# 統計チーム2発表内容 ## 仮説を考えた理由  私たちは、被説明変数ー衛生設備の普及と説明変数ー国の面積、国のGPIの因果関係について分析を行なっています。その理由としては、国の面積は衛生設備の設置する数量の上限を決定する、すなわち国の面積が大きくなればなるほど設置率は下がるという相関があるのではと考えたからです。 次に国のGPIは国の経済状況を真に反映することができ、衛生設備を確立するのに十分な資金を持っているかどうかを判断できるからです。つまり、土地と資金の影響から考えています。 ## 散布図と回帰線を用いた説明  ではまず、「衛生設備設置率と国の面積の関係」を散布図と回帰線を用いて説明していきます。WDIのデータから、2017年の計94個ほどのデータを用いました。その結果がこれです(スライド等見せる)。回帰線を調べてみると、傾きはほぼ0に近そうです。  続いて、「衛生設備設置率と国のGPIの関係」についても説明したいと思います。こちらも同じく2017年のデータで、データの数は計87個です。こちらは相関がありそうで、回帰線の傾きは、正であることが見受けられます。 ## 単回帰分析の結果の説明  (スライドに表等を載せる)単回帰分析を行った結果の表のように、「衛生設備と国の面積」のデータから得られる修正済み決定係数は-0.00828、偏回帰係数の符号は負でした。また「直線の傾きが0である」とする帰無仮説をt値を用いて調べた結果、データから得られるt値は-0.486となりましたが、5%有意水準のもとで両側検定を行った際のt値は1.986と得られました。したがって「直線の傾きが0である」という帰無仮説を棄却する根拠は得られませんでした。  次に「衛生設備と国のGPI」のグラフから得られる結果についてみていきます。このデータから得られる修正済み決定係数は0.532、偏回帰係数の符号は正ということがわかりました。また、先ほどと同様に直線の傾きが0である」とする帰無仮説をt値を用いて調べた結果、データから得られるt値は9.934となり、5%有意水準のもとで両側検定を行った際のt値は1.988と得られました。したがって傾きが0であるという帰無仮説は棄却できます。 ## 結果の考察 では次に結果の考察についてみていきます。まず、衛生設備と国の面積の相関について考察します。国の面積が広いほど設備を充実させる事が難しいと考えましたが結果として相関は薄い事がわかりました。 この理由としては、面積以外の要因の影響が大きいと考えられるからです。散布図を見てわかるように、面積が小さくてそれでいて衛生設備の設置率が小さい国が多く存在しています。したがって、国の面積のみでは衛生設備の設置率を説明することは難しいと考えられます。 次にgpiとの相関について考えます。 たん回帰分析からもわかる通り、この二つには、相関があると考えてよいと思われます。この理由としては、経済が豊かであればあるほど、公共設備に回すお金は必然的に増えるであろうからです。 これで発表を終わります