# Market memo(~2022/02)
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<summary>■202205</summary>
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<summary>■■Market Memo 05/27■■</summary>
サプライズ感のあるHLがあるかというとそこまでのものはなかった印象で、月末の需給見合いの相場
【Equity】
先週の米新規失業保険申請件数は予想以上に減少
前週比8000件減の21万件
前週に新規申請件数が大幅増加し、労働需要が既に鈍化しているとの懸念が広がったが、今回の減少でその見方がやや弱まる可能性がある。
1-3月実質GDP改定値は前期比で年率1.5%減少に下方修正。高水準の貿易赤字や在庫の伸び鈍化が重しとなった。
企業利益はほぼ2年ぶりの大幅減少となり、前期比年率2.3%減少。
コアPCEも5.1%と市場予想の5.2%を下回る。
米経済の最大部分を占める個人消費は3.1%増加。速報値の2.7%増から上方修正された。
小売り売上高はインフレ調整なし、
【Equity】
主要3指数は揃って上昇。GDP改定値の個人消費が強かったことから一般消費財が強く、その他セクターも不動産を除いて上昇。引けにかけても大きな買いが見られ、月末フローと思われる。
【Bond】
米債カーブはツイストスティープ。
• アジア時間は小幅に金利上昇も、LDN時間に向けては金利低下。中期ゾーン中心に買われていた
•7年債入札は2.4bpスルーと極めて強い結果を受けて米債市場は買い戻されて長期ゾーンは前日比横ばいで引け、10年債は大きな変動はなく、2.7469%で引け。
【FX】
日銀出口政策言及でドル円が127.20→126.57の下落があったものの、あくまで予算委員会での質問に対する回答だから日銀は変わらず強力緩和を継続するだろう。
EURクロスが上昇
【Comodity】
WTI)先物7月限は、前日比3.76ドル(3.4%)高の1バレル=114.09ドルで終了。考えられる材料は前日発表された統計で米国の原油とガソリンの在庫が夏季のドライブシーズンを前に減少したこと。
【細川さんコメント】
米株底堅い、トレンドライン近辺、ここで止まるのか。
2年の金利2.5%を割り込む時がある。利上げは続いていく想定の中で、金利低下しているのは気になる。こういう場面で金利低下しにくい。
需給に左右される相場の中で、チャート(一目均衡)もワークしてる。
どういうロジックで材料が出てくるか分からないが、何で動く相場なのか注意。
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<summary>■■Market Memo 05/31■■</summary>
■■Market Memo 05/31■■
週初米祝日の中、中国のコロナ政策緩和が好感される一方で欧州でのインフレ懸念が意識される展開となった。
【ECB関連】
EU基準のインフレ率は8.7%、市場予想は8.1%。
ドイツのインフレ率は5月に再び過去最高。
ECBは次回の主要会合を10日後に控えている。大規模な資産購入を巡る結論が明らかになり、7月に約10年ぶりとなる利上げに踏み切る方針が示される見通し。
【中国】
中国の新型コロナ新規感染者、3カ月ぶり低水準-北京や上海でも減少。
29日から北京の一部地域の移動制限緩和、ロックダウン懸念後退。
上海は29日に一連の経済支援策公表、6月から製造業再開。
ロックダウン懸念後退といっても、日本のGoToのようにすぐに経済活動再開が活発になるわけではないので注視する必要あり。
【黒田総裁】
10:30頃日銀の黒田総裁、参院予算委員会での答弁。
ロシアのウクライナ侵攻後に一時大幅な円安が急速に進んだ際の要因が「日銀の金融政策にあったとはみていない」と述べた。
一時ドル円は下落したものの市場の反応は限定的。
【Equity】
アジア時間は、先週の米株上昇の流れを引き継ぎ、日経をはじめ多くの市場で上昇。ノルウェーOBXを除いて上昇、アジア市場の上昇をそのまま引き継いだ形。
DAXは先週一目均衡の雲を上に抜け、昨日は4月末に抜けられなかった14500を抜けて上昇基調にあるが、ECBの利上げを控えてどこまで上がれるか。
MSCIのリバランスもあるので、毎月末の需給に加え色々なフローが入れ乱れるだろう。
【Bond】
欧州金利も上昇でリスクオンな一日。ブンズの10年は基準線と転換線が揉み合う
【FX】
ドル円は欧州時間に入ってからは上昇。先週転換線が基準線を下に抜けて雲に差し掛かる手前に来ている。
【Comodity】
WTI先物は1バレル117.57ドルに上昇し、ここ最近のレンジを抜けた格好に。リスクオンの雰囲気の中アメリカのガソリン価格が最高値を更新したことが材料になったか
ビットコインも3日連続で上昇し、GWぶりの大きな上げ幅で30,000ドルに回復。
【細川さんコメント】
ビットコインをはじめ、微妙にリスクオン
下を見すぎた反動のアンワインド
月末までの売り過ぎのA変更のアンワインドもあるだろうし、明日から雰囲気変わるかも。
材料はついなくても、チャートはリバウンドモードに入っている。
原油も高く、MXNCAD、NAFTAで関税低く貿易、トランプ以降停滞だったが、原油高で通貨で強い、MXNJPYも高値。
今のテーマはインフレで、関連するところにお金が集まっているのは確か。
ボーナスを何に投資する?自分でポジション持つといい。
仲値に関しては月末で企業の円転で上昇も考えられる。
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<summary>■■Market Memo 05/25■■</summary>
■■Market Memo 05/25■■
【マクロ指標】
5月PMI速報値は製造業57.5、サービス業53.5、総合53.8と全体的に弱い。
米リッチモンド製造は5月低下で-9と大幅下振れ。中身を見ると、出荷、新規受注、雇用、などすべて低下。
新築住宅販売は-16.6%MoMで前月から大きくマイナス、想定以上のマイナスを記録。
【SNS銘柄関連ショック】
前日に業績見通しを引き下げたスナップの株価が一時40%安と急落。他のソーシャルメディア関連銘柄も軒並み売られ、同セクターの時価総額は約1650億ドル(約20兆円)吹き飛んだ。
ソーシャルメディア関連銘柄はユーザー数の伸び悩みと金利上昇懸念がすでに重しとなっていた。
メタ・プラットフォームズ、グーグルの親会社アルファベット、ツイッター、ピンタレストも株価が下落。
【EU要人発言】
ECBホルツマン氏、7月の0.5ポイント利上げは適切。ラガルド総裁は緩和引き揚げを急ぎはしないと強調した。ビルロワドガロー・フランス中銀総裁も、0.5ポイント利上げのコンセンサスはないと述べた。
【Equity】
主要3指数はまちまち。ダウ平均はプラス、ナスダックは大幅安、S&P500は-0.81%。スナップの下落に端を発したSNS株の下落やマクロ指標の下振れが市場全体を寄り付きから押し下げる形となり、S&P500とダウは持ち直したものの、ナスダックは当該SNS関連株の比率も大きいことから半値戻しに留まる。
フットワークの軽い個人の売り主導だろうと思っていたが、GSデスクからも個人・HF主導だったとのコメント。
昨日は一昨日に続いて薄商いだったこともあるが、ネガティブなHLに対する感応度の高さが伺え、リスクセンチメントは以前悪いように思える。
【Bond】
米債カーブはブルスティープニング。
ネガティブなHLによる景気後退懸念からリスクオフムードで10年債は一時2.7%にタッチするまで低下。
午後に行われた2年債入札は堅調。
利上げの織り込みのアンワインドなのか、経済見通し悪化懸念による買いなのか見極めが難しい。
【FX】
ドルインデックスは低下。債券同様リスクオフ的なドル買い・円買い。
各地域で温度差を感じる。(あくまで感覚、ちゃんと見なければ....)
米:利上げ始まったものの、景気後退懸念台頭。
欧:インフレが顕著なものの、金融引き締め対応は遅れてており、ウクライナ情勢も重しとなり景気後退懸念も続く。
英:インフレ対応で先駆けて利上げをしてきたものの、景気見通しは振るわず。。。
【細川さんコメント】
来週月曜がUS休みで月末フローの前倒しもあったりバタバタしそう。
色んな資産を見てるとチャートに従って動いている。
弱い指標が出始めてるのが意識されてる。→揃ってからシナリオが出来上がると思うが、利上げペースを変えるような指標がでることは考えにくいかも。
株、もう一段下を試すかも。
>各地域で温度差を感じる。
アメリカとイギリスは似てる。ヨーロッパは決定は遅い、色んな国があるから(コンセンサスをとるのが難しい)。
【インドネシア】
インドネシア銀行(中央銀行)は24日、市中銀行の預金準備率を9月に9%に引き上げると発表、政策金利は据え置いた。
不安定な食料価格の影響でインドネシアの総合インフレ率は約3.5%と3年ぶりの高水準となっているが、インドネシア中銀が政策を決める目安としているコアインフレ率は引き続き3%を下回っている。
株式市場は好感、ジャカルタ総合指数は上昇。
テクニカルな基準(200D MVAと一目均衡)がワークしてる印象なのでHL追いながら市場の雰囲気掴みたい。


・インドネシア政府は24日、首都ジャカルタや近郊の一部地域で、新型コロナウイルス感染対策に伴う行動制限を4段階のうち最低レベルに引き下げた。これにより商業施設やオフィスなどでの人数規制が全面解除された。室内でのマスク着用義務は残っている。
・政府は18日、ワクチンの接種完了を条件に、入国時に求めていたPCR検査の陰性証明の提出を廃止。屋外でのマスク着用義務も解除していた。人気リゾートのバリ島では施設などの収容人数を75%とする制限が続いている。
政府によると、24日の新規感染者数は345人だった。
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<summary>■■Market Memo 05/24■■</summary>
■■Market Memo 05/24■■
月曜日にしては、ネタがあったものの、決定的な材料ではなかったことから示唆に富む1日だったかと思う。
【中国景気安定策】
中国は経済の「安定化」を目指し、1400億元(約2兆7200億円)余りの追加減税措置を実施する。今回の措置には企業向けの追加税還付や、自動車購入税の600億元削減などが含まれる。
【要人発言】
アトランタ連銀のボスティック総裁は、今後2回のFOMC会合で政策金利を0.5ポイントずつ引き上げた後、9月に利上げをいったん停止する可能性があるとの見解を示した。
ECBのラガルド総裁は、一部同僚が望むほどタカ派姿勢にはなっていないようだ。総裁は当面0.25ポイントの利上げを2回実施することを想定しているが、より迅速なペースでの引き上げを選択肢として残しておきたい一部当局者もおり、温度差が見られる。
【日米首脳会談】
日本の防衛費増額、経済圏や台湾を巡って中国をけん制、トランプ前政権が輸入品に課している対中関税については帰国後に財務長官と協議し再検討する
→関税に関しては足元停滞するサプライチェーンの改善にも繋がるため、景気減速懸念払拭の材料になり得るため注目。
【インドネシア市況】
インドネシア市場は、翌日に同国中央銀行の政策決定会合を控え5営業日ぶりに反落した。
急速なインフレや米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締めにもかかわらず、ロイター通信のまとめたエコノミスト予想では、インドネシア中銀は過去最低水準の政策金利を今後数カ月据え置くとみられている。
一方、インドネシア政府はこの日、3週間余りに及んだパーム油の輸出禁止措置を解除した。ただ、食用油の価格抑制に向けて国内供給義務を課す方針も示している。
【Equity】
主要3指数は大きく上昇。S&P500は+1.86%も4,000には届かず。珍しく日中一度もマイナスにならなかった1日となった。
月曜日の薄商いの中、ポジティブ寄りな材料に素直に反応したか。
・バイデン大統領は中国向けの関税の見直しに言及したことから株先物が上昇
・JPMダイモン氏の「米国経済は依然として力強く、潜在的な成長阻害要因も不変ではない」というコメントが金融株や景気敏感株の上昇を誘発
・ボスティック総裁のハト的発言
など。
【Bond】
米債カーブはベアスティープニング。
アジアLDN時間はバイデン大統領の発言による株先上昇から債券売り、NY時間朝方の米債市場は下げ幅を拡大。米株市場が寄り付き後に上昇に転じたことを受けて長期債は売り優勢。20年ゾーン主導で下落してイールドカーブはベアスティープニング。
【FX】
豪中銀はQT入り、NZBAも控えているということでNZD,AUDロング、USDショートからUSDJPYも下落するも持ち直してもみ合う一日。
弊社アジア為替スポットトレーダー日野からのアップデートでは、リセッション懸念からくるリスクオフを踏まえるとクロス円は高くあるように思える。米株は先週2%ほど下落し、先週金曜一時5%を超える下落幅となっていた。しかしながら、AUDJPYは高い水準にてトレードされており、ZARJPYなども同様に。
株下落/金利低下からくる典型的なリスクオフを想定する中で、ドル円には弱気バイアスを維持。また、グローバル中銀のタカ派スタンスが再び日銀への重石となるだろう。特に海外勢は日本CPIが数十年ぶりに2%を超えたことで期待が盛り上がっている印象。
個人的には足許のドル円クロス円反発は戻り売りを考慮すべきよいレベルと考える。また弊社店頭でもRM勢からクロス円の売りが目立ち始めていることも支援的な状況か。
【Comodity】
原油先物は1バレル=110.29ドルで終了。100~115ドルのレンジを一定のサイクルで推移して膠着しており、ロシア産原油の禁輸に関して何かHLがあれば大きく動く可能性あり。
【所感】
リスクセンチメントが改善基調にあるのは確かだが、決定的な材料があったかというとそうではなく、昨日の米市場を以てリスクオン入りと言い切るには早い印象で、ビットコインも一時30,000円を割れるタイミングがあり、投機の地合いは引き続き良くなさそうということで、先週までのリスクオフのアンワインドという側面の方もあったかと思案。
米債売り / 米株買いのフローの可能性もあり、ちなみにGS・MSの年金リバランス予想は米株買い。
方向感が掴みづらい中月末に向けて需給主導で動く展開か。
【細川さんコメント】
特段の材料はなかったと思う。売られすぎの反動にリバランスチックな動き?
株にとっていい環境でないのは確かで、利上げもまだまだ続く。リスク資産が戻ることに懐疑的な見方が多いように思う。
ただ、皆がそう思うとそっちに傾く、
昨日はユーロ高。クロス円も下がりづらい。
ユーロ円のGOC(一目均衡)、厚めの雲に沿って戻りを試している
AUDJPYは雲の中。
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<summary>■■Market Memo 05/23■■</summary>
■■Market Memo 05/23■■
【英インフレ】
英国経済に及ぶインフレの衝撃は、懸念された以上に大きい可能性が高いと、英中銀のチーフエコノミストを務めるヒュー・ピル氏が指摘。物価上昇圧力は「相当」で、追加利上げが必要だろうとの認識も示した。
・来月のFOMC→MPCの流れ注目。
【Equity】
主要指数はまちまち。S&P500とダウ平均は上昇、ナスダックは下落。日中は大幅下落をしていた一方で、引けにかけて大幅に切り返していた。
日中は新たなベアマーケット入り懸念も高まるペースでの下落、VIXも一時33台まで上昇、週末オプション期日ということも関係したかは不明だが、引けにかけてカバー。
ナスダックは200WのMVA手前でまだ耐えてる。

20日のアジア株は反発だったが、先物を見てる限り今日は地合い悪そう。

【Bond】
【FX】
【Comodity】
【細川さんコメント】
3.0%を瞬間で超えたが、金利低下で2.8%を割れて引け。方向感的には下か?次の水準は2.7%あたりか。
では低下の材料は何か?
ポジションが傾きやすい。上がらずにもみ合うか。
一目均衡、転換と基準がクロスしそう、雲に近づくかどうか。金利上昇ポジションのアンワインドが
株はどこで反転するかの見極め。
予想より雇用統計が弱いと、金利低下のペイントレードとなるかも。
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<summary>■■Market Memo 05/20■■</summary>
■■Market Memo 05/20■■
【経済指標】
フィラデルフィア連銀製造業景況指数のヘッドラインが+2.6と弱く(前回17.6 / 予想15)、景気減速懸念に沿ったデータだった
→ 実際は内容を見て見ると先日のNY連銀製造業景況指数とは異なり、New OrdersやShipmentsは強く表面対比は強いデータだった
【】
【Equity】
現物の商いは平均的で盛り上がりなし。下値を割っていく目線が多いなか、突っ込み待ちなのに突っ込まず。
水準的には昨日の引け値で売り持ち、そして先週の安値3855で買い持ちが控えていたような値動き。
ジョージ総裁の「インフレ抑制に向け、株式市場があれようが複数回の0.5ポイント利上げを支持する考えは変わらない。」という発言にもう少し反応して下げるかと思いきや結構耐えていた印象。
もう既にかなり織り込んでいるか?
【Bond】
【FX】
【Comodity】
【細川さんコメント】
</details>
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<summary>■■Market Memo temp■■</summary>
■■Market Memo 05/19■■
【ユーロ圏CPI】
4月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)改定値は、前年比7.4%上昇と、過去最高を記録。燃料・食品価格が高騰し、速報値の7.5%上昇からは下方修正。
【英CPI】
4月は前年比9%上昇 1982年以来の高水準。
エネルギー料金の高騰が物価上昇の最大の要因。
製造部門では4月、投入価格が前年比で18.6%、産出価格が14.0%、それぞれ上昇。
小売物価指数(RPI)も前年比11.1%上昇と1982年以来の高い伸びを記録。
【Equity】
米主要3指数は大きく下落。S&P500は4.04%下落、S&P500のうちプラスで引けたのはわずかに8銘柄。
GS株デスク曰く、LOからのフローは上述の通り消失、HFからはロング売りがみられ積極的な小売り関連へのショートも一部見られたとのこと。
★テンセント決算
2004年の上場以降で最も低い伸びにとどまった。
昨日引け後発表、Q1売上はYoYフラットで想定以下、OPは365億元となっておりYoY-15%と大きく減益、GS予想を下振れ、OPMは上振れ。
EPSは2.62ドルでYoY23%マイナス、主に売上は主因。
オンラインゲーム売上は(PCおよびモバイル)、モバイルで-3%、PC+2%、PCはインライン、モバイル下振れ。
テンセントビデオなどのVASセグメントはYoY+6%。オンライン広告はYoY-18%で下振れ。
フィンテックはYoY+10%も想定以下、など。
粗利も下振れでYoY4.2pp低下。
テンセントはこれまでのところ、当局の直接的な調査をほぼ受けずに済んでいるものの、業界全体に及ぶ締め付けや景気低迷の影響は避けられていない。
昨日の米株の下げを受けて、アジア先物も軒並み売り先行。
今日のアジア株はメタメタかも。売りオーダーが来ないことを祈ります。

【Bond】
【FX】
GBPUSD、CPIを受けてインフレ懸念から一昨日のGBPを殆ど打ち消す格好に。
【Comodity】
【細川さんコメント】
</details>
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<summary>■■Market Memo 05/18■■</summary>
■■Market Memo 05/18■■
あと2週間で新人の配属という事実に震えてます。
【製造業生産指数】
4月の製造業生産指数は前月比0.8%上昇、市場予想0.4%上昇。
鉱工業生産の総合指数は1.1%上昇、同じく市場予想を上回る。
製造業の生産は金属や機械、自動車、食品など広範囲で増加。
卸売在庫も強く、GDP上方修正要因に。
【米小売売上高】
4月は前月比0.9%増加。前月も1.4%増(速報値0.5%増)に上方修正。
小売売上高はインフレ調整されておらず、需要は変わらずで、小売価格の上昇の影響の可能性もある。
【USコロナ】
*NY市、コロナ感染警戒レベル「高い」に引き上げ
万が一消費や経済活動が停滞レベルで再拡大すると中国の二の舞になる可能性も捨てきれないので、どっちつかずの今の状況で潜在的なリスクとして注視する必要があるかなと。
【Equity】
各指数は高値圏で引けを迎え、先週月曜日以降の下げを埋めた。SPXは一応100WMAの上に戻している。
個別の決算も堅調だが、物価上昇による影響が大きく、ホームデポ・ウォルマートはトップラインは予想を上回っている(ただし、値上げによる寄与度が全てで、取引件数は弱い)
【Bond】
米債カーブはベアフラットニング。強い小売売上高を受けて金利上昇。
パウエル議長の発言で特段材料は見当たらなかったものの、タカ派ではなかったこと、小売売上が想定以上であったこと、などを踏まえてリセッションリスク懸念が後退した印象で、先週までのアンワインドの側面もあったか。
【FX】
ドルインデックスは3営業日続落となり、特にポンドが大幅高。英国の失業率が数十年ぶりの低水準だったことが材料視され、最近売り込まれていたポンドに買いが集まった。
ただし、余程の景気回復やポジティブなHL、ドルが強い状況は続くのでは?
ドル円は依然10年トレジャリーに連動。
【Comodity】
特にHLもなく大きな動きは無し。
【所感】
ポジティブなHLが多かったものの、ミシガン、NY連銀の数字と並べるとまだ景気の先行きの方向感が掴みづらく、金利上昇に加えて株も上昇したことから今後の利上げに耐えられると思っている、と捉えることもできるけど、当局もハンドリングしづらい中まだ利上げは2回しか実施されていないため、もう少し様子見期間が続くのではないかと思案。
【細川さんコメント】
ここ数日のアンワインド、リスク資産全体で下を見すぎた分を巻き戻したか。
EUR、AUD売りが最近あったがそこもアンワインド。
EURUSDの1.03、USD高のヘッジのプット(1.0, 0.9とか)が増えている。→マーケット参加者はUSD高をかなり意識している。
US10年債も3.0%近くまで上がって、半分くらい戻る。
弱いものに感応度が高かったが、やりすぎた感による反動。
色んな材料待ち。
株、金利上昇に反応しない。リスク資産はもう少し戻ってもいいかも。
US中間選挙、バイデン大統領の動きも注目。中国への関税の問題など、サプライチェーンの改善などに繋がるかも。
</details>
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<summary>■■Market Memo temp■■</summary>
■■Market Memo temp■■
【】
【NY連銀製造】
NY連銀製造は-11.6で大幅想定以下、20年5月以来の最低水準を記録。中身を見ても、出荷、新規受注が大きく低下で弱い内容。中国コロナロックダウン、ウクライナ情勢を踏まえた内容でネガティブ。
China's March smartphone shipments down 40.4% YoY. JD.com and SEA Ltd to report earnings today.
【Equity】
月曜日でネタもなく落ち着いた一日で、アクティビティも低かった模様。
ナスダック耐えてる。

