かっつってなんだ・・・？

これはアドかっつ！ Advent Calendar 2024 1日目の記事です。

皆さん、こんかっつ！社会人になってしまい、毎日楽しく働いているかっつと申します。
※タイトルは、ととりにゃあってなんだ……？リスペクトです。

「かっつって何だ…？」「こんかっつって何だ…？」「アドかっつって何だ…？」等々、いろいろ疑問が湧き上がっていることが想定されますが、一旦後回しにして本記事の趣旨を紹介させてください。

なんと！来年2025年で！！かっつと名乗り始めて10周年！！！(10年！？！？)

いや～時の流れは恐ろしいのものですね。そんなこんなで良い機会かなと思い、改めての自己紹介記事を書いてみようかな～～というモチベで執筆していこうかなと思っています。

アドかっつって何ですか？

何でもアリのアドカレです。
音MADの内輪合作のようなノリが好きなので、それのアドカレverをやってみたいな～と思い作成しました。

†いつもの†の身内面々で埋め尽くされていますが(BIG LOVE…)、12/1現在で2日分空きがあるので、記事寄稿しても良いよ～～って方いれば、泣いて喜びます。雑な記事でも何でも大歓迎です！！

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マシュマロ

ついでに開設しました。もし質問あれば、12月のアドカレ中に回答していくかも？？？

現在動いているSNS等

意外と動いているの少なかった。基本Twitter/discord見てます。

twitch
youtube

Twitterその１(@_KKT89)
Twitterその２(サブ垢)
Bluesky
instagram

discord：_kkt89
My Discord Server(かっつ鯖)

かっつ (~高校時代)

宮城県仙台市の出身で、高校生まで仙台で過ごしていました。
一意に特定可能だと思いますが、小中高一貫という珍しい環境でした(This is 自称進学校みたいな学校でしたね…懐かしい)。節目節目の受験勉強と無縁だったのはお得でしたね。

Twitterは中学3年、2015年の夏ごろに本格的に始めました。(その前から見る専のアカウントはあったけれど、現在使用しているアカウントの系譜はここから。)

当時は所謂"やきう垢"を自称するアカウント運用をしていました。(やきう垢ってなんですか？)

その頃のTwitterを客観的に見返すと、完全に黒歴史に該当するものだと思いますが、FF関係が未だに続いていて、(特段リプライを交わすことはなくとも)今もお互いのツイートがTLに並んでいるというのは、何だか心地の良い気分になりますし、いい思い出だな～と今でも感じます。
こういった今までの蓄積が現れた、雑多なツイッターのTLがこのSNSを使い続ける(~~依存し続ける~~)理由になり得ているのだろうと思います。

東京ヤクルトスワローズについて

これは小学校4年、2010年シーズンの後半戦からファンになりました。
なんで仙台出身なのにヤクルトファンなの？と聞かれることは少なくないのですが、理由は単純明快で父親がヤクルトファンだったからです。

元々野球なんて全く興味無かったのですが、プロ野球で贔屓が負けると露骨に父の機嫌が悪くなるので、生活の知恵的にヤクルトを応援し始めるようになりました。

広く知られるように、2010年度後半戦のヤクルトの快進撃&2011年度は序盤から首位独走があったため、気付いたら自分の生活の一部に、ヤクルトスワローズが入ってきました。
あとこれは何時になっても、何に対してもそうだなぁと感じるのですが、選手名やその選手の特徴みたいなものが分かってくると、観戦が面白くなってくるなと思いますね。

最近は色々思うところも増えてきており、昔ほどの熱は失ってしまったなと思いますが、やはり21年22年の連覇、日本一は堪らなく嬉しかったですし、今でもなんだかんだ好きなんだな、とは思います。
2025年も懲りずにぼちぼち応援していこうかなと思います。

垢名の由来について

KKT89というハンドルネームに対して、KKTって、KKT条件(Karush-Kuhn-Tucker condition)由来ですか？と聞かれることが多いのですが、実は全く関係ありません。

