この記事はみす53代 Advent Calendar 2020 5日目の記事です。
あまりにも今年書くことがなかったので物凄い雑な日記を書こうと思います。
今年、なぜかGoを差し置いてGopherの知名度がサークル内でやたら上昇していた気がします。なぜでしょうね?原因の一端は担った様な気がしますが私だけが原因ではないでしょう・・・。Gopherの知名度だけが一人歩きしているのですが、GopherはGo言語のマスコットです。
さて、もちろんGopherが好きな理由はGoが好きだからなのですが、Goがどれだけ好きかはこの記事を読んでね!この記事宣伝しまくってんな!
Gopherのヴィジュアルは皆さんの印象に強く焼きついたようなのでGopher自体についてもう少し詳しく紹介します。
Gopherは元々Renée Frenchさんのデザインによるものですが何の動物だかご存知ですか?英単語Gopherを知っていればそのままですが、そうホリネズミです。
ホリネズミの形態の一部をWikipediaより引用すると、
「目は小さく、毛の生えた短い尾は、後ずさりする際にトンネルを探るために使う。」
だそうです。実物を見ると↓確かに目が小さいですし、地中で多くの時間を暮らす動物は目が小さいものなのでどうしてこんなに目の大きいキャラクターになったのか、気になるところです。
Gopherの色は茶色もしくは水色が多いようです。特にこの色にしなさい、といったガイドラインはなさそうですが公式で見かけるのは水色、茶色、モノクロのいずれかな気がします。
Goはブランドブックを公開しています。これはガイドラインのようなものでGoのロゴやGopherを利用する時の注意が書かれています。プログラミング言語にこれがあるの、なかなか面白いと思う。
このブランドブックの内容を軽く紹介します。まず、GopherはGoのマスコットでありロゴではないことに注意が必要です。ロゴの代わりにGopherを利用したり、ロゴと近すぎる配置でGopherを配置するのもダメだそうです。以下がGoのロゴです。GとOの丸みはGopherの目をモチーフにしているようです。
さて、GopherのデザインはCreative Commons 3.0で公開されており、オリジナルの著作者であるRenée Frenchさんのクレジットを表記すれば誰でも自由に使うことができます。そのため、いろいろな方が描いた様々なGopherが公開されています。(これに関しても元著作者のクレジットは必要です。)
さて、ここまでお読みいただいた方はGopherについて 完全に理解されたと思うのでここでクイズを出します!
デン!
正解は、真ん中上と左下 以外でした!この2つは実は同じキャラクターで、GoldieというCNCFのキャラクターです。みなさま、正解できましたでしょうか、間違えたという方はGopherへの知識がまだまだ浅いようですので精進しましょう(?)
Gopherは概念です、みすちゃんみたいなもの。
以下クレジットです。
中央上、左下: https://www.cncf.io/phippy/ Designed by Matt Butcher, Karen Chu, and Bailey Beougher
All Gophers are based on the Go mascot designed by Renée French
左上、左中央: https://golang.org/doc/gopher/gophercolor.png https://golang.org/doc/gopher/appenginegopher.jpg
右上: 私の所有している人形です
中央: gopherize.me でShuffleで作成しました
右中央: Made by Takuya Ueda https://github.com/tenntenn/gopher-stickers
中央下: From model shhet in Go Brand Book v1.9.5 https://storage.googleapis.com/golang-assets/Go-brand-book-v1.9.5.pdf
右下: MISW53代udemegane作の3Dモデルです。早稲田祭の際、MISWのclusterワールドの地下で回っていたやつです。
というわけで、以上Gopherについてお送りしました。皆様のGopherに対する理解を深めることができたなら幸いです。Go言語が今後MISW内でより一層使われていくことを願っています。
また、Gopherに対するリスペクトも忘れないよう留意していきます。
最後に、サークル在籍中に作成したultra fast parrotのパロディー ultra fast gopher(ISUCONのチーム名です、この画像もGoで作成しました)と、あの大人気ゲームFGO(Flappy Gopher Online)の宣伝をして終わります。
このゲームはGoの2DゲームフレームワークebitenのExample、Flappyをオンライン化したものです。元ネタはFlappy Birdですね。
リンク
ソースコード: https://github.com/cs3238-tsuzu/flappygopher-online
時間がないので今年見たアニメで特によかったやつをピックアップします。おおよそ(観た)時系列。今年は軽く紹介します。
ネタバレあります。要注意
2020冬枠。超電磁砲Tもとても良かったんだけどまぁ3期なのでこっちを書きます。
2期が決定したらしいです。おめでとうございます。
ミステリーっぽいようなミステリーでないような、変わったラブコメで面白かったです。
確か冬合宿から返ってきた足でそのまま新宿バルト9に直行して見た記憶・・・もはや懐かしい。
アニメ本編よりも希望がない感じで辛い感じで・・・ハッピーエンドだったとはいえじゃあ今後明るい未来があるのかと言われるとそういうわけでもなさそうだなぁという感じもあり・・・とはいえみんな頑張ってるんだなぁという感じで、一生懸命な登場人物に元気付けられる良い映画でした。よく2時間にまとめたと思います。
今更ながら見ました。先日たにし君と話す機会にユーフォの描写はかなりガチ、と聞いてなるほどな〜となりました。映画は円盤を買うしか見る手がなかったので円盤を買いました。観たい人は貸せます。
2020春枠
家族愛系のアニメです。とても良かったです、めっちゃ泣きました。笑いと泣きの割合がいい感じ。そういうのが好きな人は観てください。
2020夏のダークホース枠
最初は世界観すら意味がわからずかなり混乱しました。ロボットアニメをあまり観ない派なのですが、最初あのデカダンスはロボットなのか?何者なんだ?という気持ちになったりもしましたね・・・。今でもよくわかってない。1クールに収めるのはかなり大変だっただろうな、と感じましたが王道的なアツい展開でハッピーエンド、とてもよかったです。
これと「泣きたい私は猫をかぶる」を見るため、そしてヴァイオレット・エヴァーガーデンを観直すためにNetflixに一ヶ月入りました。Netflixにしか見放題がないアニメが結構増えていて世知辛さを感じております。
1980年代から90年代における格ゲーブームを背景としたアニメです。格ゲーは何もわからないのですが良いラブコメという噂を見かけたので観ました。おそらく格ゲーについて詳しければもっとネタとかわかるんだろうなぁと思うんですがわからなくてもそこそこ楽しめました。非常に純粋なラブコメ。
物語の完結までやると思ってなかったのでちょっとびっくりしました。
観終えて、また舞台挨拶を見て最初からこういう展開にしていくことを決めていたんだなぁと思うと、何よりこの映画が完成し、観ることができたことを嬉しく思います。公開舞台挨拶はLVで見たのですが、監督はあまり喋るのが得意な方ではないのだろうなぁと思いつつも作品にかける思いなどが感じられてこれも非常に良かったです。
ディートフリートはちょっと株上げすぎ。
秋葉結構面白いのが多くてどれが一番良いか難しいですね、まだ終わってないし。ただ大体1話完結が多くてちゃんと1クール通してストーリーがあるのは少ないかもしれない?
factorioとSatisfactoryとAmong Us
factorioはいつもの、1.0が出たので新機能Spidertronを試したけどありゃぁヤバイ、バイターがゴミのようだ…。Satisfactoryは面白いけどまだマルチにバグあるので乗り物に乗ると破滅する、あとWindows起動するのめんどくさい。Among Usまたやりたいね。
明日はLeimenさんの記事です、お楽しみに!