# ※下ネタ注意 6か月で超サイヤ人になれるらしい。 都市伝説…都市伝説(としでんせつ、英: urban legend)とは、近代あるいは現代に広がったとみられる口承の一種である。 (wikipediaより) あ、どうも、MIS.W56代プロ研のshrineです。 突然ですが、都市伝説と聞いて皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか。そもそも都市伝説は一般的な伝承や伝説と異なり、近代に急激に広まったもののことをさします。そのため、ほとんどの都市伝説は、人々の好奇心や興味を強く惹きつけ、思わず他人に話したくなるような魅惑的な内容です。例えば、閉園後のディズニーランドに残ると二度と帰れなくなるといったものや、筑波大の地下で核実験を行っているといった、実在する地名が物語にリアリティを与えるもの, あるいは、好きな人の名前を書いた消しゴムを使い切るとその人と結ばれるといった誰でも実現可能な一定のプロセスを踏む願掛けのようなもの, そして、あるいは、流れ星に3回願い事を言うと叶うといった、きわめて実現困難で、人々の欲望を駆り立てるもの。(流れ星の都市伝説のルーツは不明であり、カトリック教では、流れ星に3回「Rest in peace」というと霊魂が煉獄から抜け出せると信じられていたことを起源とする説もありますが、現在の形で日本に定着したのは昭和10年ごろされているので都市伝説として扱います。) 僕の母校は中高一貫の男子校だったのですが、ある時爆発的に広がった都市伝説がありました。それは実現困難で、そのプロセスには現実味があり、そしてとても魅力的な噂でした。それが、 # 「6ヶ月オ〇禁すると超サイヤ人になれる」 というものでした。いや...うん。何言ってんだこいつって思うよね。うん。僕も最初に聞いたときにそう思った。そもそも僕戦闘民族でもサイヤ人でもないし。6ヶ月経ったらある朝突然髪の毛が金色に光りだすのかなとか、悟空はナメック星に行くまでオ〇禁してたのかな、とかいろいろ考えたけどやっぱり意味不明すぎた。でも僕の母校は、そう、男子校だったのである。そんな奇怪な都市伝説でも実行に移す猛者が一人だけいた。彼のことを仮にPと呼ぶことにする。Pはある日声高らかに宣言した。 「俺は6ヶ月オ〇禁して超サイヤ人になるんだ。」 3日後 P「やばい、ムラムラする。」 2週間後 P「やばい、もう目に映るものすべてがエロコンテンツに見えてきた。」 1ヶ月後 P「やばい、もう性欲を感じなくなってきた。いける気がする。」 3か月後、彼は夢精した。 (完)