2日目午後2@セッション1部屋 === 日時:2017/09/24 15:00 - 16:15 Code for Japan Summit 2017 共有ノート # 地域コミュニティをITがつなぐ、まちづくり 木村 博司 / 小俣 博司 ![](https://i.imgur.com/5YrDwAr.jpg) ![](https://i.imgur.com/D0t2zR1.jpg) 小俣さん * ふらっと武蔵新城 * アナログの地図をstrolyを使ってデジタル化 * 新城劇場 * 若者が集まる場を作りたい * 学生が運営 * 自分たちも出資 * 新しいアプローチに挑戦 * まるラジ * 地域のFM * ふらっと〜シリーズ * 各地に広がっている * 不動産の困りごと相談窓口 * 一緒に考える * 新城のまちで最適なものを考える * 課題解決型インターンシップ * 12名ぐらい * 街の情報を発信 * 自分たちの目線で動画などを作成 * LocalWiki * CivicWave * オンライン井戸端会議 * 顔を見ながら話し合える * 鹿児島から茨城まで、空間を超えられる * アーバンデータチャレンジ * コミュニティ形成型コンテスト * 都市・街の情報 x オープンデータ x シビックテック * Mashup Award * G空間情報センター * オープンデータから有料データ * 地理情報データ * 現時点で15TB、598データセットある * BODERLESS * 東京のブリゲード大集合 * Code for Kohokuと川崎で連携 * 個別のブリゲードだけではなく連携を行なっている * シビックプライド * Civic Power Battle 木村さん * CODE FOR MIKAWA すべては楽しむために * WEBIMPACT.INC. SYSTEM ENGINEER * 豊橋 * 手筒花火 * ブラックサンダー(お菓子) * 路面電車 * 東京中心 * 仕事柄ほとんど東京 * 地元と接触する機会がなかった * 情報も東京からだった * 豊橋何もない * 地元を探ってみると結構いた * 業種は様々だった * エンジニアのための地域IT者技術勉強会 * UZURA.ORG * 分野も様々 * Web、画像処理、アプリ * オープンデータ推進勉強会 in 豊橋 * 行政の方々から興味を持ってもらった * コミュニティができた * 地元のITエンジニア * 豊橋市役所職員 * 地域の大学 * コアメンバーが10人ちょっと * ゆるく参加 * やりたいことやる * まちの情報基盤の整備 * てみりん temirin.jp * 豊橋氏がもっと楽しく!もっと便利に! * 三河弁から(してみない?) * 3つから * テジタルサイネージ * 市民が集めた情報が出る * 地図ベース * のってみりん * バスロケーションシステム * 路面電車もいける * OPENDATATOYOHASHI.JP * まちのデータ扱うことはまちを知ること * 市電の音 * 名物のちくわ、手筒花火など * 行政だけではなく、民間のデータも登録できる * 作るだけではなく、使ってみることが大事 * まちのデータを収集し発信! * OPENDATA化し、サイネージなどに展開 * すぐにCSV化できるようなツールを使っている * 面白そうだから、取り敢えずやってみる * 学生、若い人がいく * 中身が無いとなかなか活動に繋がらない * 実状は、頑張って説得してやっているのだけれど、できるだけ面白くやっているようにすることが大事 * 豊橋総踊り まつりトラッキングシステム * バスロケを応用 * 踊り手の位置をリアルタイムに反映 * 電車お絵かき学習会 * 豊橋鉄道 * 大人の会と、子供の会を開催する * 大人が書いた地図の上を子供が書いた電車が走る * オープンデータを使ったものが市民の目に触れる仕掛けづくり * オープンデータを活用した豊鉄市電における交通信号による時間損失の実態把握 * 信号の数によって、ある駅から別のある駅にかかる時間が、信号の数によってどれだけばらつくのかを可視化する。 * 大きな通りで大きな時間損失が起こっていることが分かる。 * オープンデータを PTPS 制御に活用できる * 鬼祭り * 地元でも楽しみにされているお祭り * 鬼に GPS 発信器を付けて、街のどこにいるかを発信してみたい * 渡し舟 * 珍しい * 扱いとしては「公共交通機関」ではなく、「道路」 * これも掲載できるようにしていきたい * ハッカソンでおもしろい観光資源になるのではないか * 立ちすくむ暇があったら、やってみる Q : 岐阜でもやっているのだけれど、街づくり自体は昔からやられていて、そこに IT が入ると 「邪魔くさい」と思われることがあるけれど、どうやっていますか? A (小俣さん): カタカナを使わないようにしている。専門用語もあまり使わない。 できるだけ興味を持ってもらえるような話をする。 困っている人たちがやりたいことをお手伝いするという感じ。 持ちかけるのではなく、仲良くなる、つまり、だいたい飲み会をやる。 A (木村さん): とにかく諦めないことが大事。何度も頭を下げて理解してもらう、あるいは、違うアプローチをとる、という方法。 Q : 商店街や祭りの活動(観光資源)をされているけど、それは最初どこからはじめたのか? DMO といった取りまとめの団体もあるけれど、そういった構想はありますか? A : Q : 武蔵新城で活動されていますが、それ以外のエリアでの活動予定はありませんか? A : それぞれのエリアでキーになる人がいるので、横連携する形でやっています。 Q : 既存のコミュニティの疎外感、展開にあたって A : 巻き込むこと。できるだけ市民のかたが作ったものを載せるようにする。 例えば「子供が書いたものを載せる」など。 Q : 自分の時間はあるのか A : 楽しみながらやっているので、苦にはなっていない。友達が自然に増えたのはモチベーションになっている。 Q : - A : 就職活動の役に立つというのが一つのモチベーションになっている。エンジニアのひとが多いのだけど、仕事でしかやらない人も多い。 Please take note here! **このノートは誰でも編集可能です!ぜひ議事録取りに協力願います。**