# プロダクト指標の立て方 ## KPI (Key Performance Indicator) - 主要性能の測定器 - 目標到達のための計測可能な指標 - 行き先にどこまで近づいているか - KPIの重要性 - 事業の目的の明確化 - 達成するための要素の明確化 - 施策の目的の明確化(どの要素を向上させることを目指しているのか) - KPIを明確にする効果 - 責任者・担当者が明確に - ステークホルダー間の合意形成が容易に - 施策展開を戦略的に行うことが可能に ### 今日のKPI活用 - 経営/営業 -> プロダクト/事業活用に - 継続利用が重要なプロダクトの増加 - KPI運用にもデータ運用の重要性拡大 - データの把握・解析が高速化 ### KGIとKPI - KGI(Key Goal Indicator = 重要目標達成指標) - 何をやっていく、何からやっていくをKPIに基づいて決めていく ### 事業サイドとの調整 - KPIに基づいて計算式の仮説をたて、金額化できるようにしておく ### OKR(Objectives & Key Results) - KPIとの違い - 個人のエンゲージメント・モチベーションも組み込む - - 従来の目標管理の課題 - 個人の目標が組織の目標となっていない - 保守的な目標しか設定できない - 設定目標と結果の差分で評価がなされるため - 組織間の協力ができない - 組織間がそれぞれ独自の目標を持っている - 組織Aの目標達成のためには組織Bの協力が必要だが、組織Bの目標に沿っていないことがある - OKR=Objectives & Key Results - ObjectivesとKerResults(複数)の組み合わせ ### 課題 - 相関マップの作成 - スキルアセスメント - 講義資料にある20問に回答する ### QA - 何を持って成功とするか? - A. 実際値とツリーの相関を考えて改善していく - 1つのKPIに対して複数の施策を同時に走らせない方がよい - 効果を見られるように - KPIのウェイトを持っておいて、段階に応じて変更すると優先度の判断材料になる - OKRに結びつかない仕事は? - やらなくて良い仕事である可能性がある - 本当にやらなくていい場合 - 顕在化しなかった重要な仕事 -> OKRを作り直す