# 20251118_(元)新入生が新企画を作ってみた! (例:20210901_LT会を開催しました) ###### tags: `ブログ記事` - [ ] 公開(ブログ公開担当者がいじるやつ) 太字斜体で書いてある内容を埋めて行ってください. 文章,画像は太字斜体の下の行に入れてください. 最初に書く時はREADMEを読んだら読むといいと思います. <br> ## 表示されない情報 ***書いた人の名前(自己紹介文と同じ名前)*** { うっちー } ***記事の簡単な説明(検索した時にタイトルの下に出てくる文章)*** { 元新入生が新企画をできた話 } <br> ## 表示される部分 ***サムネイル画像*** {  } ***カテゴリ*** 以下の中から該当しそうなカテゴリを選択してください ※一つだけ選択してください - [ ] 対外活動 - [ ] 活動の様子 - [ ] メンバーの趣味 - [ ] 実務訓練体験記 - [ ] NUTMEG Advent Calendar 2023 ***タグ*** 以下の中から該当しそうなカテゴリを選択してください.当てはまる物がない場合は適宜追加してください. 言語 - [ ] HTML - [ ] CSS - [ ] Python - [ ] Go - [ ] Ruby - [ ] JavaScript - [ ] TypeScript - [ ] Dart - [ ] Rust - [ ] Kotlin - [ ] Swift フレームワーク・ライブラリ - [ ] Ruby on rails - [ ] Vue.js - [ ] Nuxt.js - [ ] React.js - [ ] Next.js - [ ] Gin - [ ] Flluter ツール - [ ] GitHub - [ ] ターミナル - [ ] WSL - [ ] Ubuntu - [ ] Docker - [ ] Raspberry Pi - [ ] Figma 分野 - [ ] チームづくり - [ ] フロントエンド - [ ] バックエンド - [ ] インフラ - [ ] Web-design - [ ] API関係 --- ***以下に本文を記載してください*** こんにちわ! 久々のブログに手が震えているうっちーです! 入部から早一年と半年、今年は食中毒になることもなく、車が脱輪することもなく、健康かつ安全に過ごすことができまして、気付けば2度目の技大祭も終わってしまいました。 現在は絶賛実務訓練中なのですが、そこでふと思うことは **『果たして去年から成長できただろうか』** ということです。 NUTMEGに入って成長したことはたくさんありました! でも、それを具体的に振り返ってみたい!! 就活も始まるし、この機会に振り返ってみたいと思います! 今年やったことは色々あるのですが、 今回はまず、去年はできなかった『新企画』ができたことを書きたいと思います!! ## 新入生が新企画を作ろうとしてみた 昨年度、当時B3だった僕は新企画を作ろうとしていました!! [新入生が新企画を作ろうとしてみた!](https://blog.nutmeg.cloud/blog/post-20240627/) 当時考えていたのは「ラーメンフェス」という企画です! これは、ラーメン屋さんを技大祭にたくさん呼んでフェスを開催しようというものです! 情報局では注文管理を行うアプリを作る予定でした! 長岡にはコンビニより多いんじゃないかってくらいにラーメン屋があり、技大生もラーメンが大好きだから、盛り上がるんじゃないかと思って考えた企画でした! (正直言うと、なんか企画がしたかった) ただ、残念ながらこの企画は実現しませんでした。 理由は主に2つです。 1. ラーメン屋さんを誘致できるのか 2. 模擬店との競合が発生する この2つがどうしても解決できず、断念することになりました・・・ さらには、情報局として注文管理アプリを作る「必要性」もあまりないという問題もありました。 ## でも、諦めきれない!! ただ、それでも僕は諦めきれませんでした。 単純に何か企画を作ってみたいというエゴもあったのですが、 **情報局の技術力をもっと来場者にも知ってほしい!** という思いもありました。 (当時のNUTMEGのMissionは「技大祭を円滑にする」だったので、これもエゴではあるのですが) だって、SeeFTやGM2やFinanSuなど、たくさんの素晴らしいアプリを作る技術力があるのです。また、先輩方とよもやまするほどに先輩たちの凄さも感じていました。 そんなすごい組織であるNUTMEGですが、基本的に内製アプリの作成がメインなので、実行委員外に存在を知られる機会が全くと言っていいくらいないのです! 直接来場者にアプローチするより、間接的に他局の支援や円滑化に注力する方がNUTMEGの価値を最大化できるとかもあるのかもしれないですが、それでもちょっと勿体無いな〜というか、もっと情報局の技術力を活かした企画とかあってもいいのにと思っていました。 ## (元)新入生が新企画を作ってみた ということで、懲りずに新企画を考えました!! それは # 『AR花火』 です!! ARで花火を打ち上げ、技大祭の夜を彩ろうというものです!! さらに!web技術を用いることで、 **来場者が描いた絵をスキャンして花火にしたり、**  **カメラでジャンプを検出して花火を打ち上げたりと**  単純に花火を打ち上げるだけではなく、来場者が参加・体験できるインタラクティブ性の高い企画になっています!! 企画の目的としては、 - 手を動かしてものを作る楽しさと、技術を用いてものを作る楽しさの両方を感じてもらう。 - 技大祭の思い出として、形あるものを持ち帰ってもらう。 といったものとなっています。 (花火の絵はアクリルキーホルダーにして持ち帰ることができるようにしていました) そして、こちらの企画がなんと! # 第44回技大祭で企画として採用されました!! (厳密には「ワークショップ」という既存企画のブラッシュアップ要素として抱き合わせられる形での採用でした) ## 採用までの経緯 ### アイデアの決定 まず、ラーメンフェスが頓挫しても諦めきれない僕(と企画局の友人)はそれからも企画のアイデアを練り続けていました。 また、新しくはるじょーも巻き込み、3人でアイデアの錬成に勤しんでいきました。 そんな時、おぼろげながら浮かんできたんです。 AR花火という企画が・・・ 確か1学期の集中講義中に閃きました。 なぜAR × 花火なのかということですが、 実はよく覚えていません・・・ ただ、ARに関しては、43回の技大祭で、「謎解き」という企画があり、そこでARを使った謎解きがありまして、その時の開発を行なっていたのが僕とはるじょーでした。 また、花火に関しては、まさにラーメンフェスの件でパラディンさんとのせさんとよもやまをしていた時に聞いていたことでした。 **「毎年打ち上げ花火をやりたいねっていう話は話題に上がるし検討もするけど、なんだかんだでできていないんだよね」** みたいな話を聞いていたのです。 これを聞いてから、僕の中に「先輩達が毎年やろうと思ってもできてこなかった打ち上げ花火ができたらいいな」という思いが芽生えていました。 おそらく、この2つの事象が脳内で神秘的に結びついたのでしょう。 ただ、実際に「打ち上げ花火」というものに対して、AR(プロジェクションマッピングでも可)は有効なアプローチだとは思っています。 打ち上げ花火の課題としてあるのが、 - 危険性が高い - 費用がかかる - 労力が高い というものなのですが、ARなら - 安全に - 安く - 少人数で 打ち上げ花火ができます! 「技大らしさ」もあると思いますしね。 ### 企画を通すための準備と根回し、そしてやらかし そんなこんなで、かなり現実的かつ激アツなアイデアが思いついた僕たちは、「企画を通す」ことにのめり込んでいきました。 (8月くらいから3人で ~~悪巧み~~ MTをしていたようです) そして、**この時のアプローチが非常に良くなかった**ので、ここで晒したいと思います。 まず、いいアイデアが思いついたとはいえ、僕たちはただの一般局員に過ぎませんでした。 どのようにして企画が決まるのか、企画が採用されるために何をしたらいいのか、どんな企画なら採用されやすいのか、何も知りませんでした。 月1くらいのペースで、3人でのMTも実施して、アイデアのブラッシュアップ・企画の構想・アプリの設計・リスクの洗い出しなどを行い、 さらに当時の局長であったつっきーさんをはじめ、色々な先輩方に相談をしていきました。 よもやまはもちろん、執行部や情報局以外の企画局の先輩方にも技大祭の打ち上げの際などに突撃して「ARで花火をやりたいんです!」という話を持ちかけていきました。 (企画局の先輩含め、皆さんめちゃくちゃ優しくて真剣に聞いてくれたのを覚えています) これ自体は非常に良かったと思います。 **ただ、一番肝心な相手である「第44回技大祭の企画局長」に話していませんでした。** これが非常に良くなかったです。 逆に、41~43回の企画局長など、第44回技大祭の企画局長以外はほぼ全員に話をしていました。 自分たちとしては、なんとしてでも企画を通すために、完全に外堀を埋めてから執行部に持ち込もうと思っていたのです。 当然ですが、これによって #### 「なんか知らないところで勝手に企画を立てようとしているヤバい奴がいる」 と要注意人物になってしまいました。 引き継ぎ直後でまだ企画局内の整理もできていない中で、他局の人間が、外堀をガッツリ埋め立てながら「AR花火やりたい!!!」と言われた当時の企画局長の心情を思うと申し訳のしようもないです。本当に申し訳ないです。 **みんなは勝手に動き回る前に、真っ先に然るべき人に相談しよう!** その後も、旧執行部を片っ端から呼び集めた上で前日になって企画の構想が固まり切っていないことを理由にドタキャンしたり、企画局と兼局するとかしないとか言ったり、情報局長との情報共有もできていなかったりと方方に迷惑をかけまくりました。 