [Inventorの便利機能に頼ることもできる(Pack and Goなど) 森永さんの記事](https://maquiwiki.rogiken.org/user/16-Morinaga/memo/%E6%A9%9F%E6%A2%B0/Inventor%E3%81%A7CAD%E3%82%92%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%81%99%E3%82%8B)
- アップロードした後に、自分でダウンロードしてみて、ダウンロードフォルダで正常に開けるかを確かめてほしい
- (構造解析のスタディを作成した部品を含めてPackandGoすると設定によっては,スタディに関係するファイルがない,みたいなことを言われることがあります.すわ)
- そのときはスタディを削除したらエラーがでなくなりました
- cadノート(便利機能などをめちゃまとめてる資料)
- https://maquiwiki.rogiken.org/mecha/%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%B3%87%E6%96%99/CAD
- https://www.dropbox.com/sh/zdiomstdqgl0rhj/AAAW9eChLUn9mXY42t29j9aXa?dl=0&preview=CAD%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88.pdf
- 内容が古い部分もあるけど見といて損はないはず