# 進捗管理の観点において望ましい,体調不良による休日の取り方 ###### tags: `estimation` `progress_management` `見積もり` `進捗管理` `essay` ## 翌日の体調が悪く,病欠になりそうなことを予感した場合は,その時点で上長や関係者に「休むかもしれない」と伝える. ### 具体例 2020/10/19の勤務において,慢性的に軽い症状の出ていた逆流性食道炎の症状がひどくなっていることを自覚.体力の消耗を感じる. 翌朝さらに症状がひどくなっている可能性があると感じ,その時点で上長に現在体調があまりすぐれず,明日は休みの連絡を入れるかもしれない旨を報告 ## 得られるメリット ### 事前に許可を得ることができる.翌日が出社せねばならない日である場合は,その旨を事前に知ることができ,対応ができる. 仮に,翌日に自分が休むと何らかの理由で多大な迷惑がかかる,休むことが許されない場合は,事前にそのことを知り,多少体調が悪くても出社したり,特定の時間だけ出社したりという対応が可能である. どうしても自分が出なければ相手が困る会議などがある場合は,体調が悪くてもその時間だけは出社するといった対応がとれる. 仮にこれを行わず,翌朝の体調を確認して初めて,上長に連絡するとどうなるか. そもそも朝の時間帯に,上長と連絡が取れるとは限らない. また,スケジュール変更の連絡等を行うにも,数時間前の連絡となり,どうしてもドタキャンに近いものとなる. ### スケジュールからして休日が許されないというケースを事前に察知できる. 仮に,翌日でなくとも自分が休んでしまうとスケジュールに明らかに間に合わなくなる場合は,安易に休むことは許されない. 上長に事前に伝えることで,スケジュール的に穴はあけられないという認識を自分がしていなかった(スケジュールの誤認をしていた)場合においても,その認識を改めることができる. 「休むとスケジュールがきついぞ」と言われた場合は,絶対に翌日出社するか,間に合うようにするための代替案を探す. 体調が悪い時に仕事をしたところでパフォーマンスが上がらないことは確実であるので,多くの場合翌日は休んだほうがよい. しかしそれで日数が足りなくなるのであれば,その分を土日に振り替える等行い,絶対に約束した納期,期日は破らないよう進捗を管理する. ## まとめ 翌日の体調不良を予感した場合は,確定事項でなくとも休むかもしれない可能性を伝えておくのがよい.
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