# 20230706_電気味覚とTGIの実験をやってみた ###### tags: `ブログ記事` - [ ] 公開(ブログ公開担当者がいじるやつ) 太字斜体で書いてある内容を埋めて行ってください. 文章,画像は太字斜体の下の行に入れてください. 最初に書く時はREADMEを読んだら読むといいと思います. <br> ## 表示されない情報 ***書いた人の名前(自己紹介文と同じ名前)*** { 小野寺陵希 } ***記事の簡単な説明(検索した時にタイトルの下に出てくる文章)*** { 電気味覚とTGI(サーマルグリル錯覚)をやってみた } <br> ## 表示される部分 ***サムネイル画像*** { } ***カテゴリ*** 以下の中から該当しそうなカテゴリを選択してください ※一つだけ選択してください - [ ] 対外活動 - [ ] 活動の様子 - [x] メンバーの趣味 ***タグ*** 以下の中から該当しそうなカテゴリを選択してください.当てはまる物がない場合は適宜追加してください. 言語 - [ ] HTML - [ ] CSS - [ ] Python - [ ] Go - [ ] Ruby - [ ] JavaScript - [ ] TypeScript - [ ] Dart - [ ] Rust - [ ] Kotlin - [ ] Swift フレームワーク・ライブラリ - [ ] Ruby on rails - [ ] Vue.js - [ ] Nuxt.js - [ ] React.js - [ ] Next.js - [ ] Gin - [ ] Flluter ツール - [ ] GitHub - [ ] ターミナル - [ ] WSL - [ ] Ubuntu - [ ] Docker - [ ] Raspberry Pi - [ ] Figma 分野 - [ ] チームづくり - [ ] フロントエンド - [ ] バックエンド - [ ] インフラ - [ ] Web-design - [ ] API関係 --- # 概要 私の先輩で電通大の強強先輩がいる その人は触覚関連の研究を高専時代からやり始めていて、電通大でも継続して色々やってるらしい その人がツイッターでアドベントカレンダーをあげていて、面白そうな実験を取り上げていたので、ちょっとやってみたいと思う ちなみに電気味覚は高専2年のコロナ期間中にやった。 TGIは2022/12/19にやった。 # 注意!! 完全に「やってみた」という内容なので、安全ではないです。 前提でも書いていますが、しっかりと周りに人がいる状況で実験を行ってください。 # 前提 用意するもの ## 電気味覚 - フォーク - 9Vの箱電池 - 2個ぐらいあると良いかも - 適当な線材 - 食べ物 - バナナとか塩味のあるものとかあると良いかも - スイッチ - 軍手 - 人 - 多分大丈夫だけど、意識飛んだ時用に周りに人がいてくれると安心 ## TGI - 七味 - 本当は唐辛子が良いらしい - ミンティア - スースーするやつ - 水 - 吐き出せるように # 手順 ## 電気味覚 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/31/news065.html ここに書いているように口でフォークを咥えたら閉回路が構成されるらしい 今回は画像のように軍手に端子をつけて常に肌に端子が触れるようにしている 普通に人体の抵抗って案外低いのかもしれないなって気づく ついでにスイッチが押されたら電流が流れるようにして安全装置とする <img width="1080" alt="IMG_0599.JPG (313.4 kB)" src="https://img.esa.io/uploads/production/attachments/18034/2022/12/19/124790/850bf78a-bd15-43fb-b3a8-f5540578ba57.JPG"> <br> ![](https://hackmd.io/_uploads/HyeMfV3Oh.png) ### 結果 フォークを咥えたら電圧を感じた なんか舌が押される感覚だった 一緒にバナナとか食べてみると、なんかアルカリ的(?)な苦味を感じた。 塩味っぽいものを食べるとちょっとだけ塩味が強くなった気がした ### 注意 長時間フォークを咥えていると、服とかに帯電して口の中で放電が起こったりするので注意 結構痛い ## TGI Thermal grill illusionの略だが、先輩がそれに関する研究を行なっていてアドベントカレンダーに良い感じに面白い論文と共に内容をまとめてくださっていたので、読んでみた https://note.com/happy_broom487/n/na04029326ae1 その記事の中で、簡単にTGIを生起させそうな実験例が紹介されていたので、今回やってみようと思う ### 手順 ミンティアを噛み砕き、舌の上で転がしておく その後七味を口の中に入れ、ミンティアの欠片と良い感じにミックスさせていく 少し待つと舌の上がめっちゃ熱く感じるようになる これがTGIである 私や川合先生(高専時代の指導教員)は感じることができたが、他の被験者はあまり感じなかったようだ 少し七味のカプサイシン成分が少なかったのかも ### 注意点 反応がないからと言って、七味を入れすぎると色々終わった後に舌がビリビリするようになる 何事も限度が大事 # 最後に 今回は先輩のアドカレを参考に主に味覚提示の擬似体験をやってみた 結果として、電気自体は「刺激」というベクトルの特性を持っているだけで、電気を味覚として感じることはできないことがわかった (そもそも電気の味を感知する味蕾がないor発見されていないので当たり前体操) ただ今回の実験を通して、アルカリ味を感じることができたので、結構貴重な体験だったと思う。 電気の化学的な作用(電気分解とか?)によって、味の性質は十分に感じるほど変化するし、なによりも手軽に実験を行えるのが良い あとTGIに関しては、先輩が専用デバイスを開発してるらしい (もらった論文によるとペルチェ素子使って温+冷で痛覚再現?) ので後でデバイス借りて本物を体験してみたいなって思った。 # 展望 高専時代ではハプティクスに関するアプリやシステムの構築を主にしていた。 それは定量的なデータを直感的(五感)なものに変換するのに、有用だったからだ。 例えば、海水の塩分濃度や栄養塩濃度は定量的なものでのみ評価される。 しかし、それら値は地域住民の活動に大きく依存して変化する (地域における植樹活動などをはじめとする水質改善活動) よって、定量的なデータは地域住民が理解できなければいけないが、数値的な理解は事前知識なしでは非常に難しい そこで定量的なデータを直感的なものに変換するシステムが望まれているのである。 →ハプティクスの出番 ついでに味覚もあればおもろいかもねって今思ったので、展望として書いてみました 言語と視覚まではデイビットイーグルマンが触覚で表現してるので、味覚まで再現できたら人間電脳化計画に近づくなって [デイビットイーグルマンのTED](https://www.ted.com/talks/david\_eagleman\_can\_we\_create\_new\_senses\_for\_humans?utm\_campaign=tedspread&utm\_medium=referral&utm_source=tedcomshare )まじでおもろいっす