# 青バラ遺伝子情報 [@comori_uta 氏の画像](https://twitter.com/comori_uta/status/1256811624377139200)のルートを使った場合の、 交配結果の遺伝子をまとめました。 ## 種の遺伝子 白(種) 01-00-00-00 黄(種) 00-11-00-00 赤(種) 00-00-11-01 ## 畑1 白(種) 01-00-00-00 白(種) 01-00-00-00 → 紫 11-00-00-00 (25%) → 畑3へ ## 畑2 白(種) 01-00-00-00 黄(種) 00-11-00-00 → 白 01-01-00-00 (50%) → 畑3へ 生えてくる黄は00-01-00-00で遺伝子が違うので除去 また、植え方を間違えると白のクローン(01-00-00-00)が生まれ、目的の白と区別がつかない ## 畑3 紫 11-00-00-00 白 01-01-00-00 → 紫 11-00-00-00 (25%) → 畑5へ → 紫 11-01-00-00 (25%) → 畑5へ 生えてくる白は01-00-00-00か01-01-00-00で、前者だと遺伝子が違うので両方除去 また、植え方を間違えると白のクローン(01-01-00-00)が生まれる。交配で生まれた白(01-00-00-00)と区別が付かないので除去 ここでは紫と白の配置を入れ替えても問題なさそうだが、紫の方がレアなので画像通り植える方が効率がいい ## 畑4 黄(種) 00-11-00-00 赤(種) 00-00-11-01 → オレンジ 00-01-01-00 (50%) → 畑5へ 生えてくる黄は00-01-01-01で遺伝子が違うので除去 ## 畑5 紫 11-00-00-00 オレンジ 00-01-01-00 → オレンジは咲かない(0%) 紫 11-01-00-00 オレンジ 00-01-01-00 → オレンジ 01-11-01-00 (12.5%) → 畑6へ 植え方を間違えるとオレンジのクローン(00-01-01-00)が生まれ、目的のオレンジと区別がつかない ここで黄色が生えた場合、紫は後者(11-01-00-00)で確定。当たり株として区別してもいい ## 畑6 オレンジ 01-11-01-00 オレンジ 01-11-01-00 → 赤 11-11-01-00 (12.5%) → 畑7へ → 青 11-11-11-00 (6.25%) :smile: 生えてくるオレンジの75%は遺伝子が違うのですべて除去 ## 畑7 赤 11-11-01-00 赤 11-11-01-00 → 青 11-11-11-00 (25%) :smile: 生えてくる赤は同じ遺伝子なので使い回してOK ## 離島に自生してるオレンジのバラ 遺伝子はR2Y2W1B1(01-11-11-01) ([参考文献](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rbYbQ0i3SuTu30KTma5dO4uuJWr_SjOZXA1l4UOIHWo/edit#gid=1807122959)) オレンジ 01-11-11-01 オレンジ 01-11-11-01 → 赤 11-11-11-01 (12.5%) → 青 11-11-11-00 (6.25%) 赤 11-11-11-01 赤 11-11-11-01 → 青 11-11-11-00 (25%) なので遺伝子が若干違うが同じルートが組める 由来が異なるオレンジ同士を混ぜてはいけない気がする