# Excelのプロットの中に点を打つテク 基礎実験をやるときに欲しくなるテクニックの一つに、Excelのプロットの中に点を打つというものがあります。 一般にそういう機能は提供されていないので、ひと工夫について解説します。 ![image](https://hackmd.io/_uploads/r1Wgy7zW0.png) こういう図がかけるようになります ## やりかた データはこういうのを使います ![image](https://hackmd.io/_uploads/BkpbWQfWA.png) グラフを作るときに不都合が多いので、Excelの機能としての近似直線はあまり使いません。最小二乗法から自前で用意しましょう。 1. データを散布図としてプロット ![image](https://hackmd.io/_uploads/S1WHW7G-C.png) 2. 近似直線のデータのマーカーを削除、線を追加 ![image](https://hackmd.io/_uploads/H1CK-7MZC.png) 3. <span style="color:red; font-size:200%;">実測値のプロットの変更</span> ほんへ ![image](https://hackmd.io/_uploads/SkTBfXzW0.png) 実測値のプロットについて、塗りつぶしを「図またはテクスチャ」にします ![中心点](https://hackmd.io/_uploads/Bk9uz7fZA.png) そして、上のキモい画像を選択します ![image](https://hackmd.io/_uploads/ByunMQMZC.png) 4. 完成 ![image](https://hackmd.io/_uploads/HkIAGQf-R.png) 5. 応用 プロットの形とか、近似直線の線のタイプを変更するといろいろ作れます。 ![image](https://hackmd.io/_uploads/SymHmQzZC.png) ## 終わりに こんなこと気にしないでも内容良ければA+来るから、内容を詰めたほうが良い