Unity3D クリックだけで3Dアクションゲー(脳死)を実装するやり方のお話
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# いつものあれ

この記事はICT Advent Calendar 2018 15日目の記事として書かれています。

[ICT Advent Calendar 2018](https://docs.google.com/spreadsheets/d/12hjwykIW8EWyry7hYgxwva4Adbu2GptYuSjuVZ1kRck/edit#gid=1347225119)

今回の記事のゴールは、Unityで３Dアクションゲームの基礎部分をクリック操作だけで
実装することです。

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昨日はそろそろ女装キメすぎて、
最近雌化してるんじゃないかと個人的に疑っている、
[れみゅー先輩](https://mobile.twitter.com/__remew__/status/1073103740737974272)のタメになる人生の教訓的な記事でした。

- [14日目の記事](http://foolish-oknct.hatenablog.com/entry/2018/12/15/014033)

この記事を読んで、皆さんも後悔しないように、自身で選択して生きることを意識しましょう
~~(もう個人的には後悔があれど生きているだけ素晴らしいと思っています。)~~

明日は、PCKグランプリを成し遂げてくれたRioです。
- [16日目の記事]()
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# 自己紹介

どうも、<font color=Red>~~(ICT委員会所属(OB)(ボッチICT委員会)~~</font>　園児ニア の[ぽてと(芋)](https://mobile.twitter.com/NonameReUnder)です。

Twitter:[@NoNameReUnder](https://mobile.twitter.com/NonameReUnder)
HomePage:[NoTitle](https://nonamere.wixsite.com/notitleart)

唐突ですが最近、<font size=5>**芋**</font>(~~野郎~~)から<font size=10>**銀髪美少女**</font>にジョブチェンしました。
可愛いですね。(自画自賛)(唐突な自己語り)(KWAII)(銀髪美少女は正義)

# 今年やったこと
- コンテスト
- [日本ゲーム大賞 U18部門](https://u18.awards.cesa.or.jp/nominate/2018final-round-brushup_the-reality/)
- [Unity インターハイ](https://inter-high.unity3d.jp)

- 趣味活動
- [イラスト制作](https://www.pixiv.net/member.php?id=19083536)
　ポストカード売り上げ1位でした。
　 購入してくださった皆様ありがとうございました。
~~1Day1Illust消化できてなくてすいません。。。~~

- [ゲーム制作](https://nonamere.booth.pm/items/1053184)

寿命との戦いでしたね。
最長連続作業時間が72時間でした。　締め切りって怖いね
[Download](https://nonamere.wixsite.com/notitleart/downloads)

- [３Dモデリング](https://mobile.twitter.com/NonameReUnder/status/1071219394515062784)
最近これしかやってませんね。楽しいです。
Boothで、たまに３Dモデルのフリ素なげるので(予定)、よろしければどうぞ
[Boothのリンク](https://nonamere.booth.pm)

- VRChat
VRChat楽しい(圧倒的語彙の欠如)

純粋なゲームというわけでもなく、
ただのコミュニケーションツールというわけでもない独特な世界が、
画面を介して存在しているのはとても不思議なものがあります。

最近はモデルの破綻確認のためにダンスしたり、
綺麗な景色を見たり、FPSしたりしてます。

リスト化してみると今年1年は、まぁ、実績としてはそこそこかなぁという感じですね。
趣味関連を、めいいっぱいやって楽しんだ感じがします。

# Unity 3Dアクションゲームの実装
さて、お待ちかねの本題です。

今回の記事では、(ほぼ)クリックだけで３Dアクションゲームの基礎となる部分の
動きだけを実装してみたいと思います。

まず、新規でプロジェクトを作成しましょう。

まず右上の、新規ボタンを押します。

プロジェクト名を決め、Templateを3Dにして、右下のCreateProjectボタンを押します。


# Assetのインポート

今回使用するAssetは
- [UnityChan Model](https://assetstore.unity.com/packages/3d/characters/unity-chan-model-18705)
- StandardAssets

の２つです。

始めに、UnityChan ModelをImportします。

まず、画面上中央のAssetStoreのタブを押してください。
検索バーに

Unity Chan

と入力してください。

候補の一番目にある、"Unity-Chan! Modelを押してください。

下へスライドし、ダウンロード、もしくはインポートボタンを押してください。


左上に新しいタブが開きます。
そのタブのImportボタンを押してください。

インポート出来たら下のProjectの中にUnityChanのフォルダが
作られているはずです。


次に、StandardAssetのCharactersをインストールします。

上のタブバーからCharactersをおしてください。

以下は先程と同様にImportしてください。

# Modelの設定
Projectフォルダ内のUnityChanをHierarchyにドラッグ＆ドロップしてください。


ドロップしたUnityChanのInspector内で
２つ付いているScriptComponentを削除、もしくはActiveのチェックボックスをはずしてください。


次に、
StandardAssets/Characters/ThirdPersonCharacter/Scriptno内の
真ん中のScriptをUnityChanのInspectorのAddComponentの所へ
ドラッグ＆ドロップしてください。

ドラッグ＆ドロップすると、新しいComponentが追加されているはずです。

そのComponentの赤枠で囲まれているところの値を、
それぞれ下の値の通りに打ち込んでください。


次に、このUnityChanに対してPlayerというタグをつけておきます。


そして、Modelを動かすためのAnimationの設定を変更してください。

まず、Inspector内のAnimaterのControlerの右側にある丸を押してください。
そして出てくるタブのなかで、ThirdPersonAnimationControlerを押してください


Controlerのタブ内にThirdPersonAnimationControlerの文字があることをかくにんしてください。


# StageMap作成

HierarchyのCreateボタンから、Planeを押して地面を制作します。


作成したPlaneのTransformを下の画像の通りに設定してください。


# Cameraの位置設定

MainCameraを選択した状態で、左上の４っつのボタンを使って
移動・回転などをおこない、位置を調整してください。


下の値は参考程度に


# 実行結果

適当にObject配置して段差を作って動かしてみました。

{%youtube 4YKd3DcWBoA %}

はい、動きましたね。
今回の記事ではここまでです。

お疲れ様でした。

この後、これにStandardAsset内にあるCameraのPrefabを設定したり
ステージの障害物を増やしたり、時間制限やゴールを設定すれば
Runゲーになります。

時代だなぁ。。。

# 最後に

今回、個人で活動したりチームで活動したりして
色々な方から色々な経験を積ませて頂きました。

本当にありがとうございました。
来年もより一層自己研鑽に務めます。

皆様が良い年末＆新年をすごせることを願って今回の記事を終わります。
最後までお付き合いありがとうございました。

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この記事はUCL（ユニティちゃんライセンス）の元で制作しています。
© Unity Technologies Japan/UCL