Galaxy Meetup_2018-05 で得られた知見 ========================= [Meetup 2018\-05 \- Pitagora\-Galaxy Wiki](http://wiki.pitagora-galaxy.org/wiki/index.php/Meetup_2018-05) # Galaxy Training の最初でつまづいたときの対処方法 [Galaxy Training\!](http://galaxyproject.github.io/training-material/topics/introduction/tutorials/galaxy-intro-strands/tutorial.html) このチュートリアルの最初の手順でデータを取得したときに、データが正しく認識されない。 以下のようなエラーメッセージがでてくるのでそれをクリックする ![](https://i.imgur.com/hBqek19.png) 右端の方にあるAuto detect ボタンを押す ![](https://i.imgur.com/i1FOAiX.png) 正しく認識されると ![](https://i.imgur.com/wScyxTN.png) 1ヶ月前はできていたようなので、何かがかわったとおもわれる。 # データライブラリにつっこんであるたくさんのfastqをまとめて1つとして扱いたいとき ## 解決策1 `Get Data` の時点でまとめておく ただし、これで解決できないケースもあるので ## 解決策2 1. まずヒストリーに全部突っ込む 2. 「複数のデータセット」に対する操作をチェック 3. All を押す。すべてのデータにチェックがはいっていることを確認する 4. プルダウンメニューから、「Build Dataset List」を選択する 5. 必要な項目を入力する こっちのほうが汎用的なようだ # Galaxyの設定ファイルの、sampleの話 Galaxyのインストール直後、設定ファイルのサンプルがあるが、幾つかのファイルは `.sample` だけでなく、`.docker_sample`といったような拡張子のものもある。 `run.sh` で起動するときにどのファイルが読み込まれるかについては、 以下のスクリプトをみると、 `.sample` が付いたファイルをコピーするということがわかる。 [galaxy/common\_startup\.sh at 8f8dc08a4cbe1490ab12d05909926c928563c743 · galaxyproject/galaxy](https://github.com/galaxyproject/galaxy/blob/8f8dc08a4cbe1490ab12d05909926c928563c743/scripts/common_startup.sh)