【Bond】
【FX】
【Comodity】
【細川さんコメント】
インフレ収まってない。ミシガン、NY連銀はずっこけ系の数字が出てきた。中国の影響大きい、ロックダウン緩和もあるけど、スタグフレーションの兆しが見えてきたか....
当局のハンドリングが難しい状況、アンコントローラブルなインフレの部分、利上げの効果が薄いかも...
恐らくは今のスタンスを続けることになるが、今の状況に対抗するには株価を上げることでは。株が下がってることによる逆資産効果。USは個人資産に占める金融資産の割合が大きい。
リスク資産が下げ止まった感がまだない。
金利は落ち着いてきたから、足元は織り込みすぎた分の巻き戻し。
色々指標が揃うまでは様子見かもね。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo 05/16■■</summary>
■■Market Memo 05/16■■
【細川さんコメント】
先週はドッタンバッタン。
株は反発するのか?BITCOINは週足で30,000割れ。
リスク資産は一旦ひと段落かな?
金利:ミシガンの数字微妙。インフレ、ガソリン超高いけどドライブシーズン、消費停滞は株価の低迷の影響もあるだろう。金利に関して、インフレを見るのか、先々の景気をみるのか。
長期ゾーンは結構上がっているが、この後の方向感はどっちつかず。
為替:リスクオフなどから、ドル先行。欧米からの支援もあり、ロシアを押し戻すかも。ただ、吹っ切れて
ドル離れは難しい。
小売りの指標も今週あるが、経済指標などから今後の景気の先行きの雰囲気を掴めるようにしておくといいでしょう
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo 05/13■■</summary>
■■Market Memo 05/13■■
前日の流れを引き継いでアジア時間から株が殆どの市場が売られるリスクオフが進んでいたが、仮想通貨のパニックからリスクオフセンチメントは更に悪化
【PPI】
総合PPIは前年同月比11%上昇,3月分も上方修正された。
コアPPIは前月比0.4%上昇。
市場予想(0.7%上昇)を下回ったが、3月分は速報値の1%上昇から、1.2%上昇へと修正された。
→ネットで見ればほぼインラインでピークアウトとは言いづらい。
【要人発言】
パウエル議長:会合で0.5ポイントずつ利上げするのが適切となる公算が大きいとの見解をあらためて示した。
0.75ポイント利上げは積極的には検討していない、経済指標次第と答え、75bps利上げ予想に牽制。
デーリー総裁(投票権無)も同様の発言。
【Equity】
S&P500種 3930.08 -0.1%
ダウ工業株30種平均 31730.3ドル -0.3%
ナスダック総合指数 11370.96 +0.1%
引けにかけて買い優勢で持ち直すも、GSのトレーディングデスクのコメントを見ているとショートカバーのバイバックが強かったそうで、材料もなかったことから整合性はあるかと。
従って、リスクセンチメントの改善が見られない限りはショートカバーが支える展開があると思うが200WのMVAまでは下落余地ありと見て良いかも。
S&P500とダウはまだ距離があるが、ラッセルは先日割り込んで、ナスダックは最近のペースから考えると2,3日で到達しそう。
【Bond】
米債市場はブルスティープ。
アジア時間から米債市場は買い優勢。LDN時間からもみ合って2.85%で着地。
リスクオフの中での買い、スティープニングの巻き戻しが背景か。
30年入札は堅調。
最近のリスクセンチメントの悪化を図るうえで、有用化はわからないがハイイールド社債ETF(HYG)は2016のチャイナショックの水準に近づく。

【FX】
リスクオフからドルが強い一日でドルインデックスも大きく上昇。
円はクロス円も下落して、一時はドル円は127円60銭付近まで下落。
・MSアジア為替スポットトレーダーのコメント
ロンドン入り以降リスクオフのクロス円下落がさらに加速する中、フローもキャッシュ、オプションともに売り一色。
アジア、ロンドンともにRM、HF勢からのドル円の売りが大きく見られるとともに、モデル系の売りも散見。
オプションでもドル円の上の巻き戻しと下の買いが複数のネームから散見されるなどセンチメントは完全に下向きに。これで改めてハト派サプライズだった日銀政策決定会合後の上昇を消した形。
HKDに介入入っていたがほぼ効果なし。
【Comodity】
LDN時間オープン前、ステーブルコインのテラUSDの急落を引き金に幅広い仮想通貨が売られた。
ビットコインは一時10%急落し、2020年12月以来の安値を付け、イーサリアムも一時16%安。
12日のロンドン金属取引所で銅価格が下落し、昨年10月以来の1トン=9000ドル割れとなった。世界的な需要懸念が強まり、他の金属相場も下げている。
【細川さんコメント】
WB→欧州も軒並み金利が下がって、材料もないのに。マーケットが薄い?動きやすい?
世界が利上げに向かっている中、金利の下げに耐性がないのかも。
10年トレジャリー、2.85%まで下がっていて、下がっても2.8%くらいで落ち着くんじゃないか。
MKTが思うように動かないね。
ドル買い→クロス円の下げになってた。
EURUSDの1.03のサポート抜ける懸念あり。
リスク資産は週足のクローズ見て判断かな。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo 05/11■■</summary>
■■Market Memo 05/11■■
【要人発言】
メスター総裁のみ75bpに含みを残す発言。
ウィリアムズ総裁も50bps×2を支持、バーキン総裁は利上げの数字には言及なし。
【豪小売売上高】
4月の豪企業景況感指数は5ポイント上昇のプラス20となり、昨年6月以来の高水準。
【豪企業景況感指数】
第1・四半期の小売売上高は、インフレ調整後で前期比1.2%増加し、市場予想の1%増を上回った。多くの品目で価格が大きく上昇する中でも、消費者の需要が堅調なことが示された。
AUDUSDの上値は重く、以前USD優勢か。
【Equity】
主要3指数はまちまち、ダウ平均はマイナス、ナスダックがアウトパフォームでプラス、S&P500も上昇。
昨日の流れを引き継いで中盤まで売りが続き、NY午後から買い優勢になり、前日日プラスで引けたものの上値は重かった。
GS株のトレーディングデスクより:CPIは前回のFOMC同様にマクロプロダクトを中心にイベント前ショートが大きくなっていることから、コンセンサスインライン~下振れで買い戻しからスクイーズで上昇する可能性を指摘。
【Bond】
米債市場は3-10年中心に金利低下。
3年債入札は0.3bpスルーと堅調。
欧州時間からNYオープンにかけて3.0%を割り込んで金利低下となっていいたがその背景に
欧州債の金利低下に加えてUltra-10y先物にブロックの買いが見られたことも相場をサポートして、5-10年主導で金利低下。
【FX】
ドルインデックスは小幅に上昇。落ち着いてきたとも受け取れるが、CPI前で大きな動きがしづらい部分もあったかと思案。
ドル円は何度か130円を割り込むも130円代で推移。円高余地は少ないか。
【Comodity】
原油は下落。ビットコインは東京時間午前に一瞬30,000割り込むもその後戻しているので投機の地合いもものすごく悪いわけではない。
【細川さんコメント】
ネタがない1日でCPI待ち。
S&Pも4000付近でフラフラ。ビットコインも一瞬30,000割り込んだけどサバイブ。リスクセンチメンチを見る上では引き続き注目。
US10年債は3.0%がFair Valueか?
物価上昇はuncontolableの部分も大きく見通しづらく、当局の要人もわからないのでは?。
急激な見通しの前倒しが進み、どっちに振れるか分からない中で金利上昇となっていたのが巻き戻されてるのか?
足元のセンチメントがコロコロ変わる中でしっかり見ておきくように。
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<details>
<summary>■■Market Memo 05/10■■</summary>
■■Market Memo 05/10■■
【ウクライナ関連】
第2次世界大戦の対ナチス・ドイツ戦勝を記念する式典で、今回の信仰第2次大戦のような世界的な衝突の再発を防ぐためだと正当化。
プーチン氏はこの機会を利用し、「特別軍事作戦」と呼んできたウクライナ侵攻を戦争だと正式に宣言することで大量動員につなげるのではないかという見方が浮上していたが、この日の演説でそうした言及はなかった。
事態の悪化は免れた。
【アトランタ連銀総裁】
0.5ポイントの利上げを継続することが望ましく、それより大幅な利上げの必要はないとの見解を示した。
当局は既にかなり積極的な動きで、さらに積極的に動く必要があるとは思わない。このペースを維持し、市場がどのような展開をたどるかを見極めることは可能だとの見方を示し、市場の75bps利上げ予想に対して牽制。
【中国マクロ】
中国の輸出入は先月、ドルベースで伸び悩んだ。
4月の輸出はドルベースで前年同月比3.9%増と、2020年6月以来の小さな伸び。
輸入は前年同月比で変わらず。
サプライチェーンへの影響が浮き彫りとなる形に。
中国に拠点を置く米企業が投資を減らし、売上高見通しを下方修正している。
調査によると、ロックダウンが1カ月を超えた上海で事業を展開している米企業の15%余りは、上海事業が完全に止まったままだと報告。
【香港】
香港のトップである行政長官の選出に政治的リスクの高まりが懸念される。
中国が香港との統合を目論んでいるのは周知の事実だが、今回選出された李氏が現職の林鄭氏よりも民主派に厳しい姿勢で知られており、政治的締め付けが強まる懸念がある。
【Equity】
主要3指数は揃って年初来安値。
ナスダックが寄りの下落から節目の12000を大きく割り込み、RSIで見ても「OverSold」の水準を割り込む寸前でセンチメントの悪さが伺える。S&P500も引け付近で節目の4000を割り込む。
月曜日でサプライズのHLもない中、押し目買いが入ってもおかしくないと思っていたが上値は重い1日となった。
【Bond】
米債カーブはブルスティーブニング。
米10年債はアジア時間から欧州時間にかけて利回り上昇が続き、3.2%がサポートとなってそこからのアンワインドが目立った。
特にHLもなかったので、テクニカルの動きやイベント通過後のポジション調整が主だったと思うが、月曜日で相場が薄かったことがボラを高めたか...?
【FX】
ドルが主要通貨に対しほぼ全面高。金利上昇に加え、中国のロックダウン、インフレ加速・世界経済見通しの悪化への懸念によるリスクオフが背景となり、需要が集まったか。
特にAUD,NZD,ZARといったハイベータ通貨に対して強かったことからも伺える。
AUDに関しては2020年以降複数回サポートされていた0.70を抜ける。
HKDもペッグの上限付近にいる。介入についてアンテナを張っておくべきか。
ドル円は、金利上昇以上に円安が進んでいた印象で、東京16時前には131円を一時突破して20年ぶりの高値を更新。その後は金利低下につられてアンワインド。
【Commodity】
リスク資産の売りに加えてドル高が下げ圧力を助長し、原油は前日比6.1%安の103.09ドルまで下落し、ビットコインも大きく下げた1日だった。
【イベント】
・ウォラーFRB理事と複数人の連銀総裁の講演
・米3年債入札
【細川さんコメント】
・株に関して:今までも200週のMVAがワークしてるから、そこまでは下落余地あるかも。
・ビットコイン:投機の雰囲気を見る30000の割り込みでどうなるか。他に波及するか?
・金利低下&株下落となり雰囲気変わったか?
・株か債券どっちが先か?
→株のセンチメントを変える材料は何か?金利の落ち着く→株売り落ち着く的な。
・材料ないから今日もリスクオフだろう。
・ドル円:金利落ち着くとアップサイド限られるだろう。
・雰囲気変わり始めたかもなので注視しましょう
</details>
<details>
<summary>■細川さんコメント05/09</summary>
金利上昇止まらないが、10bpsとかよく動くからそろそろ止まるか....
ファンダメンタルズ以外の材料を市場を探しているのか?
CCMP。SPXは目安の水準でサポートされるか。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo05/02■■</summary>
【日銀金融政策決定会合】
量的・質的金融緩和政策の維持。
連続指し値オペの運用を明確化し、明らかに応札が見込まれない場合を除き、10年国債利回り0.25%で毎営業日実施。
日米の金利差が一層意識される形となる
【中国の経済活動】
中国の経済活動は4月、急速に縮小。
国家統計局が発表した同月の製造業PMIは47.4。前月の49.5から低下し、約2年ぶりの低水準だった。
建設業とサービス業を対象とする非製造業PMIは41.9と、2020年2月以来の低水準で、市場予想も大きく下回った。
上海市などでのロックダウンで工場が休業、物流も停滞し、個人消費が妨げられており、世界のサプライチェーンのさらなる混乱を巡る懸念も広がっている。
・上海、北京などの
【資本市場の改革へのテコ入れ】
資本の健全な発展を規範化して導き、その重要な役割を促進するための取り組みを促した。同国経済が鈍化する中で苦戦する民間セクターに対する姿勢を軟化しつつあることが示唆された。
【Equity】
28日は好決算のメタ・ペイパル・クアルコムなどが主導して3指数揃って上昇したものの、29日はその上げ幅以上に下げに転じ、S&P500の月次リターンは-9%と4月の季節性は完全に外れることとなりました。
28日の引け後にアマゾン・インテルなどがネガティブな決算を発表すると時間外取引で大きく売られ、NYオープン後もアマゾンに至っては14%安となり、市場全体に売りが波及する1日となりました。54れ
【Bond】
利上げ織り込み
【FX】
28日はドル久しぶりに売られたものの29日にはやや反発。FOMC
日銀の会合を受けて一気に節目の130円を突破。
29日はそのアンワインドもあってか129円40銭付近まで戻すも、今朝
FOMCを受けて10年が3.0%を超えると
【Commodity】
レンジ内での推移
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</details>
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<summary>■202204</summary>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
【】
カナダ銀行(中央銀行)のマックレム総裁は25日、インフレ抑制のため同中銀が政策金利を再び0.5ポイント引き上げることを検討すると述べた。
【】
【Equity】
米株はマスク氏ツイッター買収で合意に同社株は大幅高となるなかハイテク株買い戻しを誘発しNASDAQ1.3%高、他のセクターも押し目買いに反発し、ダウ・S&P500も0.6-0.7%反発。
早い時間帯には、これまで逃げ場所となっていたコモディティー、エネルギー株、ディフェンシブ株等が売りを先導し、最も厄介な展開に突入したかに見えたが、午後から反発となった。
米長期金利の低下がハイテク株の上昇を後押しした他、原油相場が下落したこと消費関連株に買いが広がった。
【Bond】
米債市場は大幅に金利低下、カーブは中期ゾーン中心にフラットニング。
アジア時間の米債市場は買い優勢、LDN 時間に上げ幅を拡大。中国株の下落からリスク性資産は全面安で債券市場の後押しとなっていた。NYオープン後は利回り上昇に転じ、10年債は2.82%で着地。
• 欧州債市場はブルスティープ。
• フランス大統領選ではマクロン氏が勝利。これを好感してLDNオープンでフランス国債は買い優勢。
【FX】
引き続きドル買いの展開が続いている。
【Commodity】
上海のロックダウン開始以降、需要は日量120万バレル減少しており、北京で同様の措置がとられれば需要にさらなる影響が及ぶ可能性があるとも言われている
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo04/22■■</summary>
■■Market Memo04/22■■
おはようございます。
少し早く目が覚めたので、ベッドでぬくぬくしながら相場の振り返りするつもりが遅刻寸前まで二度寝してました。
【パウエル議長】
FOMC会合で政策金利を0.5ポイント引き上げることを含め、利上げの前倒しを支持する論拠には評価すべき利点があるとの認識を示した。
「5月会合では0.5ポイントが選択肢に入るだろう」とし、「インフレ率を2%に戻すべく金融政策手段を活用することに、われわれは全力で取り組んでいる」
金利先物市場は、5月3、4両日に開催されるFOMC会合での0.5ポイント利上げを完全に織り込んでいる。6月会合での0.5ポイント追加利上げも100%織り込み済みだ。
【英中銀】
イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)のマン委員は、来月に0.25ポイントを超える利上げが必要かどうかを考えていると表明した。金融政策引き締めの加速を巡る議論が再燃しそう。
【Equity】
米株式相場は下落。米金融当局がより積極的な引き締めに動く可能性に警戒感が広がり、米国債売りが再び活発になった。良好な決算を追い風に高く寄り付いていたが、急速に伸び悩んだ。
セクター別では、全11セクターで下落、エネルギー、通信サービス、情報技術などがさらに大きく下落、生活必需品が相対的にアウトパフォーム。
鉄道、医療機器、小売り、素材等、それぞれインフレや供給制約の悪影響を吸収出来ている企業もあり、全体像としては悪くない。
【Bond】
米債カーブは大幅にベアフラット。手前ゾーンの利回り上昇が大きく。5年債に関しては一時3.0%を上回っていた。
パウエル議長の発言に素直に反応した形となり、ここ最近材料が特になくても金利上昇が続いていた中で、3月のFOMC前のように具体的な言及だったという印象。次回会合はGWのど真ん中休みの市場も大木野来週は本格的にFOMCに備える形でポジション調整が進むか。
マン氏の発言後、短期金融市場は英中銀が5月の会合で0.5ポイントの利上げを実施する確率を50%前後織り込み始め、英国債利回りが上昇。
2年は13年ぶりの高水準、10年債利回りは2015年以来初めて2%を超えた。
【FX】
ドルインデックスは、一時下げに転じるも終日では上昇。
ドル円に関しては概ね10年トレジャリーに連動する形でづいいしていたものの、NY時間からの金利上昇の際には日中の高値付近で高止まりし、上昇モメンタムが失われつつあることが示唆されているか。
ECB)は7月に資産購入を終了し、早ければ同月内の利上げに道を開くことが可能だろう→EURが強かったものの、NY時間のドル買いで上げ幅は消えた。
【Commodity】
NY原油先物は続伸。中国でのロックダウンによる需要懸念はあるものの、一連の供給リスクの方がより強く意識された。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo04/20■■</summary>
■■Market Memo04/20■■
おはようございます。
【IMF世界経済成長率見通し】
2022年の成長率見通しを大幅に下方修正、インフレ予想は上方修正。ロシアのウクライナ侵攻と新型コロナウイルス感染拡大による中国のロックダウンが背景。
スリランカはデフォルト警告。
日本のGDP成長率は前回1月の予想から0.9ポイント下方修正の+2.4%に引き下げ。
原油価格のさらなる上昇が、輸入に依存する日本で個人消費や投資の重しになるとみている。
イギリスの成長率予想引き下げはG7の中で1番大きく、インフレの影響が
21年の日本の成長率は+1.6%で、G7で最も低かった。
【RBA議事要旨】
インフレと賃金の伸び加速で2010年以来初となる利上げ時期の見通しが早まったとの認識が示され、5日の会合で発したよりタカ派的なメッセージ(「忍耐強い」対応を続ける」,(2021年11月の会合以降毎回使われていた)が声明から消えた)の裏付けとなった。
・今年と来年の成長見通しは引き続きポジティブ
・インフレ圧力高まったが、他の多くの国々をなお下回る
【NZ中銀】
金融政策委員会は現時点でインフレ期待の抑制を重視しており、今後数四半期で追加利上げを見込んでいる(先週は50bp引き上げ)。住宅価格の上昇がインフレに影響を与えている。
【インドネシア中銀】
政策金利は据え置き、今年の成長予測を下方修正。
景気減速とインフレの進行が懸念されているものの、預金準備率引き上げか金利の形で対応の余地あり。
【Equity】
イースター明けの欧州株が軟調だったが、それとは裏腹に米株は寄りから強く、終日引けにかけても強く、主要3指数は反発。
アジア時間から金利が上昇する中、休み明けの欧州株が軟調だったこととは対照的だったため、株式というよりは米株にスポットが当たっていた印象。
【Bond】
米債カーブはベアフラットニング。再び短期ゾーンの利回りが目立った1日で、ここ数日続いていたスティープニングの巻き戻しという展開。30年債利回りが一時3.0%を超えて、10年債も目前の2.936%まで上昇。
【FX】
昨日もドル円の動きが目立った1日で13営業日連続で上昇。欧州オープンで一時128円も割り込むもその後、NYの引けまで上昇が続き、今朝の7時前には129円を突破。
東京時間に上昇する傾向がみられる中、大きな節目の130円が目前という状況で今日はいつもよりも注視したい。
【Commodity】
原油、貴金属を中心も昨日のアンワインドもあってか急反落。
【】
インドネシアなどの介入の手立てがある国の通貨と違って、口先で牽制しかできないことが、ドル円上昇を止める介入がないことを示唆している。金利差が拡大する限り、上昇余地あると皆が思ってるかも。慎重ではあるだろうが。
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
■■Market Memo04/19■■
おはようございます。最近共有サボってました、スミマセン。
連休明け、ロンドンをはじめとする欧州諸国休みで参加者も少なく、サプライズのヘッドラインも無しということで、為替に少し動きがあったものの久しぶりに月曜日らしい1日という印象。
【ウクライナ情勢】
ウクライナ南東部の都市マリウポリの防衛部隊はロシア軍に包囲されているが、市はまだ陥落しておらず、ウクライナ兵の多くは製鉄所に立てこもっている。
【世界銀行】
世界銀行の2022年グローバルGDP予想を下方修正で3.2%(1月時点4.1%)、主にロシアウクライナ情勢を背景に欧州と中央アジアなどの引き下げ。中国GDPも前年比+4.8%と予想を上回ったが今後は減速が見込まれていることを踏まえるとある程度整合性があるか・また世界銀行から23年6月まで15か月を対象とした1700億ドル規模の危機対応パッケージについて今後協議する見通しとのこと。
【ブラード総裁】
75bpの利上げに関する言及をするも、マーケットはほぼスルー。
【フランス大統領選】
対立候補のルペン氏がEU資金の不正使用疑惑などもあり、引き続きマクロン氏優勢。
【Equity】
連休明けで欧州諸国も休みという中で、方向感に欠ける1日。売買高は過去30日間の平均を約20%下回り、薄商いの中小幅なレンジ相場で3指数はほぼ横ばいで僅かに下落。
【Bond】
カーブはややツイストスティーブ。特段材料視されるようなHLもなく、薄い相場の中月曜日らしい1日だったか。
【FX】
ドル円は12連騰。126円96銭で引けるも、今朝既にサポートされずに抜けてしまっている。昨日の上昇も円売りというよりも、ドルが全体的に強かったことが背景と考えられ、依然円の買い材料も乏しいことから
日中の値動きを見ていても、下がっても直ぐに買戻されるなどまだ上昇余地ありか。
EURは暫く意識されていた1.08を割れ、ウクライナ情勢による経済不透明感やFRBとECBの金融引き締めのスピード感の差を考えるとじりじり下落するか。
【Commodity】
NY原油、4日続伸-リビア最大の油田閉鎖で供給巡る懸念強まる。金も反発し、他のコモディティも軒並み上昇。
【経済イベント】
・シカゴ連銀総裁講演
・インドネシア中銀政策金利発表
・RBA議事録発表
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
連休前ということで
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、現在の低金利環境を踏まえれば、0.5ポイント幅を含めた利上げペースの加速は「妥当な選択肢」だとの見解を示した。
【】
米小売統計は前月が上方修正されたことも影響し、3月分は予想を下回った。周知の通り自動車や建材関連は弱く、Eコマースが下がる一方で、実店舗型やレジャーやレストランは堅調と、リオープニング的な内容もある。
【】
4月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は予想外に上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。
45歳未満の層で賃金期待の押し上げに寄与した。回答者が見込む所得の伸び率は2.7%と、2006年以来の高水準。
【ECB】
ウクライナ情勢などを懸念、インフレ懸念からAPPはQ3に終了見込み、など
【Equity】
主要3指数は下落、ナスダックが大きく下落。連休前で出来高が薄い中での、ハト派のウィリアムズ総裁の発言を受けてテクノロジー株中心に売りが優勢。
インデックスSQが寄りで捌けた後も、これらグロース株は大引の個別株SQに向けて下げ続け、終日軟調な展開。
【Bond】
中期ゾーン中心にカーブ全体で利回り上昇。10年債は2.8275%と2019年以来の高水準更新を続け、前日分のアンワインドの動きもあったと思うが、それほどサプライズ感のある材料もなかったため、連休前に加えて、半日取引ということでポジションを落としておきたかった動きも多かったのかも。
【FX】
ドル買いが強かった一日、ドルインデックスの日中の動きを見ると、瞬間風速の上昇が滅多にない大きさだった。ドル円も
【Commodity】
EUがロシア産石油の輸入を段階的に禁止する可能性による供給懸念から買い優勢で続伸。
【所感】
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
【】
【】
【Equity】
【Bond】
【FX】
【Commodity】
</details>
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<summary>■BBBBB</summary>
【】
ハト派として知られるシカゴ連銀のエバンス総裁は、5月FOMC会合での0.5ポイント利上げについて「検討に値する」としたほか、「可能性は恐らくかなり高い」と述べた。
【ウクライナ】
EU、追加軍事支援に動くが、依然落としどころは見えず。
【CPIプレビュー】
米国のインフレ率はピークを付けつつある可能性はあるが、なお高止まりが続きそう。市場予想によれば、3月の総合CPIは前年同月比で8.4%上昇と、2月(7.9%上昇)から伸びが加速したもよう。
【Equity】
アジア時間からの金利上昇を受けて、米国株は主要3指数そろって下落。寄りで大きく下げてその後も終日ズルズル売られる展開に。金利に敏感なハイテク株主導でナスだったは2%弱売られるなど。
SPXはゴールデンクロス目前で、足元の金利上昇で下げているが季節性かテクニカルのどっちが強いか...?
【Bond】
米債カーブはツイストスティーブ。10年債利回りは2019年3月以来初めて2.75%を超えた。
3年入札の応札倍率2.48倍(過去12ヶ月平均2.42倍)が手前ゾーンへの需要増となり無難に通過。
【FX】
ドル指数はこの日も堅調で、8営業日続伸。アジア時間の朝から米金利上昇につられる形でドル円も上昇し、一旦は125円でサポートされたものの、ストップロスやショートカバーで一時は125円78銭まで上昇。強めのCPIが控える中、次のFOMCまで時間があるが金利上昇余地も踏まえると、ドル円もまだ余地があるのか...?
ECBの金融政策見通しに関するハウスviewもHLやニュースでよく見かけるようになってきたものの、依然材料としては弱いのかドル買いの方が強く見える。対SEKなど対他通貨では
【Commodity】
原油先物相場は大きく反落しWTIは4%安の1バレル=94.29ドルで終了。2月下旬以来の安値までは落ち着いてきた。中国でのロックダウンは歴史的な戦略備蓄放出...?
ドイツもCPI
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo04/08■■</summary>
■■Market Memo04/08■■
おはようございます。今日リモートなんですが会社にiphoneを置いて帰ってしまい、WIFIのルーターなければ寝癖全開で出社する羽目になるところでした。
【要人発言】
セントルイス連銀のブラード総裁は、今年さらに3ポイントの利上げが必要になる可能性があるとの認識を示し、5月FOMC会合での0.5ポイント利上げを支持。
シカゴとアトランタの連銀総裁、政策金利の中立水準への引き上げ支持。
【ウクライナ情勢】
EUがロシア産石炭の禁輸で合意。戦闘は依然続いている...
【ECB議事要旨】
・金利調整が純購入の終了後「しばらくして」行われるという表現を当局者らは「総じて」支持
・景気が停滞するスタグフレーションではなく緩やかな減速にとどまる『スローフレーション』を示唆している」
・インフレ見通しが悪化した場合、7-9月(第3四半期)中に利上げを実施する可能性に道を開く」
【Equity】
米株3指数は反発。要人達から積極的な金融引き締めに関する発言が相次ぎ、序盤は売りが先行したものの、後半に掛けて持ち直す展開。
ダウとナスダックはまだ距離があるものの、S&P500は一足先にゴールデンクロスに近づく。
一方で欧州株は続落。ECBの議事要旨はタカ的なサプライズだったとは感じないが、「」
【Bond】
米債カーブはベアスティープニング。10年は2.6597%、30年は2.6815%まで上昇。ここ最近2年債利回り上昇の大きさが目立つことが多かったが、一転して長期きゾーンと比べて落ち着いてきている印象。
【FX】
ドルインデックスはもみ合いながら小幅に上昇し、一時99.8に到達。USDJPYは5営業日連続で上昇し、昨日のオーバーナイトから124円で綺麗に何度かサポートいたが、今朝の7:30過ぎにマーケットが薄いなかで大きな買いが入ったのか124円を突破。
【Commodity】
3日続落。戦略石油備蓄が大量に放出される見通しも相場の重しとなったと考えられる。
【所感】
・ドル円、125円を意識している中で今朝124円を超え仲値で相応のドル買いがあればショートカバーの引き金となることも考えられ、一気に125円に近づくか。円買いの材料もなく、最近は特にHLもなければアジア時間もじりじり米10年債は上昇していることから基本的にはUSDJPYは上昇方向か。
・ECBの議事要旨はそこまでタカ的なサプライズでなかったものの、欧州債金利上昇&株安となっていた。
「インフレ見通しが悪化した場合」、第3四半期中に利上げを実施する可能性という文言→投資家は当局以上にユーロ圏のインフレ見通しを懸念しており、当局が早めに利上げに踏み切るとみているのか...?
→実際に金利先物市場では今年2回まで織り込んでいる
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
【】
【】
【Equity】
【Bond】
ドイツ2年債が29日の取引で急落、利回りは8年ぶりにゼロを上回った。
【FX】
【Commodity】
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo04/04■■</summary>
■■Market Memo04/05■■
おはようございます。出社時間に目が覚めました。
リモート万歳です。
【ISM非製造業】
NY時間1000に発表されていたISM非製造業景況指数はヘッドライン58.3、内容的にも雇用/ New Ordersは強く、全体的に見てポジティブなものが見られていた。
【要人発言】
ブレイナードFRB理事は9兆ドル規模のバランスシートについて、5月にも「急速なペースで」縮小を開始すると述べた。インフレ圧力を低下させる取り組みが「最優先」だとしたが、来月に0.5ポイント利上げを実施する可能性に関する自身の見解は示唆しなかった。
カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、5月の会合では0.5ポイントの利上げが選択肢になると語った。
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁も5月にもバランスシートの縮小を開始する可能性があるとの見解を示した。
ブレイナード氏がタカ派姿勢を強めたことで、6日公表の議事要旨でバランスシート縮小が近いことが示唆されてもサプライズとはならない可能性がある。
【ウクライナ関連】
米国とEUおよびG7は、ウクライナでの残虐行為を巡るロシアへの追加制裁を6日に発表すると、米当局者が明らかにした。EUはロシア産石炭の輸入禁止を提案した。
【Equity】
米株3指数揃って反落。オープン前の要人発言に反応した金利上昇を受けて、ハイテク株主導で寄りから終日下落していく展開に。
【Bond】
米債カーブはベアフラット。RBAやEUの石炭輸入禁止のHLなどを受けてアジア時間からじりじりと金利上昇が続き、NY時間、要人発言を受けて更に金利上昇。2s10sのインバートは解消。
2年債が2.5%を超えてきている。
【FX】
金利上昇を受けて素直にドル買いが加速。ドルインデックスは節目の100に近づきつつある。
【所感】
米株の下落はタカ派発言による金利上昇によるものだろうが、10年債が節目の2.5%を超えてきたことを意識した売りが強かったんじゃなかろうか
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo04/04■■</summary>

