# Oracleの主張を受けての反論 1. 使用の目的及び性質 * 広告費やGoogleストア収益を考えると収益性が高い。戦略的には商業目的と言える。 * Androidが無償であるからと言って、JavaのAPI使用が非商用とはならない。 2. 著作物の性質 * 変革的なものとは言えない。「スマホだけ実行できるコード」が革新的ではなく、むしろ後退的。 3. 著作物全体に対する仕様部分の量と実質的な量 * 宣言コードと実装コードの分類的な区別はできない。 * APIを設計するプロセスは「高度に創造的」 * 独自に宣言コードを書けたのでは? * 同じ開発者に人気が出るように設計された → フェアユースではない。 * 【反論】 宣言コードもフェアユースが認められないなら、創造性を失いイノベーションが阻害される。 4. 著作物の潜在的な市場または価値に及ぼす使用の影響 * Androidは$31billionの収益 → Oracleの潜在的市場。 * Amazon Kidle向けに Java SE をライセンス使用していたが、Androidリリース後に乗り換えた → Oracleにとっては損害。 * Googleは元々ライセンスが必要と認識していたが合意に至らなかった。 * 【反論】 Androidの登場がOracleの収益減の直接的な原因にはならない。Androidの収益性はむしろ創造性(実行コード)にあたる部分がもたらしている。