##### tags: `ICL_B-2020` `lecture` # 2020年度 情報基礎B 第1回<br>イントロダクション [ポータルへ戻る](https://hackmd.io/@nagae/ICL_B_2020) <div style="text-align: center"> このページへは以下のQRコードまたはURLからアクセスできます: ![](https://i.imgur.com/TkYkjnU.png =200x) <code style="font-size:20pt">https://hackmd.io/@nagae/ICL_B_2020-Ch01</code> </div> # 今回のやることリスト 1. 本講義の目的・進め方・評価基準の確認 2. ソーシャル・スキルの学習 3. 東北大IDのパスワード変更 4. イメージマトリクスの変更 5. セキュリティ・ソフトのインストール 6. Google Doc の練習 7. Google Colaboratory の練習 # 1. 本講義の目的・進め方・評価基準の確認 ## 本講義の目的 情報の科学と技術からのアプローチにより,大学生として基本的な**アカデミック・スキル**を獲得するとともに,情報社会の責任ある市民としての**ソーシャル・スキル**を獲得する. ## 講義の進め方 [Google classroom](https://classroom.google.com) で講義資料・レポート課題の案内,レポート回収,質疑応答を行う.Meet はリアルタイムでアクセスできない学生が居る可能性があるため,当面は,できるだけ使わないで進めたいと思う(Google classroomのコメント機能でおっつかなくなったら使うかも). ## 大まかな構成 今後の CoVid-19拡大状況によって変更になる可能性がある. 1. **オリエンテーション**(第0回が相当)1回 - 東北大情報システムの使い方(東北大ID,ISTU,学務情報システム,東北大メール) 2. **イントロダクション** (本講義)1回 - **ソーシャル・スキル**(社会的責任)についても少し触れる - オンラインツールの使い方とテスト(Google ドキュメント,Colaboratory) 3. **アカデミック・スキルI**(情報技術による知的生産の基本)5回 - Google ドキュメントを用いたレポート作成 4. **アカデミック・スキルII**(コンピュータサイエンスによる論理的思考と問題解決)5回 - Python 言語を用いたプログラミング 5. **アカデミック・スキルIII**(データリテラシー) - Python 言語を用いたデータ処理 ## 評価基準 レポート100%(第2回以降,4〜5回のレポートを出す予定) # 2. ソーシャル・スキルの学習 ## インターネットでの 情報の発信/取得 には注意しよう - 個人情報や他者を貶める情報を発信しない(攻撃の対象にされたり,就職に不利になることがある) - 情報を適切に取捨選択する(信頼できる情報源か否かを判断できる能力を養おう) ## 社会の一員として**法律を遵守**しよう. 下記は **==厳禁==**: - 他人の著作物(文章,写真,図表)を無断でコピー - 不法にコピーされた音楽・映画などを端末で試聴 - 他人の名誉を毀損する情報を発信 - ログオフし忘れた他人のフォルダを覗く(公共端末を利用する場合) ## 情報セキュリテイを高めよう - http://www.is702.jp などでセキュリティに関する意識・ 知識を高めよう - **弱いパスワード**の使用,同一パスワードの**使い回し**は==極力避ける== - 個人情報 (住所,電話番号,クレジットカード番号など) は**無闇に入力しない** - 個人所有のPCには,必ず**セキュリティソフト**を導入(後述するように,東北大のサイトから高品質なセキュリティソフトを==無料でインストール可能==) # 3. 東北大IDのパスワード変更 ## 東北大パスワードの変更 1. [統合電子認証システム](https://www.srp.tohoku.ac.jp/webmtn/LoginServlet)にアクセス 2. 左側メニューの「パスワード変更」 3. わからなかったら [【マニュアル】](http://www.bureau.tohoku.ac.jp/auth/man/manual1.pdf) を読む ## パスワードについて 最近はブラウザにパスワード生成・保存機能がついているものある.共用PCじゃなければ使ってもよいが,どこまで信頼できるかは不明(大手サービスでもパスワード漏洩インシデントは結構ある). 拙作「少しはマシなパスワードの作り方」 (https://nagae.github.io/itl/password.html) で紹介している「基本形 + サイト/サービス別コード」のパスワードがオススメ. ## これだけは絶対に守ること! #### ■ 初期パスワードのまま放置しない 1ヶ月くらいすると==ログインできなくなる== #### ■ 弱いパスワードを使わない 短い,英数字や記号が混ざってない,辞書にある単語の羅列,などは 総当たり などで マッハで破られる. 自分のパスワードがどのくらい強いか試してみる? **総当り攻撃(Brute Force Attack)** によってパスワードを破るのにどれだけの時間がかかるかを概算するサイト: https://www.grc.com/haystack.htm **複雑さ**よりも**長さ**が大事.次の2つのパスワード,どちらが強力だと思う? 1. `D0g.....................` 2. `PrXyc.N(n4k77#L!eVdAfp9` #### ■ 同じパスワードを複数のサイトで**使い回さない** どこかのサイトで流出したら ==使用サービス全部の情報を抜かれる== 電話だけで個人情報を抜かれた例: - http://fladdict.net/blog/2012/08/icloud-hack.html (住所は被害者の持っていたドメインの whois 情報から) - http://gigazine.net/news/20140203-lost-twitter-username/ # 4. イメージマトリクスの変更 イメージマトリクスは外部から大学内の各種サービスにアクセスするために必要なもの.これも,初期設定のままだと==外部からアクセスできなくなる==可能性があるので,変更しておこう. [学生ポータルサイト](https://www.srp.tohoku.ac.jp)からイメージマトリクスを変更しよう. わからなかったら[【マニュアル】]( https://www.dc.tohoku.ac.jp/guide/srp/srp.html#section3_3)を読む. # 5. セキュリティ・ソフトのインストール 東北大学では,構成員に限定して,セキュリティ対策ソフトウェアとして,**エフセキュア** を配布している([案内チラシ](https://www2.tains.tohoku.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/fsecure-poster-j.png)).==自分でセキュリティ・ソフトを購入・インストールしているのでなければ,**必ず入れる**べき==. :::warning 量販店のPCなどにサービスで入っているセキュリティソフトは「お試し版」であることが多く,試用期間後は **自分でお金を払って契約・更新しない限り,保護機能は継続できない**.インフルエンザのワクチンも数ヶ月で効力を失う.それと同じだと思っておこう. ::: エフセキュアは,もともと学内ネットワークからしかインストール出来なかったのですが,理学研究科の村山卓先生が素晴らしいサイトを作ってくれました.これにより,SRP経由でもインストールできるようになりました. https://sites.google.com/tohoku.ac.jp/sci-network/f-secure?pli=1 # 6. Google Document の練習 Google Classroom から「[CB54102] 情報基礎B」に入り,「授業」から「Google Documentsの練習」を選んで,課題(というほどのものでもないが)をやってみる. # 7. Google Colaboratory の練習 同じく,Google Classroom の「授業」から「Google Colaboratoryの練習」を選んで,Colaboratoryを使ってみる.