**ウクライナ戦争長期化懸念、欧州金利低下・EUR下落。米株ハイテク株主導の続伸。商品高にコモンウェルス強い。**
・ London前場、EUがウクライナ戦争めぐりロシアの民間人殺害に対ロ追加制裁へ傾く中、欧州株はまちまち、英国株は小幅続伸しドイツ株は一時前日比マイナス圏へ反落から横ばい圏で推移。欧州債は反発、ややリスクオフの買いが優勢の流れ。4月のユーロ圏センティックス投資家信頼感は-18.0と大幅に悪化(予想-9.4)。JPYは、122.60絡みのトレードがしばらく継続、USDが対EURで強含む中122.80台へ上昇。EURは、アジア時間の横ばい推移から一転終始売り優勢の展開となり1.1005割れまで下落。GBPは、1.3130絡みで欧州入り後EURの下落に連れながら1.3095割れまで下落。
・ 北米市場、欧州に続き米国もウクライナ戦争に関し民間人殺害などの証左に「戦争犯罪」と断じ、対ロシア追加制裁へ動くなか原油は4%上昇、一方で米株はハイテク株主導の続伸、米債は金利低下となった欧州株とは対照的に前週の反動からスティープニング。JPYは122.65-95ゾーンの揉み合い、EURはウクライナ戦争長期化懸念に1.1015→1.0965割れまで続落、GBPはEURGBP売り需要に下支えされ1.3100-1.3125ゾーンで下げ渋り、AUDは商品市場の上昇にRBA直前ながら資金流入が続き0.7510→0.7550越えまで上昇、CADも同様に一時1.2470割れまでCAD買いが進んだ。
・ JPY Volは、1mthは週明け9.65%レベルへロール、Spotが122台半ばから後半でのもみ合いが続き9.20%レベルへ軟化。 NY引けは9.00%(前営業日9.35%)。 R/Rは1mth0.15%JPY put Over絡み(前営業日0.1%JPY put)。
・ VIX:欧州前場こそウクライナ戦争長期化懸念に20%台半ばで上昇して開始となったが、北米入り後のハイテク株主導の続伸に20.5%絡みから18.5%割れまで低下。NY引けは18.57%(前営業日引け19.62%)
・ EMFX:BRL・COPなど南米通貨上昇、資源国ZARも上昇となった一方、HUF・RONなど東欧通貨軟調。
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<summary>■■Market Memo04/04■■</summary>
■■Market Memo04/04■■
【雇用統計】
米国の3月の非農業部門雇用者数は前月比43万1000人増、失業率は前月3.8%から3.6%に低下-市場予想からも低下し、コロナ禍前の低水準に近づく。
労働市場の堅調さが示された形で、向こう数カ月に米金融当局が積極的な利上げを支える可能性が高い。
物価上昇に加え、家計の余剰貯蓄縮小や賃金上昇を背景に、今後数カ月にはより多くの労働参加が促される可能性がある。
ここ最近の中ではやや弱めに見えていたが、前回分が10%以上上方修正されていたことを踏まえると今回やや小さめに出たことはネガティブではないか。
【ユーロ圏CPI】
ユーロ圏消費者物価指数速報値は、前年同月比7.5%上昇した。上昇率は前月の5.9%から加速し、過去最高を更新した。
ウクライナ戦争と対ロシア制裁を背景に、エネルギー価格は過去最高水準の前年同月比44.7%上昇した。コア指数も3%と、過去最大の上昇率を記録。
今週発表されたスペインやドイツのインフレ率も大幅な加速を示し、ECBの金融引き締めについて金利先物市場は見通しを前倒ししており、年内1回の利上げを示唆する当局との見通しの乖離が埋まるかどうか注目か。
【欧州各国PMI】
イタリアの3月PMIは好不況の分かれ目となる50を上回ったが、前月の58.3からは低下し、2021年1月以来の低水準となり、ドイツ、イギリスの3月改定値は下方修正となり1年以上ぶりの低水準となった。
【Equity】
米株3指数は揃って上昇し、欧州株も堅調。
セクター。
【Bond】
米債は強い雇用統計を受けて中期までのゾーンは金利上昇で反応するも、30年債は利回り低下しツイストフラットが進む。
2年債と10年債は前回以上にインバートし、2年債と30年債もインバート。
【FX】
米国債利回りの上昇を背景に買いが入った。ユーロ圏のCPIはEURの材料とはならず、対ドルで小幅安の0.24%安に留まり1.10395ドルとなった。
【Commodity】
NY原油先物相場は続落。もみ合う場面が目立ったが、終盤に売りが優勢になった。バイデン政権が前日に石油備蓄の追加放出を指示したことなどが影響し、週間では2011年以来の大幅安。
・2000年以降原油とAUDUSDの動きには強い相関が見られ、相関に乖離が見られたリーマンショック時には原油が大きく下落した歴史がある。
最近も乖離が進んでおり、状況も同じではないんもでこれだけで判断はできないが、一つの目安と考えることができるか。

