# 2020/2/16 SoA model mtg ###### tags: `研究` ## 論文に対するコメント ### 小山 * $\xi$が従う確率分布を考えるべきなんじゃないか?($\xi=1$ or $\xi=0$しかないとするのは不自然?) →モデルの拡張を考えられそう。 * $\tau_{A,O}$の確率モデル$P(\tau_{A,O}|t_{A,O})$を勝手に正規分布と置いてるけどこれはいいの? →多分実験(Haggard, et al.(2002))の結果からそれが妥当と言えるのではないか。 * パラメータを決める時に使った実験結果で検証してるけど、over fittingになっていないか? →新しい理論・モデルを作るという意味ではおそらく自然なアプローチ。実験で確かめられる予言があるから、それを別の人が確かめることによって本論文の結果の妥当性は検証できる。 <img src="https://i.imgur.com/q38YRp5.png" width="300"> * MATLABコードのPDF配布やべえ ### 市川 * この実験でSoAを測れるということ自体結構面白いと思った。 * (2)の式に答えが入ってしまってる感じがした →この式も腹話術効果を説明するために著者らが前の論文で提案したもの。それを読むともう少し気持ちとかが分かるはず。 * MAP推定はOK? →推定の方法の拡張はできるかもしれない。 * 「多感覚統合」の要素が入ってない? →腹話術効果が多感覚統合と関連していて、そこからこの研究が出発してるから多分プレスリリースにはそういう風に書いたんじゃないか?確かにこの研究の中では一切その要素がない。 (Sense of Ownershipの方で視覚と触覚の多感覚統合が効いてくるらしい) ## 拡張の可能性・方向性 * $P(\xi)$の分布を考える。 * 推定の方法 * 多感覚統合を含めたモデル化 ## その他コメント 脳の冷凍保存事業を行っている会社の日本支部の人に話を聞きに行った(小山) →メインは葬儀屋さんで、そんなに脳に対する知識があるわけじゃなさそう。神谷先生のようなdecodingをやりたいと言いつつも、portable MRIを使いたいと言っていて正直厳しそう・・ 計算モデルがあることで意識の神経基盤の研究も発展していくはずで、こういう方向性の研究は大事だと思われる。 渡辺正峰先生の会社のmtgに参加させてもらった(市川) →意識のアップロードの事業にいきなり着手するのではなく、AIコンサル的な受注事業がメイン。生成モデルを意識して、物を対象にしたソリューションが多いという印象を受けた。 ## 次回日程 3/1 14:00~ #### Task * コードの再実装(`matlab`写経 or `python`) * 拡張の方向性を考えて少し手を動かす。