# オープンデザイン実践/デザイン戦略 2023 ページ - このページの URL: <span style="font-size: 30px"> **https://urls.jp/od2023** </span> - 昨年のページ (参考): https://urls.jp/od2022 - ページ右上の編集 (鉛筆アイコン) ボタンをクリックして編集してください。こちらは**一般公開ページです。公開されたくない個人情報などは記載しないでください** - HackMD の使い方は [機能紹介ページ](https://hackmd.io/features-jp) を参照。左上の <img src=https://hackmd.io/_uploads/SyxeUqilT.png style="height: 1.3em;"> ボタンで鉛筆/2パネルボタンをクリックすると編集/プレビュー画面になります。GitHub その他アカウントでの**ログインは必須ではありません**。 <div style="font-size: 20px"> - RasPi 用一時利用 WiFi (必要時のみ設置) - SSID/Pass = .dynaperia / sharedlte </div> ## スケジュール・宿題 以下のような授業進行を想定していますが、状況に応じて変更する場合があります。 1. 10/5 Introduction. - 概論・事例紹介と講義の説明などイントロダクション。 - 宿題: IoT/IoRT の事例を調べ、どのようなプロジェクトをしたいか考えてくる (翌週各自発表) 2. 10/12 - 事例紹介・共有・アイデアソン・チーム分け・設計開始 - Raspberry Pi Zero Hello World - 宿題: チーム毎にプロジェクト提案書としてアイデアをまとめる (翌週チーム毎に発表) 3. 10/19 プロジェクト立ち上げ - プロジェクト初期案の発表と実装開始 4. 10/26 開発 - 継続開発日 5. 11/2 継続開発、中間発表 - 継続開発日 - 中間発表は 20 分/チーム 6. 11/9 継続開発 - 継続開発日 7. 11/16 最終発表 - 午前中に完成し、午後に最終発表 - 最終発表は 25-30 分?/チーム ## 利用機材 - Raspberry Pi Zero - ~~CHIRIMEN スターターキット~~ - 電気工作基本部品: LED, ジャンパピン, ぶれっどボード, MOSFET, etc ... - 温湿度センサー - 各種センサー・アクチュエーターなど - 機材の貸出に関して - [貸出管理リスト](https://docs.google.com/spreadsheets/d/10S9PM2HT3JiHyDDPE9Q5w0vsLRfQsjxtOOMS0J6UPGg/edit?usp=sharing ) ## CHIRIMEN について ブラウザ上の JavaScript から画面 (Virtual) と物理 (Physical) の両方を織り交ぜて容易にプロトタイピング開発可能な環境。 - [CHIRIMEN Tutorial (for Pi Zero)](https://tutorial.chirimen.org/pizero/) - [CHIRIMEN とは](https://tutorial.chirimen.org/about) - [CHIRIMEN - 基礎知識](https://tutorial.chirimen.org/chirimengeneric/) - [予備知識、参考資料集](https://tutorial.chirimen.org/reference) - [対応デバイスリスト](https://tutorial.chirimen.org/partslist) - [サンプルコード集](https://tutorial.chirimen.org/pizero/esm-examples/) ### その他のリンク 役立ちそうな関連 URL があれば皆さん自由に追記・共有お願いします - 高汐研究室 https://sr.sfc.keio.ac.jp/ - WebDINO Japan https://www.webdino.org/ - 浅井: [Twitter](https://twitter.com/dynamitter), [Facebook](https://www.facebook.com/dynamis) - ヒートシンク購入先: https://www.amazon.co.jp/dp/B07JD2NQFC/ - 発熱によりCPUスロットル(速度低下)が発生するのを防ぐには最小でもこのサイズのヒートシンクが必要です(ファンを付けない場合) - ロボットマップ https://robotstart.co.jp/lab.html - cloud network robotics https://sites.google.com/site/cloudnetworkrobots/home - WIMC 作品集 - https://webiotmakers.github.io/gallery/ ---------- ## グループワーク - Slack: https://tinkeringfield.slack.com/ - **[参加用リンク](https://join.slack.com/t/tinkeringfield/shared_invite/zt-24njyif01-5MjoSud7kg3xzovdgDEJuA) から各自参加してください**(履修者の皆さんはこちらのリンクからご参加ください) - 質問回答共有**公開**チャンネル: #sfc-2023-st - 質問は原則 DM/private チャンネルではなく共有/公開チャンネルで行ってください ---------- # プロジェクト ## チーム名 KOZENI プロジェクト概要を簡単に 1-2 文で紹介する。。。。。。 - メンバー: あやり, ともりん, Amane - 課題設定:プレゼンなどをはじめとする対人との対話の場面において、緊張や不安が引き起こされ、コミュニケーションや発表が円滑に行えない - 解決策:ウェアラブルなでなでロボット/デバイスを用いてリアルタイムに触覚提示を行うことで緊張状態を緩和 - 実装 - 入力:生体情報(発汗、心拍、声) - 皮膚電位センサ(GSR等)、心拍センサ、音声感情推定 API、google calendar api - 処理:各センサの入力をESP32というマイコンを用いて処理し、緊張状態の同定およびアクチュエーションへのインタラクション指示 - 出力:手首に巻きつけてあるロボットが手背に対して触覚刺激を提示 - 手配が必要な機材: - [皮膚電位センサ(GSR)](https://www.switch-science.com/products/3401) - [心拍センサ](https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-16218/) - [サーボモータ](https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08761/)(自前) - [ESP32](https://www.digikey.jp/ja/products/detail/espressif-systems/ESP32-DEVKITC-32E/12091810?utm_adgroup=&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=Pmax%20Shopping_Product_New%20Customer%20SKUs&utm_term=&productid=12091810&utm_content=&utm_id=go_cmp-20435288600_adg-_ad-__dev-c_ext-_prd-12091810_sig-CjwKCAjw7oeqBhBwEiwALyHLM394KJHaEce1-FUSq6TtDt-ging-ye4h48NdlSRDQccLhF2KhrYQIhoCnM0QAvD_BwE&gad_source=1&gclid=CjwKCAjw7oeqBhBwEiwALyHLM394KJHaEce1-FUSq6TtDt-ging-ye4h48NdlSRDQccLhF2KhrYQIhoCnM0QAvD_BwE)(自前) - 資料 - [Docs](https://docs.google.com/document/d/1Lxmu59rqWhfV7scqJqPeZgvnQntahdy_IADB_69sjwM/edit?usp=sharing):作業ログ用,思いついたこととかメモ代わりに使う - [Google Slide 最終発表](https://docs.google.com/presentation/d/1oW5xYiiRJvydianVTgQGCXzZuf-PS6L4u7QgQPkdJ0g/edit#slide=id.g261394e2249_0_5):発表資料用,関連事例とか載せる - [Google drive](https://drive.google.com/drive/folders/1FTcHWV7zYtSAtllrpZ_jeNCnBeKFwZcA?usp=sharing):全部の資料入れる ## チーム名 アーモンド 他人(赤ちゃん・病院にいる親族・推し)の温もりを離れていても身近に感じたいという課題間を持った人に対して、他人の生体情報を表出するぬいぐるみを開発する。温もり情報を提供する発信者側にはセンサーを装着していただき、温もりを受け取る側はぬいぐるみを持つ。 - メンバー: Shi0, max, Marina - 課題設定:他人の存在を近くで感じていたいという課題 - 解決策:他者の生体情報を表出するぬいぐるみ - 大切にしたい要素:リアルな気持ち悪さ - 実装 - 入力:生体情報(心拍、呼吸) - 処理:情報を発信する配信側と生体情報を紐付ける/ユーザーが発信者を選択する/ユーザーの端末で発信者の生体情報を反映させる - 出力:ぬいぐるみ(サーボモーター) - ![](https://hackmd.io/_uploads/H1LCIf0bp.jpg) - 手配が必要な機材: - バッテリ(M5Stackを使う) - M5Stick(Shi0所有) - M5Stack(Marina所有) - [サーボモーター](https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-14808/) - [心拍センサー(max所有)](https://www.polar.com/ja/accessories/polar-verity-sense) - [振動モーター(余裕があれば実装)](https://www.digikey.jp/ja/products/detail/vybronics-inc/VJQ24-35F580C/6009931?utm_adgroup=&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=Pmax%20Shopping_Product_Low%20Volume&utm_term=&productid=6009931&utm_content=&utm_id=go_cmp-20195885710_adg-_ad-__dev-c_ext-_prd-6009931_sig-Cj0KCQjwhL6pBhDjARIsAGx8D59z6c9lL5iJeIO2hTrZ6oe_kmrCDu-yiDn3a5N8CyvTAheQkBLbV7UaAq6aEALw_wcB&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwhL6pBhDjARIsAGx8D59z6c9lL5iJeIO2hTrZ6oe_kmrCDu-yiDn3a5N8CyvTAheQkBLbV7UaAq6aEALw_wcB) - 課題 - 装着者の不快感 - 倫理観 - ぬいぐるみの発火の危険性 - 類似製品 - [つながる抱き枕「aisoff」(プロトタイプ)](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000034018.html) - [aisoff システム構成](https://protopedia.net/prototype/2070) - [fufuly(呼吸するクッション)](https://fufuly.jp/) - フィードバック1回目 - 体温に関して - 体温の変化って小さいー>一定の温度を保つことになってしまう? - 体温差の誇張 - 一箇所を温めるだけではなく、ヒートパイプ的なもの? - 寝てるときは体温上がる?それなら寝てることがわかるように、体温変化を誇張して表現したほうが面白いかも - フィルムヒータによるぬいぐるみの体温提示についてはよくわかるのですが、それをセンシングしたものと同期させるメリットがあまりよくわかっていません。配信者とコネクトしたことが確認された時点で、ぬいぐるみの体温が人間の平均体温になり始めるではダメなのでしょうか? - フィルムヒータによるぬいぐるみの体温提示についてはよくわかるのですが、それをセンシングしたものと同期させるメリットがあまりよくわかっていません。配信者とコネクトしたことが確認された時点で、ぬいぐるみの体温が人間の平均体温になり始めるではダメなのでしょうか? - 心拍について - 赤ちゃんに母親の心拍を聞こえるようにする? - 実装で気になったのが、鼓動を表現したいのか、ただ動くのかによって必要なモータが変わりそう - 呼吸に関して - 膨らませる? - プロジェクトについて - 具体的なターゲットを決めてそこに最適なデバイスを作る - 何を伝えたいのか - 価格は11,000円くらいでも買う ## チーム名 食パンうぉー - メンバー: のすけ、あいり、にな 家電の状態を可視化、感情があるようにみせて、愛着を持ってもらうプロダクト。家電のメンテナンスをすると反応してくれたり、メンテナンスを促したり、成長したりする。 マーケティング分野と弱いロボットの思考の融合。 - 課題設定: -買い切り型のビジネス(質と安さが求められている、家電業界が疲弊する)→買った後の企業とのインタラクション、体験が求められている(製品に愛着を持ってもらいたい)、リピート買い - 解決策:家電に愛着を持たせる、成長していくロボット - 話す言葉が変化するなど - 成長していくものの事例 - たまごっち - まりも - ヘアラボ↓ ![](https://tshop.r10s.jp/gardening/cabinet/zaka/imgrc0081353155.jpg?fitin=720%3A720) - IoT要素案 - 家電の状況をアプリで見れるよう(かしつきくん)にする?実際にごみを捨てたり、水を変えたり、メンテナンスすると成長する - 他の家電の状況を受信し、比較させる - 実装 - 入力:湿度センサor水センサー(水位感知センサー) - 処理:~~湿度0%~~水位の減少を感知して、信号を送る - 出力:~~加湿器に付属するロボット、音声(「喉乾いたよー」など)、ディスプレイ(水がなくなったら困り顔をする)~~~~アプリで実行 - 手配が必要な機材: - 湿度感知センサーor水センサー(水位感知センサー) - ~~小型ディスプレイ~~ - ~~スピーカー~~ - ~~音声を記憶する記憶装置~~ ハードウェア初心者が集っているので、相談させてください! - - コメント - 家電ではないですが、ふんの掃除とかめんどさくさいものだと鳥籠とかがありますね。 ---------- # 自己紹介と事例共有 識別可能な名前と、IoT/IoRT に関して興味を持った事例についてのメモを記載してください。 ## IoT/IoRT 事例紹介/共有 ### まっくす - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - Swift 5年 - Firebase 4年 - Flutter/Dart 2年 - Figma 3年 - Arduino 1年 - その他自己紹介こめんと - 総合1年 - 他大の情報系学部に通っていましたが、数学で置いて行かれてSFCに逃げてきました - [ポートフォリオサイト](https://nishida-shohei.studio.site/) - 事例紹介 [PHONE APPLI PLACE](https://phoneappli.net/product/service/paplace/) ![](https://hackmd.io/_uploads/B1KRn2ola.png) - 無線Wi-FiやBeaconの技術を用いてスマホやWebから社員やモノの位置を確認できるサービス - 位置を検知する範囲は設定可能(トイレにいるとかは知られない) - Beaconデバイスそのものの開発は行なっていない - 無線Wi-Fiで位置情報を取得するにはCisco社の特定のルーターを設置する必要がある [SmaGO](https://smago.jp/) ![](https://hackmd.io/_uploads/HyvfxTjl6.png) - 太陽光発電機能・圧縮機能搭載の、スマートなゴミ箱 - インターネットと繋がっており、ゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できる - 似たシステムを2016年時点では開発していた[会社](https://thinkit.co.jp/article/10611)は現在HPが存在しておらず、その後の動向がわからない ### あやり - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - 全然できません、htmlとcssの骨組みみたいなところを高校の授業で習ったくらいです。 - その他自己紹介こめんと - 環境2年 - インターネットやプログラミング全般に興味があります。 - が、色々とよくわかってないので現在勉強中 - 写真とる・ご飯を食べることが好きです。 - ルービックキューブが得意です。 - 事例紹介... - 血糖測定と薬剤投与できるコンタクトレンズ - https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/news/overseas/00005/?P=1 - 達成されれば患者の体を傷つけずに治療ができる - 超薄型の電気回路とマイクロコントローラーチップが内蔵されていて、コンタクトレンズ上の化学物質と結合したブドウ糖量を、電流の変化から読み取る - その際発生した電流は動力として使える - 普通のコンタクトレンズと比べると厚みがある、感染症や傷を作る可能性があることからまだ製品化されていない - 薬剤注入(角膜→網膜)に関しては、まだ不可能 - ### しお - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - 簡単な電子工作ができます - Arduino、RasPi、M5stackを使ったことがあります - プログラミング初学者です - その他自己紹介こめんと - 環境3年 - そしゃぼ - タッチフットボール🏈をやっています - ハプティクス、ソフトロボティクスなどに興味があります - 事例紹介... - 痛みを軽減する握り合いロボット - https://www.ftl.iit.tsukuba.ac.jp/projects/%E7%97%9B%E3%81%BF%E3%82%92%E8%BB%BD%E6%B8%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8F%A1%E3%82%8A%E5%90%88%E3%81%84%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9/ - 概要:人の握りを検知して握り返すデバイス - 背景:人間とロボットの間にもソーシャブルタッチが成立する - 方法:主な要素は力センサ、エアバッグと空気圧システム - 応用例:注射のときに握り返してもらう - 改善点①:握りの種類(痛み、緊張、恐怖など)によって握り返し方(寄り添うように、励ますようになど)を変える - 改善点②:人の握りを伝える(遠隔でそーしゃぶるタッチ) - すぐ隣に座っているような体験を実現 - https://time-space.kddi.com/au-kddi/20220309/3270 - 方法:センサ(カメラ、マイク、加速度センサ)とディスプレイ、スピーカー、振動アクチュエータ - ### ともりん - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - ソフトウェア: arduino2.5年, python2年, js1年 - ハードウェア: Fusion360 3年 - どちらかといえばハードが得意 - ローカルのwifiを用いて、目の届く範囲での遠隔操作はやったことがあります。 - ネットワークを介して遠くのものを動かしたらい、センシング情報を取得してきたりはやったことがないので、やってみたいという気持ちがあります。 - その他自己紹介こめんと - 環境B3 - 中西研究会所属 - メディアセンターのAV・Fabコンで働いています - 寝るのが好きです - 毎日10時間ぐらい寝たいけど6時間ぐらいしか寝れてないです - 知覚時間や視線など、主観的な感覚を操作するようなことに興味があります - 事例紹介... - ① - 名称: Hueライト - url: https://www.philips-hue.com/ja-jp - 概要: スマートライト。