金は米国債利回りやドルの上昇の背景に売りが優勢、ここ1ヵ月で銀や銅も落ち着いて来ている印象。
【所感】
長短金利のインバートが顕著になってきており、リセッションが議論になっていますが、積極的な利上げが必要になるとの見通しから2年債利回りが大きく上昇していること、FRBが利上げサイクル後の利下げについても言及していることが長期ゾーンには織り込まれていること、の2点が背景として考えられるため、足元のインバートを以てリセッションと時期尚早か。ただ、ユーロ圏に関しては各国の製造業PMIが低水準だったことを踏まえると不透明感が残る印象。
また、3月は利上げの織り込みが進んで金利が上昇する中でも株式はウクライナ情勢を受けての下げを埋める形で好調だったが、経済制裁の影響を受けている原油等の資源の需給動向が落ち着くかが今後の相場を支えるかの一つの目安となるのではないか。
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<summary>■■Market Memo04/01■■</summary>
■■Market Memo04/01■■
例のごとく雑です。月末月初なので許してください。
【ウクライナ】
ウクライナとロシアの交渉はビデオ会議方式で1日に再開する見通し。両国の外相会談を再び実現させようとトルコが仲介に動いている。依然マリウポリでは激しい戦闘が続いているが、マーケットのウクライナ関連のHLへの感応度は限定的の印象。
2月の米個人消費支出(PCE)はインフレ調整後の実質ベースで減少した。物価上昇率が40年ぶりの高水準となる中、需要が抑制され始めていることが示唆された。PCE総合価格指数は前年同月比で6.4%上昇と、1982年以来の大幅な伸びとなった。コア価格指数は5.4%伸びた。インフレ調整後の可処分所得は7カ月連続で減少。
【フランスCPI】
3月の欧州連合(EU)基準の消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比5.1%上昇した。2月の4.2%上昇から加速し、EU基準指数の算出が始まった1997年初頭以降で最大の伸びを記録
【Equity】
主要3指数は下落、S&P500は-1.57%、引けにかけて下落と月末/四半期末の動きが見られた。過去を振り返っても期末の売り幅としては大きかったといわれている。
セクター別では、全11セクターで売り、特に金融、通信サービス、一般消費財、情報技術の売りが強かった。
押し目買いのチャンスか。
【Bond】
トレジャリーの10年に関してはじりじり低下しながらレンジでの推移で2.338%で付近で引け。印象的だったのは2年債は引けにかけて大きめに売られていたため、今日の雇用統計前に利上げに敏感な短いゾーンを売ってリスクを落とした動きがあったのではないかと推測。他の年限でも月末フローに加えて雇用統計前のポジション調整の動きもあっただろうが、
欧州債の利回り低下が大きい印象。ドイツとスペインで高いインフレが観測され、フランスやイタリアも上昇していたことが背景の一つと考えられる。
米大手金融機関はFOMCが積極的な引き締めに動くとの予想を強めている。ゴールドマン、モルガン・スタンレー、JPモルガン、シティは5月と6月の会合での0.5ポイントずつの利上げを見込んでいる、
【FX】
外国為替市場ではドルや逃避先通貨が上昇。原油安が背景。四半期末に伴い、リスクを減らす動きも見られた。ユーロは下落。
ドル円仲根でよく動いた。その後は月末
【Commodity】
米国から正式に日量100バレル、向こう6か月で計1.8億バレルを放出するとの内容。
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<summary>■■Asia Market Color 4/21■■</summary>
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<summary>■■Asia Market Color 4/21■■</summary>
GS China Morning News
SENTIMENT
Its reported China is likely to roll out voluntary personal retirement plan (apart from govt and corporate contributed pension plan), with the annual payment limit per person potentially to be 12k yuan. Details to be announced. This is expected to be positive for the equity market in the long run as a good portion of the fund will be put into equity market. Elsewhere, state council meeting stresses ensuring agricultural production, energy supply, cyclical sectors have been rallying recently on the back of commodity price hike.
NEWS
Individual pension plan: China is likely to roll out voluntary personal retirement plan. (Chinese link)
Boao Forum: Xi to address Boao forum April 21 via video. Boao Forum will be held in Hainan province April 20-22. NSN RAM5JBDWLU6H <GO>
State council meeting: Chinese premier stresses ensuring agricultural production, energy supply. Coal: China to add 300 million tons of coal capacity this year. Nuclear power: State council called for developing nuclear power in an orderly manner on the premise of exercising strict oversight, and approval was granted for three new nuclear power units. Agriculture: urges efforts to stabilize agricultural production in the spring. (English link)
Yunnan Energy New (002812 CH): Yunnan Energy New 1Q Net Income 915.7 million yuan vs. 432.1 million yuan y/y, estimate 916 million yuan (Bloomberg Consensus). Revenue 2.59 billion yuan, +80% y/y
Robam Appliances (002508.SZ): 2021/1Q22 Earnings in-line resilient results despite recent disruptions,15% sales target unchanged.
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<details>
<summary>■■Asia Market Color 4/20■■</summary>
Good morning from Hong Kong!
{US} Overnight US stocks gained in a broad-based rally as investors weighed the resilience of the economy against prospects for aggressive policy action to curb inflation. Nasdaq100 up 2.2%. Treasury yields climbed across the curve, while oil fell on demand concerns. Netflix tumbled as co lost 200k customers, first decline in a decade.
In Asia, $/yen extended its longest losing streak, broke 129. China Tower 1Q Net income beat estimates. Li Ning says 1Q same-store sales see low-20s to mid-30s Jump Y/y
Early indication:
ASX futures indicating +0.6% /
Nikkei futures indicating +0.7% /
HSI futures indicating flat
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<details>
<summary>■■Asia Market Color 4/5■■</summary>
Good morning from Hong Kong! Hong Kong, China connect and TW closed today.
{US} Overnight US equities advanced led by Tech sector as Elon Musk took a 9.2% majority stake in Twitter. Treasury yield increased and WTI crude oil rose above $103 a barrel. Chinese ADRs like Alibaba and Didi rose after China removed a key hurdle to allow the U.S. full access to audits.
Early indication: ASX indicating +0.6% / Nikkei futures indicating +0.7%
</details>
<details>
<summary>■■Asia Market Color 4/4■■</summary>
Good morning from Hong Kong! China connect and TW closed today.
{US} Overnight US equities advanced in the final minutes of trading and Treasury yields surged Friday as a solid jobs report buttressed the Fed’s case to use aggressive interest-rate hikes to tackle inflation. Golden Dragon Index advanced 4.7%.
In Asia, Hong Kong’s election season officially begins Sunday, and despite a near-two month delay in proceedings due to a Covid crisis, it’s still wildly unclear who actually wants the city’s top job. EV makers reports decent March deliveries: NIO Inc. reported deliveries for March of 9,985 vs. 6,131 m/m. XPeng March Vehicle Deliveries 15,414 Units
Early indication: ASX flat / Nikkei futures indicating +0.1% / HSI futures indicating +0.6%
</details>
<details>
<summary>■■Asia Market Color 4/1■■</summary>
Good morning from Hong Kong!
{US} Overnight US stocks tumbled into the close, wrapping up their first losing quarter since the pandemic bear market, as Treasuries also pared the worst losses in at least five decades. Golden Dragon Index closed 5.4% lower with iQIYI and Baidu sinking at least 8%, wrapping up the worst start of the year since 2008.
*Major macro releases:
{SK} South Korea Mar Exports out at 8:00 HKT, est at +19.0% YoY
{CH} China Caixin manufacturing PMI at 9:45 HKT, est at 49.9
Early indication: HSI futures indicating -0.9%
MIE KOBAYASHI
09:41:42 {HK} HK RETAIL: retail sales contracted 14.6% in February from a year ago, the biggest decline since July 2020 as the government imposed tough restrictions to battle the city’s worst-ever Covid outbreak.
The fall in sales value -- the first for the city since January 2021 -- was even worse than the median estimate of a 7.7% decline expected by economists in a Bloomberg survey. NSN R9LPL4DWRGG4 <GO>
</details>
</details>
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<summary>■202203</summary>
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<summary>■BBBBB</summary>
【ウクライナ】
・ロシアとウクライナの交渉団は停戦合意には至らなかったが、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領の会談が実現する可能性が示唆された。
・ロシアは、首都キエフと北部チェルニヒフの周辺での軍事作戦を縮小すると発表。
・ロシア側交渉団トップのメジンスキー大統領補佐官は、緊張緩和に向けて措置を講じると発言した。
【US求人件数】
2月の求人件数は過去最高水準付近でほぼ変わらず。
堅調な消費需要や新型コロナウイルス対策の制限措置緩和を背景に、労働力需要が引き続き強いことを示唆。しかし、労働市場がタイトな中、人材確保の難しさから賃金に上昇圧力がかかっている。
求人件数は製造業や金融の分野で減少。一方、小売りやヘルスケア、芸術・娯楽などでは増加した。
雇用された労働者は小売りで10万5000人増。建設では7万5000人増えた。自発的離職者数は小売りや耐久財製造業、州・地方の教育関連分野で増えた。
自発的離職者は440万人と、労働市場では人の入れ替わりが続いていることを示した。離職率は2.9%に上昇。
・レーン理事
「年内に政策金利の正常化を開始することが適切になると想定される複数のシナリオがある」と述べ、**今年中に利上げの可能性があることを認め**た。 一方で、「当然のことながら正常化の開始時期をそれより遅らせることが適切となり得るシナリオもある」。
同氏によれば、欧州は「物価上昇に慣れる必要があるかもしれない」ものの、インフレの大半は薄れる見通し。「**年内にインフレは低下するだろう**。来年、再来年は今年に比べてさらに低下しているだろう」。
**消費者や企業のセンチメントを示す指数は「大幅かつ相当」落ち込んでいるとして、「重大な懸念」との認識を示した。**
スペイン銀行(中銀)のデコス総裁は、ウクライナでの戦争によってエネルギー価格がさらに上昇し、3月のインフレ率を大幅に押し上げているとの見方を示した。
**エネルギー価格の上昇は「既にあるインフレの緊張をさらに高めるだろう。**例えば3月のデータは特にネガティブな内容となり、インフレ率は著しく上昇するとみている」と述べた。
さらに戦争による経済への影響は信頼感により表れると指摘、高い不透明感が消費や投資を押し下げる恐れがあると述べた。
デコス氏は戦争に関連した公的支出の資金を拠出できるよう、欧州は財源を確保する必要があると指摘した。
トレーダーらはインフレ急騰の中で欧州中央銀行(ECB)の引き締め加速見通しを強めた。
短期金融市場は来年3月までに4回の0.25ポイント利上げを織り込んだ。これほど急速な利上げは世界金融危機より前の15年前以来だ。
4月1日に発表される3月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)は過去最大の上昇が見込まれている。
欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏が景気後退を回避できるという見解を示しているものの、域内2大経済大国の消費者信頼感の低下はこうした見通しに影を落としている。さらに関係筋によると、域内3位のイタリアも経済成長予測を下方修正する見通し。
【Equity】
S&P500種株価指数は4営業日続伸し、1月半ば以来初めて終値で4600を上回った。業種別11指数はエネルギーを除く全指数が値上がりした。一目
【Bond】
米債カーブはツイストフラット。2年10年スプレッドは2:30ごろ一時インバート。ウクライナ関連のHLを受けて買いで反応し、そこから一気に金利低下。直近の金利上昇分のアンワインドするショートカバー、月末フローなどが背景にあったと考えられる。
【FX】
ドルインデックスは下落。ロシアとウクライナの和平交渉に関する進展の兆し
が伝わり、ユーロが上昇したほか、ドルの安全通貨としての魅力が後退した。
【Commodity】
原油はウクライナ停戦協議への期待や中国の需要鈍化観測を背景に売りが優勢となり、1バレル100ドルを割り込む場面も。
金も小幅に続落。
ビットコインも
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<details>
<summary>■3/28</summary>
【ウクライナ情勢】
ロシア軍の当局者は2日前、実効支配しているルガンスク人民共和国と「ドネツク人民共和国」を含む「ドンバス地方の解放」が主要な焦点だと述べ、ロシア政府の戦争目的の変化を示唆していた。ウクライナ側はいかなる和平合意の下でも領土を放棄するつもりはないと主張している。
【要人発言】
イエレン米財務長官:ロシアのウクライナ侵攻に起因するエネルギー・商品コスト上昇により世界の成長は落ち込むと予想しつつ、米経済については現在のところ底堅さを見せているとの認識を示した。インタビューで、米経済が脆弱さの兆候を示しているかとの問いに対し「正直に言ってそれは見られない。米国の労働市場は極めて力強い」と回答。「典型的な米家計のバランスシートは非常に健全だ。消費は力強く、税収は上向きのサプライズとなっている」と述べた。
その上で、エネルギーや小麦などモノの値上がりは、「向こう1年にわたって世界の成長見通しを押し下げる可能性が高い」と語った。
ラガルド総裁:「これまでのところデータはスタグフレーションの重大なリスクを示唆していない」と語った。
ユーロ圏のGDPは危機前の水準に戻り、成長が続いており、労働市場は引き続き強いと同総裁は指摘。「短期的にインフレ率上昇は新型コロナウイルス禍に関係する要因によるものであり、最近は戦争に伴う国際エネルギー価格の混乱が一段と拍車を掛けている」と分析。
純資産購入を7-9月(第3四半期)に終了する可能性があるとのECBの最新ガイダンスにあらためて言及し、「見通しが変化したり、資金調達条件が2%の物価目標と整合しない形で悪化したりする場合には、規模や期間という点で純資産購入のスケジュールを修正する用意はできている」と話した。
【ミシガン消費者】
3月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は59.4。10年ぶりの低水準を更新した。スタバなどの値上げのようにインフレの消費者への転嫁が見られ、インフレが家計を圧迫する状況に。イエレン氏の発言と温度差があるように感じる。
【Equity】
S&P500とダウが小幅に続伸、ナスダックはやや下落とボラがイントラデイではボラが大きい一日だった。US時間午前中に下げた後に揉み合い終盤に押し目買いが入るという展開で月末のフローが入り乱れていた印象。
ウクライナ情勢への警戒感から、ディフェンシブ銘柄とされる公益は最高値を更新。
米債利回りが約3年ぶりの水準に急伸する中、金融株が上昇した一方、ハイテク株や大型グロース(成長)株が売られたことが、ナスダックの重しとなった模様。
企業のファンダメンタルなどのミクロ要因ではなく、政治や米金利動向などマクロ的要因で相場が動いていることが伺える。
【Bond】
強いベアフラット圧力によりUS5s30sはインバート目前の1.32bpに迫る。
10YRは2019年5月以来初めて2.50%を上回る局面も。
米株オープン後、大きな売りが見られ一気に居所が変わった。背景として考えられるのはシティからのタカ派のハウスビュー変更→50bp利上げx4を予想を変更したこと。6月と7月の会合でそれぞれ50ベーシスポイントの2回の利上げを予想しているBofAも、これが5,6月に前倒しされるリスクがあるとしている。
【FX】
安全通貨としてのドル買いが続いているほか、FRBの利上げに対する期待を強めている。
ノルウェー銀行は予想通り、引き締めサイクルにおける3回目の利上げを行い、政策金利を0.75%とし、今後数四半期も引き締めを続ける計画。NOKが週間ベースの上昇を広げた。サウジアラムコの施設に対するドローン攻撃が伝わり、CAD,MXN,石油資源国通貨が上昇した。
ビットコインは、28日午前のアジア時間帯に重要な節目と考えられていた4万5000ドルを本格的に突破した。これをもって地合いを測れはしないが、悪くはないことが伺えるか。
【Commodity】
ニューヨーク原油先物相場は反発。週間ベースでは3週ぶりの上昇となった。WTIは1.4%高の1バレル=113.90ドルで終了。110ドル代まで今朝反落している。原油資源国通貨は今日ボラタイルかも。
【所感】
ロシアに関しては、ドンパス地方への戦力集中から落としどころを探っているような印象を受けるがウクライナ側がそれを許すとは思えず、バイデン大統領の発言が過激になって物議を醸していることを踏まえると、戦闘自体は酷くはなっていないが状況は複雑になっている印象。収集がつくのか?
JPMの試算による相当額のリバランスのフローが予想される(債券→株)。月末明けの4/1には雇用統計があるため、色んなフローが入り乱れる1週間になるか?
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
【】
【】
オランダ中銀総裁ドイツ連銀ナーゲル総裁は21日のハノーバーでのイベントで、ECBが純債券購入を予定通り今年7-9月(第3四半期)に終了する場合、「必要なら今年の利上げの可能性に道を開く」との認識を明らかにした。
【Equity】
寄りで大きく買われたあと横ばいに推移。3指数揃って上昇。S&P500は200日線を越えてテクニカル的にも地合い良し。ダウももうすぐ超える。
【Bond】
10年債は昨日ではないが1日で10bp近く上昇。
【FX】
USDJPYはアジア時間の午後に120円を突破したのち、夜の20時ごろには一時121円をトライするなど、円安に拍車がかかった1日。日銀の黒田総裁は120円に関しては特に中止していない発言をしていたが、以前大幅な円安になった6年前の時には125円付近で円安をけん制するような発言を残しており、北方領土の協議北方領土の経済協力を巡る日本との対話を打ち切りを発表したことに鑑みるにJPYの買い材料は依然乏しく、短期的には上昇余地あり?
【所感】
世界的に見ても株高、債券売り。リバランスのフローも出てきたか?
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<details>
<summary>■■Market Memo 3/18■■</summary>
【】
プーチン大統領は、ロシアの侵略に対するウクライナの激しい抵抗が継続し通常の兵力と装備が枯渇していく事態となった場合、西側諸国を核兵器で威嚇しようとすると予想される。米国防情報局
今月発表されていたNY連銀製造業景況指数がマイナス圏に落ち込んでいた中でフィラデルフィア連銀製造業が+27.4と前月分の+14.8を上回って出てきたのはポジティブサプライズとなっていた
【ECB要人発言】
ECBのレーン理事は17日、ユーロ圏の基調的なインフレ率の大きな要因はエネルギー価格の高騰であり、燃料価格が下がればコアインフレ率時間の経過とともに鈍化すると述べた。
欧州中央銀行のラガルド総裁はロシアのウクライナ侵略が「新たなインフレトレンド」を生み出すリスクがあるとして、必要ならば政策の道筋を変更することもできると強調した。
ECB政策委員会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、既に高水準の消費者物価上昇率が上振れするようならば、2022年中に2回の利上げを行う可能性も排除しないと発言した。
7月の量的緩和(QE)終了とその3カ月後の利上げ開始が望ましいとしていたが、9月に利上げ可能性を示唆
【Equity】
S&P500種は3日間の上げ幅としては2020年11月以来の最大を記録。エネルギー主導で全セクター上昇
【Bond】
•米債市場はツイストスティープ。10年金利は低下も、WTIは$104を抜けるなど大きな反発を記録、それを受けBEIは大幅上昇。
BOEの政策金利は0.25ポイント引き上げられ、0.75%となった。
インフレ率は4-6月(第2四半期)に8%前後になるとの見通しを示し、従来の7.25%から引き上げた。
【FX】
外国為替市場ではドル指数が続落。米国株の上昇を背景に、ドルは主要10通貨に対して全面安となった。リスクに敏感な通貨が堅調で、オーストラリア・ドルが大きく上昇。円は119円を再度トライするも、9営業日ぶりに値上がりした。FOMCを通過してのドルの利食いのあったと思われる。
BOE利上げを受けて一時ポンドが大きく売られる。
【Commodity】
ニューヨーク原油先物相場は急反発し、1バレル100ドル台を回復した。ウクライナ和平交渉の進展にロシアが懐疑的な見方を示したことなどが材料。タイトな需給環境の中、ロシア産原油の不在による一段の供給減の見通しも買いを促した。WTI:102.98, ブレント:106.64
【所感】
債券の方がウクライナ侵攻前の水準に戻るのが早かったのがきになった。また利回りの動きや値動きを見ていると債券市場は慎重に見極めている印象、株は特段強いネガティブな材料がなければ「買い」のような印象を受け、金余りの資金の振り向け先となっている可能性も考えられる。
各国中銀は足元のインフレと利上げの影響のバランスについて考えあぐねている印象。FRBの利上げを受けて新興国は追随するかと思われたが、FOMC後の政策金利発表では、台湾が予想外の25bps利上げとなった一方でトルコ、インドネシアは据え置き。来週24日はフィリピンの政策金利発表あり。
FOMCの方向感が定まったことで、しばらくはECBに注目が集まり、株に関しては欧州株の地合いが米株の相場の勢いを作る展開が続くか。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo 3/11■■</summary>
おはようございます。
■■Market Memo 3/11■■
【ECB】
金融緩和を解除する計画を前倒しで進める方針を示した。
・7-9月期に資産購入プログラム(APP)の終了を決定する可能性もあるという。
・パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を今月末に終了させる計画を確認
「今後のデータで資産買い入れ終了後も中期的なインフレ見通しが弱まることはないという予想が裏付けられれば、理事会は資産購入プログラム(APP)を第3・四半期に終了する」
金利の調整については、資産買い入れ終了後「しばらくしてから」とし、金利変更の「少し前」に資産買い入れを終了するという従来の文言から変更した。金利は現在よりも低くなる可能性の文言削除
【CPI】
総合CPIは前年同月比7.9%上昇、1月は7.5%上昇だった.40年ぶりの高い伸び率。
前月比では0.8%上昇-ガソリンや食品、住居費の伸び反映。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比6.4%上昇-前月6%上昇
2月にコンセンサス通りであることと、足元の3月が相当強いものになると考えられることからサプライズ感もない

