# An Energy-Driven Approach to Linkage Unfolding ## プリリミナリー **Linkage**は辺が硬いグラフ(次数は高々2). 頂点(節)で自由に向きを変えられる. Linkageの埋め込み とは,Linkageの辺の長さの制約を満たすように頂点をユークリッド空間に写像したもの. 辺が交わらないようなもののみをValidな埋め込みとする. 気になっている問題: Validな埋め込みを連続的に変化させながらUnfoldできるか Unfold→パスは真っ直ぐになって,サイクルは凸多角形になる. 先行研究: 4次元以上は広いから余裕 3次元はUnfoldableじゃないケースがある(結び目を考えると良い) 2次元は,必ずUnfoldableなことは知ってる.実際にUnfoldの仕方を計算する研究がいくつかある.→微分方程式を頑張って解くなどで(時間のUpper bound がなかったり,対称性が保たれなかったり,精度が悪かったりする) 今回は多項式時間で終わるし,好きなタイミングの埋め込みを閉形式で得られる. ## 方法 Linkageの埋め込みに対して,エネルギー関数を定義する. 例えば $E(A) = \sum (||u - v|| + ||u-w|| - ||v-w||) ^ {-2}$ $(v,w)$が辺全体を動き,$u$は(v,w)以外の頂点を動く. この関数はどういうルールで作ったかと言うと. - Repulsive 任意の頂点間の距離が増える動きをすると,Eは一次のオーダー減る. - Separable 連結成分内エナジーと連結成分間エナジーの和でかける. - Chargeである 辺が交わっている状態と交わってない状態の境目ではEnergyが無限大に発散する - C^2 ### 埋め込みの表現方法は2通りある - 頂点の座標を指定.→長さの条件が保たれていることが一般には保証されない.$V$ - 次数2の頂点について,角度を指定→長さの条件が保たれている.$Theta$ どちらの場合も,自己交差するかどうかは要チェック サイクルのとき,外角の和が360度になる必要があるが,その自由度が制限される →最後の角度を持たない. →不可能な場合,一通りに定まる場合,二通りになる場合がある ### 最急降下法 $E(Theta)$の最急降下を行うとOK. 収束すれば,outer-convex(unfoldされた状態)というのはわかる. 問題は,どう計算するか. ### ステップ幅を決めるぞ 最急降下法のパラメータといえばステップ幅. ステップ幅がでかいと,Eが減らなかったりする. ステップ幅が小さいと終わらなかったりする. 良いステップ幅を見つけましょう. 色んな理由でステップ幅の上界が3つあります. - $2l_{min}/(n^3l_{max})$ - $D_s/(n^2l_{max})$ - $G/C$ #### $2l_{min}/(n^3l_{max})$ $v_n$を最も外角が大きいものにする. $n$角形なので,外角は$2\pi/n$以上. $v_{n-1}, v_1$はある程度近い. このとき$v_n$以外の情報から$v_n$を補完するとき,$v_n$は凸側か凹側かで二通り考えられる. このあと,最急降下で$V$が$V'$になったとする. $||V - V"|| < 2l_{min} / n$ なら 次の$v_n$の場所も補完できる. ここで,$||V - V'|| < n^2l_{max}||\Theta - \Theta'||$ $||\Theta - \Theta'|| < 2l_{min}/(n^3l_{max})$ ならOKそう. #### $D_s/(n^2l_{max})$ 交わらないでほしい. $D_s$は初期エネルギー$E(\Theta_0)$以下のエネルギーを持つ埋め込みと,やばい(自己交差を持つ)埋め込みとのユークリッド距離の下界. ユークリッド空間ではなくて角度空間で議論したいのでうつして, $||\Theta - \Theta'|| < D_s/(n^2l_{max})$ならOKそう. #### $G/C$ エネルギーが必ず減ってほしい. $\Delta t$進んだとしましょう.このときEはどうなるでしょうか.  このとき,$||\nabla E|| > G, ||\nabla^2 E ||< C$とすると, $\delta t < G/C$ なら$\delta E > \delta t (G / 2)$ になって,$\delta t$を定数にすれば,かならず定数減ることになって嬉しい. Eは常にPositiveで最初有界なので,有限回で終わることになる. ### Tediousな議論の末,出てくるBounds Theorem 3. $G \geq d_{min}(\Theta_i) w(\Theta_i)^3 /(5328 n^{8.5} l_{max}^6)$ $w(\Theta) :=$埋め込みの幅.その間にすべての頂点が入るような,2つの平行な直線の距離. $d_{min}(\Theta) :=$エネルギー関数の分母のやつの最小値. $l_{max} :=$辺の長さの最大値. Theorem 4. $C \leq 61920n^6L^7(\Theta_i)/D^{12}(\Theta_i)$ ### 最後に $d_{min}(\Theta_i)$ や $w(\Theta_i)$ をおさえる $d_{min}(\Theta_i) \geq d_{min}(\Theta_0)/n^2$ $w(\Theta_i) > 2d^2_{min}(\Theta_i)/nl_{max}> 2d^2_{min}(\Theta_0)/n^3l_{max}$ $D_s > d_{min}(\Theta_0)/(2n^2)$ ## 計算をしましょう $E(\Theta_0)/(G \Delta t) < X$ Xを計算してください. $G \geq d_{min}(\Theta_i) w(\Theta_i)^3 /(5328 n^{8.5} l_{max}^6)$ $C \leq 61920n^6L^7(\Theta_i)/D^{12}(\Theta_i)$ $\delta t < G/C$ $X = \Theta(n^69)$ おわり.
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