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ちなみに89も8/9が誕生日っていう訳でもありません。これは何？ですが、本名由来でもありません。
じゃあ、この文字列は一体何者なんだ？？？

正解：昔使ってたアカウントの名前が "KATTUkatu89" で、将棋ウォーズに登録しようとしたら長すぎて登録出来なかったので、適当に短くしたら "KKT89" になった！でした。
ちなみに89は「野球」です笑笑笑 (は？)

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2024年12月から、活動名を「かかつ」に変更させて頂きます。よろしくお願いします。
ちなみに「かっつ」自体は本名由来で、本名から部分文字列を取り出し、子音を入れ替えて「かつ」になり、語感の良さから「かっつ」になりました。

ミリオンライブについて

高校の時に複数の友人から誘われてハマりました。
布教してきた友人が雨宮天のオタクで、「雨宮天大天使」とかいう文字列をLINEで送信してきて、文字列のパースが全く出来ず、何を言っているんだコイツはとなったことが記憶に新しいです。

↓とても素晴らしいメドレーです。このメドレーの布教威力凄まじいな。

ライブはコロナ時期を挟んでしまって、一時他界してしまったのですが、新卒で入社した同期にまさかのミリPがおり、10thライブで奇跡の復活を果たしました。act4を現地で見れて本当に良かった。↓当時の感想

一時期ライブから足が遠ざかる時期もあったけど、やっぱりミリオンライブが好きで、ここまで好きでいて良かったと、心の底から思えるライブを観れて幸せでした。

今の会社に入社していなかったら、ミリオンライブにはもう足向けていなかったかと思うと、日々の何気ない選択や出会いの蓄積が、結果として人生を変えることになるのだな、と改めて感じたエピソードの1つですね。不思議な感覚。

ちなみに今多くの媒体で僕が使用している多くのアイコンは、七尾百合子さんです。よろしくお願いします。

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かっつ (~大学時代)

東工大に落ちて、早稲田大学基幹理工学部学系Ⅱに進学しました。
今振り返るとまともに勉強してなさ過ぎたな、と思います。24歳にもなって未だに、動かさない期限が定まっていて、そこに向けて出力100%を出すという成功経験が無く、いつも締め切り駆動で慌てて60%ぐらいの出力しか間に合わない、みたいな人生を繰り返している気がします。

ちなみに入学後の説明を聞くまで、学系Ⅱと学系Ⅲの違いを認識していませんでした。ここら辺の駄目さ加減を、その後の人生でも連発しており、今の自分があると思います。それも含めておもれーｗとは思っていますが、この辺から自分を律していたら、どんな人生を歩んでいたのが気になりますね。

初めての一人暮らし、小学校以来に所属する組織が変わるということで、どこかソワソワしていた感覚があります。
3月ぐらいに一応大学垢みたいなのを作ったのですが(#春から基幹理工w)、複数アカウントの人格を使い分けるのがどうも苦手みたいで、結局爆破して、@_KKT89 の方で大学の知り合いをフォローしていました。

サークルについて

MIS.W(経営情報学会) と早稲田大学将棋部に入りました。
MISWに関しては、競プロの知り合いの存在が大きかったです(競プロについては長くなりそうなので後述)。
将棋部に関しては、本当に4月特有の、任意にモチベが湧いてしまう魔法にかかっていたというか、基本保守的な行動を取ってしまいがちな自分からすると、よく入ったなと思います。

結論から書くと、どちらのサークルもB2以降、幽霊部員となってしまいました笑 (コロナの影響も大きかったな)
でもどちらのサークルでも、人々の出会いは自分にとって大きく刺激を受けたと感じることが多く、結果として良い経験値になったなと思います。

ある程度月日が経ち、冷静に当時のことを振り返ることができるようになったと思いますが、創作活動に取り組んで、創作物を作り上げるという行為に関して、未だにコンプレックスを抱いているし、(自分が出来ていないからこそ)より尊敬するようになった、きっかけになったかと思います。