【ウクライナ】
トルコのアンタルヤで1時間半にわたり外相会談を行った。ウクライナのクレバ外相によれば、ロシアは要求が満たされるまで攻撃を継続すると通告し、停戦へ前進はなかった。
ロシアのウクライナ侵攻を発端とするエネルギー・商品価格高騰により、アジアで家庭用品の生産コストはさらに増加し、数十年ぶりの世界的な高インフレに拍車が掛かっている。
【Equity】
3指数揃って反落。ハイテク株中心に売りが強く、パウエル議長から将来的な一会合での50bp利上げについて言及があったこと、ロシアとウクライナの停戦交渉に進展がなかったこともリスク資産が売られる要因となったと考えられる
米国のインフレ高騰を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げが確固たるものとなり、ウクライナの紛争で経済リスクが高まっているにもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和策終了を前倒しすると発表したことも、世界的な投資家心理の悪化につながった。
【Bond】
米国債は全ての年限で売られ,中期ゾーンにかけてスティープニング。30年債入札は需要が堅調なことが確認され良好な結果に。
ECBの買い入れで大きな恩恵を受けているイタリア国債の利回りが20ベーシスポイント(bp)を超えて上昇し、ブンズも10年利回りもこの時大きく上昇していた。
【FX】
ユーロが対ドルで下落した。下落はこの9営業日で7回目。
レンジ内での推移が続いていたドル円は116円を突破。
【Commodity】
米CPIが前月に続いて40年ぶりの高い伸び率となり、物価の急騰が需要破壊に拍車を掛けかねないとの懸念もあり原油は続落し、下落している貴金属も多く商品市場は落着きを取り戻しつつある。WTIは2.5%安の1バレル=106.02ドル、ロンドンICEの北海ブレントは、1.81ドル安の109.33ドル。
【所感】
大きなイベントが多かった中で、織り込み済みだったのかボラが低下した一日だった。
ECBに関しては、要人の直近最後の発言や、年明け以降タカ派に傾いていたことを考えると利上げ時期前倒しも考えられた中で、量的緩和終了前倒しにした一方で利上げ時期は後ろ倒しの可能性を示唆するに留めたところを考慮すると、ウクライナ情勢の経済への影響が懸念される中妥協点を探っている印象。
CPIに関しても強い数字になることは予想できたことと、足元インフレ圧力が勢いを増していることを考えると状況が変わっており、投資家はもっと先を見ている印象。
</details>
<details>
<summary>■■Market Memo 3/10■■</summary>
おはようございます。
■■Market Memo 3/10■■
【ウクライナ】
ウクライナ大統領側近から一定の譲歩をする用意はあるとし、ロシア側にも妥協を呼び掛けた。また同大統領の側近は、ウクライナは安全保障の確約が得られれば、政治的な中立性をロシアと議論することにオープンだと述べた。
市場ではこのヘッドラインを好感していたようだが、病院への空爆もあったため、状況がよくなっているとは言いづらい。
【米求人件数】
米労働省が発表した1月の米求人件数は1130万件にやや減少したものの、過去最高付近にとどまった。1月の求人件数は、新型コロナウイルスのオミクロン変異株が猛威を振るっていた時期においても労働市場は力強く、労働者への需要が高かったことを映し出している。コロナ感染拡大はその後落ち着き、制限措置も緩和されていることから、今後は労働力人口が増え、労働不足は改善に向かうか。
【Equity】
USオープン前からナスダック100指数先物が上げ拡大、2%高-S&P先物は1.6%高。ストックス欧州600指数が上げ拡大、3.1%高-独DAXは4.7%上昇。
原油価格が値下がりしたことで、インフレや経済成長に対する懸念もやや後退したこと、欧州株上昇の流れの引き継いで、3指数そろって上昇、WEIをみてもアジアを除いて上昇。
S&P500のセクター別でみると公益と原油価格下落の影響を受けたエネルギーを除いて上昇に転じ、ハイテク・金融・コミュニケーションの上げが目立つ。
【Bond】
中期ゾーン主導でベアフラット。リスクオンの株高などを背景に売られた模様
10年入札は倍率2.47倍と無難に消化された印象で、あくまで前回までが強過ぎた印象だった。
ドイツ10年債利回りは10.5ベーシスポイントbp上昇。WBをみても昨日も世界的に金利上昇
【FX】
ドルは大きく下落。
チェコ中央銀行のルスノク総裁が、追加利上げする可能性はあるとしつつ、政策金利はピークに近いとの認識を示した。
チェコ中銀は上昇するインフレを抑制するため、昨年6月から425ベーシスポイントの利上げを行い、主要金利を20年ぶりの高水準となる4.5%まで引き上げている。
チェコ中銀は4日、ポーランド中銀に続いて、通貨チェココルナを支えるための介入を行った。
CZK,PLN,HUFあたりは引き続き介入や利上げによる調整などあるかも。
【Commodity】
原油は欧州時間あたりから下落。原油相場10%余り下落、ウクライナ大統領が譲歩の用意と言及したことがセンチメント改善に繋がったか...?
商品市場は軒並み下落。調整に入ったか。シカゴの小麦先物も5%近く下落。
【所感】
大きな材料があったかといえば一昨日に引き続きそんな感じでもない。今までアジア時間にネガティブなヘッドラインが出てそのまま欧州、USと悪い地合いが続く展開が多かった中、昨日は比較的アジア時間はネガティブなヘッドラインもなく、原油の利益確定の売りから反射的に地合いが改善 →→押し目買いやアンワインドの動きから株高や金利上昇になったのではないかと見ている。
リスク資産が反発する中、ECB)による金融刺激策縮小の可能性が注目されている。久方ぶりの利上げ時期の予測は10-12月と後退しているが、以前の要人の発言を考えると足元のインフレを懸念して予想よりもタカ派なスタンスをとることも考えられるため、不透明感は残る。リスク落とす動きがあるか?
今日はアメリカのCPI、30年債入札も注目。
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<summary>■■Market Memo 3/9■■</summary>
【ウクライナ】
米国はロシア産の原油、液化天然ガス(LNG)、エネルギーの輸入禁止
ロシアのエネルギーに依存度の高いEUでは、禁輸すべきかどうかを巡り意見が分かれ、ドイツはとりわけ経済的な影響を懸念している。
欧州連合(EU)は今週にも債券の共同発行計画を発表する。エネルギーや防衛関連の支出に充てるためで、相当な規模になる可能性がある。
ロシア軍は、モスクワ時間8日午前10時(日本時間午後4時)にウクライナの5都市から住民を避難させる人道回廊を開設したことを明らかにした。12時間の休戦に合意したとし、避難が行われているとの報道がある一方で、ウクライナ情勢側は10の避難ルートのうち1ルートしか承認していないと指摘
1月の米貿易赤字は過去最大となった。資本設備や消費財に加え、原油の輸入額増加を反映した。
【】
【Equity】
米国株は4日続落でボラタイルな1日。S&P500はエネルギーと一般消費財セクターのみ前日比プラスでその他は軒並み下落。1つの節目の4200を割り込む。
【Bond】
米債市場は大幅に金利上昇して、カーブはベアフラット。昨日は各国の金利も上昇し、ブンズの利回りも大きく上昇。
ユーロ圏金融・債券市場では域内国債利回りの大半が上昇し、期待インフレ率が2013年終盤以来の高水準となった。欧州中央銀行(ECB)理事会を10日に控える中、物価圧力の高まりを巡る懸念が広がっている。
ブレークイーブン・インフレ率(フォワードBEI)は2.2768%と13年末以来の高水準。フォワードBEIは原油高を背景に今週に入り15bp以上上昇している。
https://jp.reuters.com/article/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E5%9C%8F%E9%87%91%E8%9E%8D%E3%83%BB%E5%82%B5%E5%88%B8%E5%B8%82%E5%A0%B4%EF%BC%9D%E5%88%A9%E5%9B%9E%E3%82%8A%E4%B8%8A%E6%98%87-%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E7%8E%87%E3%81%AF13%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E6%9D%A5%E3%81%AE%E9%AB%98%E6%B0%B4%E6%BA%96-idJPL3N2VB3FF
【FX】
ここ数日買い圧力が強かったドルはドルインデックスをみる限り、ドルへの需要が一旦一服した模様。
ポーランド中央銀行は8日、政策金利を引き上げた。市場予想の50bpsを上回る幅の利上げで、過去最安値に下落した通貨ズロチの押し上げを図る。これを受けて対ドルでズロチは数日ぶりの上昇となった。
【Commodity】
原油先物相場は大幅続伸。米国がロシア産エネルギーの輸入禁止を発表したほか、英国もロシア産石油の輸入を段階的に禁止する計画を明らかにした。4.77ドル高の127.98ドル。
LMEがニッケル取引停止-2営業日で一時250%上昇。大規模なショートスクイーズが背景で、他の急騰している銘柄でも同様の動きがあったことが考えられる
【所感】
VW、一部のプラグインハイブリッド車の受注停止。ウクライナ侵攻によってサプライチェーン(供給網)が不安定になっている。
長引くようであれば企業活動にも影響が出てくることが考えられ、インフレが勢いを増す中で経済成長が鈍化するのか、機能の細川さんのお話にあったようにこういった個別の企業活動に影響が出ているかなどミクロ視点からも情報収集をしていきたい。
ESGの考え方に
中国の教育技術)分野で最近起きたように、書類へのサインだけで北京の官僚が特定のセクターを全て消し去ることも可能だからだ
独裁政治や横暴な政府というものの存在を織り込まないのであれば、すでにESG評価に失敗している
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-08/R8EONZDWRGG101
https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPL3N2VB41Z
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<summary>■■Market Memo 3/8■■</summary>
【ウクライナ情勢】
ウクライナとロシアの政府代表は現地時間7日午後に3回目の交渉を行った。ウクライナ側の発表によると、停戦に向けた有意な進展はなかった。双方とも交渉を継続する姿勢は示した。
ロシアのウクライナ侵攻による混乱で、国際貿易はすでにほぼ全ての国・地域で減少が見られていると、ドイツのキール世界経済研究所
これ以上の対ロシア制裁は効果がなく、緊張を悪化させ難しくするだけだと主張した。
中国はロシアとの関係は「盤石だ」とし、米国が太平洋版の北大西洋条約機構(NATO)を構築しようとしているとの非難を繰り返した。
中国は、冷戦終了で最も恩恵を受けた国で、今回もロシアを踏み台にすること間違いなしというコメントがあったので、注視していきたい。
【Equity】
米国株式市場は主要株価3指数が大幅続落。3指数ともにRSIをみると売られすぎの水準に近づく。
S&P総合500種は21年6月以来の安値で引けた。エネルギー、防衛、コモディティ関連のプラスがなければもっと悲惨なことに。
DAX指数は2%下げて2020年11月以来の安値で終えた。1月に記録した最高値からの下落率は21%。
下落が続く日経平均は一時25,000付近まで売られていた。
【Bond】
• 米債市場は大幅にベアフラット。リスクオフ環境の中で10年債は買われて、一時1.67%まで金利低下。
米国債市場では、2年債と10年債の利回り差が一時20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)を割り込み、2020年3月以来の幅に縮小した。こうした動きは景気への弱気な兆候とされる。ロシア産のエネルギー資源の禁輸に各国が傾く中、原油価格が大幅上昇して、10年物インフレ連動国債のブレークイーブン・レートは一時2.785%となり、過去最高を記録した。
【FX】
ドルは主要10通貨に対して全面高となった。安全通貨として資金が流入している模様。
ポーランドのズロチは対ユーロで最安値を記録。ロシア通貨ルーブルに連れ安となる形で、東欧諸国の全通貨が過去1週間、ドルに対して下落している。ヘッジでEURHUF最高値を更新しているルーブルのヘッジの動きが続いている。
最も動いているのはEURHUF
【Commodity】
原油は一時130ドルをつけたあとも120ドル付近にとどまり水準が一段階あがったか、今後の動きに注目。
投資家のリスク回避姿勢が強まる中、3営業日続伸
欧州のガス価格のほか、パラジウムや銅相場が最高値を付けた。
【所感】
スタグフレーション懸念が再燃しているが、食料価格の上昇も止まらず、金融政策政策正常化の議論が出始めた以前とは違うレベル感になっているかもしれない。
細川さんが昨日仰っていたように、考慮すべき材料が多い中で見極めながらシナリオを考える必要があると感じる。
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<summary>■■Market Memo 3/7■■</summary>
【雇用統計】
・非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比67万8000人増-昨年7月以来の大幅な伸び。予想中央値の+42万3000人も大きく超えた。
・1月と昨年12月についてもともに上方修正。
・家計調査に基づく失業率は3.8%に低下-前月4%。市場予想3.9%。
・平均時給に関しては前月比ほぼ横ばい。前年同月比では5.1%増と、前月から伸びが鈍化した。
・労働参加率は62.3%に小幅上昇。労働世代の25-54歳の同参加率は2020年3月以来の高水準となった。ただし、育児関連の問題や早期退職などの要因で米労働力人口自体は減少している。
2月は外食やヘルスケアなど、コロナ禍の影響を最も大きく受けてきたセクターの一部で雇用が堅調に伸びたことが押し上げた可能性。
米シカゴ連銀のエバンス総裁、今年0.25ポイントの利上げを最大7回実施することを示唆
【ウクライナ】
ロシア軍は4日、ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を制圧。交戦では火災が発生した。原子炉に被害はなかったものの、状況によっては大惨事を引き起こしていた可能性があり、市場では警戒感が台頭してリスクオフムードに。
【Equity】
アメリカの主要3指数はそろって下落。
2月の雇用統計は市場予想を大幅に上回り、経済の堅調さを示したものの、ウクライナ情勢が重しとなった。
セクター別では
欧州株も軒並み下落。
【Bond】
中期主導でブルフラットニング。10年は東京9:00頃にザポロジエ原発へのロシア軍の攻撃のヘッドラインを上けて強い買いが見られ、一時1.7%まで利回りは低下、その後US時間までは1.8%弱で推移し、強めの雇用統計にも関わらず発表後は利回りが低下し1.73%で引け。
ロシアのウクライナ侵攻を巡る懸念と週末前のリスク回避の動きが安全資産である債券への買いにつながったものと思われる。
ブンズは2月に入ってプラス圏を回復していたが、再びマイナス圏に突入している。DAXをはじめとした欧州株売りに連動するかたちでリスク回避の買いが集まっている模様。
【FX】
外国為替市場では、ドル指数が98を抜けて2020年半ば以来の高水準。ウクライナ原子力施設への懸念や信用コストの上昇、原油高を受けて安全資産への逃避が加速した。米雇用者数が2月に市場予想を上回る増加となったこともドルを支えた。

ユーロ対ドルで1.10ドルを割り込み、2020年以来の安値を付けた。ウクライナでの戦争で安全資産と見なされるドルに需要が集まったこと、エネルギー価格の高騰で欧州の経済成長見通しが阻害されるとの懸念によって、数カ月前にはほぼあり得ないとみられていた、年内に1ユーロ1ドルのパリティー(等価)まで下落するリスクが意識されてきている。一日の下落率としては20年3月以来最大となった。
対英ポンド対フランでも下落し、ポンドは16年6月以来の安値を更新。(市場では、エネルギー価格の高騰で欧州の経済成長見通しが阻害されるとの懸念が出ている。)
対フランではフランへの逃避買いもあり等価寸前。ここ数日で3.5%ほど下落していて、スイスの経済相も懸念していると発言している。USDJPYでいうと数日で115円から110円になるほどの下落。経済にも影響を及ぼしかねない。

【Commodity】
(WTI)先物この日も高く115.68ドルで終了。北海ブレントは上昇が続き118.11ドル
市場は、大詰めを迎えているイラン核合意再建交渉の行方にも注目。対イラン制裁が解除されれば、日量100万バレルの同国産原油が国際市場に再流入する可能性がある。
リスクオフを受けて金先物は1.6%高の1オンス=1966.60ドル。こちらも高値圏での推移が続く。
ロシアの孤立で素材不足が長期化したり、インフレが加速したりするとの懸念が高まる中で、商品相場が値上がりが続く。
【所感】
リスクアセット売り、安全資産買いのフローが強い一日で、週末前にリスクを落としておきたかった動きも多かったのでは。材料的には金利上昇方向に向かってもいいのだろうが、ウクライナ情勢にて今度は核に関する懸念が大きくなったことの方を市場は強く受け止めたと思われる。今週のCPIがよほど弱くない限り、トレジャリーにとっては引き続き金利上昇のシナリオはかたいだろうが、ウクライナ情勢の見通しが持てるようになるまでは、金利上昇にベットしたポジションは持ちづらい展開が続き、株売り、債券買いのフローとそのアンワインドの動きが続いて地合いはあまり改善しないのでは。
blachout
ロシアの侵攻の落としどころもそうだが、制裁の落としどころ・引き際をどうするかも新たな問題となってくると思われる。
IMFは声明で、ウクライナでの戦闘はすでにエネルギーと穀物価格を押し上げ、100万人以上が難民となって近隣諸国に流れ、ロシアに対する前例のない制裁につながったと指摘。
物価のショックが世界各国で起こるとみられ、当局は食料と燃料が支出に占める割合が高い貧困世帯に支援を行うべきだと主張、戦争が激化すれば経済的打撃はさらに大きくなると指摘した。
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<summary>■■Market Memo 3/4■■</summary>

【ウクライナ情勢】
ウクライナはロシアとの協議継続に合意したとしているが、停戦の見通しは立っていない。計画より遅れているように思われる一方で、ロシアに対する制裁はより厳しく広範囲に及んできている。
一方でマクロン大統領との会談では、ロシアはウクライナでの目的を果たす、計画通り進んでいると発言。
ドイツのフォルクスワーゲンとスウェーデンのイケアなどロシア事業を停止する西側企業が相次ぐ。
ムーディーズとフィッチ、ロシアの長期外貨建て債格付けをからジャンク級に引き下げ。
「米国とEUが発表したロシア中央銀行との取引禁止は、これまでの制裁に比べ同国の信用ファンダメンタルズへの影響がはるかに大きいとフィッチは特に言及。」
・カナダが輸入するロシアとベラルーシの製品に35%の関税をかけると発表。WTOの規定に基づく貿易相手国としての最恵国待遇を取り消すと発表。
ベストな条件で貿易を行う貿易相手国と、同じ条件で取引ができるという待遇のこと。
EUも、最恵国待遇の適用から外すことを検討している、貿易面でも各資産のファンダメンタルに影響してくると思われる
・ロシア人銀行家が保有するロンドンの金融ブローカー、ソバ・キャピタル・リミテッドが経営破綻に直面している。ブローカーのロシアへのエクスポージャーへの警戒はより一層強くなる
【指標】
1月の米製造業受注は前月比1.4%増、予想の+0.7%を超える。
前月は0.7%増(従来発表0.4%減)に上方修正された。
米ISM非製造業指数、2月は56.5に低下 1年ぶり低水準
1日の製造業は前回比プラスだったが、米国の名目GDPの多くを非製造業が占めることを踏まえるとこの低下には一考の余地ありか?

2月26日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万8000件減の21万5000件。減少は2週連続で、お正月以来の低水準となった。市場予想以上に改善し、労働市場の回復が勢いを増している可能性が示唆。
【Equity】
米株は反落。ハイテク銘柄中心に売られた。ISM非製造業総合景況指数が低調な内容となったことも重しとなった模様。セクター別では生活必需品、公益が強く、ハイテク一般消費財が売られた。ISM非製造業の低調ぶりも影響したかも。
【Bond】
アジア時間からUS時間までは5bps以内の水準でもみ合い、US時間にかけては短期かた中期のフラットニングが顕著になり、カーブはツイストフラット。2,3日前の動きを振り返ると比較的落ちついた相場で、パウエル議長の2回目の議会証言もあったが特にサプライズはなし。
【FX】
(中国人民元が今週、ロシア・ルーブルに対し大きく上昇し、最高値を更新。ロシアにとって最大の貿易相手国である中国との通商ははるかに割高になった。経済制裁を受けて中国の一部銀行は人民元・ルーブルの取引を停止。ビッドアスクかつてないほど広がった。
中国の戦略的パートナーであるロシアを中国人民銀行(中央銀行)が金融面で支える可能性があり、
人民銀とロシア中銀は通貨スワップ協定を結んでいるため、中ロ両国は企業の取引継続のため流動性を供給することができる。
中国企業によるロシアからのエネルギー製品などの輸入を支援するため、スワップ協定が利用されることはあり得るが、
中国とロシアの関係にも影響するか。)
PLNは2001年以降のヒストリカルハイ。4.40あたりが節目。PLNJPYは円高PLN安傾向
USDJPYは115-116のレンジ内での推移が続いている、ドルも円も買割れて拮抗している模様。ドルインデックスは節目の98が目前に。 
【Commodity】
ニューヨーク原油先物相場は、東京の16時に、2008年9月以来の高値にと到達し、1バレル=116.57ドルを記録した。北海ブレント先物も一時119ドル台に乗せた。天然ガスも最高値更新で200ユーロ寸前、アスクで199.99ユーロまで到達。

(石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、小幅な供給拡大ペースを4月も維持することで合意し、原油急騰にもかかわらず大幅増産を見送った。)
物流の混乱や燃料コストの高騰で非鉄金属相場でヒストリカルハイ祭り。ロンドン金属取引所の亜鉛相場が2007年以来の高値を付けた。石炭、アルミニウムも最高値を更新。銅も終値ベースで
【所感】
ロシアからすると侵攻がなかなかうまくいかない中で、経済制裁が益々強くなっていることを考えると手ぶらで終われないということで、あってほしくはないが、更に危険な行動に出ることも考えられると感じる。
ロシアに対するエクスポージャーの影響はより厳しく長期的なものになる。
そんな中でも金融政策の見通しは注視していく必要があるが、要人の発言がより重要になるのでは。ECBハト派のレーン理事が10日の会合前最後のに「物価と金融の安定のためにいかなる措置もとる」などタカ派発言を残したり、昨日の細川さんのお話にあったようにパウエル議長が具体的な発言をしたり、マーケットの混乱を避けるために比較的明確なメッセージを残している印象がある。
今日の雇用統計には注目が集まるだろうが、先行きが見通しにくい中で以前細川さんが仰っていたようにヘッドラインをみてから動く人たちが多いかも?。
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<summary>■3/2</summary>
ウクライナ情勢】
ロシアのプーチン大統領は各国・地域からのロシアの大手銀行などをSWIFT(国際決済網)から排除する措置を表明。を受け、報復措置を発表。全ての国内居住者を対象に、国外への外貨送金を禁止した。
「融資契約に関連した」外国人への外貨支払いを3月1日以降、禁じる。同国中銀によると、既存債務の履行には適用されず、新規借り入れのみが対象となる。ロシアはこのほか、36カ国を対象に航空会社によるロシア領空の飛行を禁止する。日本や米国は含まれていない。
・ロシア金融市場は大荒れ。ロンドン市場ではロシア企業の預託証券が急落し、銀行最大手のズベルバンクは一時77%下げた。ルーブルは30%超の下落。同国中銀が緊急利上げをし、政策金利を9.5%から20%に引き上げたが、効果は限定的だった
・米国と同盟国は計6000万バレル前後の原油備蓄を協調して放出することを検討していると、関係者が明らかにした
米2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は56.3と、1月65.2から予想以上に低下し2020年8月来の低水準となった。その後発表された米2月ダラス連銀製造業活動指数は14.0と、1月2.0から予想以上に上昇。10月来の高水準となった。
米株式相場は反落。ウクライナ侵攻に踏み切ったロシアに対する欧米の制裁措置を受け、世界の市場が動揺。S&P500種は構成銘柄の約8割が売られる展開となった。ウクライナ情勢や経済制裁による影響への様子見姿勢からリスクオフが再燃し、S&P500構成の全11セクターが下落。特に、金融市場への影響が意識され、金融株の下落が目立つ。
一部の米銀のロシア関連のエクスポージャーに注目が当たり始めたなど、材料的にはネガティブなものはまだある事には注意が必要だと考えられる。英HSBC、ロシア銀との関係解消へ。VIX指数も急上昇した。
米国債が買われ、利回りは急低下し、10年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.82%。リスクオフと月末フローのダブルパンチかローソクで見ると大きく窓が開いた。地政学的リスク3月の利上げ織り込みも50bpsは大きく後退。
外国為替市場は、超絶ボラタイル、特にフォワード市場。スイス・フランが対ユーロで大幅高となった。
2015/04末の1.025が水準。ドルインデックスもチャート的に重要なラインに差し掛かる。
NY原油は反発し、金は先週付けた約13カ月ぶりの高値近辺を維持した。ビットコインは10%超上昇。ロシアに対する制裁発動を受け、暗号資産が選好されるとの観測が広がった。
戦争の買い、利上げ落ち着くか→株買ってもいいかも、となりそうだが、雇用統計、CPIなどのインフレ関連指標の発表の時期になり、再び利上げ関連に敏感な相場に移るか?
完全に有事のステージに移行して、制裁も飛び交い。ロシアとウクライナの問題だけではなく、西側と東側の対立の構図も色濃くなり冷戦を早期させるものだと感じた。
場合によってはかなり尾を引くことも考えられ、色んなシナリオをイメージする必要がある。
</details>
<details>
<summary>■3/2</summary>
【ウクライナ情勢】
ロシアのウクライナ侵攻は激しさを増している。ウクライナ第2の都市ハリコフの市長は住宅地が砲撃を受けている。
首都キエフではテレビ塔が被弾。ウクライナ当局はベラルーシ軍の戦車約300台が国境に集結し、参戦に近づいている
ウクライナから中国に仲介の要請、明言はしてないが民間人に危害が及んでいる事態を「極めて憂慮している」とコメント。懸念しすぎだったかもしれないが、台湾有事の可能性は後退と見て良いだろう。
【指標】
2月のISM製造業景気指数は58.6と、2020年11月以来の低水準だった前月の57.6から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が薄れ、予想以上に回復した。ただ、雇用の増加ペースは鈍化している。
ドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比5.5%上昇と1月の5.1%上昇から伸びが加速した。市場予想は5.4%上昇だった。
【Equity】
米株式相場は下落。原油価格が急騰しインフレ高進への懸念が広がったことから、リスク資産が敬遠された。ダウ平均は600ドルほど下げて終了。
セクターは原油高からエネルギーのみプラス。対ロシアのリスクや金利低下を受けて金融の上げが目立つ。
年初からバリューリバーサルが続いてきたが、再びグロース優位に戻るか....?
◆グロース

◆バリュー

【Bond】
10年債は-10bpsと大きく低下して1.72%で引け。りすくオフの買いとその強さから、金利上昇方向にベットしていた人達が買い戻しを余儀なくされたショートカバーの影響もあったと思われる。
利上げ織り込みは2月中旬と比べて弱気に。
特にECBの12月の織り込みは先週の半分以下に

【FX】
外国為替市場ではユーロが売られ、対ドルで約1年8カ月ぶりの安値をつけた。朝に円安に振れるもその後はドル売りor円買い。
PLN、HUFは対ドルでコロナショック時の水準まで安くなり、ポーランドは為替市場に介入する用意があることを明らかにした。

【Comodity】
原油高への対応として主要国は石油備蓄からの協調放出で合意するも、原油相場の騰勢が続いた。WTI先物は一時、2014年以降初めてバレル105ドルを上回った。
</details>
<details>
<summary>■3/3</summary>
【ウクライナ情勢】
ロシアによる軍事侵攻はウクライナ南部で進んでいる
ロシアは株式市場の閉鎖が続き、外国人投資家への現金支払いが全面的に禁止された。ロシア関連の金融資産はほぼ凍結された格好に。
フィッチは格下げ、MSCI、FTSEはエマージング指数から除外。
国連総会の緊急特別会合で、ロシアを非難するとともに軍の即時撤退を求める決議案が賛成多数で採択された。ロシアの一段の国際的孤立が鮮明になった。米議会はロシアからの輸入に大幅な関税を課すことを検討している。
【FRB】
パウエルFRB議長は3月の「25bp利上げを提案し、支持する方向に傾いている」と述べた。インフレが高過ぎる状態が続けば、より大幅な利上げの可能性を閉ざさないとも表明。ただロシアのウクライナ侵攻によって、見通しは不確実だと指摘した。セントルイス連銀のブラード総裁も「金融緩和策の迅速な引き揚げ」を呼び掛けたほか、シカゴ連銀のエバンス総裁は米金融政策は現在「まごついて」おり、中立に向けた上方修正が必要だと述べた。
【ユーロ圏CPI】
ユーロ圏CPI、2月は前年比+5.8%、過去最高更新。ECB、再びタカ派寄りになるか。
【Eqyuty】
米国株は大幅反発。エネルギーは引き続き強く、金利上昇を受けて金融も昨日の下げを巻き戻してた。利上げに関しては、2月に一度50bpsまで織り込んだからか、今回のパウエル議長の発言は株にとってネガティブではなかった模様。
【Bond】
パウエル議長のタカ派寄りの発言で、債券は大幅ベアフラットニング。昨日の金利低下のアンワインドも多分にあったかと思われる。
【FX】
CADが対ドルで強かった一日。
カナダ銀行は前回のBOCでは据え置いた政策金利を0.5%に引き上げ、利上げは2018年以来となる。今後の追加利上げも示唆した。
【Comodity】
欧州天然ガス先物が爆上げ。直近のチャートを振り返ると以前の水準の2倍に到達。ロシアからの天然ガスは欧州、特にドイツにとって非常に重要な資産だが、ロシア天然ガス空の撤退やパイプlineを止める。。。などの話が出ており荒れている模様。

