# 2024年 デジタル化推進指導者フォローアップ研修 次第 ## 目的 * 今年度の活動内容を指導者の方と共有する * 窓口への相談の傾向から、次年度必要となりそうなトピックについて意見交換を行う。 ## 場所 * 富山県新世紀産業機構内 デジタルハブ ## 実施内容 1. 相談窓口状況報告 1. 相談内容の傾向と対策 (14:00~14:10) 1. 富山県新世紀産業機構 佐山参事 1. 具体的な相談事例と対応(14:10~14:40) 1. 事例の例 1. RPA導入の相談 ・件名:Microsoft Power Platformに関する相談 ・業種:製造業 ・相談: * Microsoft 365導入にあわせ、Power Platformを活用したい * 各ツールの使い方をスタッフ10名程度にレクチャーしてもらいたい ・対応: * TONIOデジタル化相談窓口で研修内容を構築して開催するには無理がある * 教育研修会社のセミナー受講を勧め、既存セミナーを調査し適切と思われるセミナーを提案 2. DXワークショップ * 件名:リスキリングワークショップ * 業種:建設業 * 相談: * 社内のデジタル化知識はあるが、事業・業務に活用されていない。 * 従業員のリスキリングもかねて、デジタル化知識を業務・現場で活かすことを考えるきっかけが欲しい。 * DXを実現するための手法として、バックキャスティング型の課題発見、実践型ワークショップを実施した(全6回) * 対応: * 5チームでのワークを実施。各チームでToBEを設定。 * 労災・事故のない安全な現場 * ヒューマンエラーを撲滅する * 意思疎通を高めて、無駄を排除す * 二度手間作業を無くす * 承認業務のスピードアップ * 具体的な目標設定 * 現場の正確な情報把握 * (ペーパーレス化) * ペーパーレス化 * 予定表入力の1本化 * 承認を早くする * 結果 * プロトタイプ構築・運用中 * 新規事業への展開中 * 業務改善として継続実施中 * 社内システム更新業務への統合検討(2件) 2. 機器トラブル検知時の機器停止 * 件名:射出成型機 ブロア・乾燥機の自動停止機構 * 業種:製造業 * 相談: * 作業人員の関係から、夜間に計画停止をすることがある。 * その場合、成型機は止めれるが、ブロア、乾燥機も併せて停止したいが、該当する機構がない。 * 対応: * 遠隔でブロア、乾燥機を電源断するため、遠隔ブレーカーを紹介した。 * https://iot.t-denso.com/DXfactory/power-supply/ 7. MRP導入についての相談 ・件名:生産管理システムの改善 ・業種:製造業 ・相談: * 生産管理システムを導入した後、かんばん方式に移行した経緯があり、BOMなどが中途半端な状態 * 現在、かんばん方式は止め、Excelを使って経験とノウハウで工程計画を立案し材料発注を行っている * MRP機能など生産管理システムのメリットを活用できていない * 検査実績は手書きのチェックリストを用いており、集計作業に手間がかかっている ・対応: * 生産管理システムのBOMを整備しMRP機能を活用することで、材料発注の自動化が実現できる可能性がある * スケジューラ機能を追加し工程計画が立案できれば、タブレット・スマホによる実績入力も導入可能 * 生産管理システムのMRP機能について、最新バージョンの機能をメーカに確認し、今後の方向性を見極める * 検査実績のデジタル化については、無料で使えるMicrosoft Formsを試してもらう 1. 食品の需要予測について相談(継続中) * 件名:弁当需要予測でのAi活用 * 業種:製造業 * 相談: * 弁当販売の需要予測を人間系で実施している。 * 需要予測が的確なケースもあるが、一部のお客さまにおいて、予測と実績の誤差が激しい。 * AIを使えば、正確な予測ができるのではないか? * 対応 * 実績データ、メニュー構成などのデータをTONIOにて分析し、説明変数を推定。 * モデルの実装検討 * パラメータを5種類整理し、重回帰分析などを実施。 * 結果 * 予測が大きく外れる会社は、機械学習でも人間でも同じである。 * このことから、人間が把握していない説明変数が存在すると考えられる。 * 今後は、大きく外れる企業を詳細に分析して、傾向の違いを観察する。 9. 設計図面管理の相談 ・件名:設計図面管理のデジタル化 ・業種:製造業 ・相談: * 現在はCADで設計しているが、過去の図面は紙ベースで、全体としてアナログな図面管理である * 協力会社への図面送付や問い合わせ対応時の図面検索に手間がかかっている * 製品によって担当が異なり、それぞれがフォルダ管理している * CADで設計しても紙に印刷して押印したものを正式な図面としている * 類似製品などで、類似図面のデータを使えるようにしたい * 部材一覧とExcelをリンクさせて加工情報を図面と一緒に管理できれば良い * 条件決めたサイズで自動的に図面ができれば良い * 環境試験については、温度や湿度の影響をシミュレーションしたい * 現在は、実機検証しか行っておらず、環境測定試験機で実施している ・対応: * 相談の中で図面管理以外の様々な課題が出てきた * 広い範囲で社内のDX化を推進するため、課題抽出を行うワークショップ型の出前講座を提案 11. コミュニケーションツールの相談 ・件名:社内情報の共有化による効率向上 ・業種:製造業 ・相談: * 社長自ら、手書き作業指示書、Excelで作った紙ベースのスケジュール表を作成 * 社員教育を繰り返しており、技術的なノウハウを動画化して見せたい * 管理業務を効率化し、営業や製造など付加価値の高い仕事に時間を割きたい ・対応: * 少人数であれば無料導入できるLINE WORKSを提案 * LINE同様のトーク(チャット)機能の他、カレンダー、掲示板、アドレス帳、タスク管理等の機能がある * 動画マニュアルは掲示板に保管することで共有可能 * LINE WORKSをインストールしたPCとスマホで実演 * 無料ストレージ容量5GBまでだが、それを超えても月額450円/人と安価 * まずは無料プランで使っていただくことを提案 13. RPA導入の相談 ・件名:報告資料作成の効率化 ・業種:製造業 ・相談: * 定期的な報告資料の作成時、システム内データから該当データを選別・抜き出して、Excel帳票を作成 * 手動での転記作業に多大な工数を費やしており、デジタル技術を使って生産性向上を図りたい ・対応: * MicroSoft Power Automate Desktopを、転記作業のデモを交えて紹介しRPAの感触を掴んでもらう * 出前講座(2時間)でPower Automate Desktopの初歩的な使い方をレクチャー * 転記作業のサンプル・プログラムを提示しプログラムの中身について解説 * 現在、社内でRPAプログラムを開発中 13. チケットのデジタル化 ・件名:チケットのデジタル化による生産性向上 ・業種:サービス業 ・相談: * 紙チケットの単券及び回数券を使っており、チケット枚数集計や売上計上資料作成などは全て手作業 * 多大な工数がかかっている ・対応: * プリペイドカードやポイントカードで採用されているリライト式カード、スマホアプリ等で対応可能 * 但しカード単価が利用料に対して高額、またスマホアプリは子供や高齢者には使えないデメリットがある * QRコードを印刷した紙チケットであればランニングコストも抑えられる * QRコードを読み取り、残額を印刷するハードウエアに初期費用がかかることが懸念される * チケットシステムだけでなく、お客様の利便性や会計との連携など全体構想を踏まえて進める * デザイン思考やワークショップ(相談窓口で対応可能)等、考えをまとめる取組について提案 1. 富山県新世紀産業機構 細井コーディネーター 1. 富山県新世紀産業機構 冨成 1. 指導者派遣事例の紹介 1. 建設業DXの事例 (冨成より) * 件名:建設業EPPシステムの導入検討 * 業種:建設業 * 課題: * 1990年代から、基幹システムを導入(オフコン) * 2000年頃から、オフコンからFileMakerに移行(内製) * ハードウェア老朽化に伴い、リプレースについて指導の依頼を受ける * 対応指導者:吉本氏(HCS) * 指導内容: * 現行システム(FileMaker)の機能分析 * パッケージ製品との機能比較 * FileMakerとパッケージの機能比較 * FileMakerとパッケージの内部作業比較 * 課題の本質 * 内製システムの維持・管理 * 属人化や作業負荷の集中 * 後継者不足 * …など * 結論 * 内製システム向けの専任者確保および兼務でのサポート要員を確保したうえで、内製システムを継続活用する * 業務効率の向上が見込まれる機能については、適宜、外部システム利用も検討する。 1. 講演1 1. 演題 14:40 - 15:20 1. 「DXを推進することができる人材とその育成~DXセンターの描く未来の富山県~」 1. 富山県立大学 DX教育研修センター コーディネーター 赤瀬涼太 氏 1. 講演2 1. 演題 15:30 - 15:45 1. 「富山のIoT/DXの現在地~ 富山県内企業の取り組みを通した所感~」 1. 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 専門委員・元調査役 羽鳥 健太郎 氏 1. 対話会 15:45 ~ 16:45 1. フィッシュボール形式で議論をします。 2. 椅子を6脚、円状に並べます。 3. 5人が椅子に座ります。最初は、赤瀬さん、羽鳥さん、佐山さんに加えて、会場参加者2名とします。 4. 参加者は、発言がしたくなったタイミングで、空いている席に座ります。元々中にいる人のうち、1人は席から外れるようにしてください。 5. テーマ1 「富山県におけるDX推進の障壁とその克服方法」 20分 5. テーマ2 「富山県の企業をデジタル化するために必要な連携とは?」 20分 6. ※話の内容は、キーワードをまとめて、付箋に書き、薄板に貼る(細井さん、冨成)。 1. ラップアップ 閉会(16:45 - 17:00) 1. 白版をみながら、最後の意見交換をする。 2. 赤瀬さんコメント 3. 羽鳥さんコメント 4. 佐山さんコメント # 交流会(18:30 - ) ## 目的 * 指導者がどのような業務をやっているのかを共有する * フランクな意見交換 ## 場所 * 我が家的厨房 Big5 ## スケジュール * 最初の30分は、まじめな交流会 * 1分間ピッチ(パワポ利用可能) * (飲み会) * LT(なんでもあり) 1. 中小企業トランスフォーメーション補助金とIoT推進コンソーシアム全体会の案内 * 話題提供者 富山県地域産業支援課 島田さん 2. Microsoft 365 Copilot ってどうよ!?的 実演ショー * 話題提供者 冨成 * やけくそで、M365 Copilotを課金しました。折角なので、皆の前で晒します。
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