将棋については本当に真面目に勉強したことがなく、何となく指すことしか出来ないという状態でよくサークルに入ったなと思います。元女流棋士の〇〇〇さんが新歓にいて、リアル「テレビで見たことある人だ！」になりました。

勇気を出して部室のドアを開けて練習会に参加する、ということが凄く敷居高かったのが懐かしいな。
でも、ずっとスマホアプリでしか将棋を触れて来なかった自分にとって、実際の将棋盤で、対局時計を用いて将棋を指すのは新鮮な感覚で、めちゃくちゃ緊張したのが印象深いです。

前述のMISWもそうですが、自分なりにある程度の勇気は振り絞って、B1の夏合宿に参加したことは、人生の思い出的に偉かったなと思います。将棋部の夏合宿は、1週間新潟の宿に泊まって、毎日将棋漬けの生活をするというもので、今となってはまず経験できないだろう、充実した日々でした。
人と長い付き合いになることは中々ないですが、たとえ一時的だったとしても、人と談笑して交流するというのは、何年経っても心の栄養になっているなと、当時のことを振り返り、そう思いました。

競技プログラミングについて

大学入学直前の3月に始めました。

そもそも何故、競技プログラミングの存在を知ったかというと、ヒトデマンさんという方のツイートが高校3年生の頃に流れてきて(ヒトデマンさんはヤクルトファンで、FFのFFみたいな関係性だった)、そこで AtCoder を知りました。
そこから興味を抱いて、競プロについて調べてみると、情報オリンピックの存在を知ることになりましたが、どうやら参加資格は既に無さそうだと分かり、落胆。大学生向けの大会は無いのか！と調べ、そこでICPCの存在を知ることになり、大学進学後のモチベーションの1つになっていました。

ということで自分が競プロを始めたきっかけはTwitterでした。先ほどミリオンライブの項でも書きましたが、何が人生の契機になるか分からないので、人生は面白いなと思います。

日々の何気ない選択や出会いの蓄積が、結果として人生を変えることになるのだな、と改めて感じたエピソードの1つですね。

競プロについて書きだすと、もう収集が付かなくなるぐらいの思い出があるのですが、やはり気の知れる知り合いが全国各地に増えたという点が非常に大きいと感じます。

早稲田競プロ勢と過ごした日々は、同期、先輩方、後輩含め、全てかげがいのない思い出ですし、自分を語る上では欠かせない存在だと思います。B1の頃、世代を超えたメンバーで毎週練習会に参加していた日々があまりに懐かしくて、涙・・・

また学内だけでなく、有志オンサイトコンテストへの参加が非常に楽しかったおかげで、大学4年間を共に駆け抜けた楽しい思い出として残せているのかなと思います。今でも擦りますが、東京工業大学プログラミングコンテスト2019、および会津合宿2019の運営の皆様方、ありがとうございました…！(↓当時の参加記、若い)

2020年以降はとにかく ICPC を全力で目標に捧げた3年間だったと思います。

学内トップ3チームの1つとして、アジア予選進出の2枠を争い、結果僕たち含む2チームが予選落ちに終わり、失望と再起を誓った2020年シーズン。
念願のアジア地区予選に進出し、目標であったトップ10以内の7位を獲得。より上へ、ラストイヤーへの思いが更に強まった2021年シーズン。
ラスト10分まで予選落ちの状況から、チーム一丸となった執念で2年連続のアジア地区予選に滑り込み、初めてで、ラストのオンサイト開催 ICPC に臨んだ2022年シーズン。

どれもが強く印象に残っている思い出です。部活など、何かの1つのことに全力打ち込んだ経験が無いことのない人生でしたが、1個自信を持って話せるエピソードが増えて良かったなと思います。