本当に申し訳ないです。 ### 新企画プレゼンで発表 企画局長とも話し合った結果、「ちゃんと新企画のプレゼンの機会は用意する予定だから、そこで発表してね」と言われました。 前日まで3人でワイワイ発表スライドを作成し、そんなこんなで練り上げた企画を企画局の友人に発表してもらいました。 また、この時はARよりもプロジェクションマッピングでやりたいねと話していました。 なぜなら、その方が「巻き込める来場者」が多くなるからです。 当初は技大祭史上最高の企画を目指していたので、「来場者も実行委員も全員巻き込んでやる!」と思っていました。 ARでは来てくれた人、アプリにアクセスしてくれた人にしか見てもらえませんが、プロジェクションマッピングなら否応なく目につきますからね。 それに、見たいじゃないですか。 全校舎をAR花火が彩る景色が・・・ ということで、僕たちの第一希望としてはプロジェクションマッピングでの実現でした。 とはいえ、天気にも左右されるし、予算が非常に多くなる(プロジェクションマッピングのプロジェクターはレンタルでも10~30万くらいかかる)し、求められるクオリティも上がるということで現実性は低くなるだろうなというのは容易に予想されていました。 (地味に、本当に実現を目指す場合に最後にネックになるのは、こういうところじゃなくて音響機材の配置場所、観覧場所の選定、時間帯の選定とかだったりすると思ったり) そのため、サブプランとして、より安価で現実的に実現できるであろう「屋内でのAR花火」という案を用意していたという形です。 結果的には、このサブプランの方が採用されることになったわけなので、考えておいて良かったなと感じています。 ## 開発開始 そんなこんながありましたが、企画局長の無限の度量もあって企画が採用され、いよいよ開発も始まることとなりました。 今回はラーメンフェスとも異なり、「絶対に情報局が必要」な企画なので、ガッツリ介入できます。 一応、僕が企画局に兼局するのではなく、「企画局からの情報局への依頼」という形で、僕とはるじょーが請け負うという体で行いました。 ### 技術選定 * TypeScript * Next.js * Node.js * React-Three-Fiber * Three.js * AR.js * Media Pipe * Orval * Go * GORM * oapi-codegen * PostgreSQL * Vite * SwaggerUI 意識したこと * 引き継げるようにする * Unityは使わない(情報局で使われてない) → Three.js * なるべく技術は揃える(Go, React, TypeScript) 感想 * React Three FiberでReactの勉強になった * Viteくんにはデプロイ時に散々苦しめられたよ * あとは興味のあったOpenAPIとか使ってみた * OpenAPIはいいぞぉ * OrvalでAPIクライアント生成できて気持ちよかった * 事前に設計が固まってるとめちゃ気持ちい。適当開発だと邪魔かも * GORMくんも気持ちよかった。クエリ書かなくていいの最高 ## 当日付近の絶望と、企画局の友人に救われたこと フィナーレをやろうとしていた。 思ったよりクオリティが微妙じゃね?となってメンタルが壊れていた。 企画局の友人にタイムライン(どの時間にどの位置にどの花火を打ち上げるか)を作ってもらっていた。 それを読み込んでやってみたら、思ったより物量で圧倒できていて普通に感動した。 これでメンタル持ち直すことができて当日付近のパフォーマンスが全体的に向上した。 # 大成功でした!! アクリルキーホルダー売り切れた!!(300個くらい) 去年の3~4倍?売れた # 学んだこと - 「機会」はそうそうない。 - 子供の頃は毎年行っていたような海水浴とか、今は行かなくなっています。案外「機会」というのは少ないのでしょう。飛び込めるなら飛び込もう! - 同じ情熱を共有できる仲間は大切に(逃がさない) - 横の繋がり・仲間がいないと何にもできない(当たり前だけど、恵まれたこと) - これは大前提でした。 企画局の友達がいなければそもそも企画を発表することができませんでしたし、上條がいなければ開発経験の浅い自分だけでは開発プランを立てることもできなかったでしょう。 その後も、企画の友達には当日の運営は全部任せることになりましたし、上條には管理者画面を作ってもらいました。 当たり前ですが、この二人がいなければ何もできなかったです。 この二人以外にも、当日の運営に参加してくれた皆さんや、よもやまで相談に乗ってくれた方々、企画を採用してブラッシュアップしてくれた企画局の役員の人たち、そして実際に足を運んでくれた来場者の方々がいなければこの企画は成立しませんでした。 特に、協力してくれる仲間を集めることは非常に重要だと感じます。 