# 統計2級出題範囲-Index付 これMDを生成について、下記のQiita記事で確認可能です。 https://qiita.com/Benzenoil/items/b6ecb089b35b8b0be44e ## 1. データソース ### 1.1 身近な統計 ねらい:歴史的な統計学の活用や、社会における統計の必要性の理解。データの取得の重要性も理解する。 #### 1.1.1 (調べる場合の)データソース #### 1.1.2 公的統計など ## 2. データの分布 ### 2.1 データの分布の記述 ねらい:集められたデータから、基本的な情報を抽出する方法を理解する。 #### 2.1.1 質的変数(カテゴリカル・データ) #### 2.1.2 量的変数(離散型,連続型) #### 2.1.3 棒グラフ #### 2.1.4 円グラフ #### 2.1.5 幹葉図 #### 2.1.6 度数分布表・ヒストグラム #### 2.1.7 累積度数グラフ #### 2.1.8 分布の形状(右に裾が長い,左に裾が長い,対称,ベル型,一様,単峰,多峰) ## 3. 1変数データ ### 3.1 中心傾向の指標 ねらい:分布の中心を説明する方法を理解する。 #### 3.1.1 平均値 #### 3.1.2 中央値 #### 3.1.3 最頻値(モード) ### 3.2 散らばりなどの指標 ねらい:分布の散らばりの大きさなどを評価する方法を理解する。 #### 3.2.1 分散(n-1で割る) #### 3.2.2 標準偏差 #### 3.2.3 範囲(最小値,最大値) #### 3.2.4 四分位範囲 #### 3.2.5 箱ひげ図 #### 3.2.6 ローレンツ曲線 #### 3.2.7 ジニ係数 #### 3.2.8 2つのグラフの視覚的比較 #### 3.2.9 カイ二乗値(一様な頻度からのずれ) #### 3.2.10 歪度 #### 3.2.11 尖度 ### 3.3 中心と散らばりの活用 ねらい:標準偏差の意味を知り、その活用方法を理解する。 #### 3.3.1 偏差 #### 3.3.2 標準化(z得点) #### 3.3.3 変動係数 #### 3.3.4 指数化 ## 4. 2変数以上のデータ ### 4.1 散布図と相関 ねらい:散布図や相関係数を活用して、変数間の関係を探る方法を理解する。 #### 4.1.1 散布図 #### 4.1.2 相関係数 #### 4.1.3 共分散 #### 4.1.4 層別した散布図 #### 4.1.5 相関行列 #### 4.1.6 みかけの相関(擬相関) #### 4.1.7 偏相関係数 ### 4.2 カテゴリカルデー タ ねらい:質的変数の関連を探る方法を理解する。 #### 4.2.1 度数表 #### 4.2.2 2元クロス表 ## 5. データの活用 ### 5.1 単回帰と予測 ねらい:回帰分析の基礎を理解する。 #### 5.1.1 最小二乗法 #### 5.1.2 変動の分解 #### 5.1.3 決定係数 #### 5.1.4 回帰係数 #### 5.1.5 分散分析表 #### 5.1.6 観測値と予測値 #### 5.1.7 残差プロット #### 5.1.8 標準誤差 #### 5.1.9 変数変換 ### 5.2 時系列データの処理 ねらい:時系列データのグラフ化や分析方法を理解する。 #### 5.2.1 成長率 #### 5.2.2 指数化 #### 5.2.3 幾何平均 #### 5.2.4 系列相関・コレログラム #### 5.2.5 トレンド #### 5.2.6 平滑化(移動平均) ## 6. 推測のためのデータ収集法 ### 6.1 観察研究と実験研究 ねらい:要因効果を測定する場合の、実験研究と観察研究の違いを理解する。 #### 6.1.1 観察研究 #### 6.1.2 実験研究 #### 6.1.3 調査の設計 #### 6.1.4 母集団 #### 6.1.5 標本 #### 6.1.6 全数調査 #### 6.1.7 標本調査 #### 6.1.8 ランダムネス #### 6.1.9 無作為抽出 ### 6.2 標本調査と無作為抽出 ねらい:標本調査の基本的概念を理解する。 #### 6.2.1 標本サイズ(標本の大きさ) #### 6.2.2 標本誤差 #### 6.2.3 偏りの源 #### 6.2.4 標本抽出法(系統抽出法,層化抽出法,クラスター抽出法,多段抽出法) ### 6.3 実験 ねらい:効果評価のための適切な実験の方法について理解する。 #### 6.3.1 実験のデザイン(実験計画) #### 6.3.2 フィッシャーの3原則 ## 7. 確率モデルの導入 ### 7.1 確率 ねらい:推測の基礎となる確率について理解する。 #### 7.1.1 事象と確率 #### 7.1.2 加法定理 #### 7.1.3 条件付き確率 #### 7.1.4 乗法定理 #### 7.1.5 ベイズの定理 ### 7.2 確率変数 ねらい:確率変数の表現と特徴(期待値・分散など)について理解する。 #### 7.2.1 離散型確率変数 #### 7.2.2 連続型確率変数 #### 7.2.3 確率変数の期待値・分散・標準偏差 #### 7.2.4 確率変数の和と差(同時分布,和の期待値・分散) #### 7.2.5 2変数の共分散・相関 ### 7.3 確率分布 ねらい:基礎的な確率分布の特徴を理解する。 #### 7.3.1 ベルヌーイ試行 #### 7.3.2 二項分布 #### 7.3.3 ポアソン分布 #### 7.3.4 幾何分布 #### 7.3.5 一様分布 #### 7.3.6 指数分布 #### 7.3.7 正規分布 #### 7.3.8 2変量正規分布 #### 7.3.9 超幾何分布 #### 7.3.10 負の二項分布 ## 8. 推測 ### 8.1 標本分布 ねらい:推測統計の基礎となる標本分布の概念を理解する。 #### 8.1.1 独立試行 #### 8.1.2 標本平均の期待値・分散 #### 8.1.3 チェビシェフの不等式 #### 8.1.4 大数の法則 #### 8.1.5 中心極限定理 #### 8.1.6 二項分布の正規近似 #### 8.1.7 連続修正 #### 8.1.8 母集団 #### 8.1.9 母数(母平均,母分散) ねらい:正規母集団に関する分布とその活用について理解する。 #### 8.1.10 標準正規分布 #### 8.1.11 標準正規分布表の利用 #### 8.1.12 t分布 #### 8.1.13 カイ二乗分布 #### 8.1.14 F分布 #### 8.1.15 分布表の活用 #### 8.1.16 上側確率点(パーセント点) ### 8.2 推定 ねらい:点推定と区間推定の方法とその性質を理解する。 #### 8.2.1 点推定 #### 8.2.2 推定量と推定値 #### 8.2.3 有限母集団 #### 8.2.4 一致性 #### 8.2.5 不偏性 #### 8.2.6 信頼区間 #### 8.2.7 信頼係数 ねらい:1つの母集団の母数の区間推定の方法を理解する。 #### 8.2.8 正規母集団の母平均・母分散の区間推定 #### 8.2.9 母比率の区間推定 #### 8.2.10 相関係数の区間推定 ねらい:2つの母集団の母数の区間推定の方法を理解する。 #### 8.2.11 正規母集団の母平均の差・母分散の比の区間推定 #### 8.2.12 母比率の差の区間推定 ### 8.3 仮説検定 ねらい:統計的検定の意味を知り、具体的な利用方法を理解する。 #### 8.3.1 仮説検定の理論 #### 8.3.2 p値 #### 8.3.3 帰無仮説(H0)と対立仮説(H1) #### 8.3.4 両側検定と片側検定 #### 8.3.5 第1種の過誤と第2種の過誤 #### 8.3.6 検出力 ねらい:1つの母集団の母数に関する仮説検定の方法について理解する。 #### 8.3.7 母平均の検定 #### 8.3.8 母分散の検定 #### 8.3.9 母比率の検定 ねらい:2つの母集団の母数に関する仮説検定の方法について理解する。 #### 8.3.10 母平均の差の検定(分散既知,分散未知であるが等分散,分散未知で等しいとは限らない場合) #### 8.3.11 母分散の比の検定 #### 8.3.12 母比率の差の検定 ねらい:適合度検定と独立性の検定について理解する。 #### 8.3.13 適合度検定 #### 8.3.14 独立性の検定 ## 9. 線形モデル ### 9.1 回帰分析 ねらい:重回帰分析を含む回帰モデルについて理解する。 #### 9.1.1 回帰直線の傾きの推定と検定 #### 9.1.2 重回帰モデル #### 9.1.3 偏回帰係数 #### 9.1.4 回帰係数の検定 #### 9.1.5 多重共線性 #### 9.1.6 ダミー変数を用いた回帰 #### 9.1.7 自由度調整(修正)済み決定係数 ### 9.2 実験計画の概念の理解 ねらい:実験研究による要因効果の測定方法を理解する。 #### 9.2.1 実験 #### 9.2.2 処理群と対照群 #### 9.2.3 反復 #### 9.2.4 ブロック化 #### 9.2.5 一元配置実験 #### 9.2.6 3群以上の平均値の差(分散分析) #### 9.2.7 F比 ## 10. 活用 ### 10.1 統計ソフトウェア の活用 ねらい:統計ソフトウェアを利用できるようになり、統計分析を実施できるようになる。 #### 10.1.1 計算出力を活用できるか #### 10.1.2 問題解決に活用できるか