</details>
</details>
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<summary>■■Market Memo 2021年</summary>
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<summary>■Market Memo 10/19</summary>
●ロンドン時間にフロントエンド〜ベリーは”壊れてしまい”、米金利が織り込む2022年利上げ回数は2.4回近くまで拡大していた
§ その一方で、流石に現時点でのFedからのコミュニケーションを鑑みればこの辺りは”行き過ぎ”であり、また値動き的にも短期的に”極まった”感があり、そこからはやや落ち着いていた
→ 弊社短期デスクも既存ポジションは利食いをを始めており、2022年に入ってからを含め”いずれ”再び2022年2回以上の利上げ織り込みをする局面は来ると考えているが、現時点で2回以上はリスクリワード的に悪いと考えておりここは一度”Chips off the table”と表現していた
→ 2022年は引続き2回以上を織り込んでいるように、モーメンタム自体は引続き利上げ織り込み上昇サイドとなっている
§ 週を空けたマーケットはグローバルにフロントエンド金利が”壊れる”展開となり、オーストラリア3年債が前日対比で+19bp / ニュージーランド2年債が+24bpでアジア時間引けており、ロンドン時間に入りギルトの利上げ織り込みが凄まじい展開となっていた
§ 米債はそれぞれHighで2年44bp / 3年76bp / 5年1.19%と金曜日引け時点では考えられない位置を付けており(5s30sは84.5bp割れまでフラットニング)、金曜日時点で”モーメンタムトレード”`と形容されていたが、その構図は落ち着くどころか結果的に加速してしまっていた(利上げ織り込み的には2022年2.3回と現状のFedのコミュニケーション / Dots示唆以上を既に織り込んでいる構図となっていた)。店頭のフローで手前の売りを強調するカラーはなかったが(Flows in cash were consisted of RM buying longend, FM buying frontend and flattening)、それは金曜日同様に金利上昇サイドのアクティビティがEDやOISなど”米債”以外で入っていたからだと考えられた。
§ NY時間0915に発表されていた9月分の鉱工業生産指数は事前予想対比で大きなミス(自動車生産の悪影響が大きかったと報じられていた):*U.S. SEPT. INDUSTRIAL PRODUCTION FALLS 1.3% M/M; EST. 0.1%、ハリケーンの悪影響があった模様だったがやや想定外の弱さだった(≒10月には反動という形でプラス寄与すると考えられる)。その一方で、マーケットへの悪影響は限定的となっていた。
§ 流石に手前の利上げ織り込みは”行き過ぎた”`という判断になっていたのか、米金利はカーブ全体で低下をNY時間1000を過ぎた後から見せていた(カーブ形状的に前日対比で見ればツイストフラット)。EDZ1EDZ2で見れば6bp程一気に織り込みが剥落しており、流石に2.3~2.4回の利上げ織り込みは利食いを呼び起こしていたか。店頭ではロングエンドにAM勢の買い(Fedオペ前という事で値動き的には更に金利低下し易かったか?) vs 相対的にフロントエンド~ベリーはRM / FM両方からの売りという構図になっていた。尚、NY時間1010-1030に実施されていた22.5-30y Fedオペは1,999MM実施に対して4,042MM応札の2.02倍と、少ない応札を受けてロングエンド金利は更に低下していた。
§ 米株はオーバーナイトの弱さが一気に消える展開となり、S&Pは4500が視野に入ってくるような値動きとなっていた。エネルギーセクターの強さはやや収まったが、逆に他のセクターの強さが増すヘルシーな構図となっていた。
§ 位置的には金利上昇のHighからは落ち着ているように見えたものの、NY時間で見るとやや揉み合ってしまっており5s30sが85bp台での推移が続いていたように”フラットニング圧力が根深い”という印象も強まっていた。弊社短期デスクヘッドは引続き先週金曜日考えていたように、**来年の利上げ織り込み方としてはこの辺りが現時点では限界だと思っている模様で(EDZ1ED2で55bp辺り)、デスクとして利上げ織り込みベットは外し始めているとの事だった(流石に値動き的に早過ぎた)。**その一方で、考え方としては例えば来年に入った際に「2022年の利上げ織り込みは2回が限度かと言えばそうではなく、例えば3回を織り込みに行く局面があってもおかしくない」と考えているようだった ⇒ あくまで2021年10月時点ではこの辺りの織り込み方がフェアだと考えているとの事だった。
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<summary>■Market Memo 10/21</summary>
10:30に発表された週間エネルギー統計は、原油とガソリン在庫が予想より縮小し、原油先物が反発する。
●米金利は本日も引けに向けて軟調になり、NY時間のセッションHighを更新する形で引けていた ⇒10年1.65% / 30年2.13%
→ 1日を通して目立ったショートガンマ的な払いも見られず、フロー的にもアウトライトショートが目立つようなタイミングは少なかった
§ 手前金利が落ち着いてきているものの、**10年BEI 2.60%まで上昇するなどBEIを主導とした金利上昇トレンドは続いている**
§ 2022年の利上げ織り込みは2回を引続き見ており、上述のように月曜日と比べると相対的に”落ち着いている”という印象だがまだ警戒感は必要だと考えられる
→ ベージュブックでも価格高騰懸念は言及されていた
・13:01に発表された20年債入札の結果は“落札利回り2.100%、倍率2.25倍、顧客落札額80.4%”と2.7bpテール(20年債入札で過去最大のテール)。債券はロングエンド主導で下落し、カーブは更にスティープ化する。10年債は1.651%へ利回り上昇するも、ここでは押し目買いが入る。
・14:00に発表されたベージュブックの内容は、“経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大”“大部分の地区が「著しく高水準の」物価を報告”などとなる中、債券はレンジトレード。
§ 引けに向けて米債金利はロングエンドが昨日同様地合いが軟調になり(10y:1.65%超え、30年:2.13%超え)、再びアジア時間に向けて警戒感が高まるような展開となっていた。1日を通して見るとカーブのスティープニングは継続、5s30sは先週木曜日以降フラットニング圧力が強まった始点に戻ってきたような状況となっていた。
HG1 高値圏で十字引け

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<summary>■Market Memo 10/21</summary>
RBA & BOCから来る手前売り / 利上げ織り込みと、ギルトから来るロングエンドの買い圧力が混在したため、グローバル金利が大きくツイストフラットした1日となった
●米株は主要インデックスの値動きを見れば全体的に本日も強かった時間帯が多かったが(NASADQはATH更新)、水面下では歪な値動きとなっていた
§ 昨日好決算を叩き出したマイクロソフト / グーグル、足許マーケットの主役となっているテスラの大型3銘柄で相場が支えられていたような構図となっていた
(米債10年は戻り売り圧力が見られてもおかしくない位置に来ている ⇒ 10年1.48%を抜けると一気に1.30%台後半まで走る可能性も考えられる)
§ 尚、4月前後の相場環境と足許が異なるのは、当時は5y5yなど10年ゾーンを起点にショートが溜まっていたが、足許は手前にショートが溜まっている事
→ そのため、10年金利で足許の相場を見ても温度感は測り切れない可能性もある
→ そして巻き戻しの際は大きなブルスティープ圧力が掛かると容易に考えられる
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<summary>■Market Memo 11/04</summary>
<span style="color:#FF570D; ">金利上昇</span>
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<summary>■Market Memo 11/09</summary>
●複数のFedメンバーから、多くの発言が出ていた1日だったが最もタカ的なブラード総裁からは彼の基準的に”ハト寄り”、ハトの代表格であるエバンス総裁からは”タカ寄り”の発言が出ていた
§ ブラード総裁 ⇒ 色々と述べた後に結論が”2022年たったの利上げ2回”予想だった:*BULLARD: I'VE GOT TWO RATE HIKES PENCILLED IN FOR 2022
→ 印象的にはこの発言を受けて利上げ織り込みは剥落しても良かったが、3年入札のテールが値動き的にはより重要だったか?
§ エバンス総裁 ⇒ インフレ圧力が後半に亘って見えていると言及:*EVANS SEES SOME INDICATIONS OF INFLATION SPREADING MORE BROADLY
§ クラリダ副議長からは9月発表時のSEPが示唆する先行き予想を支持するとのヘッドラインが出ていたが、実際にFed HPの原文を見てみるとやや拡大解釈されていたか..:*Clarida: Median Fed Projections for Rate Rises in 2023-24 Seem Appropriate (FYI : 2022年中央値が0-1回 + 2023年3-4回、2024年6-7回)

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11/5 細川さん日誌
・GPIFだけではないかもしれませんがはアロケーション変更を継続的にやってると思われ、市場参加者に円買いが見透かされ、なかなか売りにくい状況が多い
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<summary>■Market Memo 11/15</summary>
§ 米株は相変わらず米金利の利上げ織り込み対比では落ち着いており、主要インデックス全体が上昇していた。VIXは17割れに向けて推移するなどセンチメント自体も良好に見え、Fedの潜在的なBehind the curveやポリシーエラーはあくまで”債券マーケットが勝手に織り込んでいるもの”というような雰囲気だった。
§ 手前 / ベリーはオーバーナイトに値動き的に本日のピークを終えていたが、結局11月1週目に決着が付いたと思われた利上げ織り込み動向は、1週間もしないうちに全戻ししていた
→ 米債デスクはFedがBehind the curveであると考えており、今後も2022年2-3回 (2023年終わりまで合計6回)はマーケットが織り込み続けると現時点んで考えている

(EDZ1EDZ2で見れば約3回分を織り込んでいるため5年1.20%超えは買いのタイミングに見えるが、EDZ1EDZ3:1.50%まではベリーは売られる余地があるリスクを考えないといけないか?)
【日本GDP】 2021年7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で3.0%減と、2四半期ぶりにマイナスに転じた。マイナス幅は市場予想(0.7%減)より大きかった。新型コロナウイルス感染症が再拡大する中で個人消費が落ち込んだほか、部品不足など供給制約から輸出も鈍化した。
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<summary>■Market Memo 12/13</summary>
●昨日政権側から本日のCPIに向けて事前コミュニケーションがあったため必要以上に身構えてしまったマーケットは、CPIを見てブルスティープ + 株上昇で反応
§ 内容的には”普通に”強い指標だったものの、イニシャルのリアクションはテールリスク見合いで織り込まれていた利上げ織り込み / 米金利 & 米株のボラなどの剥落
::: info
→ 興味深い事は来週のスケジュールが -
**水曜:FOMC、木曜:ECB / SNB / BOE、金曜:BOJと主要中銀イベントが続く事で、G7財務省 & 中銀が改めてインフレ懸念や警戒で団結する1週間になるかもしれない事**(だからと言って例えばFedの利上げ織り込みが足許マーケットが見ているもの以上になるのはやや難しいという印象があるが..)
§ 来週のFOMCという観点では、**今週の新規失業保険申請件数 / Jolts求人件数と本日のCPIを鑑みれば内容的にタカ的に出て来る事は間違いないため**、あとはマーケットの織り込み対比でどこまで”タカをデリバーするか”という見方になる ⇒ デリバーされなかった場合は金利ボラ低下とブルスティープが本日のように見られると考えられる
:::
§ NY時間0830に発表されていた==大注目のCPIはヘッドラインMoM+0.8% / YoY+6.8%、コアMoM+0.5% / YoY+4.9%と、ヘッドラインMoM以外は事前予想通りの結果となり、昨日バイデン大統領から警戒感が警鐘されていた事からイニシャルのリアクションは”素直に”米債手前買い & ブルスティープ、米株買い & ボラ低下==となっていた。
§ 内容的に見るとOER Residences / 前月大きく上昇したUsed Cars & Trucksなどは高止まりしているなど、引続き恒常的に強い数字が出てきそうな雰囲気だったが、全体的に前月対比で見れば落ち着きが見られ、”インフレ加速が止まらない”のような構図は避けられていた。このデータは”来年3月までのテーパリング終了”を正当化するには十分だったと考えられるが、”来年の利上げ観測を早める”にはやや数値的に足りなかったか。店頭では5-10年ゾーンに現物アウトライト買いが見られていたが、米株のボラが一気に低下していた事対比で見れば米金利の値動きは相対的に静かだった。
§ 尚、利上げ織り込み的な観点で言うとOISで見ると5月FOMCの利上げ織り込みはまだ0.75回くらいで推移しており(デスク的には0.5回くらいまで剥落が出来ると考えている)、FOMC前にフェードするのはなかなか難しいもののFOMC自体が想定外にタカにならない限りは短期的にここから利上げ織り込みを拡大させるような材料はなく、素直にマーケットの織り込みに対して”利上げ織り込みはやり過ぎ”を表現出来るような状況が整っていたように感じられた
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<summary>■Market Memo 12/15</summary>
§ NY時間のオープンは昨日の反動から米金利がカーブ全体で上昇基調をキープしていたが、殆どパラレル気味に動いていた事を鑑みるとあまり深い意味は無かったか(TY取引量はNY時間0800の段階で本日も200k前後と閑散)。FOMC前でやや気を抜いていたマーケットにとってNY時間0830に発表されていた==11月分PPIはPPI Ex Food, Energy, Trade YoY MoM+0.7% / YoY+6.9%と事前予想を大きく上回る強い数字となっていた。値動き的には米株先物はこの発表を受けて素直に下落で反応、米金利は本来であれば売られてもおかしくなかったと考えられたが、株の弱さに引張られる形で買われるなど全体的に”人間というよりも機械的な反応”が優勢になっているように見えた。==
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<summary>■Market Memo 12/16</summary>
::: info
**FOMCは資産購入の縮小ペースを従来の2倍に加速させることを決定。米国債と住宅ローン担保証券合わせて月額300億ドルのペースで縮小させる**。このペースで進めば資産購入プログラムは2022年早期に終了することになる。テーパリングのペース加速についてFOMCは「インフレ動向および労働市場の一段の改善」を反映したと説明した。また**FOMC参加者の予測中央値では、22年に0.25ポイントの利上げを3回実施することが適切と当局者らがみていることが示された**。
:::
大半の予想通り、FOMCは資産購入月間ペースを2倍の月額300億ドルに減らし、3月までに資産購入を終了することを決定。ドットは、2022年は3回の利上げを見込んでいるが、利上げのペースはこれ以降早まることはなさそう。
記者会見でパウエル議長は、FRBは遅れをとっていないと述べ、 11月から見通しに変更はあったものの、迅速に金融政策を調整する必要はないとの考えが示された。
今回のFOMC声明で、重要な変更は3つ。
==(1)インフレの議論で一時的の文言を削除
(2)オミクロン株をリスクとして指摘する
(3)平均インフレ目標に関する記述を削除し、完全雇用を達成することが利上げ前の最後のハードルとのガイダンスに更新。==
全体として、ポリシーに関する短期的なシグナルは予想インライン、2Q~3Qのいずれかの時点で利上げ目標との方針が確認できた(弊社は引き続き6月最初の利上げを予想)。
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<summary>■Market Memo 12/21</summary>
●米債も米株も体感的にはもっとスロー / 年末の雰囲気を感じた1日となっていた ⇒ 金融環境タイトニングという前提に加えてマンチン議員 + オミクロン株警戒という構図はオーバーナイトから変わらず

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<summary>■Market Memo 12/22</summary>
::: info
●米金利的に今週の重要イベントだった20年入札は2.3bpスルーと望外の結果に、但しこのスルーが実現したのは入札までに強い売り圧力がマーケットで見られているからだった
§ 本日はギルト / 欧州債(年内のECB買い入れが本日で終わり)の売り圧力が強く、20年入札に向けてセットアップをしていた米債金利は想定以上に売られてる展開となっていた
:::
:::success
§ 20年入札は内容も強く確りとした需要が久しぶりに確認されていたが(11月のテーパリング発表から10年超の入札では初めてのスルー)、上述のように流動性が悪い中で今回の入札は”流動性確保”のために活用されたという側面が多分にあったと考えられる
→ 20年金利は昨日のLowから見れば約15bp近いコンセッションが入り、流石にこの値幅は”十分過ぎる”という事だったか
§ 本日単体で見れば入札の結果を受けて20年超は買われたまま引けたためベリーがアンダーパフォームして売りを主導したように見えていたが、入札まではロングエンドが主導していた売り圧力だった
→ 尚、**FOMCから見れば10~30年金利が売られ、ベリーは買われているという構図は継続している**(5s30sの位置を見れば一目瞭然ではあるが..)
:::
:::danger
●米株は日中に大きく地合いが反転、現物株オープン後から1時間程でベア気味に構えてしまった層を”壮絶なショートカバー”に巻き込んだ1日となっていた
§ 米株は現物株オープンから1時間程は弱さが目立つ展開となり、NASDAQは瞬間的にマイ転していたなどどちらかという地合いの弱さ / 重たさが印象的だった..
→ この流れはNY時間1040過ぎから急反転、そこからロンドン時間のクローズを経ても上昇圧力は止まらず主要インデックスは全て+1.5% (NASDAQ+2% / ラッセル+3%)超えまで上昇していた
→ 原油、ドル円のこのタイミングに上昇圧力が強まっていたように、ややリスクオン的な買いがトリガーされているような状況だった ⇒ 直接的なヘッドラインは見当たらなかった(ラッセルはチャート的に重要な位置で反発していたように見えたが、ラッセルの反発がマーケット全体のセンチメントを変えたかというとそれはやや言い過ぎな気がするが..)
:::
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<summary>■Market Memo 12/23</summary>
●TY取引量(NY時間1600前で700k未満)が示しているように本日は典型的な年末モード、米金利はカーブ全体でやや買い圧力が優勢だった
§ Fedオペ10-22.5yがあった事や、月末を見越した or 実際の月末分が前倒しで入り始めている(12月の最終週は流動性が悪いため)と考えると買い圧力はインラインだったか
→ 本来であれば”3月の利上げ”を考えるのであればフラットニングは続くべきだが、足許の織り込み的に2024年など”もっと未来”の利上げ織り込みが拡大しない限り難しいと考えられる ⇒ 1月5日発表のMinutesが最初のトリガーポイントになる可能性はあるが

§ 絶対値的には昨日のHighからは引続き売られた位置での推移となっていたが、英国の天然ガス価格はイントラデーの値動きとしては引続き悲惨なボラティリティとなっていた。

:::info
§ オーバーナイトはやや米株先物が昨日NY時間見られた上昇からはガス欠気味に推移、その一方で売り圧力が勝って位置が戻されるような事にはならなかったため引続きボラの低下が見られれば自動的に主要インデックスは上昇していきそうな地合いだった。米金利は小幅ながらカーブ全体で上昇、弊社の店頭アクティビティは通常時対比で50%以下での推移が続くなど、基本的に位置が多少変わったからといってフローが出て来るような展開にはなっていなかった。米金利の方向感は再びギルト / 欧州債が命運を握っていたような印象で、NY時間オープンのタイミングでやや止まっていたもののギルトは前日対比で再び4bp程上昇していた
:::
:::warning
§ 経済成長ペースを意図的にコントロールしている中国の来年の成長見通しに関して、世界銀行が引き下げたと報じられていた(1990年ぶりの水準との事):China’s 2022 GDP growth forecast cut by the World Bank from +5.4% to just +5.1%, the second slowest pace of Y/Y expansion since 1990. CNN。尚、弊社はこれよりも更にに低い2022年の実質GDP成長率4.8%を予想している(2022〜25年の年平均成長率は4.5%を併せて予想)。
:::
:::success
§ 原油は在庫統計を受けて上昇継続EIA: Crude -4,715k Bbl, Median Est. -2,500k Bbl、*WTI Oil Prices Remain Higher, Up 0.6% at $71.53 After Mixed EIA Report、米株はラッセルを除き小幅ながら上昇の位置をキープしていた。NY時間1010-1030に実施されていた10-22.5y Fedオペは1,601MM実施に対して4,062MM応札の倍率2.54倍と昨日のTipsオペ対比で応札は多く、値動き的に金利低下が止まっていた事に寄与していたように見えた
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<summary>■Market Memo 12/28</summary>
§ NY時間オープン後も基本的にはカーブ上の手前の弱さが目立っていたが、この結果もありOISの織り込み的には5月FOMCはほぼ1回 / 2024年までは引続き5.3回くらいでの推移となっていた。そのため、来年最初の金利上昇サイドのトレードを考えれば引続きリスクリワード的には2024年の利上げ織り込み≒5年ゾーンの売りの方がやり易そうに見えた。
:::info
トルコ・リラは27日、対ドルで急落。リラ安から預金者を守る政策の発表を受け、先週は前例のない急上昇を記録したが、反落している。
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:::success
・S&P500は今年69度目の最高値
・ニューヨーク原油先物相場は上昇。株式相場につられる格好となった。
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<summary>■Market Memo 12/29</summary>
:::warning
●流動性薄さが影響していたと多分に考えられるが、ロングエンド金利は月末の買い見合いからの金利低下ビューが大きく梯子を外される展開に
§ 5年入札を0.4bpテールで凌ぎ、昨日の2年入札に続き投資家需要は”想定よりもある”と思いきや、入札後少し時間が経ってから急にロングエンドが崩れる地合いとなっていた
**→13:01 に発表された5 年債入札の結果は“0.4bp テール、落札利回り1.263%、倍率2.41 倍、顧客落札額80%”となる。**
§ NY時間1000に発表されていた12月リッチモンド連銀製造業景況指数は事前予想を上回る結果となり*U.S. DEC. RICHMOND FED FACTORY INDEX AT 16、足許やや地方経済ののアクティビティが落ち込んでいるように見えた中ではポジティブな結果となっていた。NY時間1000-1020に実施されていたFannie 2-2.5% Fedオペは2,703MM実施に対して7,658MM応札の倍率2.83倍と、引続き流動性アクセスポイントとして活用されていた印象があった。
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<summary>■Market Memo 12/30</summary>
:::success
§ 手前金利が再び上昇に転じている事が本日Liborの発表にも表れていたが(*3-MONTH DOLLAR LIBOR RISES TO 0.22375%, HIGHEST SINCE JAN. 18)、**NY時間の午前のタイミングで3月FOMC0.7回 / 5月FOMC1.1回が織り込まれていた。**
§ その一方で、より目立っていた値動きはカーブがベアスティープ気味で売られていた事だった(ベリーもキャッチアップするように売られていたため、5s30sで見ると当初見られていたスティープ度合いは時間と共に解消されていた)。**解釈としては、引続き2024年のOISが1.40%と5回強の利上げ幅しか織り込まれていない中で、ショートが優先されていた手前のリスクリワードはどんどん妙味が薄れてしまっており、時間軸としては”少し早いものの”来年のトレードとして想定されていた”ロングエンド金利の位置の引き上げ”が結果的に本日前倒しで入っていたというものになっていた**
(将来的に正しいかは別として、少なくとも1月5日に発表される議事録では2022年:3回、2023年3回、2024年2回のDotsがベースとした上での議論が確認されると考えられるため、足許の織り込み対比ではタカ的に聞こえる可能性が高い)。

