# インセイン「アンコールを君に」 ![](https://i.imgur.com/hQusbLU.png) <div style="text-align: right;"> <font color="Gray"> シナリオ:吉澤 ねこ </font> </div> <br> <br> > 生者と死者。 > それでもまだ、繋がっているから > これから君に会いに行く。 > > ほら、僕を呼んでいる“声”がする。 > > > **インセイン「アンコールを君に」** >  > > 僕らは今日、この世界に別れを告げる──。 > <br> ## シナリオスペック * タイプ:特殊型 * リミット:3 * プレイヤー人数:2人 * セッティング「本当は怖い現代日本」 > **注意事項** > このシナリオではメインフェイズ以降、PC同士が会話等の交流ができない可能性が高いです。 > 手放しのハッピーエンドは(おそらく)ないでしょう。 <br> ## 舞台設定 シナリオの舞台はPCたちが住んでいる(いた)街と、自殺の名所となっている「戸逢(とあい)岬」がある海辺の街「S市」となります。 PC1は後追い自殺のため、インターネットなどで見かけたこの岬へとやってきます。 ……戸逢岬には、「ここで入水した者は強く想う相手と来世で共に在れる」という噂があるのです。 <br> ## 特殊ルール:生者と死者  PC2は死者であり、幽霊として現世に留まっていますが、特別な力は持っていません。 また、PC1もその姿を認識できていません。 このシナリオでは、**PC2はPC1に対して【情報】やアイテムを譲渡することができません**(PC1からこれらを受け取ることは可能です)。 ただし、PC間での【感情】による「情報共有」は通常通り発生します。 また、PCたちは会話や触れ合いによる意思疎通ができません。 演出には工夫が必要になるでしょう。 <br> ## ハンドアウト ### ■PC1 **【使命】** あなたはPC2というかけがえのない存在を失った。 他の何者もその代わりや、あなたの慰めにはならない。 PC2を失ってしまったあなたはもう死んだも同然なのだ。 あなたの【使命】はPC2の後を追って死ぬことだ。 あなたはセッション開始時から、PC2に任意の【感情】を持っている。 --- ### ■PC2 **【使命】** あなたは幽霊だ。 大切な存在であるPC1は、あなたがいなくなってからは見ていて痛々しいほどに憔悴している。 しかし、あなたはそんなPC1を見ていることしかできない。 死者であるあなたに為すべき【使命】はない。 あなたはセッション開始時から、PC1に任意の【感情】を持っている。