スマホと照明をwifiもしくはbluetoothで接続し、専用のアプリからONOFFや調光を行うことができる。 - 何がいい・気になった理由 - どういうシステム: wifi使用時はHueブリッジという専用のルーター(?)を介してスマホとライトを接続する。 - 改善点: ライトを最大50も接続できるらしいが、結局操作は使用者自身で行わなければいけない点。 - ② - 名称: G・U・Mガム PLAYプレイ - url: https://www.sunstar.com/jp/newsroom/news/20141224102973/ - 概要: 歯ブラシの動きや経過時間の計測によって、歯が磨けている部分をスマホアプリに反映させる - 何がいい・気になった理由: 普通の歯ブラシに装着できるアタッチメントとして作っているところ。専用の歯ブラシを買わなくてもいい。歯磨き、めんどくさいって自分も思う。 - どういうシステム: 加速度センサーで歯ブラシの動きを推定している。スマホとはbluetoothで接続。 - 改善点: 歯磨きを「やらなくちゃいけない」から「やりたいもの」にするためのアイデアとして、音楽に合わせて歯磨きをするなど、エンタメ性のあるイベントを発生させている。しかし歯磨きは毎日したほうがいい。毎日快感を与えるときっと飽きが来る。持続的に楽しみを与え続けるというよりはゲームのように困難も与える必要があるのではないか。 - 何か、嫌だという感覚にした上で、「歯磨きする」ことが解決策となるように仕向けたらいいのではないか。 - 例えば口内に気持ち悪いという感覚を与えて、歯磨きすると気持ち悪い感覚が減るという仕組みにする。 - 例えば歯磨きをせずに布団に入ると警告音が鳴り響く - 例えば歯ブラシからメンヘラLINEメッセージが送られてくる - 歯磨き粉にミントを加えることで、「歯を磨いた感」を増幅するという例がある。 - ③ - 名称: shapebots - url: https://dl.acm.org/doi/10.1145/3332165.3347911 - 概要: 複数の変形できるロボットが群を為して共同でタスクを行うというもの。 - 何がいい・気になった点: 群れでロボットを動かすというのが面白い。 - どういうシステム: 各小型ロボットには移動と変形の機構が入っており、wifiが使えるマイコン(esp32)によって制御している。ロボットの底面に[ArUco fiducial marker](https://docs.opencv.org/4.x/d5/dae/tutorial_aruco_detection.html)で生成されたマーカーを貼り、テーブルの下からカメラで撮影することでトラッキングしている。 - 改善点: 位置と方向のトラッキングの仕組み上、 - つくりたいもの - 要素: - 視界に入らないほど離れている場所との通信 - 複数にできたらしたい - 鴨池ラウンジのふかふか椅子の空き状況がわかるシステム - 鴨池ラウンジにあるふかふかな椅子は人気が高い。しかし背もたれが高いためどの椅子が空いているのか一見判別しずらい。もちろん覗き込めば空いているかはわかるが、人が座っていた場合には気まずくなってしまう。 - 圧力センサーと通信システムが一体化したものを全ての椅子に仕込む - 圧力センサーの反応の有無を反映するwebサイトをつくる - 荷物を置いて席を外しているだけの可能性もあるが、その場合は見てすぐにわかるし気まずくなることもないので問題ない。 ### あいり - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - 人と対話するロボットの勉強をしています - プログラミング初学者です - その他自己紹介こめんと - 総合2年 - 高汐研究会 - 弓道をしています🏹 - 痛みを抱える人に寄り添えるロボットに興味があります - 事例紹介... - コミュニケーションロボット BOCCO emoを用いたコミュニケーションサービス「あのね」 https://www.secom.co.jp/mimamori/anone/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=NB049gss&waad=kdiC9GvK - 概要:コミュニケーションロボットBOCCO emoを用いたコミュニケーションサービス「あのね」 - 背景:高齢者の1人暮らし世帯の増加から、会話をしないことによる認知機能や身体機能の低下を防ぎシニアのQOL向上を目的として開発された。 - 方法:音声認識 - 応用例:センサを追加して活用しその高齢者が置かれている状況を環境ごと医者や介助者などに共有できるようなサービス。会話だけでなく同居人のような見守りを実現する。 - 良い点①:利用者との発話内容を家族や管理者が確認できる - 良い点②:家族との電話をロボットを通して行うことができる - 改善点①:コミュニケーターとしての人を介さない自由対話を実現する - 改善点②:見守りとして、対話データだけだとわからない部分も多いのでカメラなどのセンサ情報を追加で取得できるようにする ### nina - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - python⚪︎, js△, processing△(情基礎2レベル) - その他自己紹介こめんと - Adobe illustrator◎, Rhino⚪︎ - 環境3年/鳴川研究会 - 主にデザイン/アート分野、特にグラフィックに力を入れています。 - グラフィックデザインとイラストを描くこと、アニメーションが得意です - 人の意識や価値観を変えてしまうような、わくわくするものづくりが好きです。 - なくても良いけど、あったら面白いもの/メタ的な要素のあるもの/愛らしいもの を作ってみたい - 事例紹介... - [coen car](https://www.nendo.jp/jp/works/coen-car/) - https://dena.com/jp/press/4581/ - 「子供と遊んでくれる、すこし未来のクルマ」をコンセプトに開発された動く遊具 ![](https://storage.googleapis.com/dena-com-official-prod-gcp.appspot.com/upload/3742-trIlZHG8a8MokWt.jpeg) - 子供が遊具で遊ぶ時の基本動作6つを取り入れたクルマがデザインされ、自動運転技術とAIを取り入れた新たな遊具として遊べる。 - 6種類の遊具がお互いの位置と子どもを認識できるようになっている(?) - この実験的プロジェクトを通して人と車の新たな関係が生まれることを目指している - ただ遊ばれる遊具、ただ乗られる車という一方的な関係性を破壊し、技術を駆使することで子供たちと一緒に遊ぶ遊具/クルマという関係を生み出すことができる点が面白いと感じた。 - 改善点:動くだけでなく、撫でたら喜ぶなどのコミュニケーションもとれると良いなと思った。モノを大切にすることも学べる ### marina - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - html,css,js,python,processingが少し - ハードウェア初心者 - その他自己紹介こめんと - 総合3年 - 簡単なWebアプリ制作などしてきました - 事例紹介... - 洗面空間で健康管理をサポートするヘルスケアサービス「cheercle」 - https://forest.toppan.co.jp/products/cheercle.html - 概要:洗面台の前に立つだけで、身体情報を計測してくれ、健康管理をしてくれる - 良い点 - 生活動線上で健康状態を計測してくれるため、ユーザの負担が少なく健康管理が続けやすいこと - 蓄積したデータは洗面台やスマートフォンで気軽に確認できる - 今後、データを活用したフィットネスやレシピの提案などに応用にアップデートされる - データ測定方法: - 肌温度測定器:ミラーに埋め込まれた肌温度計のセンサーに手をかざす→皮膚の表面温度を測る - 床埋め込み型体組成計:毎日の体重、体組成、BMI値を自動的に測定 - データ出力方法: - 機能付きミラー:体脂肪、肌温度等がミラーに表示され、データをグラフ化してくれる - cheercleアプリ - システム構成 - 鏡の前でデータ測定→cheercleのプラットフォーム→cheercleアプリ - 無線接続でそれぞれ繋がっている ### のすけ - ソフトウェア/ハードウェアの開発経験などを簡単に - html,css,javaの基礎は勉強しました - その他自己紹介こめんと - 総合2年 - 久留米高専情報工学科に3年在学していました。 - 地方の中小企業の経営に興味があり、ソーシャルマーケティングの研究会に所属しています。 - 事例紹介... - https://soxai.co.jp/ - https://apps.apple.com/jp/app/philips-sonicare/id1047099766 <良い点> 心理状態や体の中身を常に可視化できることが魅力的だと思いました 高齢者の健康を家族などが遠隔で管理できる 日常のデータを医師などに提供できる <改善点> データから、具体的にアドバイスしてくれる ECサイトと連携して商品をレコメンド ### Amane **環境情報学部 B4** #### スキル - Unity、ROS2、Fusion、Eagle #### LIKE - かあいいロボット SFCのファブスペースにはミシンなど刺繍に関する設備が整っているのにも関わらず、僕自身それらを扱えないのでいつも指をくわえて通り過ぎていて、デザインなどできる方と組んでみたいです! #### 最近作りたいもの - クマ型の把持ロボット - くそげー #### 気になること - 自己の表現力を拡張するようなアニマトロニクス?プロダクト - 緊張を和らげてくれるセラピーロボット #### 参考になるような事例 <!-- - メッシュチューブとワイヤ駆動を用いたS字を描ける装着型猫のしっぽデバイス(デバイス) - https://haselab.net/files/paperDB_uploads/2G0Qzsau0z.pdf --> - ぴっ鳥帽(**人が長時間,他の生物と密着した場合における,肌を介した継続的な生物感**の提示) - https://imedia-lab.net/iml-projects/pittori/ - OMOY(重心移動によってロボットの感情を表現する) - https://www.youtube.com/watch?v=GCGYb0u4NGM