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:::info
§ グローバル金利の直接的な上昇を轢き越した明確な材料は不透明ながら、本日はロンドンが休暇から漸く帰ってきていた事から当然”マーケットに出てくるフローの絶対量”は過去3営業着対比で増えていた。欧州金利の日中のHigh-Lowと米金利を10年ゾーンで比べて見ると必ずしも本日の金利上昇は欧州債が主導しているとは言えなかったものの、**時間軸としては”欧州時間の地合いが悪く”それが米金利上昇圧力に加わったと表現出来た。**
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:::success
**§ ロールが0.5bp程度しかなかった7年入札は、直前に入り再びコンセッションが入っていたが2.3bpテールする弱い入札結果となっていた***U.S. 7Y NOTES DRAW 1.480% VS 1.457% PRE-SALE WHEN-ISSUED YIELD。内容的にもインダイレクトビット59.3% / ダイレクトビット19.5% / プライマリーディーラー21.3%、応札倍率2.21倍と強い箇所は見当たらず、コンセッションがどうこうと言うよりも素直に”このタイミングでは7年はいらない”という解釈になってしまっていた(入札で買って月末で売るというフローを入れるRV勢も本日は積極的に動いていた印象は無かった)。
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§ 原油の在庫統計はポジティブな結果となり、
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<summary>■Market Memo 02/04</summary>
【NFP】
非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比46万7000人増。予想中央値は12万5000人増(とはいえ、1月の雇用者数の市場予想は40万人減から38万5000人増まで幅があった。)
失業率は4%に上昇-前月3.9%。市場予想3.9%。
時間当たり平均賃金は前年同月比5.7%増と、大幅な伸びを記録。1月の平均時間あたり賃金は、12月に続いて力強く上昇した専門・事業所向けサービス部門(+0.85%)を含め、前月比+0.7%と20年5月以来の大きな上昇となり、労働時間に対するオミクロン株感染拡大の影響を差し引いても、賃金上昇傾向が強まっていることがうかがえる内容となった。
家計調査ベースの就業者数も事業所調査(非農業部門雇用者数)と同様に比較的強い内容となったが、新たな人口推計の導入により、労働参加率と就業率が押し上げられるなど、いくつか注意すべき点もある。
2021年12月の雇用者数の増加幅は当初発表の19万9000人から51万人に上方改定された。
雇用されているが病気により働けなくなった人は360万人と、12月の2倍余りに上った。また、コロナ禍を理由に雇用主が事業を休止または閉鎖したことで働けなかった人は1月に600万人と、こちらも前月の約2倍となった。
1月のFOMCで金融引き締めの方向感が示された中で、債券を売るには確固たる材料が欲しかったのでは?
50bps利上げがまた目先のテーマとして浮き上がってきたが、そうなるには分かりやすい形でコミュニケーションを取るのではないか??
ちなみに、市場では0.436~0.441bpまで織り込んでおり、確率としては40%付近まで上昇。

【カナダ雇用統計】アメリカとは対照的に。
1月の就業者数が前月より20万0100人減。市場予想は11万7500人減。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大を抑えるために規制を強化したことが、予想を超える雇用減と失業率悪化をもたらした。
カナダ銀行(中央銀行)が金融政策を変えることはないと見込まれている。これまでの新型コロナ感染の波では経済活動再開後、雇用が急回復したからだ。市場では、金融市場では3月に最初の利上げがあり、年内に少なくとも5回の利上げがあると予想している。
【株式】
25%下落したMetaとは対照的に、米プライム会員の会費引き上げも好感されたアマゾンは前日比14%高となり、ナスダックなどを押し上げた。
S&P500種は前日比0.5%高の4500.53。ナスダック総合指数は1.6%上昇。一方、ダウ工業株30種平均は21.42ドル(0.1%)安の35089.74ドル。

大型と一部セクターが強かっただけで、あまり地合いは良くないか...?通信、半導体、金融
【債券】
米債利回りはカーブ全体で上昇し、10年債は1/19に試した1.90%を抜けた。数日はポジションのアンワインドの動きなどあるかもしれないが居所が変わるか注目?
→というのも、最近の指標発表時はヘッドラインに反応しても結局逆の動きに相殺されて方向感がハッキリしないことが多かった。
また、30年債名目は2.2101%で、30年ブレークイーブンは2.1831%と30年の実質金利がプラテンしたことも話題になっていた。
10年の実質金利も-50bps付近まできて、いよいよ本格的に引き締めムードで株式市場にも影響が出てくるステージか?
【為替】
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=115円20銭。雇用統計を手掛かりに上昇した。
ドル売りが続いた先週分の下げを戻すほどの上昇ではなかった。
対ユーロではドルやすが続いている。
【コモディティ】
ニューヨーク原油先物相場は続伸。1バレル=92ドルを上回り、7年ぶり高値を更新した。米国が寒波に見舞われていることや需要増加を背景にディーゼルの価格も急上昇しているほか、主要な貯蔵施設での原油在庫減少など、ほぼすべての指標が一段高を示唆している。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は2.04ドル(2.3%)高の1バレル=92.31ドルで終了。週間ベースでは6.3%高となり、7週連続で上昇した。ロンドンICEの北海ブレント4月限はこの日、2.16ドル(2.4%)上げて93.27ドル。
金銀銅の値動きを見ているとドル高を見越してか分からないが強い売りとショートカバーらしきものを感じた。(その前日は急激なドル安を追いかける形で下落しててよくわからん。)
読みにくい相場の中、投機筋がこういうところで稼ぎにきてるのかなどと思案。知らんけど。

【所感】
居所が変わったように見える債券とは裏腹に、
ダウは十字引け、S&Pもそれに近い形となっていて相場の転換のように見えるが、株は引き続きうろうろ、CPIまで方向感掴めないのでは?

原油で何かサプライズがあればそれがトリガーとなって株式市場に大きな影響を影響を与えることも考えられるか?
見どころ満載の先週と比べると比較的落ち着いてはいるものの、重要な指標発表は多いので引き続き注視していく必要があるかと思う。
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<summary>■Market Memo 01/05</summary>
リスクオンの一日。株高、債券利回り上昇一服、商品先物上昇、エマ通貨高VIXも20割れまで戻る
ポーランド中央銀行は5カ月連続で利上げを決定した。政策金利を0.5ポイント引き上げ、約9年ぶり高水準となる2.75%とした。
タイ銀行(中央銀行)は9日、金融政策委員会を開催し、政策金利の翌日物レポ金利を全会一致で過去最低の0.50%に据え置いた。インフレ率が上昇しているものの、当面は金利上昇はないと見られている。
海運会社APモラー・マースク:サプライチェーンの問題は数カ月後には正常化している可能性があると示唆した。→インフレの主要因の供給制約が落ち着くか?
【CPIプレビュー】
総合:7.3%(前回7.0)、コア:5.9%(前回5.5) 40年ぶりの大きな上昇
【株式】
続伸して取引を終えた。国債利回りの上昇が一服し、大型グロース(成長)株に買いが広がった。好調な企業決算も投資家の買いを誘った。
過去4営業日続落していたメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は反発。S&P総合500種はエヌビディアやマイクロソフトに押し上げられた。引け後にはディズニーが決算を受けて時間外で8%高で推移。このムードが今日に持ちこされるか。
S&P主要11セクターでは不動産の上げが最大だった。
【債券】
指標10年債利回りが低下した。新発10年債入札に強い需要が見られた
ことを好感した。
10年債利回りは8日には一時1.970%と、19年11月7日以来
の高水準に達していたが、この日は1.929%に低下した。
このところの利回り上昇で投資妙味が高まったことを受け、財務省が実施した370億ドルの10年債入札は、2019年7月以来の高利回りとなる1.904%で強い需要を集めた。応札倍率は2.68倍と、2020年5月以来の高さとなった。
債券市場の地合いの強さを表している?もしくはCPI前で動きづらいのか分からないが、週明けから1.9%より上のゾーンで落ち着いている中CPIを受けてどうなるか注目。
また8日には2019年秋に金利低下後にためした1.98%に近づくなど、チャート的にも重要な位置にいる。
【為替】
外国為替市場ではドルが対主要10通貨でほぼ全面安。
• 通貨はリスクオンのUSD売り
• エマ通貨ハイβ通貨が上昇
ユーロはやや上昇。欧州中央銀行(ECB)のタカ派化が引き続き材料視されているのか。ブンズをみると8日に大きく下髭をつけており、ボラタイルというか、ポジション調整が続いているのかもしれない
ポーランド中銀、PLNは強ければつよいほど良いと発言しPLNに買いが入る。
【商品】
原油相場は2日続けて1バレル=90ドルを下回って引けた。米原油在庫の大幅減少が明らかになった一方、イランの核開発を巡る交渉がまとまれば需給ひっ迫が解消に向かうとの観測が広がった。
銅、直近の高値を割って高い水準に。
【所感】
インフレ高予想に対してネガティブな方向感になることが投資家にとって逆にリスクになっている?
①CPIが予想よりも下ぶれた場合、②市場が50bpsを織り込んでいるのに25bpsだった場合等。50bps利上げに対して株式市場は準備できているのか?(1月のFOMC前に調整はあったもののその後は堅調に戻りつつあり、何だか警戒心が感じられない,,,)、いずれにせよまだマーケットとしてはコンセンサスは形成されていないのではないか?
【今日のイベント】
・米CPI
・インド、スウェーデン政策金利発表(共に据え置き予想)
・米30年債入札




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ジェットコースターのような一日
アジア時間は様子見ムードで始まっていたが、ロンドン時間になるとマーケットはリスクオフの展開に転じていた
21:30
ロシアのラブロフ外相は14日、欧州での安全保障を巡る自国の要求について米国および米同盟国との協議を続けるべきだとプーチン大統領に述べた。ウクライナ危機を外交的に解決させるための取り組みをロシアが継続する姿勢を示唆する。
プーチン氏も対話継続の提案を了承。
クライナのゼレンスキー大統領の発言を受けて市場が動揺する場面があった。同大統領は演説で、他の国々がロシアによる侵攻リスクを誇張していると非難。
色んなヘッドラインが流れて振り回されてる?
22:30
セントルイス連銀のブラード総裁は、利上げ計画を前倒しし、インフレとの闘いに関する米連邦準備制度理事会(FRB)の信頼性を確実にすべきだと述べた。7月までに100bp利上げは足許のインフレ状況を見ると正当化できるとコメント
【株】
主要3指数はやや下げに転じるかほぼ変わらず。ズルズル落ちていくかと思えば、買い支えた層もいた
Nvidea google tesla amznが前日比で若干高かったものの、一般消費財、コミュニケーションのみが上昇。
SP500は21日線が200日線をデッドクロスしそうな水準に近付いている。
ウクライナ醸成に関して若干和らいだことが、下げ幅を縮小、ブラード総裁の方が影響強い?そんなに
【債券】
米債市場はベアフラット。
アジア時間は小幅に金利上昇するが、LDN時間に金利低下に転じる。
NY時間朝方にロシア外相がNATO加盟国との交渉の余地があると発言したことを受けて、米債市場は上げ幅を縮小。その後にブラード・セントルイス連銀総裁が7月までの1%までの利上げについて再び言及すると3月の50bp利上げを織り込む形で米債市場はベアフラット化。
フェデラル・ファンド金利先物は前日に続いて以前50bpsの利上げを織り込んだ状態
【為替】
スイス・フランと円が対ユーロで上昇。ウクライナを巡る地政学的な緊張が意識され、安全逃避の流れとなった。
EURJPY、対欧州圏通貨の円よく動くかも。
【原油】
ロシアのラブロフ外相が欧州の安全保障対話の継続をプーチン大統領に進言したと伝わった。これを受けて原油を売る流れが先行したが、午後に米政権がウクライナの在キエフ大使館を一時閉鎖し、業務を西部の都市に移すと発表。ロシアによるウクライナ侵攻への警戒感をかき立てる形になり、原油相場は一気に95ドルの心理的節目を突破し、96ドルに迫った。一部の欧米メディアは、ロシア軍の侵攻準備が16日に整うと伝えている。
Biotechの中でも合成生物学に端を発したいわゆるスマートセルの分野が今後注目されるだろうと調べています。ゲノムの解析・編集が低コストかつ容易に行えるようになり、バイオ医薬品では合成生物学の活用が既に活発化しており、その技術がモノづくりにも活用されつつあります。生物細胞や微生物を利用し、原材料が希少で限られていたり製造コストが高かった高機能成分や高機能素材を安価に製造できるようになったり、今までなかった機能や成分を設計して作り出すことなどが期待されています。加えて、膨大な遺伝子情報などを扱うにあたり、ビッグデータやAI・ITなども大きく絡んでくる分野であり、他の様々な分野・業界に波及していくと思われます。(身近なところでいうとフードテックなど...)
SDGsへの貢献も期待されており、5Gや脱炭素の次に注目される大きな投資テーマだと個人的にみておりますが、簡単なアンケートで皆さんの認識を教えていただけますと幸いです。運用の現場でどれだけリサーチが進んでいるのか気になった次第です。
ご自身の認識に合わせてリアクションで教えていただきたく存じます。
勿論、コメントや意見も大歓迎です。
・既に知っており、調べている
・耳にしたことはある、詳しくは知らない
・あまり知らなかった
反応を見て情報発信の仕方を考えてみたいと思っています。
とっくにリサーチが進んでいる、とかでしたら別の投資アイデアを考えます....
【米小売り売上高】
1月の米小売売上高は伸びが昨年3月以来の大きさとなり、市場予想も上回った。新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、需要が堅調だったことが示唆された。
1月は13カテゴリーのうち8つで増加。無店舗小売りは前月比14.5%増。昨年12月の落ち込みから急回復した。自動車は5.7%増。12月は減少していた。1月は家具の伸びも目立った。
国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は4.8%増と、同じく昨年3月以来の大幅増となった。
1-3月(第1四半期)米GDPについてエコノミストの間では前期比年率1.7%増が予想されていたが、上方修正される可能性がある。
【FOMC議事録】
インフレ率があまりに高い状態にあることから、政策金利を近く引き上げることが妥当となるほか、引き締めペースを速めることも正当化される可能性がある、というのが主な内容。
議事要旨では「インフレが予想通りに鈍化しない場合、FOMCが現在の想定より速いペースで政策緩和を解除することが適切になると、大半の参加者は指摘した」とあった。
タカ派なサプライズはなかったものの、直近の強いCPI・PPIの前に行われていたため、この議事要旨がFEDのスタンスの鵜呑みにすることはできず、引き続き3月のFOMCに向けて注視していく必要あり。
3月50bp利上げに関してのインプリケーションはなく、QT開始時期も明確に示しておらず株価は上昇。
【ウクライナ情勢】
ウクライナ情勢を巡りトップ外交が活発化している。ロシア軍の部隊がウクライナ国境付近から撤収していないとするNATOの主張は誤っていると、クレムリンが反論した。しかし、ブリンケン米国務長官も「ロシア軍の撤収は確認していない」と指摘した。ロシア側はウクライナ侵攻の計画を繰り返し否定している。ウクライナはなおサイバー攻撃を受けている。バイデン米大統領は16日にショルツ独首相と電話会談の予定。17日にはEU首脳による緊急会合が開かれ、19日にはG7外相会合が予定されている。
バイデン米大統領は15日、ホワイトハウスでの会見で、ロシア軍によるウクライナ侵攻は「依然あり得る」と発言。また、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長もこの日、軍部隊の一部撤収を開始したとするロシアの発表について、「今のところ現場に緊張緩和は見られない。逆にロシアは軍の増強を続けているようだ」との見方を示した。
→色んなヘッドラインが錯綜していた印象
【株式】
主要株価3指数はほぼ終日、マイナス圏で推移した。地政学的な不透明感が続いているほか、この日発表された一連の経済指標が米景気の加速を示し、利上げの根拠を強める内容となった。
ただ、FOMC議事要旨が公表されると株価指数はもみ合いとなり、下げ幅を縮小。S&P500は前日比プラスで引け、
前日比プラスS&P500を構成する11セクター中、上昇は9セクター。エネルギー、素材が上昇を牽引した。
【債券】
長期ゾーンの利回り上昇が目立った昨日と打って変わって、2年債利回りが低下し、利回り曲線がスティープ化した。トレジャリーの10年が小売り売上高発表後に利回り低下していたが、2.0%で反発しているところを見ると、全体としては、金利上昇方向にベットしている
20年入札は前回よりもやや需要が弱かったものの無難な結果。
昨日だけを見ると細川さんが昨日仰っていた通りですが、引き続き今後どの年限に資金が流れるか注目したい。
【為替】
外国為替市場ではドルが総じて下落。
ブリンケン米国務長官がロシア軍の撤収は確認していないと述べたことを受けて、ドルが売られFOMC議事要旨の公表後に下げ幅を拡大した。
英国のインフレは予想に反し1月に加速した。イングランド銀行(英中央銀行)に来月の積極的な利上げを迫る圧力が生じた。
1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.5%上昇と、30年ぶりの高インフレを記録。これを受けてポンドが買われる。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁は、ECBがインフレ抑制のため2022年中に利上げをする「可能性はかなり高い」ものの、引き締め過程で混乱を招かないことが必要だと述べた。EURの反応は限定的
【商品】
金もウクライナの警戒感が残ることから、昨日の下げを埋めに行く形で上昇。
原油はウクライナ情勢の緊迫化を背景とした買いが再燃し、反発した。
米エネルギー情報局が午前に発表した週報では、米原油在庫が110万バレル増と市場予想に反して3週ぶりに積み増しに転じたものの、相場は堅調を維持し、一時再び95ドルの節目を回復。
【今日のイベント】
米新規失業保険申請件数 (12日終了週)
米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(2月)
豪雇用統計
政策金利発表(トルコ・フィリピン)
【所感】
色んな国で金融政策正常化に向けた動きが進み、経済回復局面になってくると今まで米株に流れていた資金が、エマージングにもしっかり流れたりするんじゃないかなって思ったり。
昨日の朝会で、意見のあった、今後は米株からEMを資金が流れる可能性あるのでは?という点について、私が思うところを以下につらつらと記載します。
明確な答えは無いですが、色々な視点や立場に立つと、色々な可能性がある・・・というお話しです。
・米株をオーバーウェイトにしたり、米株の資金が集まり過ぎていたことは事実
・これを修正する過程で、米株から資金流出する可能性は十分にある
・一方、この受け皿が何になるのかは、その投資家やファンドの制約など様々
・株と債券を扱えるファンドであれば、リスクを小さくするならば、米株→米債へ
・更に為替リスクも小さくしたい人は、米株→自国通貨建債券へ
・株に投資する制約あるファンドは、米株→他の地域へ(ここでEMも候補に挙がる可能性はあります)
・更に為替リスクも小さくしたい人は、米株→自国通貨建株式へ
ここで注意する必要あるのは、世界的に金利上昇局面にあるということです。
金利が上がれば、現在価値に引き直す際の分母が大きくなるので、売り上げ増など将来の成長(キャッシュフロー)がこれに見合うもので無い限り、株価は低くなることになります。
これが、金利上昇が株価上昇の阻害要因たる所以です。
特にEM諸国は、ドル金利上昇でドル建て債務の利払い負担も増えますので、低金利局面に比べ、国の財政は一般的にはキビシイ状況に置かれることとなります。
もちろん企業の株価は、国の財政状況や信用力とパラレルにリンクしている訳ではないので、EMの全ての株式が苦境に陥る訳ではないです。
ただ、金利の絶対水準が違うこともありますが、一般的にEMは米金利に比べ、利上げ幅は大きいです。
これはEMのインフレ率が高いこともありますが、ドル以上に利上げしないと通貨安が進んでしまい、対外債務の支払いに支障をきたしてしまうことも背景です(特に外貨準備が低い先)。
従って、金利上昇は株価の阻害要因であること、また、EMの場合、より金利上昇幅が大きい分、株価は安くなりやすい・・・ともいえ、これを上回る一部の成長企業以外は買われにくいかな・・と思ってます。
一方、EM投資のメリットは先進国では享受できない、より高い成長力だと思ってます。
銘柄やセクターを厳選しての投資はアリかもしれません。
お時間ある時に、過去の利上げ局面における、MSCIエマージングと先進国(例えばMSCI USA)の各指数を見てみるのも良いかもしれません。
ただ、当時とは政治や経済のバックグラウンド、また金融政策や経済事情も異なるので、あくまでも参考程度に・・・と考えたほうが良いと思っています。
大事なのは、今・・・っす!
色々な、理論や理屈・・・それはそれでありますが、それ以外の需給やポジションの傾き、センチメント、チャート、金融政策、政治など・・・あらゆるものをひっくるめてのマーケットなんすよ。
なので、飽きることなく、毎日向き合えるんじゃないかと思ってます。
でも、頭や理屈で考えること、理解することは、基礎なので、こういった思考のトレーニングを積むことは、色々な引き出し=パターンに対応出来ることにもなるので、日々、精進していきましょ。


