# ハンバーガー業界 <br> 戦略コンセプト ### チーム:バーガーキング #### 大屋、佐藤、談 --- ## マクドナルド ---- ## 3C分析 ### Customer(市場、顧客) + プレイランドがあり、親子でおいしく楽しい食事の時間を過ごしたい人も楽しめる + 手軽い食事をしたい人 + 小休止できる場所を探している人 ### Competitor(競合) + モスバーガー、ロッテリア、ファーストフードのチェーン店 ### Company(企業) + 注文から提供までのスピードが速い、ローコスト、種類が多い、綺麗な雰囲気で早くて軽い飯を食べられる ---- ## 4P分析 ### Product(商品) + 色々な種類がある、期間限定もよく出る、飽きにくい ### Price(価格) + 安い値段で、コスパが高い ### Place(場所) + 店数が多い(2019年:2909店舗)バーガー業界で一位 + 店の立地も良い、駅周りとビジネスセンターに分布されている ### Promotion(広告) + YouTube、Twitter、yahooなど大人気ウェブサービスにCMで宣伝している、知名度がどんどん高くなる ---- ## SWOT分析 | | 強み | 弱み | | -------- | -------- | -------- | | 機会 | Text | Text | | 驚異 | Text | Text | ## モスバーガー ---- ### 3C分析 ### Customer(市場、顧客) + カロリーは他の店舗と比べて抑えめ(モスバーガー:366kcal)であり、野菜は全て国産を使っているので品質を重要視する人に好まれている。 + お金をもっている買い物にきたご婦人や仕事終わりで食べる時間が惜しい社会人が利用している。年代も実際に足を運んだ感じ30~40代が多かった印象。 ### Competitor(競合) + 店舗数、顧客数NO1のマクドナルドと売り上げ3位にいるロッテリア。 ### Company(企業) + 野菜は全て国産であり品質を最大限保障しているがその分値段が高く設計されている。 ---- ### 4P分析 ### Product(商品) + 野菜は全て国産を使っているので、近年多くみられる健康志向な人にとって入り安いファーストフード店でハンバーガー業界のなかでは味や品質においても好印象である。 ### Price(価格) + 値段はポテト L セットで 800 円程度するなど他店と比べると高い設計、ただコロナ禍で野菜の値段が高騰している今妥当な値段なのかもしれない。 ---- ### Place(場所) + 梅田では比較的駅から遠くに点在しており、利用の便は悪い。 ### Promotion(広告) + なんの根拠もなしに自分が物心ついたときには、モスは高いが美味しく健康にも比較的(他の店舗と比べて)影響がない、というイメージが染みつく程に宣伝や口コミで印象が広がっていた。 ---- ## SWOT分析 | | 強み | 弱み | | -------- | -------- | -------- | | 機会 | Text | Text | | 驚異 | Text | Text | ---- ## ロッテリア ---- ### 3C分析 ### Customer(市場、顧客) + ロッテリアは大手ハンバーガーチェーン店の中では、マクドナルド、モスバーガーに次いで第3位のポジション、駅構内などに、ひとりでも食べやすいようなテーブル設計及びカウンター設計で位置している場合が多く、女性一人でも入りやすい雰囲気がある。 ### Competitor(競合) + 低価格を売りにしているマクドナルドに対し、高品質・高価格を売りにしたモスバーガー ### Company(企業) + 積極的な新メニュー投入を行う + 正直当たり・はずれはあるものの、定期的に新商品を出すことで顧客を飽きさせない工夫を行う ---- ## 4P分析 ### Product(商品) + エビバーガーが元々主力、現在は絶品チーズバーガーが人気 ### Price(価格) + 最安値190円〜 ### Place(場所) + 駅構内や駅近、ショッピングモールに多い ### Promotion(広告) + インスタ映えを意識した期間限定の商品 ---- ## SWOT分析 ---- ## SWOT分析 ### Strength(強み) #### マクドナルド + 販売力、商品開発力がある + 世界有名、ブランド価値が高い + 資本金が多い、店の立地が良い、店数も多い + 管理経験が豊富 ---- #### モスバーガー + 野菜は全て国産なので顧客に安心を与えられる。 + 全体的にヘルシーでカロリーが控えめ。 + 大きなトマトが入っている。 + 観葉植物を積極的に置いておりリラックスできる環境作りとなっている。 ---- #### ロッテリア + ロッテが親会社なので潰れる心配がそれほどない + 「コアラのマーチ焼」や「ガーナミルクチョコレート」とのドリンクを中心としたコラボ商品、「雪見だいふくスイーツ」など、ロッテグループのシナジーを生かした商品を投入できる ---- ### Weakness(弱み) #### マクドナルド + 低価格による利幅が低い + 店と雇員コストが高い、リスクが高い ---- #### モスバーガー + 提供スピードが遅い。 + 値段が基本的に高い。 ---- #### ロッテリア +  ハンバーガーメニューが少ない(マクドナルド、モスが**22**種類に対してロッテリアは**16**種類) + 最安値のハンバーガーが高い(マクドナルドは**100円**、モスは**220円**、ロッテリアは**190円**) + ドライブスルー対応店舗が少ない 店舗数325に対してドライブスルー対応店舗が34 **(約10%)** ・マクドナルド 約53% ・モスバーガー 約40% ---- ### Opportunity(機会) #### マクドナルド + 高いブランド価値で付加産品の開発 + 強い開発力で日本っぽいメーニューを開発 ---- #### モスバーガー + コロナ禍でもテイクアウトも主流のファーストフード店だったので、飲食店の中でも優位に立てた。 + 近年健康志向を持つ人が増えている。 ---- #### ロッテリア + 昨今の「健康志向」や「インバウンド」のニーズに向けて、ロッテリアオリジナルの「ソイパティ」を開発、『ソイ野菜ハンバーガー』を新発売 + 健康増進法改正に伴う健康志向や多様化するライフスタイルによる様々なお客様のニーズに合わせ、モーニングメニューを手軽にテイクアウトでもワンハンドで楽しめる“ワンハンドイッチ”をコンセプトに、新商品「ホットサンド」を開発 ---- ### Threat(脅威) #### マクドナルド + 他のバーガーブランドとファストフードの発展 ---- #### モスバーガー + 野菜嫌いな人が年々増加傾向にあり、日本人の野菜消費量も落ちているため野菜に力を入れているモスには向かい風。 + 業界のなかでもモスの倍以上の店舗数と売り上げを持つ会社が存在する。 + コロナ禍の影響もあり野菜が高騰している。 ---- #### ロッテリア + ハンバーガー業界だけではなく、ファストフード業界全体 + 近年はコンビニや回転寿司チェーンでもハンバーガーを売り出すところが出てきている。 ---- ## それぞれの店舗における戦略を考える ---- ### マクドの戦略 + 過去はコスト・リーダーシップ戦略を行ったが、価格破壊戦争が起ったため、今は中價格帯と低価格帯の商品を両立させる戦略をする。 + 2014年チキン肉が期限切れたことで、チキンのメーニューを減少してた。 + 周辺業界を拡大するため、マグカフェを試している + 楽しい食事の雰囲気を作る + SNSを活用して(特にツイート) + 顧客との距離感を縮める + メーニューの宣伝効果が良くになった + 顧客の評価が早くわかる ---- ### ロッテリアの戦略 + ハンバーガー業界においてマクドナルド、モスバーガーを追い抜こうとするよりも、現在の流行を積極に取り入れたり、多様化するライフスタイルに合わせて ---- ### モスバーガーの戦略 + 値段が高く野菜にこだわっている => 美味しさを重視
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