# 安田開発進捗 2021/12/10 ## Windowsアプリについて https://github.com/ydty/visual_inspection_app ### 12/10時点の進捗 - VisualStudio2022+.NET6でアプリ作成。デザイン部分を作成(今後推論部分を実装) - GitHub ActionでのCIの設定を追加(ビルド、テスト) - モデルをONNX形式に変換 - 変換後のモデルがnetronで可視化できるので正しく変換はできている?(https://netron.app/) ### 開発メモ #### 実行環境統一について - .NETではNugetパッケージマネージャーを用いることで、使用しているライブラリのバージョンや依存関係が管理されているため。`dotnet restore`コマンド一発で開発ライブラリがインストール可能。 - OnlyMeパターンの回避 - バージョン不一致パターンの回避 #### アプリの配布方法について - .NET6では配布設定時に「フレームワーク依存」か「自己完結型アプリ」の設定が可能で、自己完結型を選択した場合には「.NET6」のフレームワークを現場PCにインストールすることなく動作可能となる。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/core/deploying/trimming/trim-self-contained - OnlyMeパターンの回避 - バージョン不一致パターンの回避 - .NETの**ClickOnce**の配布形式をとれば、閉域網に配布用サーバーを立てれば、EdgeAIパターンのアプリの更新や修正が困難という課題は解決可能。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/desktop/winforms/clickonce-deployment-for-windows-forms?view=netframeworkdesktop-4.8 #### モデルの更新 - モデルのファイル(ONNX形式)のみ配布すれば、モデルの更新が可能 - モデルロードパターンの適用が可能 - 配布時にモデルを組み込んだ場合 - モデルインイメージパターンの適用が可能 #### 設定項目などについて - `appsettings.json`というファイルにて、画像出力先のディレクトリなどの設定情報を変更できるようにする #### その他 - ONNX形式にすることによってモデルのサイズが小さくできるため、スマホ、ラズパイなどEdgeAIパターンで想定される軽量なデバイスに対して有効 - 推論も速い? https://devblog.thebase.in/entry/2019/12/15/110000 - .NET6自体はマルチプラットフォームに対応しているが、WinFormアプリはWindows OSでないと動作やビルドができない(Github ActionでUbutuを設定したらエラーとなった) ## Webアプリ https://github.com/ydty/dashboard ### 12/10時点の進捗 - Streamlitを用いて、Plotlyが動くWebアプリの外観を作成 - GitHub ActionでのCIの設定を追加(テスト) - Dockerで動作環境の構築 - Poetryでパッケージ管理 ### 開発メモ #### 開発環境 - Docker+Poetryで環境(Python3.8)とパッケージを管理 - OnlyMeパターンの回避 - バージョン不一致パターンの回避 #### アプリの配布 - Docker形式での配布を想定 - OnlyMeパターンの回避 - バージョン不一致パターンの回避
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