# 三大牛丼チェーン店　スキ家、吉野家、松屋何で全部最後に家がつくの？ 収束 そもそも「家」がなにを表すのか考える。 ググって「家」には「住まい」、「血族」、「家庭」などさまざまに意味があることがわかったが、一番「牛丼屋」にちかい意味は、「団体」だった。つまり「家」が「牛丼屋」とは直接関係ないと考えた。また「○○家」つく飲食店が牛丼屋だけではないのは、定食屋の「大戸家」、居酒屋などにも「○○家」という名のものがあることから周知の事実だろう。 「家」というキーワードから何も情報が得られなかったので最後に僕が考えたのは、「リスペクト」である。 この三つを創業年順に並べていくと 吉野家　1899年 松屋　　1968年 すき家　1982年 これを見ると「吉野家」と「松家」、「すき家」の創業年が大きく離れていることがわかる。 いまでこそ、三大牛丼屋と呼ばれるようになったがほんの数十年まえまでは、「吉野家」一強時代だったにちがいにない。 そこで当時の、「すき家」「松屋」の創業者は「吉野家」の恩恵にあやかろう（例えば、名前を間違えてうちの店に来てくれるかも、とか、名前が似ているから牛丼屋だということお覚えてもらいやすい）と「○○家」という似たような名前にしたのだと僕は考える。