その上でも僕は幸運だったと言えると思います - 成瀬さん <- 飲み会でめっちゃ相談乗ってくれた企画局の聖人。屋内ARとか考えた方がいいんじゃないというのはこの人の提案 - デプロイしてくれたぷりん - 「こんな仲間はそうそういないだろう」は思ってた - 「面白そうだから」という理由だけで、一緒に企画をやってくれる仲間はそうそう巡り合えるものではないだろうなと - 巻き込むこと - これは実務でも多分感じてる。組織を動かすのは人です。人を動かすのは人です。私は人です。あなたも人です。要するにそういうことです。 - サブプランを用意することは大事 - 今回、一番やりたかったメインプランは「屋外でのプロジェクションマッピング」でした。しかし、当然予算的にも開発的にも現実性は低いものではありました。 これが通ったら本望だけど、100%通るかというとそうではないだろうなと。 そこで「実現性が極めて高いサブプラン」も用意しておきました。 それが「屋内でのAR」でした。これならば予算もかからず、アプリも叩き台は出来上がっていたので、ほとんど実現までの壁がないものでした。 そして、結果的にこのサブプランの方が通ったのです。 企業などでは分かりませんが、とにかく企画を通したい!という場合は、やはり一番ネックになるのは「実現性」だと思います。 予算が安いこと 確実に実現できること(開発スケジュールに余裕がある) 人がかからないこと 主にこの3つです。 この3つが満たされていれば、あとは技大に対して有益なものであれば当然採用はされますからね。 これは企画に限らず、アプリや機能を考える際にも通じるものだと思います。 このアプローチでいけそう!というだけでなくて、それがもしダメだった時のために、「確実に実現できるであろう」サブプラン、ミニマムを最低限満たせるようなより低いハードルのもの、 そういうものを用意・想定しておくと非常にトラブルに強くなります。 - 想像以上の余裕を持ったスケジューリング、デッドラインの設定、極小のミニマム設定 - 柔軟かつ適切なミニマムを設定するには、「目的」を理解しておくことが必要です。 「これはなんのためのアプリ・企画なのか」を理解していれば、やべぇ間に合わねぇ!!ってなった時に、「どれが必要でどれが最悪不要な機能なのか」を見極めることができます。元々ミニマム想定だったとしても、よく考えたらこれいらなくない?ってやつを切り捨てることもできます。 - 問題は起きる - 最後は気合いです。初めから気合い頼みではいけませんが、やはり**『トラブルは起きます』** 今年も、当日になってPCの電源を電力申請に考慮してなかったとか、思ったより副局長とSeeFTで忙しかったとか、準々備日の物品移動で上腕三頭筋が破壊されて腕が痛くてコード書けないとか色々ありました。 そこに文句を言っても仕方ないです。 大体そんなもんです。環境構築と同じです。問題なくスムーズに行くことの方が稀です。 問題なく進むことを期待してはいけないのです。 「どうせなんか起きるんやろな〜」と思いましょう! だからこそ、トラブルは起きる前提で余裕を持った、具体的には1.5倍の余裕を持ったスケジューリングと、運命を捻じ曲げるための気合いが必要なのです。 ## 言いたいこと # とにかくがむしゃらにやってみよう!! これは僕が去年たかちゃんさんに言われたことです。 当時、将来フロントエンドかバックエンドかデザインかなどで悩んでいた時に、とにかく全部がむしゃらにやってみたらどれが好きかわかるんじゃない?と言われました。 おそらく真実でした。 いまだにどれが好きかはよくわかってないですが、がむしゃらに全分野に手を出したことで知識と技術の幅は大きく広がったと思います。 これに限らず、絞れないことは絞らず、やりたいことは我慢せず突っ込んでしまったらいい。 # 無駄なことはない これは僕が去年パラディンさんに言われたことです。 これも真実です。 一見無駄に思えることも、案外ふとしたタイミングでブッ刺さる状況は存在し、他の人がやっていないような経験が自分自身の個性となるのです。 去年の企画の失敗も、今年企画をする際にどこがボトルネックになるのかを考える上で役に立ちましたし、先輩とよもやまして仲良くなれたことも大きな前進になりました! 本当にNUTMEGでやってきたことで無駄なことないのすごい(感慨) インフラ齧ってたおかげで当日付近にもデプロイ気にしないで機能拡張できた。 # 『できる』より『やりたい』で生きよう!! これは僕が僕に言っていたことです。 『できる』からやるんじゃない!『できるようになる』ためにやるんや! 『やりたい』からやるんや!! NUTMEGには『やりたい』を後押ししてくれる人と環境があります! ぜひ皆さんも、やりたいことに挑戦して行って欲しいです! 僕は先輩方にたくさん背中を押されたので、 僕も可能な限り背中を押すことができれば嬉しいと思っています (↑を免罪符にしていっぱい巻き込んでください)
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