2020年、早稲田の中で現状一番ともいえるチームに入りました。しかし、結果は予選落ちとなり、なんとも表現しがたい感情だけが募っていきました。
昨年3月、かっつくんとアジア予選のYes/Noをdiscordでしゃべりながら見ていました。来年は二人ともここに出られたらいいね～って話をしていたと思います。その後、ばやしこくんとすずけんくんに誘ってもらいチームを組み、今年は再び国内予選を通過することができました。
今日のアジア予選まで、モチベーションが低下していたのもあり、あまり精進できていませんでしたが、何とか40チーム中13位という、とりあえずはいい結果を残せました。残り5分で2問を通し、Yes/Noで少しわかせることにもなりました。しかし、ずっとライバル視していたgive usチームには、国内予選・アジア予選ともに勝つことはできませんでした。
ICPC2021アジア予選参加記 - ツバサの備忘録

ICPC に関しては、↓で語り尽くしています。(まだ ICPC の話するの？)

また、学内チームだけでなく、何度も5時間コンテストの並走会を走ったライバルチームの方々と、今でも交流が続いているのは嬉しいことだなと思います。引退後は JAG の一員として、お世話になった大会に恩返しが出来ればなと考えています。(作問出来ないので、結局貢献出来ているか怪しい・・・)
12月末の現地スタッフにも顔を出すので、よろしくお願いします。(Let's join JAG!)

と、長々と昔話ばかり書いてしまいましたが、現在も細々と続けています。
青落ち寸前のような段階まで落ち切ってしまいましたが、AtCoder橙はずっと目標として据えています。
情けないパフォーマンスしか出せていませんが、ぷらにゃ君と2人で Universal Cup にも出続けています。
このままで終わりたくない気持ちはあるので、周回遅れもいい所ですが、まだまだ精進していきたいと思います。

機械科学・航空宇宙学科について

おまたせ笑　いつもの

またの名を「夢・希望学科」「機械科学・愛・地球学科」「機械科学・航空宇宙・勇気・結城・友奈学科」

数多くのおしまいエピソード(航空機事故)を輩出した、最高の学科。
12/14 しうまい氏の記事をお楽しみに！！！(僕目線のアンサー記事も書くかも、内輪ネタ1000%)

RTA/配信について

RTAを始めた経緯はこちら！
3年前のアドカレ企画がきっかけでRTA、はたまた配信デビューすることになるとは…という感じですね。

詳しくは明日のアドカレでマリオ64RTAについて書こうと思うので、詳しくは割愛しますが、現在も楽しくマリオ64のRTAを楽しんでいます。最初は家で1人で、その後は配信を始め自分の枠で細々とプレイしていたのですが、今ではRTAの大会に顔を出させて頂くまでに・・・！(ビックリだね)

昨年の12月に「星のカービィ全作合同初心者大会!!!」、今年の6月には「第17回☆120枚RTAリレー」、続く7月8月には「Japan Summer Cup 2024」には運営(!?)も兼ねて参加しました。

特に今年の120枚リレーを契機に、マリオ64RTA勢の方々との交流が増えたのがとても嬉しかったです。20代中盤にも差し掛かってくると、人間関係はある程度凝り固まってしまうと思うのですが、この年齢になっても、新しく交友関係が増やすことが出来る、ということに純粋な喜びを感じました。(マリオ64RTA勢の暖かさには感謝しかないですね)

多分、幾つになっても積極的に新しい挑戦を踏み出してみるのが、人生には良いスパイスになるのかな、と改めて感じさせられた経験となりました。
最近は中々練習時間が取れていないのですが、120枚RTAを通せるように日々練習中です！

かっつ (~現在)

2023年3月に学部を卒業し、今はソフトウェアエンジニアとして、モバイルアプリ開発に携わっています。
会社に対して色々思うこともありますが、人間関係に恵まれて、概ね楽しく過ごせています。
生まれて初めて北陸に住んでいるのですが、金沢市でのまったりとした生活が性に合っているようで、居心地は良いです。金沢のご飯屋さんも少しずつ開拓しているので、アドカレに書こうかなと思ってます。

と、言うことで！初日から自己紹介という名の自分語りを長々と書いてしまいました。ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
改めて過去を振り返って言語化してみる、という機会は案外新鮮で(自分は)書いていて結構面白かったです。
明日のアドかっつもお楽しみに！