# メシの重要性 -the Importance of MESHI-

この記事は、[みす51代 Advent Calendar 2016 – Adventar](http://www.adventar.org/calendars/2002)の11日目の記事です。
## 灰色の日々(物理)
時が流れるのは早いもので、気づけばもう12月。もういくつ寝るとお正月なシーズンであり、激動の今年も終わろうとしている。予想外の寒さとそれに伴う**期待を裏切られた感**に毎日震える筆者ではあるが、皆様いかがお過ごしだろうか。

さて、Fランと名高い某大学に日々せっせと通う我々は、いわば**囚人**である。理工学部生に至っては学校に通っているという認識を持つことすら難しい景色を毎日眺めている訳であり、その学校生活はもはや工場勤務と言っても過言ではないだろう(※個人の感想です)。**働くのが青春である**と声高らかに宣言できるのはごく一部の選ばれし者たちだけであり、筆者のような平民の毎日にはもはや食事くらいしか楽しみがないのである。

　
▲理想と現実の間には、越えられない壁が存在する

## ライスボール≒リヴァイアサン
最低限の栄養を摂れば生きていける。もちろんこれは間違いない。しかし、この**鬱からの自殺**という流れが何ら不自然ではない現代社会を生き抜くためには、生活の質すなわち**QOL**を向上させるものが好ましい。いや、間違いなく必要だ。流行り(？)の言葉を借りるならば神ってるメシ、死語を借りるならばナウなヤングにバカウケなメシ。おいしいおやつにほかほかごはん、それこそが我々の精神状態を安定させ、明日への活力をなんとか維持してくれるアイテムなのだ。

筆者のこの意見は、昨今のブラック企業の話題性、若者の自殺率、そして飯テロ系アニメの増加・流行の傾向から裏付けられている。最近では、かの有名なグローバルゲームメーカーであるスク○アエ○ックスが**おにぎりのCGに巨大な魔獣のそれと同じだけのリソースを割いた**ということで物議を醸した。この件も同様に筆者の説を補強していると言えるだろう。

▲鬱一歩手前の若者

## 厳しい現実
そうは言っても、我々は学生という身分である。一部の上位階級の皆様を除けばそう**経済的に余裕があるわけではなく**、そして他にもお金を使いたいトコロが多くあるのが現実だ。筆者は一人暮らしであり実家から仕送りを頂いている状況なのだが、入学前に確認すると「食費は1000円/日を考えている」ということだった。QOLのためであること、そして毎日外食するわけではないことを考慮しても、どんなに高かろうと一食あたり1000円を超えるのは避けたい事態である。我々には、**①そこそこの値段で②美味しくて③手軽に行ける**、という三拍子そろった名店を早急に探すことが求められているのだ。

▲高田馬場駅から徒歩3分『道玄』
贅沢にローストビーフが乗ったラーメンは、確実に生活の質を上げてくれる
▲西早稲田キャンパスから徒歩1分『こがね製麺』
このメニューだと九条ネギの多さにネタ感が滲むが、ネギ好きには嬉しいうどん

## 最後に
ここまでQOLの一要素として、食事の重要性について書いてきた。結論としては「**美味いメシ屋は教えてくれよな**」ということである。ラーメン、中華、定食、ジャンルは問わない。なんならクレープやケーキなどのスイーツ(笑)も大歓迎である。筆者の鬱、ひいては**自殺の防止**に、皆様のお力添えをお願いしたい。
それでは皆様、よい優勝を。
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明日の担当は、[stmtk](https://twitter.com/stmtk_01)さんです。お楽しみに。