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title: 簡単に説明 台湾の言語事情

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簡単に説明 台湾の言語事情
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歴史的な理由で、現に台湾でメインに使われてる言語は「台湾語」ではなく、
「中国語」です。

厳密に中国語(Chinese)は漢民族が使う言語の総称ですが、
一般は「北京官話」(Mandarin)、又はそれをベースに標準化した言語を指してる
=台湾の標準語「國語」、中国の「普通語」

台湾の「國語」と中国の「普通語」、根は同じ言葉ですが、
発音・用語や言い回しが大きく違う場合が多く、
台湾人なら簡単に見分けられる。

イギリス英語とアメリカ英語のような違いですが、用語の差はそれ以上に大きい。
また、中国の漢字は簡略化されており、台湾人にとって読みづらい場合が多い。

ウクライナ語とロシア語のように、意思疎通に問題が無くても、
諸事情により違う言語扱いの例もあるように、

最近では、中国で使われてる普通語と混同されないよう、
日本語で台湾の國語を「台湾華語」と呼び人もいる。

また、台湾人が使ってる言語と分かりやすくするように、
敢えて台湾で使われてる「國語」を「台湾語」と称す人はいますが、
本物の台湾語は別にあります。

台湾語は台湾の「國語」の方言ではありません。
台湾語は「北京官話」ではなく、「閩南語」をベースに、
原住民の言語や日本語から大量に言葉を輸入し、
日本統治時代では最も使われてた言語です。

![](https://i.imgur.com/mU8kHsp.png)
> 1915年では、人口の八割が台湾語を常用している

今は、ある程度理解できる人は多いが、
若い世代では母語レベルで喋られる人は少ない。

![](https://i.imgur.com/h3mwrXK.png)
> 世代別の第一言語、1945年前生まれは、國語が12.3%、台湾語が71.4%
> 1986~1994生まれは國語が57.3%、台湾語が22.3%

漢民族の言語の一つとして、当然、漢字で読み書き出来ますが、
台湾で出来る人が少なく、
「台湾語は文字がない」と勘違いする人も大勢にいる

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統計データの引用元: http://twlls.org.tw/jtll/documents