# 会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン ## 「報連相」とは、どんな仕事にも共通する「仕事の基本」 - 自分のために報連相することで、上司や関係者から学べる機会が多くある - 会社という組織で仕事をしている以上は、組織のための報連相をする義務もある ## 適切な段階でフィードバックをもらう - チームで仕事をする上で、上司は部下一人ひとりの動きも把握する必要がある - 上司に細かく報連相をし、仕事の進め方を知ることで、適切な段階でフィードバックをもらえ、安心して仕事を任せてもらえるようになる ## 報告・連絡・相談のそれぞれの意味 - 報告: 情報をもとに上司が次の判断、指示をしやすくするため - 連絡: 関係者との間で、情報を共有するため - 相談: 一人では解決できない事柄について、意見やアドバイスをもらうため ## ミスやトラブルの9割は「伝え漏れ」が原因 - 自分では順調に仕事が進んでいると思っても、それは「自分一人の判断基準」でしかない - 「報連相しているつもり」という状況が、多くの職場で問題になっている - 報連相とは一方的ではなく、双方が理解することによって成り立つコミュニケーション - また、報連相はコミュニケーションでありながら、ミスやトラブルを事前に防ぐ「手段」でもある ## 「何を伝えたいか」以上に「相手は何を知りたいか」 - 「自分が伝えたい情報」と「相手が知りたい情報」という2つの視点で情報収集することが重要 - 「5W2H」でまとめれば、情報の抜け漏れがなくなる ## 報告を簡潔にまとめるポイント - 1:何に関する報告なのかを伝える - 2:結論がどうなったのかを伝える - 3:今後の展開を伝える - 上記3ステップのあとに上司からの質問に答えるという形で進めれば、上司も重要な情報と知りたい情報だけ把握でき、部下側としてもよけいにダラダラと報告する必要もなくなる ## 経過報告が一番待たれている - 仕事が完了したときに行う結果報告以上に、進捗状況を伝える経過報告が重要 - 定期的な経過報告は、軌道修正することができる絶好の機会 ## 経過報告を簡潔にまとめるポイント - 1:何に関する報告なのかを伝える - 2:結論がどうなったのかを伝える - 3:結論に至った経緯や理由を伝える - 4:今後の展開を伝える - 上司がどのような情報を求めているのか、どうして今のような状況になったのかの理由や経緯をわかりやすく話すことがポイント ## 報告は具体的であるほどインパクトがある - 数字を使って報告する - あいまいな表現を使わない - プラスイメージで伝える など ## 連絡は一方通行ではなく双方向 - 相手から何らかのリアクション、伝わったことが確認できて初めて連絡が完了したことになる - 何が重要で、なにが重要でないか、ということは連絡を受ける相手が決めること ## 相談の使い方 - 相談は自分のために行うことがほとんど - 「相談しようかどうか、迷ったときは相談する」など、自分なりの相談の判断基準を持ってみる - 詳しい人に教えを乞うのが早い - 「誰に相談するのか」を上司に相談するという方法もある - アドバイスをもらった結果についてもちゃんと伝えるようにする