米国は同盟国に対し、ロシアがウクライナに侵攻した場合は首都キエフだけでなく、複数の都市を標的にする恐れがあると伝えた。複数の関係者が明らかにした。
ハリス米副大統領は、ウクライナに対するロシアの意図および数日内の侵攻の可能性に関する米国の情報は確かなものだと述べた。
ロシア側は、ウクライナ侵攻の計画はないと繰り返し否定している。
ロシアとベラルーシは、ウクライナの国境付近で実施している大規模な合同軍事演習を延長すると発表。またロシア軍がベラルーシに恒久的に駐留することも明らかにした。
バイデン米大統領はロシアのプーチン大統領といつでも関与する用意があると、ブリンケン米国務長官がCNNに語った。
プーチン氏とマクロン仏大統領は2時間近く会談。ロシア政府は、両国首脳がウクライナ問題で引き続き連絡を取り合うことで合意したと発表した。またウクライナのドンバス地方における停戦の回復に向け、ロシア、ウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)による3者協議が21日に開催されると、仏当局者が明らかにした。
フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は20日、ロシア侵攻の恐れが指摘されるウクライナ情勢について電話協議した。仏大統領府によると、両首脳は外交的な解決に向け今後数週間の交渉を加速することで合意した。
両首脳はドイツ、ウクライナも交えた4カ国協議で「ここ数日でウクライナが提示した案」を基に交渉するとした。ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、米英ロとの首脳会議を開くことなどを提案している。
欧州メディアによると、ルドリアン仏外相とロシアのラブロフ外相は21日に電話協議し、交渉を続ける。欧州安保協力機構(OSCE)とロシア、ウクライナの3者も21日に会合を開く。
ウクライナ東部での緊張の高まりを受け、タス通信によると20日までにウクライナ東部の親ロシア派武装勢力が実効支配する2地域から、5万3000人の「避難民」がロシアに入国したという。米欧やウクライナは、ロシアがウクライナ軍の脅威をでっち上げて住民を移動させ、侵攻の口実を作ろうとしているとみている。
【中国とオーストラリア】
オーストラリア国防省によると、同国とインドネシアを隔てるアラフラ海で豪軍哨戒機P-8Aが中国軍の艦船からレーザー照射を受けた。モリソン豪首相は、レーザー照射は「威嚇(いかく)行為だ」と断じた。航空機へのレーザー照射は操縦士の視力を一時的に失わせるため、深刻なリスクを与える恐れがある。
ロク(TVプラットフォーム)など決算を発表した成長株の一角が急落したことが投資家心理を冷やし、同時間帯から全体は売り優勢に。
11時前、最もハト派寄りの一人と認識されている、シカゴ連銀のエバンス総裁が現在の金融政策の大幅調整の必要性に言及する他、ECB内でインフレ抑制のための年内利上げ支持が増えていると報じられ、金融引き締め懸念からダウ・ナスダック揃ってじり安。
11時、ダウが-100ドル、ナスダックが-125ポイント程度。同時間過ぎ、ウクライナ東部で爆発事故があったなどロシア・ウクライナ関連のニュースが相次いで伝わり、リスクオフが加速。
【株式】
S&P500種株価指数が一時プラス圏に戻すなど終盤に荒い値動きとなった。テクノロジーやエネルギー、資本財・サービス関連の下げが目立ち、続落.
この日が期限の巨額のオプションがボラティリティーを高め、終盤の値動きは荒いものとなった。米国の3連休を控えてリスクオフムードから、出来高はそれほど多くなかった。
【債券】
米長期金利は連日で低下して-3.3bpsの1.93%
先週を振り返ると、週前半はインフレ懸念から金融引き締めが進むと見られて火曜日と水曜日に2.05%で推移していたが、ウクライナ情勢の懸念が再燃して金利は3日連続で低下となった。
【】
主要10通貨に対するドルの動きはプラス0.2%。ドル/円も0.1%高の115.025円。ただ、週間ではドルは円に対し0.4%下落し、リスクオフムードで約1カ月ぶりの大幅な下げ率を記録した。
【】
ニューヨーク原油先物相場は続落。週間ベースでは2カ月ぶりの下落となり、WTIは前日比69セント(0.8%)安の1バレル=91.07ドルで終了。今週はウクライナ情勢の緊迫化とイラン産原油が市場に戻る可能性の双方をにらむ展開となった。
金は逃避先としての需要が集まり、1905ドル。去年6月の高値の1917に近づく。
【】
JPM利上げ見通し変更。。雇用統計までは、景況感やインフレ関連指標の発表があるが、引き続き不確実性が高いのはウクライナ情勢。ただ、よほど予想外かつネガティブなヘッドラインが出ない限りは慎重に3月FOMCに向けたポジションづくりが進むのではないか。
2/23
【ウクライナ】
ウクライナ情勢は牽制から制裁へと進展。
22日、ロシアによるウクライナ東部の親ロ派支配地域の独立承認など一連の動きを受けて西側諸国の制裁発表があった。
親ロシア派武装勢力が独立を宣言していたウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州を共和国として承認した。ウクライナの分離派が実効支配する地域への「平和維持部隊」派遣を国防省に命じる内容が含まれた。
これを受けてウクライナ侵攻の始まりと断定し、米国の対ロシア制裁の第1弾を発動すると発表。新たに発行する国債を米国と欧州の市場で取引できなくなる。EU、イギリス、日本、オーストラリアも相次いで制裁を発表。それほど強い制裁ではないという見方もある。
制裁について、ヨーロッパ諸国とロシアを結ぶ天然ガスのパイプラインについての懸念が大きかったため、22日には、エネルギー市場を動揺させることなく、経済的ダメージをロシアに与えることが制裁の目的、という報道もあったが。23日、ロシアとドイツを結ぶガス輸送パイプライン「ノルドストリーム2」の運営会社ノルドストリーム2AGと同社の複数幹部を標的とした新たな制裁を発表した。
ウクライナ政府機関や銀行のウェブサイトがサイバー攻撃
分離派がプーチン氏に対ウクライナでの支援要請、ロ大統領府
米国防総省報道官:ウクライナ国境にロシア部隊15万人が配置
結果論だが、細川さんが言ってた通りオリンピック後に展開が大きく動き出し、中国もロシアを支持していると発言しています。
【経済指標】結果はまちまち
IHSマークイットが22日に発表した2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が56.0と前月の51.1から上昇したことを受けた。
コンファレンス・ボード(CB)が22日に発表した2月の米消費者信頼感指数は110.5と、1月改定値の111.1から低下し、昨年9月以来5カ月ぶりの低水準となった。
【株式】
2営業日とも下落。22日はS&Pの主要セクター全てが下落した。一般消費財やエネルギーなどのシクリカル(景気循環)セクターの下げが目立った。昨日はエネルギーのみ前日比プラス。
22日は昨年9月末の調整局面でもサポートになった4300で底打ちになっていたが、昨日は4300を割り込みさらに神経質な相場展開に。
【債券】
ベアフラットニングが続く。
アメリカが対ロ制裁をノルドストリーム2に関する報道後は、その影響かは分からないが金利は上昇で反応。
【為替】
22日. 外国為替市場では逃避先通貨が軟調。スイス・フランや円の下げが目立った。一方、ノルウェー・クローネは1カ月ぶりの大幅高。原油高が追い風となった。スウェーデン・クローナやニュージーランド・ドルなどリスクに敏感な他の通貨も上昇した。
23日. ドルは当初は軟調だったが、ウクライナ情勢が一段と緊迫化する中、じわじわと上昇。ニュージーランド準備銀行は23日、政策金利を0.75%から0.25ポイント引き上げ、1%とすることを決定した。BS縮小の方向感も示すタカ派スタンスだった。利上げは3会合連続となる。NZドルは上昇で反応。
【コモディティ】
WTI先物3月限は、前営業日比1.4%高の1バレル=92.35ドルで終了。一時は5.4%上昇していた。同限月はこの日が最終取引。中心限月の4月限は1.70ドル高い91.91ドル。
北海ブレント4月限は1.45ドル高の96.84ドルで終えた。一時は99.50ドルまで上げた。
天然ガスパイプラインへの制裁の発表を受けて欧州の天然ガス先物は大きく上昇。
金先物は緊迫化するウクライナ情勢を背景に逃避資金の受け皿となり高値圏での推移が続いているが、昨年6月に一時つけた1916(1908)ドル付近がサポートになっている
【所感】
ウクライナ情勢の緊迫化の中で、米株は続落といった展開でヘッドラインに左右される、あるいは調整されているような中で、米債市場は比較的落ち着いているように見え、慎重に利上げ見通しを織り込んでいる印象がある。
欧州は、要人のタカ派の発言も続いており、ボラタイルな相場が続くことが考えられる。
月末に近づくことに加え、MSCIのリバランスもあることから引き続き見どころ満載。
<details>
<summary>■職務状況報告書</summary>
【強み】
自己研鑽に貪欲:ボランティア活動や用事がなければ平日は3~6時間、休日は5~12時間勉強しています。自己研鑽に充てている時間では若手の中でもトップクラスの自信がある。
外向的:同業の友人やベテラン方々との交流や意見交換を通じて、視野を広げたり社会人として成長できるよう心掛けています。
行動力:社外・社内問わず様々な活動しています。ボランティア活動では業界の重鎮の方やベテランの方にも積極的にアポを取って巻き込みながら活動に取り組んでいます。今は社内では人事担当役員の大石さんのもとで、CFAリサーチチャレンジのスポンサー参画やCFA資格推進に向けて社外の方を巻き込みながら活動しています。
また、リサーチ運用部の松本さんを巻き込み、運用フロント以外の人でも投資アイデアなどを共有する場をteamsで作っていただいて情報発信を始めました。
【自身のある業務】
情報発信:朝会の司会では少しでも自分の意見を述べたり、気づきを提供できるような情報収集・発信を意識しています。今は苦手なマクロな視点での情報発信ですが、個別銘柄やセクターの投資アイデアなどの話になれば、持ち前の積極性を活かして質・量ともに追及できる自信があります。ベテランの方が多い中で、どのように付加価値を出していくかということについて特に意識したいです。
【弱み】
適応の速さ:複雑かつスピードが求められる処理への臨機応変な対応になれるまで時間がかかること。学生時代のアルバイトの経験で鍛えられていると思っていたが、状況が変わると慣れるのに大変だと感じました。振り返りの質を意識して克服を試みています。
【リサーチ運用部】
新卒採用面接の際から申しあげている通り、学生の時から勉強していることを業務で活かしつつどんどん磨きたいです。リサーチに関してはプライベートでもできるので退勤後や休日にしていますが、やはり現場で実践しながら経験を積み上げていきたいです。
外株アクティブ運用チーム長の武田さんのようなファンドマネージャーと投資アイデアについて話していると、やはり自分でリサーチするには限界があると感じます。自分で調べることはできても、実際の投資判断で必要な視点・現場の感覚というのはなかなか自分では養いずらいと感じました。もちろん今のように、業務時間外に自分でリサーチをして武田さんのような、親切に時間を割いてくださる方にお願いをして壁打ちをすることもできますが、やはり実際の現場で業務として実践して経験を積んでいきたいです。
【アクティブ運用部 グローバル株式】
チーム長の武田さんと話をしましたが、現場では若手を積極的に登用して育てたいという想いがあるならぜひ挑戦してみたいです。CFAの勉強をしたり、英語でアナリストレポートも読み書きした経験から、今まで日本株を意識していたものの、外株も経験してみると視野が広がるのではないかと思っています。
また、若い内にポジションを持って失敗しながらどんどん挑戦することが大切だと思う、というお話を聞いたことも挑戦したいと思った理由の一つです。
【アクティブ運用部 国内株式】
主な理由はリサーチ運用部とアクティブのグローバル株式と同じですが、日本株のFMは最終的な目標として今のところは位置づけているので第3希望としていますが、チャンスがあるのであれば是非挑戦したいです。
異動希望の選択理由()
本来トレーダーの業務ではない事務的な作業が増えてきており、キャリアプランに照らして今の部署に居続けることに意味を見出しづらくなってきました。勿論配属当初は、相場のことを学べる貴重な機会だと思っていましたが、業務時間外に上司に聞きに行ったり自分で勉強することが殆どというのが現状です。先輩を見ていると事務作業は今後も増え続けることが見受けられるため、自信のある業務・興味のある業務に打ち込んで実践的な経験を積んでいきたいという想いが強くなってきました。
上司の仕事の振り方などに不満を覚えているわけではなく、あくまで組織の構造的に事務的な業務が多くなってしまっていることは申し添えておきます。職務環境に関しては、丁寧に教えていただいており感謝しているのですぐに異動が実現しなくても今の部署で業務に励む所存ですが、挑戦するチャンスがあれば是非異動したいと考えております。
【質問11:異動を希望する理由】
新卒採用面接以来リサーチ業務に携わりたいと申し上げておりますが、社内外でのコミュニケーションや活動、自己研鑽をする中で実践を通してどんどん経験を積みたいという想いが強くなっているからです。
①プライベートな時間を使って勉強したりリサーチしているが、やはり興味のあること・学生時代から勉強していることに取り組んでいる時が一番楽しいと思うと同時に、退勤後や休日の殆どを自己研鑽に充てているものの自分なりのリサーチに限界も感じています。社内外のファンドマネージャーと話していると、現場で培われる実践的な知識は自助努力では養いづらく、現場での経験豊富な方からの指導と自己研鑽の相乗効果が重要だと感じました。
②社内外の様々な人と話をしたり、社外での活動で刺激を受ける中で、実際に運用・リサーチ業務に携わりたいという気持ちが強くなっています。社内の現場では若い人を積極的に登用して育てたいという声も聞くのでぜひ挑戦したいです。
また、社外のCFAリサーチチャレンジの活動では、Graderとして学生のアナリストレポートに対する評価基準作成・レポートの評価採点に関わっており、社名を背負う以上もっと経験を積んで活躍したいと思うようになりました。
</details>
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<summary>■AAAAA</summary>
</details>
<details>
<summary>■BBBBB</summary>
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ウクライナ情勢】
ロシアのプーチン大統領は各国・地域からのロシアの大手銀行などをSWIFT(国際決済網)から排除する措置を表明。を受け、報復措置を発表。全ての国内居住者を対象に、国外への外貨送金を禁止した。
「融資契約に関連した」外国人への外貨支払いを3月1日以降、禁じる。同国中銀によると、既存債務の履行には適用されず、新規借り入れのみが対象となる。ロシアはこのほか、36カ国を対象に航空会社によるロシア領空の飛行を禁止する。日本や米国は含まれていない。
・ロシア金融市場は大荒れ。ロンドン市場ではロシア企業の預託証券が急落し、銀行最大手のズベルバンクは一時77%下げた。ルーブルは30%超の下落。同国中銀が緊急利上げをし、政策金利を9.5%から20%に引き上げたが、効果は限定的だった
・米国と同盟国は計6000万バレル前後の原油備蓄を協調して放出することを検討していると、関係者が明らかにした
米2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は56.3と、1月65.2から予想以上に低下し2020年8月来の低水準となった。その後発表された米2月ダラス連銀製造業活動指数は14.0と、1月2.0から予想以上に上昇。10月来の高水準となった。
米株式相場は反落。ウクライナ侵攻に踏み切ったロシアに対する欧米の制裁措置を受け、世界の市場が動揺。S&P500種は構成銘柄の約8割が売られる展開となった。ウクライナ情勢や経済制裁による影響への様子見姿勢からリスクオフが再燃し、S&P500構成の全11セクターが下落。特に、金融市場への影響が意識され、金融株の下落が目立つ。
一部の米銀のロシア関連のエクスポージャーに注目が当たり始めたなど、材料的にはネガティブなものはまだある事には注意が必要だと考えられる。英HSBC、ロシア銀との関係解消へ。VIX指数も急上昇した。
米国債が買われ、利回りは急低下し、10年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.82%。リスクオフと月末フローのダブルパンチかローソクで見ると大きく窓が開いた。地政学的リスク3月の利上げ織り込みも50bpsは大きく後退。
外国為替市場は、超絶ボラタイル、特にフォワード市場。スイス・フランが対ユーロで大幅高となった。
2015/04末の1.025が水準。ドルインデックスもチャート的に重要なラインに差し掛かる。
NY原油は反発し、金は先週付けた約13カ月ぶりの高値近辺を維持した。ビットコインは10%超上昇。ロシアに対する制裁発動を受け、暗号資産が選好されるとの観測が広がった。
戦争の買い、利上げ落ち着くか→株買ってもいいかも、となりそうだが、雇用統計、CPIなどのインフレ関連指標の発表の時期になり、再び利上げ関連に敏感な相場に移るか?
完全に有事のステージに移行して、制裁も飛び交い。ロシアとウクライナの問題だけではなく、西側と東側の対立の構図も色濃くなり冷戦を早期させるものだと感じた。
場合によってはかなり尾を引くことも考えられ、色んなシナリオをイメージする必要がある。
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<summary>■3/2</summary>
【ウクライナ情勢】
ロシアのウクライナ侵攻は激しさを増している。ウクライナ第2の都市ハリコフの市長は住宅地が砲撃を受けている。
首都キエフではテレビ塔が被弾。ウクライナ当局はベラルーシ軍の戦車約300台が国境に集結し、参戦に近づいている
ウクライナから中国に仲介の要請、明言はしてないが民間人に危害が及んでいる事態を「極めて憂慮している」とコメント。懸念しすぎだったかもしれないが、台湾有事の可能性は後退と見て良いだろう。
【指標】
2月のISM製造業景気指数は58.6と、2020年11月以来の低水準だった前月の57.6から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が薄れ、予想以上に回復した。ただ、雇用の増加ペースは鈍化している。
ドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比5.5%上昇と1月の5.1%上昇から伸びが加速した。市場予想は5.4%上昇だった。
【Equity】
米株式相場は下落。原油価格が急騰しインフレ高進への懸念が広がったことから、リスク資産が敬遠された。ダウ平均は600ドルほど下げて終了。
セクターは原油高からエネルギーのみプラス。対ロシアのリスクや金利低下を受けて金融の上げが目立つ。
年初からバリューリバーサルが続いてきたが、再びグロース優位に戻るか....?
◆グロース

◆バリュー

【Bond】
10年債は-10bpsと大きく低下して1.72%で引け。りすくオフの買いとその強さから、金利上昇方向にベットしていた人達が買い戻しを余儀なくされたショートカバーの影響もあったと思われる。
利上げ織り込みは2月中旬と比べて弱気に。
特にECBの12月の織り込みは先週の半分以下に

【FX】
外国為替市場ではユーロが売られ、対ドルで約1年8カ月ぶりの安値をつけた。朝に円安に振れるもその後はドル売りor円買い。
PLN、HUFは対ドルでコロナショック時の水準まで安くなり、ポーランドは為替市場に介入する用意があることを明らかにした。

【Comodity】
原油高への対応として主要国は石油備蓄からの協調放出で合意するも、原油相場の騰勢が続いた。WTI先物は一時、2014年以降初めてバレル105ドルを上回った。
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<summary>■3/3</summary>
【ウクライナ情勢】
ロシアによる軍事侵攻はウクライナ南部で進んでいる
ロシアは株式市場の閉鎖が続き、外国人投資家への現金支払いが全面的に禁止された。ロシア関連の金融資産はほぼ凍結された格好に。
フィッチは格下げ、MSCI、FTSEはエマージング指数から除外。
国連総会の緊急特別会合で、ロシアを非難するとともに軍の即時撤退を求める決議案が賛成多数で採択された。ロシアの一段の国際的孤立が鮮明になった。米議会はロシアからの輸入に大幅な関税を課すことを検討している。
【FRB】
パウエルFRB議長は3月の「25bp利上げを提案し、支持する方向に傾いている」と述べた。インフレが高過ぎる状態が続けば、より大幅な利上げの可能性を閉ざさないとも表明。ただロシアのウクライナ侵攻によって、見通しは不確実だと指摘した。セントルイス連銀のブラード総裁も「金融緩和策の迅速な引き揚げ」を呼び掛けたほか、シカゴ連銀のエバンス総裁は米金融政策は現在「まごついて」おり、中立に向けた上方修正が必要だと述べた。
【ユーロ圏CPI】
ユーロ圏CPI、2月は前年比+5.8%、過去最高更新。ECB、再びタカ派寄りになるか。
【Eqyuty】
米国株は大幅反発。エネルギーは引き続き強く、金利上昇を受けて金融も昨日の下げを巻き戻してた。利上げに関しては、2月に一度50bpsまで織り込んだからか、今回のパウエル議長の発言は株にとってネガティブではなかった模様。
【Bond】
パウエル議長のタカ派寄りの発言で、債券は大幅ベアフラットニング。昨日の金利低下のアンワインドも多分にあったかと思われる。
【FX】
CADが対ドルで強かった一日。
カナダ銀行は前回のBOCでは据え置いた政策金利を0.5%に引き上げ、利上げは2018年以来となる。今後の追加利上げも示唆した。
【Comodity】
欧州天然ガス先物が爆上げ。直近のチャートを振り返ると以前の水準の2倍に到達。ロシアからの天然ガスは欧州、特にドイツにとって非常に重要な資産だが、ロシア天然ガス空の撤退やパイプlineを止める。。。などの話が出ており荒れている模様。

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【ボランティア用メモ】
https://hackmd.io/s/H1zYTfRxq